2017年1月15日 (日)

取り戻しつつある日本

昭和45年に割腹自殺した作家の三島由紀夫が、その9か月前に受けたインタビューの録音テープが、未公開のままTBSに保管されていたことがわかりました。

2・3日前、TBSラジオでその音声が流されていたのを聴きました。


私は高校生の頃、至近距離で三島由紀夫にじっと見つめられたことがあります。・・・いえ、別に驚くようなことではないのですけどね
wink

家族で伊豆のリゾートホテルに滞在していた時、建物からプールに続く出入り口で、プールから戻ってきた三島と出会いました。私が道を譲られて会釈し通り過ぎる間のことです。

すれ違う人間から目をそらさないのは、武人としての習いなのでしょうか。澄んだ綺麗な目でありました。

件のインタビューではこんなことを言っていました:

「僕がなぜ軍人が好きかというと、理由は単純で、純粋な人というのは軍人の中にいるから。僕は純粋なものが好きなんです。」

長い間「放送禁止」の扱いで未公開のまま倉庫に眠っていたのは、「憲法9条は偽善」「軍人が好き」などという大作家の言葉はTBSにとって甚だ都合が悪かったからでしょうね。

今「こんなものが出てきた」と公開したのはどういういきさつがあってのことでしょう。

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三島の行動は理解できないけれど、「このまま行ったら日本はなくなって、無機質な経済大国が極東の一角に残るだけだ」と三島が国を憂えた心情は当時の日本人にとって多かれ少なかれ共感できるものであったかもしれない。

しかし46年たった今、日本は当時より美しくなったんじゃないでしょうか。


「このまま行かなかった」んですよ、三島さん。日本は懸命に美しさを取り戻す作業をしている最中なんです。


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2017年1月14日 (土)

来月69歳になります

ブログランキングのカテゴリー登録を「年代別・60代」に変えてみました。

なるべく多くの人に読んでいただきたくて、以前も「専業主婦」と「社会・経済」を行ったり来たりしたことがあったのですが、あまり効果もないまま結局「専業主婦」に落ち着いていました。

しかしやっぱり活動範囲を広げねばと思い直してこちらに登録し直してみると、なんと応援クリックが増えたのです。ありがとうございます。

こちらのカテゴリーの方々にしてみれば、知らないおばさんがいきなりやって来て大きなお尻で座席のすき間にぐいぐい割り込むかのような印象を持たれたことと思います。申し訳ございません。

でも聞くところによると「クリック代行」業者を利用する人もいるらしく、それならば正々堂々と図々しさを発揮したほうがずっとましだと思いました。

ブログを書き始めて12年半。日本人の間違った思い込みについて書いてきました。

あまりそういうことを考えたことのない方々になんとか届かないものかと、あれこれ工夫しながら続けています。

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2017年1月11日 (水)

責任の所在

朝日新聞が社説で韓国慰安婦像撤去に関する政府の対応を偉そうに批判している、と木走正水氏が書いていまして、コメントも多数集まっています。→
http://blogos.com/article/205145/

慰安婦問題を捏造し、韓国に日本憎悪を植え付け、日韓関係を修復不可能なほどに悪化させた張本人がどの面さげて言うか、ということですね。

たしかに、原因を作った朝日新聞には重大な責任がありますが、「事実でない」ということをはっきり言わないでここまで来てしまった政府も悪い、とはよく言われます。

しかし、なぜ政府は「事実でない」とはっきり言わなかったのでしょうか。その理由はこうです。

日韓合意についての記事でも書きましたが、
ちょっとでも反論すると激昂して話を続けることができなくなるので、韓国との交渉はものすごく難しい」 と言う政府関係者の述懐を新聞で読んだことがあります。

しかし、問題は、激昂する韓国に何も言えなくなってしまう気弱な政府というより、日本国民にあります。

私はよく覚えているのですが、昔から慰安婦強制連行や南京大虐殺など、流布されている「日本軍の悪行」に異を唱える政治家はいました。

そして「強制連行はなかったのではないか」と発言する閣僚も時々いました。
その途端、朝日新聞を始めとする大マスコミがこぞって大批判を繰り広げ、左翼マスコミに洗脳されていた大多数の国民も騒ぎ立て、韓国や中国も一斉に「反省してない日本」を非難しました。

つまり、はっきり言えなかったのは、「事実でない」と言えば政権が危うくなるほどの騒ぎになったからでしょう。

責任は国民にあります。

自分たちがどんな風だったのかしっかり思い出して、今からでもできることは、原因を作った朝日新聞に「強制連行や性奴隷の事実はないのです。誤報を繰り返したことを私たちは反省しています。ごめんなさい。もうやめましょう」と、韓国の民衆に向けて発信させるよう、運動することです。

まずは、反省していない朝日新聞にダメージを与えることです。

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先日、74歳になる姉が久しぶりに一人でやってきました。
たまに会いますが、子供や孫が一緒のことが多いので、これまで政治の話などすることはありませんでしたが、「早朝に新聞を読むのが楽しみ」と言う姉がまだ朝日を愛読していることを知りました。

たぶん、「育てた読者に縛られて」 で書いた叔母と同じく、家庭欄とか天声人語などのコラムを楽しく読んでいるのだろうなと思いつつ、妹と二人で、新聞変えたほうがいいよ、と説得しました。

納得したようでしたが、果たして変えたかどうか。

しかし、姉によると、住んでいる団地では朝日新聞購読者が多く、全体の雰囲気は「反安倍政権」のようです。

そんな中で姉だけが違うことを言えば「右翼」だなんて言われてしまうでしょうね。

だから、朝日新聞購読をやめましょう、という運動は難しいのですが、せめてこうやってネットで訴えていかなければと思います。

購読数が今よりもっと減ることで危機感を味わってもらわなければ朝日は変わらないでしょう。

それとも、購読数が激減しても莫大な資産があるから食いつぶしながら細々とごまかしの言論を続けるだけでしょうか。

それでも、解約が増え続けることは強いメッセージにはなると思います。

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朝日新聞が韓国に向けて自身の反省の弁を大々的に発信すれば、当面は活動家たちの反発もあるでしょうが、押さえつけられていたまともな韓国国民が意見が言えるようになり、徐々に日韓関係は良くなっていくのではないでしょうか。

もし朝日新聞が日韓関係が悪いのを本当に憂慮しているなら、元凶を作った者として罪滅ぼしの意思を持てば済むことです。


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もう少し応援いただけないでしょうかcoldsweats01 
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2017年1月 7日 (土)

「この世界の片隅に」 2

アニメーション映画「この世界の片隅に」が大絶賛上映中だそうです。

映画はまだ見ていませんが、原作漫画はずいぶん前に読んで簡単に感想を書きました。 → http://robita-48.cocolog-nifty.com/blog/2008/01/post_0731.html

戦時下の庶民の生活がのんびりしたタッチで描かれています。

戦争中はたしかにモノ不足で不自由はしていたけれど、人の感情は平時と変わらず、非常時には非常時に合わせた生活を工夫し、「あるものでなんとかする」という昔の人の逞しさが感じられます。というか人間は本来そういうものでしょう。

一方で、女性たちがストレスに苦しむ現代社会。

例えば、BLOGOSに載せられた「男尊女卑のお正月」「”初詣にベビーカー”問題の本質」で述べられるように、現代の女性たちの悩み苦しみのなんと深いことか。

便利で楽しい生活と豊富な知識・情報を手に入れたにもかかわらず・・・、いや、それゆえの苦悩と言えましょう。

井戸まさえ氏は書きます;

≪子育て真っ盛り時代にかかる過剰なストレスが、
外食したい、旅行に行きたい等々、子どもがいなかった時代と同じように楽しまなければならないという「無理くりオーダー」を自分に課し、ドツボにハマって行くというパターン。≫

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知ることと知らないでいることのどちらが人を幸せにするか、などという二者択一の問題ではないにしろ、「自由と民主主義が人間社会をだめにした」だとか「もう経済発展はしなくていいじゃないか」とか、現代社会の失敗や軋みの数々を、そういった言葉に託す知識人は少なくありません。達観してるんだか青臭いんだかわかりませんけど。

そういう言葉や女性たちの切実な訴えを耳にするたび、私はつい「そんなら女は家事育児に専念するとか、大家族で住むとかすればいいじゃないの。案外今よりマシかもしれないよ」と思ってしまいます。

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 いつも応援ありがとうございます → 


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2017年1月 4日 (水)

守るために変える

NHK「2時間でまわるルーブル美術館」を見ました。

南海キャンディーズの案内(語り)によるルーブル見学です。

芸術は歴史に沿った「伝統と革新の融合」であることが、駆け足の鑑賞で説明されました。

「伝統」と「新しい発想」との融合は、当初は反発が激しかったかもしれません。でも奇異に見えていたものが、時とともに受け入れられるようになるのは自然なことだと思います。

関わる人の「気分」や「勇気」あるいは「必然性」によって伝統は変化しても別に不思議ではないのですよね。

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新年最初の「朝まで生テレビ」(テレビ朝日)で皇室についての討論をやっていました。
台所で作業しながらなので全部は見られませんでしたが、なかなか意義のあるものだったと思います。

出演者の中で、旧皇族の家系の竹田恒泰氏だけが終身天皇と男系を守るべきと主張していて、形勢不利の状態でした。

男系を守ることについて、「男系にこそ天皇の存在意義がある」という竹田氏の考えはよくわかります。突然別の家系に引き継がれることになったら、それは敬うべき存在となり得るのか、という疑念もよくわかります。

これに対して民進党の細野豪志氏は、「(竹田さんの)気持ちはよくわかるが」と理解を示した上で、「でもこのまま悠仁さまだけに希望を託して打つべき手を打たないでいると天皇制は崩壊してしまう。私は日本には天皇が必要だと思っている」と切々と訴え、その真摯な態度は好ましいものでした。

すごく感じが悪かったのは、東大教授の井上達夫氏。

天皇制はなくすべきと考えている井上氏は、完全に小馬鹿にした言い方で竹田氏に反論していました。

細野氏と井上氏、どちらが討論を実りある到達点に導きうるかというと、もちろん細野氏です。

井上氏のような不遜な態度で対論者に突っ込むのは、自分は気持ち良くなるかもしれないけれど、相手の反発心を煽るだけで議論は収斂されていきません。
物事に折り合いをつけるのは大事ですから、そういうやり方はよくないです。

学者や評論家は思うままに持論を主張し喧嘩してもかまわないが、落としどころを探り上手にまとめるのが政治家、ということでしょうか。

天皇制を持続させるためにこそ制度を変える必要がある、というのは順当な考え方ではないでしょうか。
長年続いたからといって、そのことだけに固執するとすべてを台無しにしてしまう。
「変わらずに生き残るために変わらなければならない」ということでしょう。

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 今年もよろしくお願いいたしますm(_ _)m  → 


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「変わらずに変わる」 コメント欄: 映画「山猫」の台詞について  


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2016年12月24日 (土)

先駆け

千島列島や樺太は取ったり取られたり、日本とロシアの間で行ったり来たりしてきた経緯があります。

今ロシアに奪われたままになっている北方領土の奪い方は本当に理不尽なものだけれど、これを「交渉」で取り返すことなどできないでしょう。取り返したければ戦争をするか莫大な金で「買う」しかありません。

戦争も無理だし金も出したくない、というのであれば、北方4島など返ってこないのは当然だと思います。もう70年以上という長すぎる年月が経ってしまいました。

今回の日露首脳会談後の共同記者会見で強調されたことは「平和条約締結」ということです。

国境線が決定されたうえで平和条約が締結されるべきものならば、平和条約締結を最も大事と考えているロシアは歯舞・色丹をあきらめるかもしれない。

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BLOGOSにこんな記事が載っていました。 「北方領土はロシア軍事戦略の要」  

要約しますと:

≪ロシアは、オホーツク海を「戦略原子力潜水艦」が自由に動き回れる自分たちの海として確保しておく必要がある。
シベリア、カムチャツカ半島、千島列島、北方領土に囲まれているオホーツク海だ。

千島列島と北方領土はこのオホーツク海という要塞を防護するための高い城壁である。(因みに、中国はこれに学んで南シナ海・東シナ海を自分たちの海にする戦略をとるようになった)

だから、「千島列島線」の一部である重要な国後・択捉をロシアが手放すことは考えられない。

他方、色丹・歯舞は、「千島列島線」の外側に位置しており、ロシアから見た戦略的価値は相対的に低い。日ソ共同宣言以来の「2島返還論」は、ここまで述べたようなロシア側の事情がある、と考えるべきなのである。

国後・択捉のロシア住民に聞くと、一様に日本人には好感を持っており、「この島で日本人と共に住み、共に働くことは大歓迎だ」と言う一方、島の帰属については「ロシアのものだ」と譲らない。

日本の旧島民に聞くと、「北方領土を返してもらいたいと思うのは当然のことだが、今住んでいるロシア人のことを考えると難しい。であるならば、少なくとも我々が自由に往来できる島にしてもらいたい。」という考えが多い。≫

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そして記事はこう結びます。

≪本来、国境線が画定されないと平和条約は締結できない。

国境を画定して初めて当該両国はこれを犯さない、戦争をしないことを誓うことができるからだ。

しかし、北方領土でこれを追求すれば、両国の主張が繰り返されるだけで前に進まない。

択捉と国後が、ロシアにとって最も大きな意味を持ち戦略的に返還困難であることを安倍政権は熟知しており、その中で編み出したのが、「北方領土を『特別な制度』により日露両国民が一緒に住むことができる島」とすることで平和条約締結を目指すとの「新しいアプローチ」なのだ。   

 もしこれに日露両国が合意できたならば、世界で例を見ない形での平和条約締結となる。前例もなく、前途多難な試みであるが期待しつつ見守っていくべきであろう。≫

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北方領土を返してもらっても、今さらそこに住みたいという人はいないでしょう。

自由な行き来と、島周辺の海域での漁船の安全な操業が日本側の願いであるならば、領土返還に固執するのは、得策ではないと思います。

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私は国防に関する日本人の甘さについてよく書きますが、同時に「なぜ世界中のどの国も『誰かが攻めてくるかもしれない』と疑い、怖がり、国防に熱心になるのだろう」ということもよく考えます。

近年では、領土拡大に執着するのは、中国とISILぐらいしか思いつきません。

ロシアがクリミア半島を武力で奪ったといっても、ここを押さえておかないとやられる、という恐怖心からでしょう。

その恐怖を取り除くための国家間の取り決めってできるんじゃないでしょうか。

ロシア・ウクライナ問題に無知だから私はこんなことを考えてしまうのでしょうか?

ロシアの指導者もアメリカの指導者も、自分たちが世界の覇者になるべきと考えているでしょうか?

アメリカ大統領に決まったトランプ氏は、別に世界に影響力の強いアメリカでなくてもいいと考えているみたいです。

そう考えると、国家として拡大の野望に満ちているのは中国ぐらいじゃないでしょうか。

世界の海の自由航行や漁業については、国同士で話し合ってなんとか収められるような気がするんですけどねえ。中国を除いて。

なんだか、お互いに相手を怖がって、無駄に戦闘能力を磨いているように見えてきます。

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歯舞・色丹がロシアにとってそれほど重要でないなら、この2島には軍事基地は作らないことを約束して返してもらうことも可能でしょう。

そして日本とロシアがこの地域で経済協力をし、発展させ、目を瞠るような共存共栄が実現できれば、その初めての成功例は世界に影響を及ぼすようになるんじゃないでしょうか。

世界中にこういった場所を作ろうという気運が高まれば事実上の国境崩壊の始まりです。

何も宇宙人襲来がなくたって、世界はひとつになれるんじゃないでしょうか。

・・・・・と、平和を愛する者として、安倍首相の「新しいアプローチ」という言葉に、暫しこんな夢を見させていただきました。

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 関連記事: 「世界はひとつ その2」  


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2016年12月18日 (日)

悲観する知識人より俯瞰するタレント

今回の日露交渉について、野党や左翼メディアなどは「プーチンに一本取られた」と言い、このところメディアに頻繁に顔を出しているロシアに詳しい鈴木宗男氏などは、「安倍首相が一本取った」と評します。

どちらが一本取ったのかなんて私にはわかりませんが、日本外交が不利にならざるを得ない理由ならそれなりにわかります。
昨日ラジオで聴いた解説などとてもわかりやすいものでしたので、例にあげますと;

<ロシアと中国はアムール川支流のウスリー川に浮かぶ島の帰属について紛争を抱えていたが「話し合い」で解決した。というのは、背景に武力があったから。
両国は何回も武力衝突を起こして多数の死傷者が出ており、このままエスカレートさせていくと危ないと判断したロシアは、中国と協議の末、半分こに分けることで合意した。
北方領土ではそういった緊迫感はない。日本は絶対武力行使しないので、このままでもロシアは全然困らない。>


つまり、武力をもって向き合うことで互いに恐怖を感じ、この状態から抜け出なければ、という切迫感から本気の外交交渉が始まるということだと思います。

だから、本当のことを言えば、「日本は平和を愛する優しい国」じゃなくて、「日本は怖い国。いざとなったら戦う気十分だ」と思わせておくほうが外交交渉においては有利になるのではあります。

しかし、日本はもうそういう道はとらず、ひたすら日米同盟によって自らを守る、と決めた国なのです。

そういうことに考えを致すことなく、「日本は弱腰だ、外交が下手だ」と、人は言ってしまいがちです。

一般国民ならそれでも仕方がないのかもしれませんが、一応勉強しているであろう学者や評論家や政治家が同じようなことを言って憚らないのは馬鹿なのか確信犯なのか。

しかも、「外交が下手だ」と政権を批判する人にかぎって、「平和憲法を守れ」などと言うものだから始末が悪い。

こういう人々は、前にも書きましたけれど 「外交力を単なる話術だと思っている」のでしょうし、「強盗もお茶でもてなせば、何とかなるとでも思っている」のでしょう。

私たち国民にできることは、日本は経済力で勝負する国なのだから、「ロシアに旨みだけ持っていかれて、北方領土は帰ってこない。ブザマだ」などと政府をなじるのではなく、双方の経済発展のために北方領土をどのように扱うのがいいか、未来に向けて前向きに発信するメディアを応援することだと思うのです。

その点で、今日のフジTV「ワイドナショー」は良かった。

ヒロミは「(この会談が)新たなスタートラインになる」と言い、武田鉄矢は「300年の日露関係の歴史を考えると安倍さんはうまくやっているほうだと思う。ロシアにとって日本は魅力的な国。民間の経済活動を盛んにしていけばいい」と。

陰鬱な雁首そろえてボソボソと悲観論語るだけの「サンデーモーニング」なんか見てる場合じゃありませんよ。

学識豊かな学者やジャーナリストよりワイドナショーの芸人たちのほうが、余程ものがわかっていると私は感じました。

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2016年12月17日 (土)

お疲れさまでした

日露首脳会談で今回決まったことは、「北方四島での共同経済活動の実現に向けて協議を始める」ということでした。それが日露平和条約締結への第一歩になる、と。

これを「新しい土台造りへの一歩前進」と見る人もいるし、「領土問題に何の進展もない」と不満を言う人もいます。

しかしまあ、北方領土問題に少しでも関心をもってこのところの報道や様々な解説を見聞きしている人なら誰でも、4島返還はまず不可能、2島も極めて難しいだろうと判断するんじゃないでしょうか。

先日、TBSラジオ「デイキャッチ」で、「安倍・プーチン会談で、どのような結果が出れば『合格』だと思いますか」というアンケートをリスナーから募集し、その中で一主婦の意見を紹介していました。

「当然4島返還。そしたら安倍さんの今までやった悪いことも許してあげます」

・・・・・「悪いこと」って何?

何も考えてないであろうこういう意見も、国民の声の一つなんですねえ。

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また、民進党党首の蓮舫さんは、「自分だったらこのように交渉する」というあてもないのに、お気楽な野党の立場で、首相の交渉が不出来だと批判していました。
まあ、批判するより他、致し方がないのでしょうが。

昨日、安倍・プーチン会談に続いて共同記者会見をした後、「報道ステーション」に安倍首相が出演し、キャスターの問いに一つずつ丁寧に答えていました。

厳しい交渉だったと思いますが、お元気な様子でした。

前日の夜、野党が内閣不信任案を出し、首相を深夜まで国会に拘束して休ませないようにしたのは、翌日の会談を失敗させようとしたのでしょうか。

そうだとしたら、政権にダメージを与えるためなら国益なんかどうでもいいということなんでしょうかねえ。

こんな政党はまともな国民から支持されないということがなぜわからないんでしょうか。

それでも、そういう党を支持する人々もまた国民の一部なんですねえ。

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  しばらく書かなかったら落ちてしまいましたcoldsweats02
 
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2016年11月29日 (火)

架け橋

日本独特の左翼や対案なしに何でも反対の野党の厄介な様子はネットの中では普通に語られますが、ネットを見ない人、その中でも高齢者は偏向メディアの影響を強く受け、軍事に関して現政権は暴走をしているとの懸念を持つ人が多いようです。

ネットでは、左翼は劣勢で、その論理の矛盾や主張の根拠の乏しさはあらわになり、左翼以外の人にとっては戦後70年の間に溜まりにたまった垢が洗い落とされていくかのような爽快感を感じる場であると思います。

しかし、私たちはこの垢をネットの中だけで排除して気持ち良くなっているだけではいけないと思うのです。

ネットから離れれば、実社会では、地上波を独占するテレビ報道があり、根強い支持者を持つしぶとい新聞社があり、無意識にその中に浸る人々(主に高齢者)が大勢います。

国会では改憲勢力が3分の2になったとは言え、多数の国民の意識がこのままでは改憲に失敗するかもしれません。

先日の日曜日も高齢者の好むTBS「サンデーモーニング」では、相変わらず「権力の暴走」とか「立憲主義を守れ」とか、議論を一歩も前に進めさせないようなレギュラー陣のコメントでがっちり固めていました。

他国に作ってもらった変な憲法を、日本人が日本人の手で作り変えること(本当は改憲ではなく「自主憲法制定」でありたい)はすべての国民の願いであるべきなのに、その日本人自身が改憲を阻止しようとするのはまったくもっておかしな事態です。

視聴者を自分たちの思う方向に誘導することしか考えていない傲慢な番組は他にもありますし、それらは視聴率も高めなのです。
さまざまな見方や情報があることを伝える必要性を痛感します。

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この記事の最後のほうにも書いたのですが、ネットを始めた頃に参加していた掲示板があります。 
年配者がお喋りをする場ですが、ちょっと訪ねてみたところ、今夏の参院選のことが話題に上っていました。
改憲は悪いことと思っているかのような認識なので、私は思い切ってそこに書き込みをさせていただきました。

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突然の書き込み、お許しください。
私は10年以上前にyahoo掲示板に参加していた者です。
こちらのトピックにも少し書かせていただいたことがあります。

少し前、久しぶりに掲示板を開いてざっと読ませていただきました。
皆様の会話の中で気になったことがあったので、ずいぶん迷いましたが今日思い切って書かせていただこうと思います。

参議院選挙で改憲勢力が3分の2になったことを危険だと書いた方がいらっしゃって、それに異論を唱えられない空気があるように思いました。

国土防衛のために安保法を整備したり、辻褄の合わない現在の憲法(主に9条)を現実に合わせて手直しするのは悪いことでしょうか?

伺ってみたいことは山ほどあるのですが、皆様が楽しく会話なさっているところに乱入してせっかくの和気藹々とした雰囲気に水を差してしまうとしたら大変申し訳ないことです。

ただ、インターネットで活発に語られるまともな意見はなぜテレビや新聞に広がっていかないのか、どうしていまだに高齢者を中心に憲法9条が神聖視されているのか、国家生き残りという当たり前の課題に取り組む政権の姿勢がなぜ「暴走」などと表現されてしまうのでしょうか。私はいつもそう思います。

年配者もマスコミの論調を鵜呑みにしないでネット内の色々な意見に触れさえすれば、国防についての正しい理解が広がるのではないだろうかと私は思っています。

なぜマスコミは本当のことを伝えないのかについては、長くなるので省きます。
皆様はこうやってネットを利用していらっしゃいますが、匿名とは言え、お友達関係を築いておられる場で政治を語るのはなかなか難しいこととお察しします。

しかし国防は他人事ではなく、私たち国民全員に関わる日本の存立の問題です。勘違いや思い込みで判断を誤ってはならないと思います。

安全保障政策の重要性を国民に説明するのは政府の責任だと思いますが、国民の側からの能動的な態度も必要ではないでしょうか。政権を監視し、批判すべきところは適正に批判する力を持つためにも。

私はブログを開設して12年になりますが、主に「思い込まされた日本人」をテーマに、普通の主婦としてわかる範囲で書き続けています。

例としてこんな記事でも見ていただけたら幸いです。 → http://robita-48.cocolog-nifty.com/blog/2015/07/post-44e5.html  

ネットと「表社会」をなんとかつなげることはできないだろうか、という思いでこちらにお邪魔させていただきました。

長々と申し訳ありません。

なお、この書き込みについては返信はご無用です。なごやかな場の雰囲気はどうぞそのままに。

よろしければ拙ブログまでどうぞお気軽にお越しくださいませ。
失礼いたしましたm(_ _)m

           robita (ブログ「幸か不幸か専業主婦」)
______________________

・・・と、こんな風な文章を載せさせていただきました。

私を覚えていてくださっていた方もいらして一応歓迎されましたが、皆さんがどう思われたかはわかりません。

でもこんなことでも少しずつやっていかないと、テレビと真実との間の溝は開いたままです。

現実社会で口にしにくいなら、ネットの中でできることをしようと私は思っています。

私は本音を言えば、改憲できないのならできなくてもいい、ただ、現憲法は日本が占領されていた時に、独立国としての主権がないまま、アメリカに作ってもらったものだということだけは国民として理解しておくべきだと思うのです。
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    よろしくお願いします →  


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2016年11月23日 (水)

革命脳

日本サヨクの主張(特徴)は、憲法9条堅持、安保反対、基地反対、原発即廃止、死刑制度廃止、偏向歴史観(日本を虐める国々に都合の良い)、反米なのにアメリカの占領政策に盲従、等々となっております。

これは反自民党政権というより、国家は国民の敵だという思考が根底にあるので湧き上がる主張と思われます。
ロシア革命あたりで思考が停止しているようです。

国体を根底からひっくり返さなければ国民は救われない、という正義感からなのでしょうが、我が国が民主主義国であることをすっかり忘れているみたいです。

「革命あたま」なので、「国民には本心を表す自由がない」との思い込みがあり、選挙という民主主義の根幹を否定するかのような言動をします。

革命という甘美な誘惑に囚われているので、国会前に人を集めて「国家権力の横暴を許すまじ!」と叫んで陶酔します。

とにかく国家は悪なので、死刑は国家による殺人である、などという表現が大好きです。

ですよね。


 
いつも応援ありがとうございます →  



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2016年11月20日 (日)

卑怯は許さぬ

小学校4年の時です。

授業中に先生が何か質問を出して、A君が指され、A君は立ち上がっておどおどと何かしらの意見を言いました。

A君は真面目でもないし勉強ができない子でした。A君の家はとても貧乏でいつも汚れたボロボロの服を着ていました。

でも、その時の意見は、拙いながらもなかなか優等生的な真面目なものでした。きっとこういう答えが望ましいのだろうと考えた上でのことだったでしょう。

すかさず、B君が「なんだよ。お前んちクズ屋じゃねえか」とヤジを飛ばしました。

B君は普段から生意気で野放図なわがまま坊主でしたが、そのヤジに対して、先生が「B君!」と大きな声で一喝しました。

B君はきまり悪そうな表情を見せ、A君は黙ってうなだれていました。

そのあと、先生は説教をするでもなく、何事もなかったように授業を続けましたが、私は子供ながらに「良いものを見た」という感覚を覚えました。

きっとクラスのみんなも同じように感じたと思います。
子供はきっとこういう単純なことで「正義」を心に刻んでいったのだと思います。

昔、まだ人権意識が低かった時代に、無邪気な子供が思いつくままに大人の前でも悪い言葉を包み隠すことなく平気で口にしていたということでしょう。
大人はそれを叱り飛ばすだけで済みました。

人権意識が高まり「差別やいじめはいけないこと」と誰もが知っている成熟した今の社会では、悪行動は地下に潜り、子供の世界でどんないじめが起きているのか、大人が把握しにくくなっています。だからいじめの解決は難しいと言われます。

「差別やいじめはいけないこと」を単なる知識として頭に入れておくだけで問題が収まらないのは明らかなのです。

やはり、これには低学年のうちの「正義感の涵養」が必要ではないかと私は思います。

道徳教育に力を入れたっていじめはなくならない、と言い続けるある種の人々がいますが、果たしてそうでしょうか。

教育学者の貝塚茂樹氏が産経新聞に「いじめ許さぬ道徳教育の使命」と題する一文を寄せています。

「学習指導要領において道徳教育が、『自己の生き方を考え、主体的な判断の下に行動し、自立した人間として他者と共によりよく生きるための基礎となる道徳性を養うこと』を目標としていることをわすれてはいけない」
と指摘し、『道徳教育をしてもいじめはなくならない』という傲慢な批判はもういらない。」と断じます。

私はこの意見に同感です。

なぜ「ある種の人々」が道徳教育で正義感を教えることに反対するのかについては、理由はわかっていますが今はさておくとして。
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昔の子供がよく読んだ少年小説についての書評を引用して書いたことがあります。→ 「鞍馬天狗」 

何かと忙しい今の子供に本を読む時間はないかもしれません。
しかし、たとえ一冊でもいい、何時限費やしてもいい、道徳の時間を使って、わかりやすい勧善懲悪ものの少年小説を読んでみるのもいいじゃないかと思います。

子供だって、正義の行使には感動するのです。
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 よろしくお願いします →  
                      


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2016年11月18日 (金)

小林よしのりに告ぐ

小林よしのりさんの凄まじい櫻井よしこさん批判文を読みました。→「櫻井よしこに告ぐ」 

なぜあのように、見下し、蔑み、乱暴に罵りの言葉を投げつけるのでしょうか。

あんな言い方では相手を不快にさせ、頑なにさせるだけで、問題の解決にはつながりません。
「こういう可能性もあるのではないでしょうか」と穏やかに持ちかけるだけで、冷静な意見交換ができるのではないかと思います。

今まで何回も意見を申し入れたのに無視されたとか全く理解されなかったとか、そういう事情でもあったのでしょうか。
そうでないなら、一方的に激しく罵倒するのはどうかと思います。対立するだけです。

小林氏の言うように30年間にわたって天皇のお仕事ができないまま身をお隠しになるということはさすがにないでしょう。
しかし7・8年とか10年に及ぶという可能性はありますので、たしかに、小林氏の意見はなるほどと思えます。

日本の根幹を成す大事なことです。喧嘩をするのでなく、普通に話し合いをしてほしいものです。

小林さんは有名人で、人脈もあるでしょうから、終身天皇を主張している人たちに助言してあげることはできないのでしょうか?

何回でも申し入れをして向こうが拒絶するようだったら、その経緯をメディアで公表すればいいと思うのですけどねえ。有名人なのだから。

本当にわかってほしいのなら「わかってください」という真剣なアプローチが必要です。罵倒は逆効果。

本当に日本の行く末を案じているなら、「話をしよう」という態度が必要です。それが愛国心というものではないでしょうか。
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2016年11月14日 (月)

まだまだテレビは左翼が主流だけれど

日曜日の午前中にお笑い芸人やタレントたちが集まって時事問題を話し合う「ワイドナショー」(フジTV)という番組があるのですが、これがなかなか面白い。

皆さん専門家ではないわけですが、普通のワイドショーのコメンテーターたちの凡庸な意見よりよほど胸に響くし納得できることを言ってくれるんですね。


昨日はアメリカ大統領選の話でしたが、こども漫才「まえだまえだ」のお兄ちゃん、高校生になった前田航基くんの意見が落ち着いていて感心しました。

「トランプになって日本中が慌ててるけど、アメリカにとって日本はアジア制圧の重要拠点なので米軍が撤退することはないと思います。だから日本が『どうぞ出て行ってくれてもいいですよ』というスタンスをとれば、逆に思いやり予算を下げさせる交渉もできるんじゃないかな、と思います。」
TPPについても、「アメリカの利益のための協定じゃなくなったら、その他の太平洋諸国で経済連携が結構うまくいくんじゃないか。アメリカが抜けるからってそんなに嘆くことはないと思います」と。

ネットなどで情報を取捨選択して自分なりの考えをまとめているのか、それとも親や教師などまわりの大人たちからの適切な示唆や指導ゆえなのか、ちかごろの若者の頼もしさが感じられるような光景でした。

ヘタな評論家やジャーナリストよりまともな考え方が一般国民の間に広がっていることの表れかもしれません。


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2016年11月12日 (土)

リーダーシップ

トランプ氏が大統領に就任したらアメリカがTPPから脱退する可能性が高いので、TPPそのものが成立しなくなるそうです。

で、民進党などは、「ここで日本がTPPを(本会議で)採決したら世界の笑い者ですよ」とか「TPPの採決はトランプ新大統領に喧嘩を売る行為」とかいって与党自民党に食って掛かってましたが、これは日本政府が悪いんですか?

せっかくみんなで積み上げてきた交渉事なのに途中で脱退すると言い出したアメリカのせいであって、日本政府を責めるようなことじゃないような気がするんですけど。

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アメリカが脱退するなら、ちょうど良い、アジアとオーストラリア地域などで経済連携協定結べばいいと思うのですが、アメリカという巨大市場がなければ意味がないということなのでしょうかねえ。

でも、もともとTPPはシンガポールやブルネイなど4カ国で始めた小規模なもので、アメリカは後から入ってきたのでしたよね。

近隣諸国だけで協力し合おうということではなかったのかなあ。

メキシコのグアハルド経済相はアメリカ議会がTPPを承認しないのであれば、アメリカ抜きで協定を発効する道を模索すべきと語ったそうなので、それができるなら何もこんなに大騒ぎすることはないように思います。

いいじゃないですか。アメリカなんか入ってもらわなくて。

それこそ日本が「東アジア共同体」のリーダーとなるチャンスだ。

嘗て我が国はマレーシアのマハティール元首相から「日本よ、アジアのリーダーたれ」と発破をかけられたじゃありませんか。

「笑いものになる」などと卑屈な態度をとる必要がどこにあるんでしょうか。

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2016年11月10日 (木)

古き良きあの時代

あんな突拍子もない人物が大国アメリカの指導者になってしまって、アメリカはいったいどうなる、日本はどうなる、世界は・・・とあちこちから悲鳴のような声が上がります。

でも、そんなに心配するほどとんでもないことにはならないんじゃないでしょうか。

たしかにドナルド・トランプ氏がアメリカ大統領に選ばれたことは意外ではありましたが、考えてみれば、アメリカは発展途上国ではないのですから独裁者一人の意向で好き勝手な政治が行われるとは思えません。

議会もあるし、マスコミの力も大きいのです。
大統領は決断はするけれど、そこに至るまでは多くのまともな人が関わります。

今日、安倍首相と電話で話したというトランプ氏は「アベノミクスを支持する。アドバイスをお願いしたい。日米同盟を堅持していく。」と伝え、結構まともだ、と政府関係者は評価したそうです。

さて、なぜアメリカ国民はトランプを選んだのでしょうか。

専門家の皆さんが口を揃えて言うのは、「格差拡大への不満から、思い切った変革をしてくれる大統領を求めた」、ということです。

しかしそれだけで政治経験のない人物にこんな勢いがつくものだろうか。

ひとつには、フェミニズムからの揺り戻しがあるのではないかと私は思うのです。

もっと言えばリベラリズムの「生真面目さ」「息苦しさ」からの解放を求める人々の存在が意外と大きかったのではないでしょうか。

トランプの差別発言がさほど減点とならなかったのはきっとそういうことなんじゃないかと思います。

人権を盾にした言葉狩り、女権拡張、理不尽をことごとく糾弾し正義をことあげする女性たちや女性化した男たちが締め上げるこの社会・・・、もううんざり・・・、そういった感情が膨らんでいたかもしれません。

「家族の結束力」がトランプの特徴のひとつでもあります。
知的な人々が主導してきた「洗練」「先進」を表すリベラリズムより、素朴なトランプの家族主義が受け入れられたとも考えられます。

どういう社会に息苦しさを感じるかは人それぞれです。

この世は、異なる考えや感性を持つ人たちによる「揺り戻し」の繰り返しではないでしょうか。

時が過ぎゆけばまた、保守的な社会が窮屈だと人は感じ、今リベラルに向けられるのと同じ言葉で保守的な人々が批判される時代がやってくるでしょう。

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そんなことより、慰安婦問題で日本非難決議を主導していた日系議員マイク・ホンダ氏が下院議員選挙で落選したことのほうが私にはずっと大きなニュースでした。良かった。


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