2017年9月26日 (火)

女性二人

フジTV「ワイドナショー」で、松本人志氏が「ネットニュースに自分の発言がよく取り上げられるが本意が伝えられないことが多い。それはまあ仕方がないとは思うが、せめてそれを書いた記者は記名して自分の記事には責任を持ってほしい」と言いました。

松本氏は普段からふざけ半分ではありますが当を得た意見を言います。一部だけ切り取られて違うニュアンスで伝えられたらさぞ不愉快でしょうね。

それを横で聞いていた国際政治学者の三浦瑠麗さん、このごろテレビでの露出が多くなったのですが、「私は何を書かれても気にならないですね。松本さん、ちょっと細かい」と言って笑いました。

若いのに達観してるようなこと言ってますが、「気にならない」というより、「見ないようにしている」のではないでしょうかね。

人間なら誤解されるのは嫌だし、ちゃんと伝えてほしいという思いは誰にだってあると思うので、自分について間違って書かれたことを読んでしまったら「気にならない」ということはないでしょう。
それを正直に言ったら「松本さんは器が小さい」みたいなこと言われちゃって、あーかわいそ。

そういえばちょっと前に山口真由氏が「自分の書いた記事へのコメントは決して検索しないけど、それは関心がないからではなくて、関心がありすぎるから。その評価にいちいち右往左往してしまう。」と正直に書いていて好感を持ちました。

この頃時々テレビで見かける元財務官僚でアメリカで弁護士資格を取った才女です。
私はなんとなくその派手目な外見や喋り方からあまり好きではなかったのですが、先日ニッポン放送「そこまで言うか」に出演した時の語りがとても良かったので、好印象に変わりました。→ https://www.youtube.com/watch?v=zp-w04EL0Kg

レギュラーコメンテーターの宮崎哲弥氏の質問に的確にわかりやすく答える様子に頭の良さが伺え、良き社会を作るためにはどうすれば良いのかを真剣に考えている人、という印象を受けました。

三浦瑠璃さんのほうは、文章だけで知っていた最初の頃はなかなか良いこと書く人だと思っていたのですが、テレビに頻繁に出るようになってからは、話が観念的というのか、具体性がなく何を言いたいのかよくわからないことが多いし、女子高生のような甘えた声なのに「私の考え方が一番正しい」と言わんばかりの高慢な感じが、だんだん鼻についてきました。

一方、山口真由さんの話のわかりやすさは真の頭の良さを表すもので、あの甲高い声も気にならなくなりました。
BLOGOSに載った彼女の文章は、女性としての私的な思いがグダグダと綴られているので、寄せられたコメントもからかうようなものが多いですが、超優等生がたまにこんな風にあーでもないこーでもないと心情を吐露するの私は嫌いじゃないです。

究極の自己愛を感じさせる文章を書きながら、国をより良くすることに並々ならぬ関心も持つ・・・。それは有能な女性ならば珍しいことではないけれど、そんな女性が増え続けていることが子供が生まれない原因の一つかもしれないと私には思えます。

こんなに優秀で努力家で社会に優しい目を向け、かつ素朴な女心を備えた山口真由さん、幸せをつかんでくださいね。

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2017年9月20日 (水)

解散総選挙

衆議院の解散が近いようです。

昨夜BSフジ「プライムニュース」に民進党の辻元清美議員、共産党の小池晃議員が出ているのをチラッと見たのですが、「森友・加計問題隠しの解散」みたいなこと言ってました。

民進党や共産党はずっと「森友、加計の真実を隠さずに明らかにしろ」と言い続けていますが、真実を隠しているのはマスコミであり、真実を無視しているのは野党でしょう。

国会での、前愛媛県知事の加戸守行氏や元経産官僚の原英史氏の非常に重要な証言はほとんど報道されずに隠されています。

きっとマスコミも野党も安倍首相に疑惑などないことをわかっているのでしょう。だから重要な証言を無視しているとしか考えられません。

でも、この問題で攻めなければ他に攻めどころがないし、あれだけ大騒ぎしたのだから今さら引き下がるわけにもいかない、といった事情があるのでしょう。

辻元氏や小池氏は「疑惑が晴れたとは国民は思ってませんよ。なぜなら一番のキーマンである安倍昭恵さんと加計理事長の証人喚問がされていないからです。なぜ国会に呼ばないんですか」などと与党側に迫ります。

だけどね、ちょっと落ち着いて考えてみてくださいよ。

国会に昭恵さんと加計理事長を呼んで何を聞くの。

昭恵さんには、「ご主人に頼んで特別のはからいをしたんじゃないですか」、加計理事長には「特別のはからいをお願いしたんじゃないですか」とか聞くの?

それでどうなるの。「いいえ。そんなことはしていません」で終わりでしょう。何の意味があるの。

決定的な証拠でも掴んだというならまだしも、何もないのに、「なんとなく怪しいから怪しいんだ」だけで、真実が明らかになるとでも思ってるのでしょうか。

愛媛に獣医学部を誘致する努力を何年も続けてきた前知事と政策決定プロセスに直接関わってきた当事者の証言を無視しておいて、素人の昭恵さんや加計さんを国会喚問したところで、何も明らかにはなりませんよ。

野党の目的は、安倍首相に近い人たちを晒しものにし、政権のイメージに傷をつける、それだけでしょう。国民をバカにしているのでしょうか。

バカにされないよう気をつけましょう。

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2017年9月17日 (日)

楽園に棲む

百田尚樹「カエルの楽園」の文庫本が出たので、遅ればせながら読みました。

日本という国を風刺した作品ですが、想像していた通り、最初から「ああ、まあね。そうね」と思える先刻承知の描写が続きます。

しかし、読み進めていくうちに、まさに日本の構図そのままのトンマなドタバタぶりに今さらながら呆れかえってしまうのです。

作者は何も目新しい創作などしておらず、ただただ素直に、ありのままの日本の現状や日本人の思考をそのまま書いたら、このような奇妙で滑稽な物語が出来上がった、ということなんだなあ、と感心してしまいました。

ネットでいくつか感想文など読んでみました。批判的なものだけ。

それらの批判文には、「低次元」「読むに堪えない駄文」「単なるネトウヨの妄想」「悪意に満ちている」「改憲扇動の書」といった悪口が書かれているだけ。つまり「反発心」を表明しているだけで、具体的な指摘が何もありませんでした。

これだから、9条信者は議論ができないと言われるのですね。

日本人の国防意識をそのまん
描いた極めて明解な作品なんですよ。何か他に言うことないの?

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2017年9月16日 (土)

警戒警報

朝鮮学校を高校授業料無償化の対象から除外したのは違法だとして、東京朝鮮中高級学校高級部の卒業生62人が国に1人当たり10万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が13日、東京地裁であった。
田中一彦裁判長は「文部科学相の判断に裁量権の逸脱・乱用があったとは認められない」として、原告側の請求を棄却した。
卒業生側は控訴する方針。


日本に向けてミサイルを発射し、「日本を核爆弾で沈めてやる」と脅している北朝鮮。

その北朝鮮の独裁政権を礼賛する教育が行われている朝鮮学校の授業料をなぜ日本が負担しなければならないのか。普通の感覚を持った人なら、おかしいと思うのは当然でしょう。

原告は「判決に納得がいかない」として控訴するそうなのですが、本国の命令でそうせざるを得ない彼らも気の毒だとは思います。

しかし、可哀想だからといって独裁国家の一組織である朝鮮学校に助成金を出すのは、そのならず者国家に資金援助しているのと同じことと考えると、どうにも納得がいきません。

北朝鮮の核やミサイル開発には、技術面でも京都大学准教授らが深く関わっていて、それを日本政府も把握しているといいます。

在日の人がパチンコ店経営で儲けたお金も北朝鮮に流れているらしい。

マスコミだってちっともこういう問題を取り上げません。

マスコミ業界も在日勢力に牛耳られている、などということもよく言われ、「そんなものはデマだ」と否定されても、マスコミの態度を見ていると「それはあり得る」としか思えないのです。

日本政府はこういったことを当然わかっているでしょうに、ほとんど対策がとれていません。

こう考えていくと、北朝鮮の体制維持に手を貸し、核開発を支援したのは、他ならぬ日本じゃないかとさえ思えてきます。

あらゆる業界(政界・官界を含む)に深く浸透している反日活動家によって日本が操られているとすれば、論点は極めて明確で単純な事柄であるにもかかわらず憲法改正や歴史問題が異常なまでにこじれてしまうのも腑に落ちます。

悪いのは日本を脅す北朝鮮なのに、脅されている側の日本政府を批判するメディアが少なくないという理解しがたい現状からも腑に落ちます。

Jアラートは意味がないとか、首相は威勢のいいことを言って良い気持ちになってるだけだとか、自主性を持たずアメリカのケツを舐めてるだけじゃないかとか、これらは私が耳にしたTBSラジオでのジャーナリストや評論家たちの言葉ですが、多くの新聞やテレビでも同じようなものです。

日本政府をバカにして非難するあなたたちこそ、日本を外国の武力の脅威に対して何もできないこんな国に仕立て上げた張本人なのですよ、と言いたくなります。

こういう勢力に対する「アラート」が、まず必要だと思うのですけどね。

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関連記事: 「侵食」


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2017年9月11日 (月)

天才バカリズム

昨夜9時過ぎまでやっていたフジTVの「27時間テレビ~にほんのれきし」が面白くて、全部ではないけれど、長時間見てしまいました。

縄文時代から明治維新まで、テレビでおなじみの歴史家たちによる解説、タレントらの史跡踏査やドラマなど織り交ぜながらの日本の歴史探訪です。

お笑い芸人バカリズムが脚本を書いたドラマ「金ヶ崎の戦い」は、お笑い仕立てでセリフも軽薄な現代風でしたが、信長、光秀、秀吉、家康の人となりや戦国大名のそれぞれの事情などがコンパクトにまとめられており、なかなか上手な描き方だと思いました。

バカリズムの脚本によるもう一つのドラマ「私たちの薩長同盟」には、なるほどと思うところがありました。

薩長同盟は、坂本龍馬の説得で西郷隆盛と桂小五郎が決断し実現したものですが、ドラマでは、坂本の妻お龍、桂の妻幾松、西郷の許嫁糸子の3人が画策し、男たちを動かしたという筋立てになっています。
もちろんそれは史実ではないでしょうが、女の力とは本来こういうことではなかったのかなあ、と思いました。

昨今叫ばれる「女性の活躍」とは、単に労働力として動員されるだけでなく、男性と同じように前面に出る、発言する、行動する、ということも目指していると思いますが、考えてみればシナリオを書いたり裏で暗躍する「陰の実力者」になる、という手もあるんですよね。
というか、もしかしたら歴史上多くの場合、女性はそういう役割を果たしてきたのかもしれません。
民主主義のおかげで女性は表に出ることを余儀なくされたのです。

日本には女性の政治家が少ないとか嘆かれ、その女性たちも、「活躍」といえば、大臣だ、総理候補だと前面に出ることばかりに熱心になりますが、無理して前に出なくても、脚本家として、プロデューサーとして、俳優を動かす役割にまわることはできます。女には女の得意技があると思うのです。

家庭ではもちろんのこと、もしかしたら一般の企業などではそういうメカニズムはある程度働いているのかもしれませんが、政界では、「ほとんど男」である女性政治家たちにそんなことを期待するのは無理があるかもしれません。

でもね、「女性には男社会のようなしがらみがない」って胸をはるぐらいなら、やればいいじゃない。女性政治家って力の使い方間違ってると思うんですよね。

たった一人でも発想の転換をすることができれば、女性ならではの力を発揮して与野党の垣根を越えて手を結べるんじゃないか。国そのものの力を強化するべく薩長同盟ならぬ与野党大連立のために水面下で根回しとかできたら、憲法改正も無理なく進むんじゃないですか。

まあ憲法改正はさておいても、ユニークな発想をすることで定評のあるバカリズムが言いたかったのは、この世は女の力で動かしたほうが実はうまくいく、みたいなことじゃないでしょうかね。

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関連記事: 「働きマン」

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2017年9月 8日 (金)

優等生が高みからものを言うと

かめめさんが山尾議員に関する三浦瑠麗さんのツイッターについて知らせてくださったので、検索してみたら次のようなものが出ました。

>スキャンダルで淘汰していった結果まともな女性議員がみんないなくなっちゃうよ。
女の人が代表してもらいたいのは利益や意見やらであって、貞操の鬼であることじゃないからね。
そんなん言ってたら日本会議の候補しか残んないじゃん。<

>山尾さんもいままで倫理観で攻めすぎていたのは事実。
でも、だからって人間としての彼女を全否定するのは間違ってる。
そもそも人民裁判て気分悪い。
攻撃してる男性議員たちもメディアの男性たちも、みんな浮気したことないの?ほんとに。<

>山尾志桜里さんの件、幹事長打診の時期に前原さんに対し否定したとの報道や文春の直撃に否定したこと自体はびっくりしたけれど、一人の人として、どうしても隠したいという弱さを持ってたんだと思う。
とにかく報道は他人の不倫に時間割きすぎ。
政治家としての彼女の資質と不倫とは関係ないのに。<


三浦氏らしいですね。

以前、俳優小出恵介の未成年淫行問題についてのエッセイを読んだ時にも感じましたが、三浦さんは、良い社会を構築するためには、人が犯した間違いに対して徹底して人間臭い感情を排除するのが効率が良いと考えているのではないかと思います。

それはリベラルと言われる人々の特徴でもあります。

他人の色恋沙汰をあげつらうことやスキャンダラスな週刊誌記事の品のなさから距離を置く「大人の態度」を社会に求める気持ちもわからないではないですが、私は今回、山尾志桜里という人がどういう人なのかその一面がわかったことは有権者にとって一つの判断材料になったと思います。

政治家としての仕事ができればいいのであって不倫問題は切り離して考えるべきだ、と言う人も多いですが、家族や世間を欺いてまで欲望を満たさずにいられない人の人間性が疑われるのは当然じゃないでしょうかね。悪いとわかっていながら欲望に負けてしまう、ということなのですよ。

法則に忠実な裁判においても、当事者の置かれた立場や人生や感情や性格など、人間的な事情が考慮されて判決が下されるのだと思います。

人間社会は無機質なものではありません。理屈や論理だけで説明できるものでもありません。ついでに言うと、男と女は違う、それも真理です。

まぁしかし、「そんなん言ってたら日本会議の候補しか残んないじゃん」という言葉が正しいとすると、これから先、この社会は「日本会議のようなウェットな人たち」は差別され、排除され、三浦さんのような「高尚な考え方」がメインになっていくのかもしれません。

それに伴って、人間社会のありようが大きく変わり、ほとんどのことが「合理性」だけで片づけることができる社会になっているかもしれません。

それこそAI支配の世界になればその可能性はあります。

でもその時、人間の本質をほじくり返して騒いでいた時代を、人間たちはたまらなく懐かしく思い出しているかもしれませんよ。

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2017年9月 7日 (木)

恋愛至上主義

民進党の山尾志桜里議員が週刊文春に不倫をスクープされたそうですね。

本当だとしたらものすごく意外です。山尾さんっていかにも「風紀委員長」然とした態度で、取り締まりにキリキリしてる印象の強い人です。

週刊誌などがやたらとこの種の記事に力を入れているこんなご時世だからスキャンダルになるようなことはすまい、と気を引き締めるのが普通の感覚だと思うのですけどねえ。

男性に伍してバリバリ働く女性のストレスたるや並大抵のものでなく、アバンチュールでも楽しんで発散しなければ精神が持たないとでもいうのでしょうか。

自民党の今井絵理子議員の不倫騒動の時、フジTV「ワイドナショー」でコメンテーターとして出演している女子高生が感想を聞かれ、「信じられなーい。お母さんがそんなことしたら絶対イヤです!」と激しい拒否反応を見せていました。

まあ子供は普通はそうでしょうね。母親の不倫は父親の場合より嫌悪感が強いでしょう。

恋愛に走る衝動は、家族への後ろめたさや発覚したあとの修羅場などかき消してしまうほどの威力があるのでしょうか。

大抵の人はそういう地獄絵図を予測できるから、というより以前に、倫理的な人としての自制心が働いて踏みとどまるのでしょうが、たまにこのように後先考えず欲望のままに突っ走る人がいるんですね。

「恋愛と仕事とは別だ。不倫をしようが、政治家としてちゃんと仕事をすれば問題はない」という意見もあるようですが、「こうすればこうなる」という冷静な判断ができない人に、政治家や検事が務まるものかしらと私は思うのですけどどうでしょうか。

それとも、人類にとって、恋愛(性愛)というものは何ごとをも凌駕する至上の価値なんでしょうかね。

それにしては子供が生まれないんだよねえ・・・ 
  ・・・flairそうか、風紀委員を撲滅するべきなんだ。目指せフランス(嘘)

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関連記事 : 「不倫」 
 
           「淳一先生の言い分」 


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2017年9月 4日 (月)

南下

東洋学園大学の櫻田淳教授の≪「正論」文明論的に見た朝鮮半島情勢≫が面白いと思いました。

文章そのまま引用してものすごく大雑把に要約すると :

≪文在寅大統領の思惑通り、北朝鮮主導で朝鮮半島が統一され、さらに事実上中国に飲み込まれて韓国が「あちら側」の陣営になれば、従来の日韓関係の宿婀(しゅくあ)であった歴史認識案件はおおかた、落着するであろう。

もっとも、韓国が「あちら側」に去るということは、日本にとっての安全保障上の防壁であった「38度線」が消滅することを意味する。それが日本の対外認識に及ぼす影響は甚大であろう。≫


「西側世界さえ納得させることができれば、日本の悪い評判は払拭される」というのは、韓国があちら側に行ってしまえば、仲良くする必要もなくなり、どう文句を言ってこようが存分にこっちの言い分を世界に向けて発信することができる、ということでしょうか。

でも、そんなにうまくいくのかなあ。
中国が韓国の後ろ盾になって圧力をかければ、中国経済への依存度が高い西側諸国にとって、日韓・日中の歴史の真実などどうでもよく、平気で「日本が悪い」なんて言いそうです。

もう一つ
「日本にとっての安全保障上の防壁であった「38度線」が消滅することを意味する。それが日本の対外認識に及ぼす影響は甚大であろう。」

これは、緩衝地帯がなくなり防衛最前線がより本土に近づくということで、緊張は増すでしょうが、国防について日本人が真剣に向き合うようになるのではないか、という観点からはそんなに悪いことではないように思えます。

櫻田教授が「重大な懸念」と言わず、「日本の対外認識に及ぼす影響」と表現するにとどまったのは、あながち負の側面ともとらえていないからではないかと思いました。

韓国の日本に対する執拗な嫌がらせにはいい加減うんざりを通り越して嫌悪感さえ感じている日本人が「どうぞどうぞ、もうあなたたち、あちら側に行っちゃってください」と思ったとしても無理もありません。

朝鮮半島のややこしさは、いっそのこと、中国と一体化したほうがわかりやすくなるかもしれないですね。

中国だって表向きは北朝鮮を非難しているように見せて、実は全部中国の描いたシナリオかも、という可能性はないのでしょうか。

あの恐ろしく老獪な中国なら北朝鮮を思いのままに操るなんぞ簡単なことではないかと思うのですが・・・。

本当に38度線がなくなり日本の防衛ラインが対馬海峡になったらどうなるのでしょうか。
安全保障上、絶対に避けなければならない事態なのか。
それとも防衛費を増やせばなんとか対応できるのか。

あるいは軍事とは関係なく、少子化著しい日本の国力が落ちると共に、朝鮮半島と同じく中国に飲み込まれてしまうのか・・・。

日本のジャーナリズムも、ずいぶんと長い間「森友だ、加計だ」とそればっかりでしたが、こういう問題についてもっと真剣になってほしいんですよね。

北朝鮮がICBM搭載型の水爆実験に成功したことで、これからアメリカがどう動くのか。

私たち一般国民には複雑な国際関係はよくわからないけど、日本政府はいま必死に関係各方面へ対応しているでしょう。その頑張りに期待します。

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2017年8月31日 (木)

目指すは世界平定

北朝鮮が日本に向けてミサイルを発射したので、空襲警報が鳴らされ、携帯電話に緊急速報が送られたそうですが、私はその時寝ていて何も気づきませんでした。

「朝早くから起こされて迷惑だ」と怒っている人もいるけれど、危ない国が日本に向けて危ないものを飛ばすのですから、国民に知らせて警戒を促すのは当然のことだろうと思います。

事前に情報を得ていた政府はさぞかし緊張したことでしょう。

何でもかんでも安倍政権批判に結び付ける左翼勢は、「Jアラートなど何の意味もない」などと言って冷笑します。

「羽鳥モーニングショー」のコメンテーター玉川徹氏なんかは、なにかにつけて政府の対応をバカにしてせせら笑います。
そして、「これは米朝の対立なんだから、日本は巻き込まれないことが大事なんです」などと言うのです。

この人は日本の迎撃システム強化が話題になった時も、「アメリカと北朝鮮の対立に日本が関与するのは危険。とにかく日本は関わりさえしなければ安全。集団的自衛権が認められていない時はそんなもの撃たなくても済んだのに」、みたいなことを言っていました。
そこまで言うのなら、日米同盟解消して日本は単独で防衛するべき、と言わなければ筋が通らないのに、それは言わない。誰も突っ込まない。

こういう国家的危機に際して、みんなで協力して対処法を考えようという意思がまったくなく、ひたすら政権の失敗を期待する人たちが、こうやって堂々とテレビに出て無責任なことを言います。

言論の自由がある国ですから、それは別にいいのですが、視聴者がどのように判断するかが重要です。

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おそらく日本人の多くは「北朝鮮がミサイルを飛ばすのは単なる脅しであり、現体制と核兵器保有を国際社会に認めさせるための手段に過ぎない」と思っているでしょう。

本当に日本の米軍基地やアメリカ本土を攻撃すればどうなるか、それは自国の破滅につながるだけだからです。

かといって、騙してお金だけ取るというのが今までの北朝鮮のやり方ですから、話し合いをしたところであの国を変えられそうにもありません。第一北朝鮮は「話し合いをしよう」などと提案してはいないですよね。

手の打ちようがないこんな状態が続く先には、「暴発」もあり得る、と考えると、日本の防衛にはイージス・アショアだかの配備も敵基地攻撃能力を持つことも必要なのではないかと思います。

・・・とまあ、素人なりに考えるとこんな具合です。

実際には、防衛費の大幅な増加になるので国民の理解は得られないでしょう。

結局日本が自分の身を守るためには、怖い相手に脅されるまま金品を差し出し続けるか、アメリカに頼るしかないのでしょうね。

「核を放棄し、ミサイル開発を止めれば、あなたの国を敵視することはしない」と北朝鮮に呼びかけるよう、日本がアメリカを説得するべきだ、と言う人は多いですが、あの貧しい国が莫大な費用をかけて開発した核兵器を放棄するとはとても思えませんし、アメリカはアメリカの方針があるわけですから、守られている立場の日本が大国アメリカを説得する力があるとも思えません。

日本がもっと強ければねえ。

日本ならば、力さえ持てば世界平和を主導できるのに。

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関連記事 : 「独立宣言」


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2017年8月26日 (土)

ヤケッパチマスコミ


≪「いま、社内は安倍(晋三首相)を叩(たた)くためなら、どんなことでもするという空気になっている」。作家の門田隆将さんは最近、知り合いの毎日新聞記者からこう聞いたと、26日発売の月刊誌『Hanada』(10月号)で明かしている。朝日新聞記者にも同様のことを言われたという。≫


なんでしょう、このマスコミの安倍政権叩きの狂乱状態は
安倍を引きずり下ろすためには何でもいい、とにかく少しでも批判できる材料があれば、他の重要な問題など放っておいても、大袈裟に報道すればいい・・・、これが報道機関のやることでしょうか。
もう破れかぶれといった感があります。

産経抄は:
≪マスコミは、行政・立法・司法の三権と並ぶ「第四の権力」とも呼ばれる。政治家からは、真顔で「本当は第一の権力だろう」と指摘されることも多い。ならば、自制心と自浄作用を失ったマスコミ権力は誰が監視するのか。国民の常識と良識が働き、一定の歯止めとなることを期待するしかない。≫

と結びますが、悲しいかな、この国には朝日やTBSなどの偏向マスコミの政治運動にまんまと乗せられる人が女性と高齢者を中心にまだまだ多いのです。

まあ、テレビのワイドショーなどはもう森友も加計もほとんどやってないようですが、これからもマスコミは少しの失敗も見逃すまいと虎視眈々と狙ってますから、安倍政権はよほど気を付けないと足をすくわれます。まるで敵国みたいですね。

強い政権が良くないとは、いったいどういう思考回路なのかわかりませんが、強く安定した政権であれば、政策実現にも外交の成功にもつながるのです。
やっとこういう政権ができたのに、その足を引っ張っていったいどうしようというのでしょう。

政策に反対というなら「こうしたほうが良い」という案をもって堂々と議論を挑めばいいだけのことです。

そういうことがわかる国民がもっと増えれば、偏向マスコミも情けない野党も少しは態度を改めるんでしょうけどねえ。


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2017年8月25日 (金)

話し合いの大切さ

当ブログを支持してくださる方は少なくありませんが、時々、異論や抗議の意見も寄せられます。

それはとてもありがたいことで、違う見解との対比がなければ、単なるひとりよがりになってしまいます。

政治関連のブログの姿勢は色々です。議論したくない人はコメント欄を設けていなかったり、自分に同調してくれる人のコメントだけを表に出して、反対意見は「非公開」を徹底していたりします。

コメント公開していても、お互い反論を繰り返すうち、大喧嘩になってしまうこともあります。

「喧嘩腰でなく話し合うことが大事だ」と常日頃から力説する平和主義者の方々もそういう時には平気で相手をバカにしたり罵倒したりします。

先日、ぴあのさんという方からコメントをいただきました。→
http://robita-48.cocolog-nifty.com/blog/2017/08/post-84f0.html#comment-115364192

安倍首相を支持する人がいるとは信じられない、という内容でしたが、私はこの方がご自分のブログを明らかにした上でコメントをくださった勇気を称えたいと思います。

大抵の反論は「匿名」です。ブログを持っていない人は仕方がないですが、自分が何者であるかを知らせた上で反論することはなかなか難しいことだと思います。

こういう人と話し合いを続ければきっと分かり合えるのではないかと思います。
分かり合うことはとても大事・・・と、喧嘩が大嫌いな平和主義者の私は思います。

・・・ということで、ぴあのさんのコメントに対する私の返信は読み返してみると、ちょっと素っ気なかったなあ、と反省しております。

丁寧に説明するには時間とエネルギーが必要ですが、努力してまいります。

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関連記事 : 「洗濯室にて」


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2017年8月22日 (火)

「メディアの驕り」

週刊新潮に載った櫻井よしこさんの記事です。→ http://yoshiko-sakurai.jp/2017/08/10/6967

≪どの国でも、メディアは強い力を持つ政治家を倒すのが好きである。
優しく国民に耳を傾ける政治家を持ち上げるのも好きである。
政治家を、その主張が国益に資するか否かより、好悪の情でメディアが判断すれば、国全体がポピュリズムに陥り、政治家は支持率のためにもっと国民の声に耳を傾ける。
だが、そのことと国益は必ずしも一致しない。≫

櫻井さんの記事は、1950年代アメリカに巻き起こった「赤狩り」に触れています。

「国務省は250人の共産党員に蝕まれている」と告発し赤狩りを扇動したマッカーシー上院議員とジャーナリストのエド・マローは対決しますが、徹底して主観を排除した事実報道に定評のあったマローに軍配が上がり、マッカーシーは政治生命を失いました。

この出来事は一見「アメリカの言論の自由が守られた」と見えるのですが、のちに資料の公開によって、ソ連の工作員や諜報員が米政府中枢部深くに潜入していたのは事実であったことが判明したのです。

「真実を知るとはなんと難しいことか」「半世紀が過ぎて公開された資料でどんでん返しが起きてしまう」
ジャーナリズムという仕事に粛然とした思いを抱き畏れを感ずる、と櫻井さんは言います。

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今、マスコミは盛んに安倍政権を叩き、ポスト安倍の話題を盛り上げます。

影響された多数の国民が「もう安倍さんはいいから、次の人に変わってほしい」と思えば、マスコミの目的は果たされたことになるのでしょう。

考えるのですが、安倍総理は無理しないで今の任期でいったん首相を辞めてもいいのではないでしょうか。

たぶん、次の首相もそんなにうまくいかないでしょう。もしかしたらその時再び安倍首相待望論が持ち上がるかもしれません。

そして何年か後に、国民は「あの時安倍総理がしようとしたことをなぜみんなで寄ってたかって阻止したのだろうか」と憑き物が落ちたように今を振り返るようになるのではないでしょうか。

人が「私は真実を知らなかった」と気づくのにはけっこう長い時間がかかるのです。

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2017年8月19日 (土)

嫌われる理由

戦後日本の歴代首相はほとんどが自民党ですが、頼りにされた人、比較的好感を持たれた人、あまり存在感のなかった人、嫌われた人、等々いろいろいたと思います。
でも真価は何年か経たないとわからないものです。

指導者が強権をもって方針通りに政治を動かしていた時代と違って、民主主義の現代社会では、倒けつ転びつ調整しながら物事を進めなければいけないので、国民が成果をはっきりと自覚するのはなかなか難しいのかもしれません。

議論が堂々巡りになって一向に収束しない時、「もう決めなければならない」と指導者が決断すれば、反対派は「独裁だ!」とそれを阻止しようとします。

多数決で決めるしかなくても、「独裁だ!」と言われてしまいます。

安倍首相や大阪の橋下前市長などは、そのような経緯の中、ずいぶん厳しく批判されました。


とても優しく穏やかだけど決断力がないと言われるアメリカのオバマさんなどは、アメリカ大統領として今どういう評価をされているのでしょうか。

このたびのヴァージニア州での暴動事件についてオバマさんが;
「肌の色や出自や信仰の違う他人を憎むように生まれついた人間などいない」と、ネルソン・マンデラ氏の言葉を引用してツイートしたことに多くの人々が感動して賛意を示したということです。

美しい言葉は人の心を動かします。
だからみんながこういう気持ちを持てばこの世は何の問題もなくなるのです。

ところが世界はそうはならない。
時には力を行使して事を収めなければならないことも起こります。

政治や社会の不都合なところを改めたい時、人がそれぞれの立場で権利を主張する時代には、きれいごとは役に立たないという当たり前の話なんですけど。

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2017年8月13日 (日)

毎年繰り返されること

毎年8月のこの時期になると、メディアは戦争の反省で溢れかえります。
戦争を知る人々の「あの戦争はこんなに悲惨だった」という経験談や手記から始まり、「無謀な戦争に突っ込んだ」、「戦争は絶対にしてはならない」、だから「日本が再び戦争をしないよう戦争放棄を謳った憲法9条は絶対に守らなければならない」
テレビでも大抵の番組はこういった論調で構成されています。

私はいつもその論調に違和感を感じるのです。この悲惨な出来事の責任は全部日本にある、と言わんばかりなのですよね。

日本を焼け野原にしたのは日本人ではありません。それをやったのは当時の敵国アメリカです。

昭和天皇も終戦の詔勅で、
「国民は‌みな力を合わせて本当に良く頑張ってくれたけれど、敵は残虐な新型爆弾を用いて多くの罪なき民を殺傷した」という趣旨のことを仰っています。

このような仰りように、「敵は卑怯極まりない」という陛下の口惜しいお気持ちがにじみ出ているようだと私は感じます。

国民だって当初はみんなそういう気持ちを持ったのではないでしょうか。

しかし、空襲が止み、灯火管制もなくなり、占領軍の進駐とともにさまざまな援助物資が入ってくるようになると、人の好い日本人はアメリカ人を受け入れ、感謝し、おまけに、GHQによるWGIP(戦争についての罪悪感を日本人の心に植え付ける宣伝計画)が巧妙に行われたことで、日本人の心はすっかり取り込まれてしまい、「あの戦争は日本人が悪いから起こったものだ」という自虐的な思い込みから抜け出せなくなってしまいました。

同じ敗戦国のドイツが、ナチスの所業については深く反省し続けるものの、決して民族の誇りを失っていないのは、そんな洗脳工作を受けていないからでしょう。

また、「自信を失ってはいけない」と国民を励まし続けたオピニオンリーダーたちの存在もあったと聞きます。日本では、そのような存在はすぐに潰されたでしょうが。

今年も来年も、ずうっと、テレビは「日本に二度と武器を持たせてはならない」「9条さえあれば安泰」と国民に向け発信し続けるのでしょう。

改憲は一筋縄ではいきません
weep
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2017年8月11日 (金)

稲田、出てこい

野党はまだ自衛隊日報問題にこだわって、稲田前防衛大臣に国会に出てきて説明しろと要求しているそうです。

これ以上質疑を続けたとしても明確な答えが引き出せるわけもなく、水掛け論になるのはわかりきっているのに、稲田さんを引っ張り出して野党は何がしたいのかといえば、しどろもどろになった様子を国民に見せて「安倍政権のやっていることは怪しい」と印象づける、それだけのことでしょう。

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2007年9月に第一次安倍政権が頓挫しました。
今と同じように、政権は政治の本筋でない問題で野党から強烈な攻勢を仕掛けられ、体調も悪化したことから、安倍首相は突然辞意を表明しました。

ところが、それまでさんざん「安倍やめろ」と連呼していた野党やマスコミは、安倍首相がやめると言った途端、「何でやめるんだ」「放り投げるのか」「無責任だ」と叫び始めました。

辞意を表明した後でも「総理は早く国会に出てきて説明しろ」と言っていました。
辞める人になんで国会に出てこいというのかわかりませんが、とにかくそう言っていました。

そのころ、私はブログにこんなことを書きました。

≪総理は早く出てきて国会質問に応じろ、と言う人たちがいる。
重要案件について審議がなされないのは無責任きわまる、迷惑をこうむるのは国民だ、国会空転で一日3億円の税金が消えるのだぞ、と叫ぶ。
この人たちは総理を「使い物にならない」と糾弾する人たちである。
それを言いながら精神的にも体力的にも息絶え絶えの人に「きちんとやれ」と言っているのである。
「使い物にならない人」を国会に引っ張り出したら余計におかしなことになるのではないか。国民はもっともっと迷惑をこうむるのではないか。そうは考えが及ばないのか。
わかった上で「出て来い」と言っているとしたら、それは最早、国を憂えているのでなく、弱りきった人を無理やり引きずり出してもっと困るところを見てやろう、という魂胆としか私には思えない。≫


堂々と論戦を戦わせるほどの野党独自の政策がないものだから、こんなことでもしなくてはならないのでしょうかねえ。

あんなのただのいじめじゃないかと思ってしまいます。


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