2017年8月19日 (土)

嫌われる理由

戦後日本の歴代首相はほとんどが自民党ですが、頼りにされた人、比較的好感を持たれた人、あまり存在感のなかった人、嫌われた人、等々いろいろいたと思います。
でも真価は何年か経たないとわからないものです。

指導者が強権をもって方針通りに政治を動かしていた時代と違って、民主主義の現代社会では、倒けつ転びつ調整しながら物事を進めなければいけないので、国民が成果をはっきりと自覚するのはなかなか難しいのかもしれません。

議論が堂々巡りになって一向に収束しない時、「もう決めなければならない」と指導者が決断すれば、反対派は「独裁だ!」とそれを阻止しようとします。

多数決で決めるしかなくても、「独裁だ!」と言われてしまいます。

安倍首相や大阪の橋下前市長などは、そのような経緯の中、ずいぶん厳しく批判されました。


とても優しく穏やかだけど決断力がないと言われるアメリカのオバマさんなどは、アメリカ大統領として今どういう評価をされているのでしょうか。

このたびのヴァージニア州での暴動事件についてオバマさんが;
「肌の色や出自や信仰の違う他人を憎むように生まれついた人間などいない」と、ネルソン・マンデラ氏の言葉を引用してツイートしたことに多くの人々が感動して賛意を示したということです。

美しい言葉は人の心を動かします。
だからみんながこういう気持ちを持てばこの世は何の問題もなくなるのです。

ところが世界はそうはならない。
時には力を行使して事を収めなければならないことも起こります。

政治や社会の不都合なところを改めたい時、人がそれぞれの立場で権利を主張する時代には、きれいごとは役に立たないという当たり前の話なんですけど。

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2017年8月13日 (日)

毎年繰り返されること

毎年8月のこの時期になると、メディアは戦争の反省で溢れかえります。
戦争を知る人々の「あの戦争はこんなに悲惨だった」という経験談や手記から始まり、「無謀な戦争に突っ込んだ」、「戦争は絶対にしてはならない」、だから「日本が再び戦争をしないよう戦争放棄を謳った憲法9条は絶対に守らなければならない」
テレビでも大抵の番組はこういった論調で構成されています。

私はいつもその論調に違和感を感じるのです。この悲惨な出来事の責任は全部日本にある、と言わんばかりなのですよね。

日本を焼け野原にしたのは日本人ではありません。それをやったのは当時の敵国アメリカです。

昭和天皇も終戦の詔勅で、
「国民は‌みな力を合わせて本当に良く頑張ってくれたけれど、敵は残虐な新型爆弾を用いて多くの罪なき民を殺傷した」という趣旨のことを仰っています。

このような仰りように、「敵は卑怯極まりない」という陛下の口惜しいお気持ちがにじみ出ているようだと私は感じます。

国民だって当初はみんなそういう気持ちを持ったのではないでしょうか。

しかし、空襲が止み、灯火管制もなくなり、占領軍の進駐とともにさまざまな援助物資が入ってくるようになると、人の好い日本人はアメリカ人を受け入れ、感謝し、おまけに、GHQによるWGIP(戦争についての罪悪感を日本人の心に植え付ける宣伝計画)が巧妙に行われたことで、日本人の心はすっかり取り込まれてしまい、「あの戦争は日本人が悪いから起こったものだ」という自虐的な思い込みから抜け出せなくなってしまいました。

同じ敗戦国のドイツが、ナチスの所業については深く反省し続けるものの、決して民族の誇りを失っていないのは、そんな洗脳工作を受けていないからでしょう。

また、「自信を失ってはいけない」と国民を励まし続けたオピニオンリーダーたちの存在もあったと聞きます。日本では、そのような存在はすぐに潰されたでしょうが。

今年も来年も、ずうっと、テレビは「日本に二度と武器を持たせてはならない」「9条さえあれば安泰」と国民に向け発信し続けるのでしょう。

改憲は一筋縄ではいきません
weep
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2017年8月11日 (金)

稲田、出てこい

野党はまだ自衛隊日報問題にこだわって、稲田前防衛大臣に国会に出てきて説明しろと要求しているそうです。

これ以上質疑を続けたとしても明確な答えが引き出せるわけもなく、水掛け論になるのはわかりきっているのに、稲田さんを引っ張り出して野党は何がしたいのかといえば、しどろもどろになった様子を国民に見せて「安倍政権のやっていることは怪しい」と印象づける、それだけのことでしょう。

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2007年9月に第一次安倍政権が頓挫しました。
今と同じように、政権は政治の本筋でない問題で野党から強烈な攻勢を仕掛けられ、体調も悪化したことから、安倍首相は突然辞意を表明しました。

ところが、それまでさんざん「安倍やめろ」と連呼していた野党やマスコミは、安倍首相がやめると言った途端、「何でやめるんだ」「放り投げるのか」「無責任だ」と叫び始めました。

辞意を表明した後でも「総理は早く国会に出てきて説明しろ」と言っていました。
辞める人になんで国会に出てこいというのかわかりませんが、とにかくそう言っていました。

そのころ、私はブログにこんなことを書きました。

≪総理は早く出てきて国会質問に応じろ、と言う人たちがいる。
重要案件について審議がなされないのは無責任きわまる、迷惑をこうむるのは国民だ、国会空転で一日3億円の税金が消えるのだぞ、と叫ぶ。
この人たちは総理を「使い物にならない」と糾弾する人たちである。
それを言いながら精神的にも体力的にも息絶え絶えの人に「きちんとやれ」と言っているのである。
「使い物にならない人」を国会に引っ張り出したら余計におかしなことになるのではないか。国民はもっともっと迷惑をこうむるのではないか。そうは考えが及ばないのか。
わかった上で「出て来い」と言っているとしたら、それは最早、国を憂えているのでなく、弱りきった人を無理やり引きずり出してもっと困るところを見てやろう、という魂胆としか私には思えない。≫


堂々と論戦を戦わせるほどの野党独自の政策がないものだから、こんなことでもしなくてはならないのでしょうかねえ。

あんなのただのいじめじゃないかと思ってしまいます。


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2017年8月 9日 (水)

首相よりも強い人

万全な内閣かと思ったら、また一人問題児が入ってしまったようです。→http://blogos.com/article/239326/

大臣になることでストレスがたまったり緊張するからお酒を飲むんだと。
それなら引き受けなければいいのにと思いますが、固辞したら二階幹事長が激怒したというのです。

聞くところによると、嫌がる江崎氏を二階さんが無理やり押し込んだそうですね。 http://www.sankei.com/politics/news/170803/plt1708030079-n1.html

なんなの、二階さん、安倍内閣を潰す気満々じゃないですか。

江崎さんって、失礼ながら顔面だけでもお爺さんそのものですよね。目に全く力がない。やる気のなさが表れているようです。

安倍首相だって、江崎氏がどういう人物だかわかっていたはずです。

それでも二階さんのゴリ押しを拒否することができなかった。ということは総理大臣よりも強い権力持ってるのかなあ。

たぶんこういう古くからのベテラン議員というのは選挙の時にめっぽう頼りになるから言うことを聞くしかないなんてこともあるんじゃないでしょうか。

でも、問題を起こしそうな人をわざわざ推薦するなんて、安倍政権をコケさせようとしているとしか思えません。

政権に不利なことをマスコミにリークしたり、反安倍の官僚と連携して色々な仕掛けをしているのは、党内の、つまり味方であるべきはずの人間たちなのではないかと思えてきます。

自民党では、既得権益に執着する守旧派がまだまだ力を持っているんじゃないでしょうか。

こういうことをジャーナリズムとしては探るべきなのに、そっちじゃなくて安倍政権のほうを敵視するのは、自分たちこそが既得権を手放したくない守旧派だからでしょう。

この人たちは、改憲を含むすべての改革がイヤなのです。

でなければ、成果の出ている今の政権をこれほどまでに悪く書き立てる理由がありません。

彼らは岩盤そのものです。

私たち普通の国民がこういったことを知れば、岩盤を少しずつでも削るくらいのことはできるんじゃないでしょうか。

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関連記事:「党の実力者」  

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2017年8月 6日 (日)

美しい名場面

今日は広島に原子爆弾が投下された日で、TBS「サンデーモーニング」では、核兵器禁止条約について語られました。

先月、国連で核兵器禁止条約が制定されたのですが、そこに日本が参加していなかったことを、司会の関口宏氏が「誰に遠慮することもいらないのにね。(日本は唯一の被爆国なんだから)核廃絶の先頭を走らなければいけない。何に遠慮してるんだろうね」なんて子供みたいなことを言っていました。

そして、コメンテーターの政治学者目加田説子氏は、「核の傘を絶対視し核の傘で日本を守るという安全保障観を考え直さなければいけない。」「このことはもっと議論するべき」と言いました。

そうなの?「議論するべき」と言うからには議論する気があるのですね。

9条平和主義という壁を築き、異論を寄せ付けないサンデーモーニングは、コメンテーター連中が「戦争はいやよね」「9条さえあれば平和なのよね」とボソボソと語るだけの番組ですが、議論を望んでいるとはつゆほども思わなんだ。

それじゃあ次回から異論も取り入れてちゃんと議論してくださいね。

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核兵器廃絶については、いくら国連で核兵器禁止条約が制定されても、核兵器保有国が一斉に核兵器を棄てるなんてことはあり得ず(同時に棄てなければ意味がない)、日本としてできることは、たぶん「和を以て貴しとなす」精神を世界の人に見てもらうことじゃないでしょうか。

昨年の広島での日米の和解のシーンは感動的でした。

こういった美しく巧みな演出で物語を紡いでいくことは、原爆の惨禍を語り継ぐ以上に人の心を動かすんじゃないでしょうか。

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関連記事: 「理想主義的リアリスト」  
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2017年8月 5日 (土)

期待して見守りたい

民進党の細野豪志氏が離党を表明しました。

身勝手だ、辛抱が足りない、などと言われてますね。

長島昭久氏の離党の時もそうでしたが、どうしてもっと頑張らないんだと批判されます。

長島氏も細野氏も、考え方の違う議員を寄せ集めた党でも、なんとかできるかもしれないと、きっと一生懸命努力してきたと思います。充分頑張ったんでしょう。

けれども民進党が一つの政党としてまとまることは不可能なのではないかと、ついに諦めたんじゃないでしょうか。

激しく政権を責め立てる反安倍の急先鋒のような櫻井充議員でさえ、「このまま民進党にいてもしようがない」などと言い出す始末です。

自民一強が良くないから、最大野党の民進党がしっかり体勢を固めて、自民に対抗し得る野党にならないといけないんだ、・・・、ずっとそう言われ続けています。

でも、理由は明らかなのですが、与党の批判票の受け皿にもなれないし、支持率は低迷したままです。

その原因たるものを取り除いたり改めたりすればなんとかなるのかもしれませんが、誰もどうにもできないでいます。

そもそも政党としてのアイデンティティを確立するという作業ができないから、こんなことになっているのでしょう。

民進党にいては次の選挙に勝てないから逃げ出した、という批判もあるでしょうが、逃げ出すしかない党の実態があるのでしょう。

新しい党首が、一番大事な党のアイデンティティ確立に本気で取り組むことができないのなら、解党もやむを得ないかもしれませんね。


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2017年8月 1日 (火)

72年たってもまだこれだ

南スーダンPKO日報問題って、経緯を理解しようとすると結構面倒くさいですよね。

あるジャーナリストからPKO日報の情報公開請求があったが陸自で破棄済みだった、ということから始まって、あった、なかった、非公開の方針が決まった、稲田大臣はそのことを承知していなかった、いや、大臣には報告した・・・・まあ、こんなようなことですね。

時系列的に細かいことはわからないし、わからなくても全然かまわないと思います。

だって、この日報問題の本質はそんなところにはないからです。

国民の目には稲田さんが頼りないからこんなことになる、と見えるでしょう。

たしかに稲田さんは政治家として頼りないかもしれない、防衛大臣としての資質もないかもしれない。

でも、こんな混乱が起きる根本原因は自衛隊と憲法の矛盾にあります。

PKO活動で平和に貢献するということは国際社会の一員として大事なことだと思います。

民主党政権もそう判断して首都ジュバへの派遣を決定しました。

戦闘の行われていない安全な地域に限るという条件があるので、戦闘が起きて危険地域になれば撤退しなければならなくなります。

自衛隊は実質軍隊で、国際社会もそう認識しているのですが、日本ではそれを言ってはならず、自衛隊員は戦闘行為によって一人も死んではならないし一人も殺してはならないのです。

もしジュバでの戦闘に自衛隊が巻き込まれ、死傷者が出たらどうなるでしょうか。

国民の「反戦活動」は盛り上がり、国会は反戦デモ隊によって取り囲まれ、安保法の時どころじゃない騒ぎになったでしょう。

実際にはそういうデモは「左翼活動家」が扇動するものですが、よくわからない一般の人も大勢参加するでしょうし、マスコミ報道も過熱して政権批判を強め、政権も危うくなったことでしょう。

だから「戦闘」が近くであった、ということは十分な懸念材料であり、まして「戦闘」の記述がある日報をフリーのジャーナリストなどに開示すれば、どんな風に書き立てられるかわかりません。

廃棄した、やっぱりあった、非公開にすることに決めた、それは知らない、などといったゴタゴタは、「戦闘」を隠したい政権と、自衛隊の軍人としての誇りがぶつかったために起こったものではないでしょうか。

普通に考えれば、誰でもこういうこだとわかるんじゃないかと思うのですが、そういうことはテレビでは語られることはありません。

「憲法の矛盾が根本原因だ」とはっきり言っていたのは、私が見た限りでは「ワイドナショー」でのモーリー・ロバートソン氏ぐらいです。

本当は稲田さんは「私だってはっきり言いたいわよ、『紛争地域に行くんだから戦闘ぐらいあるでしょ。攻撃を受ければ自衛隊だって戦いますよ。軍隊なんだから』って。」とでも言いたかったでしょう。

しかし、もっと適切な言い方を見つけました。→ http://blogos.com/article/237743/forum/ 2ページ目真ん中あたり

≪「自衛隊は戦闘に行ったのではない。平和を回復させるために行ったのだ。だが現地の情勢は極めて不安定で、隊員からすれば『戦闘』という実感を抱いたかもしれない。それが問題ならば、他の国に平和維持の仕事を押し付けて、自分だけ引き揚げたらよいというのか」≫

自衛隊を誇りに思うのであれば、「日報には確かに『戦闘』の記述はありました」と正直に認めた上で、これくらいの腹の据わったことを国会で言えばよかったかもしれませんね。

たとえ「憲法違反だー!」と護憲派が騒ぎまくったとしても、やがて改憲の気運が高まるような国民的議論に発展していったかもしれません。

隠すからいけないんだと私は思うのですけど。

マスコミは防衛省の隠蔽体質なんて話にしてしまっていますが、根源的な問題はそこじゃないんですよね。

隠蔽体質なら、マスコミ、あなたたちのほうがひどいですよ。自分たちに都合の悪いことは報道しないあなたたちのことですよ。

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2017年7月28日 (金)

叩けばいいってもんじゃない

自身もマスコミに散々叩かれてひどい目にあった森喜郎元総理のインタビュー記事です。→「単刀直言」 

獣医学部問題、内閣改造、石破茂氏の態度などについて、率直な意見を述べています。

野党やマスコミが執拗にこだわり続け、あたかも複雑怪奇な事件であるかのように印象づけてしまった加計学園問題も、事実はきっと単純なことなのです。

≪あの真相を一番知っているのは愛媛県の加戸守行前知事だ。僕は文教族だったから彼が文部官僚だったころからよく知っているんだよ。彼は国会でもいろいろと重要な証言をしてるんだけど、産経新聞を除いてマスコミはほとんど報じないね。どうしてかな?
昭和40年代後半に獣医学部を4年制から6年制に変えることになったんだが、あわせて国立大学の獣医学部を地域ブロックごとに1つにまとめる構想が持ち上がったんだ。
これに元総務庁長官の江藤隆美さんたちが「不届き者め!」と猛反発してね。日本獣医師会と結託して威嚇と恫喝を繰り返し、文部省に二度と私立大学の獣医学部を作らせないことをのませたんだな。
そうでなかったら半世紀も獣医学部が新設されず、定員も増やさないなんてことがあるわけないだろ。これを知っている国会議員はもうほとんどいない。文科省の文書記録にも残っていないだろうけど、これが真相だよ。≫

いたんですよねえ。硬直化した現状を打開しようとすると、「何もわかっとらん若造が!」などと恫喝する既得権と結びついた有力古参代議士が。

日本の政治はそういう国会議員によって動かされていた面もあるし、それが自民党政治であり、そういう時代でした。

それを変えようと、自民党を飛び出したり、新党を作って小党集めて連立内閣やってみたり、なんだかんだあって、今でもまだ同じようなことやってる。
自民党が変わろうとしている時に、野党が既得権者の肩をもつなんて、なんか変。

まあ支持団体に利益誘導して票が集まらないことには議員として当選しないのだから、こういう構造はなかなか変えることはできないでしょうね。

マスコミが公平な報道してくれて国民に判断材料が与えられれば、物事の進み方はもう少しマシになるように思うのですが、テレビの影響が強すぎますね。

たまに、反安倍の立場でブログをやっている方の文章など読みますが、思い込みが激しく、頭が固い。

ある特定の思想をお持ちの方とか活動家なら仕方がないでしょうが、そうでない方々にとってはマスコミの偏向報道は本当に罪深いものです。

さすがに、「国民を苦しめて自分たちだけ甘い汁を吸おうとしている安倍悪徳一派の悪だくみ」みたいな稚拙な理解をしている人はそんなにいないでしょうが、「根拠を問われたり論戦を挑まれたりすると困るけどなんとなく危険な政権」といった感じ方をしている人は少なくないでしょう。

例えばこんな人 →http://blogos.com/article/237065/

よくわかんないけどとにかく政権をバカにすれば英雄気分を味わえる。そういう人って結構いるんですよね。

このところの政権のもたつきはたしかに褒められたものではありませんが、いま安倍政権をひっくり返すことで日本が抱えている国内外の諸問題が良い方向に向かうとは思えません。

無責任に倒閣を煽るようなことばっかり報道するマスコミに乗せられないよう気をつけましょうね。

自民党にお灸をすえるより前に、マスコミにお灸をすえてやらねばならないのですが、さてどうしたらよいものか。

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2017年7月25日 (火)

真面目にやれー!

安倍首相に飽きたからそろそろ誰か他の人に変わってほしいと国民は思い始めたのでしょうか。

国民がマスコミ・野党の倒閣運動に易々と乗っかってしまうのはそういう側面もあるのかもしれないと、櫻田淳氏(東洋学園大学教授)の「正論」を読んで思いました。→ 安倍内閣「失速」はもったいない
 
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反安倍の人から見たら面白くない意見でしょうが、真っ当で公平な見方だと思います。

「広島・真珠湾の和解」を成就させ、対米関係を安定させたことや、国際的経済連携協定を結び、リベラルな国際秩序の守護者としての名を上げたことは国益に資する大きな成果であるとして、安倍内閣の過去4年半の対外政策を高く評価し、
≪特に対外政策を大過なく展開させてきた内閣が「森友・加計」学園のような内治案件で失速するのは、いかにも「もったいない」≫と櫻田氏は書きます。

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私も安倍首相はよくやっていると思います。

ところが、安倍内閣の政治的成果を評価することもなく、対案を出して議論にもっていこうという気もない野党やマスコミは、「信用ならない人物」という世論形成が目的なのでしょう、政策論でなく、首相の人格攻撃に熱心になっています。

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反安倍で知られる首都大学教授の宮台真司氏は改憲論者ですが、個人的に安倍首相が嫌いなので、どうしても首相交代させたいみたいです。

BLOGOSで見たのですが、神保哲生氏との対談の映像の後半は、安倍首相の名前は出さないまでも、「劣等感」をキーワードに執拗に人格攻撃しています。→ http://blogos.com/article/236172/ 

個人的な好き嫌いに基づくこのようなくだらない「分析」を、この人はラジオでもよく振り撒いていますが、論ずべきはそんなことじゃないでしょう。

自民党で首相批判を続ける石破茂、村上誠一郎両氏を「素晴らしい政治家です」と絶賛しているので、宮台さんは意外とナイーブだなと思いました。

政治家ですよ。そりゃあ、口では立派なこと言うの当たり前じゃないですか。
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閉会中審査での首相の答弁、少し見ましたが、安倍さんは政治家なのに口下手だなあ、と思いました。

こういう風に言えばいいのに、と思った人も少なくないのではないでしょうか。

一方、落ち着き払った前川氏は頭の良さが伺える喋り方で、国民の目には好ましく映ったことと思います。

政治なんて「好き嫌い」や「印象」で決まるものかもしれません。
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でも私は、独立自尊の精神の欠片もない現行憲法を改正する意思をはっきり見せてくれた初めての総理大臣を潰す気にはならない。

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世の中は好き嫌いで動く →「好きな人嫌いな人」 

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2017年7月20日 (木)

マダム蓮舫

民進党の蓮舫代表が戸籍の一部を開示し、台湾籍を抹消したことを表明しました。

「日本の戸籍法に関して無知であったこと」と「不確かな記憶で説明してしまったこと」を謝罪したのですが、なんか、「うっかりしていただけです」みたいな説明ですね。

「謝罪します」と言った時の表情が偉そうで、ちっとも反省しているようには見えませんでした。

それに、
≪今回、選択宣言の日付を公開し、台湾籍が残っていないことをお伝えしたが、こうした開示は私で最後にしてもらいたいと思う。全て国民は法の下に平等だ。
人種や性別、社会的身分などで差別をされてはいけない。
親や本人、子供の国籍、髪や肌の色や名前や筋など、日本人と違うところを見つけて『違わないということを戸籍で示せ』と強要することがない社会をしっかりとつくっていきたいと思っている。
多様性の象徴でもある私が、自らの経験をもって差別を助長することのない社会、多様性を認め合う共生社会を、民進党代表としてつくっていきたいということを最後に強く申し上げたいと思う≫

という発言は、的外れもいいとこです。

これは「差別」の問題なんかではありません。

なぜ政治に関わる者の二重国籍が問題になるかというと、両国間で利益が相反する場合に国益が損なわれる可能性があるからです。

これは二重国籍疑惑が言われ始めてずっと指摘され続けてきたことなのに、まだ勘違いに気づかないのでしょうか。何を見聞きし、考えてきたのでしょうか。

自らの間違いを棚に上げて、「こういう差別的な『強要』は私で最後にしてほしい」といった言い方には呆れてしまいます。

「多様性の象徴でもある私」を受け入れない日本、という印象操作はやめていただきたいですね。

日本が蓮舫さんの言うような差別社会であるなら、蓮舫さんは国会議員に選出されなかったでしょう。

蓮舫さんが有権者からあれこれ批判され続けるのは、蓮舫さんに外国人の血が混じっているからではないです。

国籍取得の経緯についての説明が二転三転したことや、他人への攻撃が激しいわりに自分には甘いということ等がありますが、何より国会議員でありながら国への忠誠心に疑問符がつくその言動が問題なのだと思います。

彼女は「日本のため」など考えて政治家になったのではないように見えるのです。

安倍政権を倒すためなら国益などどうでもいいと思っているような攻撃の仕方は、よく「舌鋒鋭く」などと表現されますが、「戦う自分の雄姿が大好き」という印象しかありません。

彼女は「自己実現」という極めて個人的な動機で政治家になったんじゃないでしょうか。

だいたい「蓮舫」という苗字のないタレントみたいな名乗り方に国政に対する不真面目さがよく表れていると思うのです。

タレントとして国会を舞台にパフォーマンスを繰り広げている、ように私には思えます。

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自己実現で総理をやってた人 → 「総理の自己実現」 


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2017年7月12日 (水)

振り上げたこぶしをおろす時

おとといの加計問題についての国会閉会中審査、参議院の蓮舫さんのところだけ見ました。

この人好きじゃないですが、追及の手法や言葉の発し方は見事ですね。

質問の大半は本質とは離れたものでしたが(前川氏が地位に恋々としていたかどうか等)、呼吸するがごとく、滑らかに、かつ鋭く、質問を矢継ぎ早に繰り出す。
菅官房長官と前川氏に交互に同じ質問をして食い違いをあぶり出す。

憎らしいほどにお上手でした。ご本人もさぞかし気持ちが良かったんじゃないでしょうか。

最後は、「こんなことでは私は本当に心配です」と、心配もしてないくせに、官房長官にお説教してました。

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しかし何よりひどいのはマスコミの極端な偏向報道です。

参考人の加戸守行前愛媛県知事の証言は非常に重要であったにも関わらず、ほとんどの大新聞やテレビはこれを報道しませんでした。

https://anonymous-post.news/archives/672 

 https://www.j-cast.com/2017/07/11302992.html?p=all  
 

ワイドショー見ていませんが、これまで前川氏を正義の味方として持ち上げてきた手前、見て見ぬふりしていることと思います。

大学誘致のまさに現場にいた前知事がはっきりと証言していることを報じないマスコミ。

国家中継を見ない多くの国民がそれを知らず、「これからも追及の手を緩めない」などと意気込む野党やマスコミの言うことを鵜呑みにし、安倍政権は悪事を隠している、などと疑い続けるのでしょう。

もどかしいですね。

一昨日の産経新聞一面コラム「日の蔭りの中で」で、京都大学名誉教授佐伯啓思氏が「フェイクと民主政治」と題して書いていますが、私も同じように思います。 


≪___加計学園の問題は現時点での情報だけからすれば、連日、メディアが大騒ぎするほどの大問題だとは私には思われない。内閣のなかで何があったのか、文科省のなかでどういう経緯があったのか、私には分からないが、おおよその推察はできる。
 安倍晋三首相は「特区の獣医学部新設、急いで進めてくれ」程度のことはいったかもしれないし、内閣官房は首相の「意をくんだ」か「威を借りた」つもりで、文科省に伝えたかもしれないし、文科省では内部で話を通すために「上からの要請だ」ということぐらいはあったかもしれない。むろん違うかもしれない。真相は分からないし、分かりようもないであろう。
だから、「事実を明らかにせよ」と叫んでもあまり意味はない。この場合、「事実」とは何なのか、それさえはっきりしない。周囲の反対を押し切って誰かが強引に権限を乱用して無理を押し通したなどということではないのである。どこまでいっても客観的な事実など出てこないであろう。ところが、メディアは「事実を明らかにせよ」といい、事実が出てこなければ「政府は事実を隠蔽(いんぺい)している」という。政府はフェイクをしている、という。___≫


ワイドショーではこれからも「首相はもっときちんと説明するべき」などと言い続けていくのでしょうか。

いったい何をどう説明すれば納得するのだろう、と思うのですけどね。

首相が「権力を私物化して友達を特別優遇しました。ごめんなさい」と頭を下げて退陣すれば満足するんでしょうね、きっと。

まあ、野党やマスコミにつけ入る隙を与えてこんなに大きな問題にされてしまったのは政権側のしくじりだから仕方がありません。

正直に言えば済んだ話なのに、疑われるのを恐れるあまり、首相は何も指示していないとか怪文書だとか言ってしまった。

最初の対応を間違えてダメージを大きくしてしまいましたね。 → 「飽き飽き」 

おおいに苦しみ、反省し、今後に生かしてほしいと思います。


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2017年7月 8日 (土)

“October Sky”

国のかじ取りを行うはずの国会が、野党やマスコミが「独裁は許さない!」などと言いながら引っ掻き回すおかげで、なかなか適切に物事が決められない状態ですが、社員みんなで力を合わせ目標に向かって着々と準備を積み上げている民間企業が頼もしいです。

政界の混乱などどこ吹く風、ホリエモンこと堀江貴文氏が出資するベンチャー企業「インターステラテクノロジズ」が今月末に小型ロケットを打ち上げる予定です。成功すれば国内初の民間宇宙ロケットとなります。

お金持ちの支援があれば、若干30歳の社長率いる若者集団もこんなにワクワクするチャレンジが可能なのです。

以前、ヒト型ロボットを開発したベンチャー企業「シャフト」のことを書きました。→「Google vs.太っ腹資産家」

日本では出資者が見つからず、泣く泣くGoogleに身売りしましたが、現在はソフトバンクに買収され日本に帰ってきたようです。お金持ちは有り難い。
(因みにこの記事で、今話題の松居一代さんにちょっと触れています。彼女は今とても辛い状態のようですが、かなりの資産家だそうですから、もう面倒くさいことを全部吹っ切って日本の意欲ある若者を育てる方向にエネルギーを注いでみてはどうだろう、とひそかに思います。余計なお世話ですけど)


さて、このロケットは大気圏と宇宙空間の境界になる高度100キロまで上昇するので、その「100」が漢字で「百(もも)」となることから、「MOMO(モモ)」と名付けられたそうです。

わ、なんて可愛いお名前。モモちゃん、頑張って。成功を祈ります。

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ホリエモン関連記事: 「ホリエモン再び」
 
                「一等賞を取りたいんだな」

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2017年7月 6日 (木)

知事の肝っ玉

都議会議員選挙で圧勝した都民ファーストを率いる小池百合子都知事には同時に批判の声も多いです。

その批判は主に市場移転問題への対応にあるでしょう。

私も、あまり意味のない「安全・安心」の言葉の繰り返しや、「豊洲も築地も」といった目くらましのような結論には正直うんざりしていましたし、これにかかる費用やオリンピックに間に合わなかったらどうするのだろうという心配もあります。

それでも、と感心するのは、女一匹、何たる度胸か。

思い出すのは、1995年から一期だけ都知事だった青島幸男氏です。

世界都市博覧会(都市博)が税金の無駄遣いだとして、当時すでに準備が始まっていたのを、就任後青島氏は中止を決めました。

議会で決まったものを都知事の意向だけで覆せるのか、議会に諮った上で中止になったのか知りませんが、都知事の権力の大きさがわかる出来事でした。

しかし、青島都知事は「絶大な権力を行使した」ようには見えず、迷いに迷って「公約だったのだから仕方がないかな」と、いかにも自信なさげなオロオロ感を醸し出していたように思います。
「こんなに工事が進んでいるとは思わなかった。どうしよう、どうしよう」といった懊悩がこっちにも伝わってくるようで気の毒にさえ思ったものです。

ところが小池さんときたら、こんなにお金を使ったプロジェクトを長期間停止させて莫大なお金が流出しても、あっぱれなほど堂々とした態度を続けています。

「自分のお金じゃないから」と言う人もいますが、そんなことはないでしょう。大変なことだという認識は当然あると思いますよ。

でも、都知事としてそれよりもっと重要なのが、都議会の実態を暴き、利権まみれの議員を一掃するという仕事だったんじゃないでしょうか。

そのことのために、市場移転問題を利用したのかもしれません。

そうだとしたら、なんという大胆で強靭な政治家でしょうか。

今回の都議選で自民党は大敗し、安倍首相は痛恨の体で記者団の取材に応じていましたが、考えてみれば、小池さんと安倍さんは何ら対立する理由はないのです。

両者とも政治改革を目指しているならば、同志になるべき間柄とも言えるのではないでしょうか。

おまけに、国防や歴史認識に関してこの二人は一致しています。

どこに対立する理由があるのだろうと思うのですが、政治はそういう一筋縄ではいかないものなのでしょうか。

だいたい、都議会の勢力図が国政に影響することの意味が私にはよくわからないのです。

国は外交・防衛と教育の基本だけを担当していればこんなややこしいことにはならないと思うのですが、首都のことはそういうわけにいかないのでしょうか。

政治を庶民にわかりやすくしてほしいと思います。

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2017年7月 1日 (土)

岸やめろ、安倍やめろ

政治の世界は怖いものですね。

野党やマスコミは国のために政権と協力しようなどという考えは微塵もなく、常に政権の失墜を狙ってほころびや穴を見つけることに全力を注ぎ、ひとたびそれが見つかるや、狂喜してそのほころびに手を突っ込んでぐいぐいと押し広げる。

現政権が何か悪いことを企んでいるはずもなく、政治の方向性には問題はないでしょうに、大事な協議はそっちのけでひたすら与党攻撃に躍起になっている野党やマスコミ。

与野党の攻防はどこの国にもありますし、スキャンダルが原因で政権交代が起こることも珍しくはないと思います。

しかし、「政権交代」って・・・・、今の日本で実際にそれが起こったら野党も国民もものすごく困りますのにねえ。(喜ぶのは反日勢力と混乱をメシのたねにするマスコミだけ)

改憲、安全保障対策、テロ対策・・・、これらは何も恐ろしいことではなく、国の安全と独立国としての矜持を保つため必要なことです。

それらの法整備に関しては疑問点は少なからずあるでしょうが、それをこそ与野党で活発に論議するのが本来の議会というものでしょう。

たしかに、このたびの学校認可の問題については、初動対応を間違えてしまったために野党の猛攻を許すことになってしまい、大臣や議員の失言や不祥事も相俟って収拾がつかなくなってしまいました。痛恨のミスでした。

連日の報道で、国民の政権に対する拭い難い不信感が広がってしまったのは事実です。
こうなってしまっては効果的な起死回生策などあるのだろうか、と思ってしまいます。

一連の成り行きに、一つ間違えると怒涛のような勢いで事態が悪化するのを、また、既得権益を死守しようとする勢力(反日左翼を含む)の逆襲の凄まじさを目の当たりにしてきました。

それでも、政権が民進党などに移るとは思えませんが、自民党内での政権交代が遠からず起きるでしょう。

安倍さんが降りて誰かに変わり、そして何年後になるかわかりませんが、遅ればせながら改正憲法が成立し、現在より監視体制が強化された上でのテロ等準備罪の法律も整えられているのではないでしょうか。

その時、今を振り返って、「あの時、なんであんなに反対したんだろうねえ」と国民は思ってるんじゃないかしら。60年安保の時と同じように。

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2017年6月29日 (木)

ま、キレるほうがマシか、陰湿なのより

漫画家小林よしのり氏の記事: 「松本人志の笑いの限界」 

≪あろうことか松本は、被害者である秘書のほうを根拠なく批判して、豊田のパワハラを擁護しているのだ≫
と小林氏は言います。

私は「ワイドナショー」が好きで、あの回も見ていたのですが、全然そんなふうには思いませんでした。

たしかに、世間に知らしめるために秘書がああいう手段をとるならば、自分が虐められているということを印象付けなければなりません。
それで、か細い声で「あっ・・・、運転中に叩くのは・・・・」などという実況中継のような言い方をしてしまったのでしょう。それはそれで仕方のないことです。

しかし、そこがお笑い芸人のツボにはまってしまった。

松本氏は、芸人の性(さが)としてつい反応してしまっただけでしょう。何も暴力議員を擁護したわけではないと思いますよ。

だいたい、面白いものを取り上げたら、それがなぜ権力を擁護することにつながるんです?

お笑いのネタにすることと、政権への賛否は全く別のことで、片方への論評がもう一方への擁護や批判に即つながるというものではないんですよ。 シーソーや天びん秤じゃないんだから。

こういった思い込みをして怒り狂う、というのはまさにキレる老人であり、老害そのものです。まだそんなに老け込む年齢でもないのにねえ、小林よしのり。


≪番組における権力者・松本が作る「非常識の同調圧力」に、なびくことなく、堂々と正論を述べた指原を見直した。≫

そういうことじゃないのよ。小林氏はお笑い番組をあまり見たことがないんでしょうね。


≪人格が狂ってる者に、権力を持たせてはならん!≫

そう、人のことを一方的に「狂ってる」などと決めつける小林さんも気をつけたほうがいいです。


≪権力に対して強烈な皮肉や悪態をついて、人々をゲラゲラ笑わせる芸人は日本にはいないのだろうか?≫

いや、そういう芸人ばっかりだからつまらないんですよ。

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関連記事: 「アナクロニズム」 


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«やらなければやられるという時