2016年11月29日 (火)

架け橋

日本独特の左翼や対案なしに何でも反対の野党の厄介な様子はネットの中では普通に語られますが、ネットを見ない人、その中でも高齢者は偏向メディアの影響を強く受け、軍事に関して現政権は暴走をしているとの懸念を持つ人が多いようです。

ネットでは、左翼は劣勢で、その論理の矛盾や主張の根拠の乏しさはあらわになり、左翼以外の人にとっては戦後70年の間に溜まりにたまった垢が洗い落とされていくかのような爽快感を感じる場であると思います。

しかし、私たちはこの垢をネットの中だけで排除して気持ち良くなっているだけではいけないと思うのです。

ネットから離れれば、実社会では、地上波を独占するテレビ報道があり、根強い支持者を持つしぶとい新聞社があり、無意識にその中に浸る人々(主に高齢者)が大勢います。

国会では改憲勢力が3分の2になったとは言え、多数の国民の意識がこのままでは改憲に失敗するかもしれません。

先日の日曜日も高齢者の好むTBS「サンデーモーニング」では、相変わらず「権力の暴走」とか「立憲主義を守れ」とか、議論を一歩も前に進めさせないようなレギュラー陣のコメントでがっちり固めていました。

他国に作ってもらった変な憲法を、日本人が日本人の手で作り変えること(本当は改憲ではなく「自主憲法制定」でありたい)はすべての国民の願いであるべきなのに、その日本人自身が改憲を阻止しようとするのはまったくもっておかしな事態です。

視聴者を自分たちの思う方向に誘導することしか考えていない傲慢な番組は他にもありますし、それらは視聴率も高めなのです。
さまざまな見方や情報があることを伝える必要性を痛感します。

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この記事の最後のほうにも書いたのですが、ネットを始めた頃に参加していた掲示板があります。 
年配者がお喋りをする場ですが、ちょっと訪ねてみたところ、今夏の参院選のことが話題に上っていました。
改憲は悪いことと思っているかのような認識なので、私は思い切ってそこに書き込みをさせていただきました。

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突然の書き込み、お許しください。
私は10年以上前にyahoo掲示板に参加していた者です。
こちらのトピックにも少し書かせていただいたことがあります。

少し前、久しぶりに掲示板を開いてざっと読ませていただきました。
皆様の会話の中で気になったことがあったので、ずいぶん迷いましたが今日思い切って書かせていただこうと思います。

参議院選挙で改憲勢力が3分の2になったことを危険だと書いた方がいらっしゃって、それに異論を唱えられない空気があるように思いました。

国土防衛のために安保法を整備したり、辻褄の合わない現在の憲法(主に9条)を現実に合わせて手直しするのは悪いことでしょうか?

伺ってみたいことは山ほどあるのですが、皆様が楽しく会話なさっているところに乱入してせっかくの和気藹々とした雰囲気に水を差してしまうとしたら大変申し訳ないことです。

ただ、インターネットで活発に語られるまともな意見はなぜテレビや新聞に広がっていかないのか、どうしていまだに高齢者を中心に憲法9条が神聖視されているのか、国家生き残りという当たり前の課題に取り組む政権の姿勢がなぜ「暴走」などと表現されてしまうのでしょうか。私はいつもそう思います。

年配者もマスコミの論調を鵜呑みにしないでネット内の色々な意見に触れさえすれば、国防についての正しい理解が広がるのではないだろうかと私は思っています。

なぜマスコミは本当のことを伝えないのかについては、長くなるので省きます。
皆様はこうやってネットを利用していらっしゃいますが、匿名とは言え、お友達関係を築いておられる場で政治を語るのはなかなか難しいこととお察しします。

しかし国防は他人事ではなく、私たち国民全員に関わる日本の存立の問題です。勘違いや思い込みで判断を誤ってはならないと思います。

安全保障政策の重要性を国民に説明するのは政府の責任だと思いますが、国民の側からの能動的な態度も必要ではないでしょうか。政権を監視し、批判すべきところは適正に批判する力を持つためにも。

私はブログを開設して12年になりますが、主に「思い込まされた日本人」をテーマに、普通の主婦としてわかる範囲で書き続けています。

例としてこんな記事でも見ていただけたら幸いです。 → http://robita-48.cocolog-nifty.com/blog/2015/07/post-44e5.html  

ネットと「表社会」をなんとかつなげることはできないだろうか、という思いでこちらにお邪魔させていただきました。

長々と申し訳ありません。

なお、この書き込みについては返信はご無用です。なごやかな場の雰囲気はどうぞそのままに。

よろしければ拙ブログまでどうぞお気軽にお越しくださいませ。
失礼いたしましたm(_ _)m

           robita (ブログ「幸か不幸か専業主婦」)
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・・・と、こんな風な文章を載せさせていただきました。

私を覚えていてくださっていた方もいらして一応歓迎されましたが、皆さんがどう思われたかはわかりません。

でもこんなことでも少しずつやっていかないと、テレビと真実との間の溝は開いたままです。

現実社会で口にしにくいなら、ネットの中でできることをしようと私は思っています。

私は本音を言えば、改憲できないのならできなくてもいい、ただ、現憲法は日本が占領されていた時に、独立国としての主権がないまま、アメリカに作ってもらったものだということだけは国民として理解しておくべきだと思うのです。
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2016年11月23日 (水)

革命脳

日本サヨクの主張(特徴)は、憲法9条堅持、安保反対、基地反対、原発即廃止、死刑制度廃止、偏向歴史観(日本を虐める国々に都合の良い)、反米なのにアメリカの占領政策に盲従、等々となっております。

これは反自民党政権というより、国家は国民の敵だという思考が根底にあるので湧き上がる主張と思われます。
ロシア革命あたりで思考が停止しているようです。

国体を根底からひっくり返さなければ国民は救われない、という正義感からなのでしょうが、我が国が民主主義国であることをすっかり忘れているみたいです。

「革命あたま」なので、「国民には本心を表す自由がない」との思い込みがあり、選挙という民主主義の根幹を否定するかのような言動をします。

革命という甘美な誘惑に囚われているので、国会前に人を集めて「国家権力の横暴を許すまじ!」と叫んで陶酔します。

とにかく国家は悪なので、死刑は国家による殺人である、などという表現が大好きです。

ですよね。


 
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2016年11月20日 (日)

卑怯は許さぬ

小学校4年の時です。

授業中に先生が何か質問を出して、A君が指され、A君は立ち上がっておどおどと何かしらの意見を言いました。

A君は真面目でもないし勉強ができない子でした。A君の家はとても貧乏でいつも汚れたボロボロの服を着ていました。

でも、その時の意見は、拙いながらもなかなか優等生的な真面目なものでした。きっとこういう答えが望ましいのだろうと考えた上でのことだったでしょう。

すかさず、B君が「なんだよ。お前んちクズ屋じゃねえか」とヤジを飛ばしました。

B君は普段から生意気で野放図なわがまま坊主でしたが、そのヤジに対して、先生が「B君!」と大きな声で一喝しました。

B君はきまり悪そうな表情を見せ、A君は黙ってうなだれていました。

そのあと、先生は説教をするでもなく、何事もなかったように授業を続けましたが、私は子供ながらに「良いものを見た」という感覚を覚えました。

きっとクラスのみんなも同じように感じたと思います。
子供はきっとこういう単純なことで「正義」を心に刻んでいったのだと思います。

昔、まだ人権意識が低かった時代に、無邪気な子供が思いつくままに大人の前でも悪い言葉を包み隠すことなく平気で口にしていたということでしょう。
大人はそれを叱り飛ばすだけで済みました。

人権意識が高まり「差別やいじめはいけないこと」と誰もが知っている成熟した今の社会では、悪行動は地下に潜り、子供の世界でどんないじめが起きているのか、大人が把握しにくくなっています。だからいじめの解決は難しいと言われます。

「差別やいじめはいけないこと」を単なる知識として頭に入れておくだけで問題が収まらないのは明らかなのです。

やはり、これには低学年のうちの「正義感の涵養」が必要ではないかと私は思います。

道徳教育に力を入れたっていじめはなくならない、と言い続けるある種の人々がいますが、果たしてそうでしょうか。

教育学者の貝塚茂樹氏が産経新聞に「いじめ許さぬ道徳教育の使命」と題する一文を寄せています。

「学習指導要領において道徳教育が、『自己の生き方を考え、主体的な判断の下に行動し、自立した人間として他者と共によりよく生きるための基礎となる道徳性を養うこと』を目標としていることをわすれてはいけない」
と指摘し、『道徳教育をしてもいじめはなくならない』という傲慢な批判はもういらない。」と断じます。

私はこの意見に同感です。

なぜ「ある種の人々」が道徳教育で正義感を教えることに反対するのかについては、理由はわかっていますが今はさておくとして。
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昔の子供がよく読んだ少年小説についての書評を引用して書いたことがあります。→ 「鞍馬天狗」 

何かと忙しい今の子供に本を読む時間はないかもしれません。
しかし、たとえ一冊でもいい、何時限費やしてもいい、道徳の時間を使って、わかりやすい勧善懲悪ものの少年小説を読んでみるのもいいじゃないかと思います。

子供だって、正義の行使には感動するのです。
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2016年11月18日 (金)

小林よしのりに告ぐ

小林よしのりさんの凄まじい櫻井よしこさん批判文を読みました。→「櫻井よしこに告ぐ」 

なぜあのように、見下し、蔑み、乱暴に罵りの言葉を投げつけるのでしょうか。

あんな言い方では相手を不快にさせ、頑なにさせるだけで、問題の解決にはつながりません。
「こういう可能性もあるのではないでしょうか」と穏やかに持ちかけるだけで、冷静な意見交換ができるのではないかと思います。

今まで何回も意見を申し入れたのに無視されたとか全く理解されなかったとか、そういう事情でもあったのでしょうか。
そうでないなら、一方的に激しく罵倒するのはどうかと思います。対立するだけです。

小林氏の言うように30年間にわたって天皇のお仕事ができないまま身をお隠しになるということはさすがにないでしょう。
しかし7・8年とか10年に及ぶという可能性はありますので、たしかに、小林氏の意見はなるほどと思えます。

日本の根幹を成す大事なことです。喧嘩をするのでなく、普通に話し合いをしてほしいものです。

小林さんは有名人で、人脈もあるでしょうから、終身天皇を主張している人たちに助言してあげることはできないのでしょうか?

何回でも申し入れをして向こうが拒絶するようだったら、その経緯をメディアで公表すればいいと思うのですけどねえ。有名人なのだから。

本当にわかってほしいのなら「わかってください」という真剣なアプローチが必要です。罵倒は逆効果。

本当に日本の行く末を案じているなら、「話をしよう」という態度が必要です。それが愛国心というものではないでしょうか。
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2016年11月14日 (月)

まだまだテレビは左翼が主流だけれど

日曜日の午前中にお笑い芸人やタレントたちが集まって時事問題を話し合う「ワイドナショー」(フジTV)という番組があるのですが、これがなかなか面白い。

皆さん専門家ではないわけですが、普通のワイドショーのコメンテーターたちの凡庸な意見よりよほど胸に響くし納得できることを言ってくれるんですね。


昨日はアメリカ大統領選の話でしたが、こども漫才「まえだまえだ」のお兄ちゃん、高校生になった前田航基くんの意見が落ち着いていて感心しました。

「トランプになって日本中が慌ててるけど、アメリカにとって日本はアジア制圧の重要拠点なので米軍が撤退することはないと思います。だから日本が『どうぞ出て行ってくれてもいいですよ』というスタンスをとれば、逆に思いやり予算を下げさせる交渉もできるんじゃないかな、と思います。」
TPPについても、「アメリカの利益のための協定じゃなくなったら、その他の太平洋諸国で経済連携が結構うまくいくんじゃないか。アメリカが抜けるからってそんなに嘆くことはないと思います」と。

ネットなどで情報を取捨選択して自分なりの考えをまとめているのか、それとも親や教師などまわりの大人たちからの適切な示唆や指導ゆえなのか、ちかごろの若者の頼もしさが感じられるような光景でした。

ヘタな評論家やジャーナリストよりまともな考え方が一般国民の間に広がっていることの表れかもしれません。


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2016年11月12日 (土)

リーダーシップ

トランプ氏が大統領に就任したらアメリカがTPPから脱退する可能性が高いので、TPPそのものが成立しなくなるそうです。

で、民進党などは、「ここで日本がTPPを(本会議で)採決したら世界の笑い者ですよ」とか「TPPの採決はトランプ新大統領に喧嘩を売る行為」とかいって与党自民党に食って掛かってましたが、これは日本政府が悪いんですか?

せっかくみんなで積み上げてきた交渉事なのに途中で脱退すると言い出したアメリカのせいであって、日本政府を責めるようなことじゃないような気がするんですけど。

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アメリカが脱退するなら、ちょうど良い、アジアとオーストラリア地域などで経済連携協定結べばいいと思うのですが、アメリカという巨大市場がなければ意味がないということなのでしょうかねえ。

でも、もともとTPPはシンガポールやブルネイなど4カ国で始めた小規模なもので、アメリカは後から入ってきたのでしたよね。

近隣諸国だけで協力し合おうということではなかったのかなあ。

メキシコのグアハルド経済相はアメリカ議会がTPPを承認しないのであれば、アメリカ抜きで協定を発効する道を模索すべきと語ったそうなので、それができるなら何もこんなに大騒ぎすることはないように思います。

いいじゃないですか。アメリカなんか入ってもらわなくて。

それこそ日本が「東アジア共同体」のリーダーとなるチャンスだ。

嘗て我が国はマレーシアのマハティール元首相から「日本よ、アジアのリーダーたれ」と発破をかけられたじゃありませんか。

「笑いものになる」などと卑屈な態度をとる必要がどこにあるんでしょうか。

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2016年11月10日 (木)

古き良きあの時代

あんな突拍子もない人物が大国アメリカの指導者になってしまって、アメリカはいったいどうなる、日本はどうなる、世界は・・・とあちこちから悲鳴のような声が上がります。

でも、そんなに心配するほどとんでもないことにはならないんじゃないでしょうか。

たしかにドナルド・トランプ氏がアメリカ大統領に選ばれたことは意外ではありましたが、考えてみれば、アメリカは発展途上国ではないのですから独裁者一人の意向で好き勝手な政治が行われるとは思えません。

議会もあるし、マスコミの力も大きいのです。
大統領は決断はするけれど、そこに至るまでは多くのまともな人が関わります。

今日、安倍首相と電話で話したというトランプ氏は「アベノミクスを支持する。アドバイスをお願いしたい。日米同盟を堅持していく。」と伝え、結構まともだ、と政府関係者は評価したそうです。

さて、なぜアメリカ国民はトランプを選んだのでしょうか。

専門家の皆さんが口を揃えて言うのは、「格差拡大への不満から、思い切った変革をしてくれる大統領を求めた」、ということです。

しかしそれだけで政治経験のない人物にこんな勢いがつくものだろうか。

ひとつには、フェミニズムからの揺り戻しがあるのではないかと私は思うのです。

もっと言えばリベラリズムの「生真面目さ」「息苦しさ」からの解放を求める人々の存在が意外と大きかったのではないでしょうか。

トランプの差別発言がさほど減点とならなかったのはきっとそういうことなんじゃないかと思います。

人権を盾にした言葉狩り、女権拡張、理不尽をことごとく糾弾し正義をことあげする女性たちや女性化した男たちが締め上げるこの社会・・・、もううんざり・・・、そういった感情が膨らんでいたかもしれません。

「家族の結束力」がトランプの特徴のひとつでもあります。
知的な人々が主導してきた「洗練」「先進」を表すリベラリズムより、素朴なトランプの家族主義が受け入れられたとも考えられます。

どういう社会に息苦しさを感じるかは人それぞれです。

この世は、異なる考えや感性を持つ人たちによる「揺り戻し」の繰り返しではないでしょうか。

時が過ぎゆけばまた、保守的な社会が窮屈だと人は感じ、今リベラルに向けられるのと同じ言葉で保守的な人々が批判される時代がやってくるでしょう。

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そんなことより、慰安婦問題で日本非難決議を主導していた日系議員マイク・ホンダ氏が下院議員選挙で落選したことのほうが私にはずっと大きなニュースでした。良かった。


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2016年11月 5日 (土)

闇市の闇

NHKの朝ドラ、主人がはまっていて熱心に見ているので、私も成り行きで一緒に見ています。
 
今やっているのは「べっぴんさん」。
子供服のファミリア創業者の話で、神戸生まれの私たち姉妹もよそ行きに着ていたその上品で可愛いデザインを懐かしく思い出します。
 
世間知らずのお嬢さんが商売を発展させていく苦労話はいいのですが、朝ドラの常で、戦中戦後の社会の描き方がファンタジック。

例えば今日、ヒロインの父親が、闇市を暴力で仕切る元締の男と相対して正論をぶち、説教するカッコいい場面があったのですが、一般人があんな振る舞いができるような場所ではなかったでしょうねえ。

闇市といえば、(特に大阪や神戸は)三国人が幅を利かせ、警察さえも手を出せないところに、ヤクザ(というか任侠の世界の男たち)が制圧に乗り出していたといった状況だったらしいですから。

それともあの父親自身が闇市に睨みをきかせる顔役だったのでしょうかね。

しかしまあドラマなので、感動的に美しく盛り上げざるを得ないのでしょう。

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そういえば、昔、知人の年配女性が杉良太郎のファンで、テレビ時代劇を毎週楽しく見ているのだけど、ご主人が時代考証的に矛盾する点をいちいち言うのでいやだと言っていたのを思い出します。
「うるさいなあ、もう。こっちは杉さまの顔を見たいだけなんだから、って言ってやるの」って言ってました。

そういうことなら、昔の少女漫画みたいな構成の朝ドラでも、その根強い人気にはそれなりの理由があるのかな、と思います。
あんまり文句ばかりつけてると、「うるさいなあ、もう。女優の可愛い顔を見るのが楽しみなだけなんだから」なんて言われそうです。

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それはそれとして、ジャーナリストの故竹田圭吾氏の遺したtwitterの言葉には同意します。

≪『ごちそうさん』に限らないけど、戦時中を舞台にしたテレビドラマの主人公たちが、いかにも現代的な感覚で国家総動員法や言論統制に「良心からの抵抗」を試みるのがウソっぽくて苦手。そうした人々を善、反対の立場の人を悪と単純に塗り分ける物語設定もウソっぽくて苦手。≫


うん、実際の歴史を描く時に
あんまりファンタジーを織り込むとしらける。


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2016年10月30日 (日)

いじめられ体質

三笠宮崇仁様がお亡くなりになり、各テレビ局で追悼の番組が放映されています。

今朝のTBS「サンデーモーニング」では、日中戦争時、参謀として南京に赴任された宮様が「日本軍が罪のない中国人民を大虐殺したことを日本は反省すべき」と主張されていたと報じていました。

テレビでは皇族批判など絶対にできないのをいいことに、番組は、三笠宮さまの次のような言葉を紹介し、

「偽りを述べる者が愛国者と称えられ
 真実を語る者が売国奴と罵られた世の中を私は経験してきた」

「ほら、皇族の方もこう仰っているのです」という論調で番組が進行します。

三笠宮様は中国で反日プロパガンダに取り込まれて、「左翼」になっておしまいになったそうですね。

南京に赴任されたのは南京戦の5年も後ですから現場を目撃してはいないのに、中国の言うままの「南京大虐殺」を信じていらしたのです。

南京で激しい戦闘があり、たくさんの人が死んだように、その他の戦場でもたくさんの人が死にました。

どの国の軍隊でも規律の乱れはあり、虐殺、強奪、強姦などは起こったのです。
 
日本だけが特別に悪い国だった、と責められ続けるのはもう嫌です。

日本人自身が反日プロパガンダから脱却する意志を持たなければ、いったい世界の誰が理解してくれるというのでしょうか。

自分を救うのはまず自分なのです。

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2016年10月28日 (金)

横浜散歩

昨日はシニアクラブの遠足で横浜港へ行ってきました。

横浜市民ではあるけれど、港の方へはほとんど行かないし、横浜港についてもほとんど何も知りません。
氷川丸の船長さんや港湾局の理事さんの説明を受け、少しは知識が増えました。

圧巻は大桟橋埠頭のターミナルビルです。できてから14年にもなるのに今回初めて見学してその巨大で珍しい構造に圧倒されました。
大空間のホールの床も屋上もすべて木を張って仕上げたウッドデッキになっています。
密度が高く、水に入れると沈むほど比重が大きいブラジル産のイペという木でできているので劣化しにくいということです。
そんなに重くて硬い材料では作業も大変だったことでしょうね。

各階はなだらかなカーブでつながり、屋上は丘のような趣で、それが全部板張りで部分的に芝生が植えられており、人々が腰を下ろして寛いでいます。

世界中の建築家が見学に来るというこの名建築は確かに巨額の費用がかかっていますが、未来に遺すべき横浜の宝と言えるでしょう。

「くじらのせなか」と呼ばれているその頂上に立つと、横浜港が一望でき、ランドマークタワー、赤レンガ倉庫、神奈川県庁、山下公園、ベイブリッジなどの位置関係が一目でわかります。

現在「みなとみらい」と呼ばれるこの地区、1859年の開港時はどんな景色が広がっていたのだろうとしばし思いを幕末に馳せました。
こういう時、タイムマシンとやらが実現しないものかと思ってしまいますね。

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2016年10月26日 (水)

差別断固反対!

『「土人」発言を支持するヤマトンチュ大衆の無知と欺瞞』と名乗る方からコメントをいただきました。

コメント欄は字が小さく読みにくいので、こちらに書きます。

「差別問題」と「防衛問題」は分けて考えるべきだと思います。なぜなら、日本政府の防衛政策は差別感情によって組み立てられているものではないからです。

≪差別について≫
この世には色々な人がいますから、差別をする人もしない人もいます。日本にも差別する人はいます。

それでも私は、世界の中で日本ほど差別をしない国はないと思います。

それは例えば、先進国による嘗ての植民地政策に表れています。

有色人種を蔑み、搾取するだけの欧米と、後進国の水準を引き上げアジア全体の発展を計画した日本との間には大きな違いがあります。

1919年、国際連盟で人種差別撤廃の条項を明記するよう強く求めたのも日本です。それはアメリカでの日本移民に対する差別への抗議がきっかけではありましたが国際会議で初めて人種差別をやめようと提案したのは日本です。

欧米に住んだ経験があるからかどうか、私は日本人と外国人の他民族に対する意識の違いがわかる気がします。
それでこういう記事を書いたこともあります。→ 「地球に棲む日々」
                                 「to be or not to be」   

人間いろいろですから、差別をする人や野卑な人もいるでしょうが、全体的に見れば日本人は世界でも稀なくらい優しく寛容な人たちと私は思っています。

次に
≪国策について≫
防衛政策についてはもうたくさん議論されてきましたのでここでまた細かく書きません。防衛問題詳しくないですし。

要するに、政府としては、地政学的な必要性から沖縄を防衛の拠点としているのですよね。

問題のヘリパッドも防衛上必要だから移設工事を進めています。

沖縄の人たちに負担を強いるのは申し訳ないと政府も国民も思っていると思いますよ。

建設反対の活動家の乱暴な言動を受け続ける警察官がうんざりして思わず口走った言葉は「お前の母ちゃんデベソ」と同レベルの罵り言葉でしょう。

そんな言葉をことさら取り上げて差別問題にするのは、険悪なムードを作り上げることを助長し、物事の解決をわざわざ難しくしていることになっていないでしょうか?

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差別についてもう一つ言いたいことがあります。

ついこの間まで、憲法や戦後教育や安全保障政策などについてまともな意見を言うと、「極右だ。タカ派だ。歴史修正主義者だ」などと謂れのない批判が投げつけられました。

日本人が目覚めてきたとはいえ、大手マスコミはそのような態度を取り続け、決して改めようとしません。

まともな意見はネットの中でしか発信できませんし共感を得ることができません。

左翼の人たちは、国家権力がどうのとよく言いますが、マスコミの権力は場合によっては国家権力を上回り、政権を倒してしまうほどの力を持っています。

その強大な権力が、「弱者」を名乗る左翼勢力の後ろ盾となっています。

地上波を独占しているマスコミは自分たちに都合よく視聴者を誘導します。テレビの影響力は新聞やラジオの比ではありません。

弱者をサポートするようなふりをして、他の多様な意見を締め出す。これはマスコミによる差別ではないでしょうか。

占領政策からの脱却と日本の真の自立を一所懸命に訴える人々を馬鹿にし、見下し、蔑み、マスコミとともに我が世の春を謳歌してきた左翼勢力は、この何年かで劣勢になりつつあります。

しかしそれでもなお放送利権は盤石です。

日本に差別的なことがあるとしたら、本当に深刻なのは、こういった独占者による他者を受け付けぬ強固な壁だと思います。沖縄県の中でもエスタブリッシュメント層による一般県民への差別という厄介な利権構造があるのではないでしょうか。

これもつきつめて言えば国民自身がそういう構造を変えるべく政治家を選ばないからでしょう。

利権がらみの人たちは別として、そんな事情に気がつきもしないどこまでもお人好しの日本人なのです。

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2016年10月22日 (土)

笑い飛ばす

大阪府警から派遣された機動隊員が沖縄県民に対して「土人」と暴言を吐いたと大きなニュースになりました。

詳しく見ると、沖縄県にある米軍北部訓練場のヘリパッド移設工事現場でフェンスを激しく揺らしながら抗議活動をしていた左翼活動家に、機動隊員が大阪の男性特有(これも失礼な言い方ですが)の乱暴な言葉で応酬しており、最後に独り言のようにつぶやいた「土人が。」というのを捉えられてしまったようです。

左翼マスコミはこれを大問題にし、「差別だ」などと社説で大真面目に論じる有様です。

機動隊を擁護する側も、「土人呼ばわりは許せないが」という前提を置いた上での論調となっています。

私なんか「土人」という言葉にそこはかとないおかしさを感じて笑ってしまうんですが、あれは差別用語なんですか? 笑っちゃいけないのかしら。

「おかしさを感じる時点で現地の人をバカにしてるんだ」とか言われそうですね。
バカにしてるつもりなんか全然ないんだけど、無自覚な深層心理まで掘り起こさないと差別の本質はわからないってことですかね。難しいなあ。

いずれにしても沖縄県民を「土人」と呼んだのではなく、警備にあたる警察官に罵詈雑言を浴びせながら暴れる過激な活動家に対しての言い返しなわけですから、ニュースになるような大問題とは思えません。

差別なんかじゃなく、単なる悪口雑言の類ですよ。

何せ基地反対の活動家たちの罵詈雑言や警察官への脅しのほうがよほど怖いらしいですからねえ。

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1962年のキューバ危機で米ソの交渉の席でこんなことがあったと読んだことがあります:(
「すごい言葉」文春新書)

<大詰めの外交交渉が膠着状態となり、決裂寸前の険悪な雰囲気になった。その時、誰かがこんな奇想天外な提案を持ち出したという。「この気まずい雰囲気を打開するため、一人ずつ笑い話でも披露することにしませんか」と。
まず、ソ連側のひとりが、こんななぞなぞを出した。「資本主義と共産主義の違いは何か?」。
彼の用意した答えはこうだった。「資本主義では人が人を搾取し、共産主義では人が人に搾取される」
会場に爆笑がこだました。この歴史的ジョークでいっぺんに雰囲気が和らぎ、交渉が無事再開されたというのだ。>

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本当の話かどうかわかないが、歴史を変えた絶妙なユーモアの話である、と著者は書きますが、たぶん作り話でしょうねhappy01
それでも、笑いは人の心を和ます、というのはまぎれもない事実であります。
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「土人!」と言われたなら、なんか面白い言葉で言い返してみんなで笑っちゃえばそれで済む話じゃないですかね。

米ソの話とはユーモアのレベルが違うと?

いえいえ、笑いの種類って単純なものから複雑なものまで実に多様で、みんな違ってみんな面白い。

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関連記事: 「馬鹿とはなんだ」  

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2016年10月20日 (木)

威風あたりを払う

小池さんの支持率が高い理由は、その断固たる改革姿勢、とにもかくにも都民にはそう見える指導者としての頼もしさにあるでしょう。
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しかしそれだけではなく、小池さんが好ましく思われるのはその女性らしい物腰にあるのではないかと思います。
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年配女性の落ち着いた品のある態度には見ていてホッとさせられるものがあります。

経験に裏打ちされた貫禄と優しさと厳しさを兼ね備えた女性が、首都の顔として、都民の期待に沿うものだったのではないでしょうか。

なんとしても成果を上げて栄誉を手にしたい、という思いを原動力に彼女は相当の覚悟をもって仕事に打ち込んでいることでしょう。

富士山から飛び降りる覚悟で、と言って民進党党首になった蓮舫さんの覚悟のなさは、日本国籍取得選択年月日をはっきり言わない態度から容易に判断できます。

彼女はキャンキャン吠える姿がどういうわけか一部の女性に熱烈に受けていますが、ああいう態度に、キリッとしててカッコいいなどと思わされてしまってはいけません。

そういう表層的なことでなく、なるべく、何を言うか何をしたかしなかったかで判断するべきですね。

そしてやはり、女性なのだから、毅然とした中にもしとやかさを忘れないでほしいものです。

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こら蓮舫、ついでに辻元も、もっと上品にやらんかいっ どついたろか、ほんまにぃ

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2016年10月18日 (火)

情けない私たち

先週末、産経新聞社主催の映画会で「海難1890」を見ました。

明治23年、オスマン帝国(トルコ)の軍艦エルトゥールル号が、和歌山県串本町の紀伊大島沖で台風のため遭難し、打ち上げられた怪我人を村人たちが必死に救助したという史実に基づいたお話です。

全体的に見れば感動的で、実話だけあって泣ける作品ですが、陳腐な演出でリアリティを損なう部分が散見されて惜しいなと思いました。

例えば、多数の負傷者で溢れて混乱を極める野戦病院のような状況の中、村娘のハルが人工呼吸を行うのを皆が介抱の手を止めて固唾をのんで見守るわざとらしいシーンや、
トルコ人たちが島を離れる時に子供たちが「故郷の空」を合唱して見送るなど、学芸会のような演出がどうにも恥ずかしかった。

あれなら、ドキュメンタリー仕立ての物語にしたほうがずっと良かったのではないでしょうか。

自然に涙がこみ上げてくる感動的な話であるのは間違いないので、いくつかのドンくさい演出が実に残念でした。
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映画に続いてノンフィクション作家の門田隆将氏の講演がありました。

エルトゥールル号事件は、その95年後、1985年のイラン・イラク戦争の際、テヘランに取り残された日本人をトルコ政府が救援機を出して救出するというドラマチックな展開につながります。

門田氏の話は、「日本国政府はなぜ海外の日本人を救出できないのか」ということについてでした。

日本は海外で戦争などが勃発した時、在外邦人救出のために自衛隊機を出すことができません。

新安保法ができ、自衛隊法が改正されたにもかかわらずです。

自衛隊法の改正で「在外邦人等の保護措置」という項目が新しくできましたが、「海外危険地域から邦人を救出するための自衛隊機派遣の3要件」がありまして、
    
 ①安全と秩序が保たれ、戦闘が行われていない地域
  ②当該国の同意が必要
  ③保護措置を取るにあたり当該国と自衛隊が連携が確保できている


この三つの要件を満たさなければ、自衛隊は救出に行くことができず、テヘランに取り残された日本人のように、見捨てるしかないのです。

しかし、考えてもみてください、と門田氏は言います。「この三つが満たされているような安全な地域ならばそもそも救出する必要がないのですよ」

ほんと、バカみたいな話ですね。

憲法9条第2項で、自衛隊は軍隊ではないと規定されていますし交戦権もありませんから、危険地域へは派遣できません。

行動は厳しく制限されていて、「できること」しかやってはいけないので、PKO活動などで危険に遭遇した時に身を守ることができるのかどうか・・・、自衛隊の皆さん、改憲もできないブザマな国民ですみません

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2016年10月13日 (木)

解せないこと2題:

どうにも不思議なのです。

土木技術専門家の話では、豊洲の安全性は何の問題もないように思われます。
  
  テレビ朝日「TVタックル」  https://www.youtube.com/watch?v=Q0NsjEZLM-w

藤井聡教授の説明は明快です。

今日も藤井教授がニッポン放送「ザ・ボイス そこまで言うか」で、同様の説明をしていました。
キャスターの「なんで都庁の技術職員はすぐにそういう説明をしなかったんですかね。そうすればこんな大問題になることはなかったのに」という疑問には、「知事が命じなければ言わないのではないか」とか「技術者は炎上した世間を恐れて言う勇気がなかったのではないか」などと言っていました。

わかりませんねえ。

それでは、知事には誰も正しい説明をしていなかったのでしょうか。土木技術の専門家ならばみんな最初からわかっていたというではありませんか。

誰一人として「ちょっとちょっと小池さん、実はこういうことなんですよ。早まっちゃいけません」と耳打ちさえしなかったというのはどう考えても変だ。

わざと知らせないで、恥をかかせてやろうとか陥れてやろうとか、そんな意図でもあったんじゃないかと思ってしまいます。

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もうひとつは、元首相、小泉家の変。 →     http://blogos.com/article/193801/forum/

小泉元首相のお姉さんの葬儀での弔辞なんですが、「私の姉を、孝太郎も進次郎も本当の母親だと思っていた」って、ちょっと変ではないかと思いました。

長男の孝太郎氏はなんとなくわかっていたそうですが、幼児なら騙すことはできても、進次郎氏は中学生の時に知ってびっくりしたなんてちょっと鈍感すぎるのではないでしょうか。

だって、見てれば夫婦じゃないってわかると思うんですよね。

大家族らしいので、大勢でガヤガヤ暮らしてたらあまり細かいことに気づかなくなるのでしょうか。それとも男の子ってそんなものなんでしょうかね。

理解不能な二つの話題でした。


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