2017年4月28日 (金)

選挙の時、頼りになるから切り捨てられないのでしょうか?

自民党には大臣待機組というのが60人ほどもいるそうです。
国会議員になったからには一度は大臣になりたい、という「大臣病」に罹っていると言われます。

あんな大変なこと、なんでそんなにやりたいのでしょうかね。

金田法務大臣や稲田防衛大臣の国会質疑における「針の筵状態」から察するに「ああもう、大臣なんか引き受けるんじゃなかった」と後悔してるんじゃないかと思うほどですし、「待機組」だって、あの種の窮状を昔からずっと見てきてるというのに、それでもなりたいのだろうかと不思議で仕方がありません。
自分ならうまくやれると思ってしまうのでしょうか。

安倍総理が今村雅弘氏を復興大臣に任命した責任を野党が「追及していく」と言っています。

安倍総理も「任命責任は私にあります」と言っていますが、今村さんを強く推したのは二階幹事長だそうですね。

自分の派閥に所属している人間をとにかく大臣にする、というのは自民党では昔から行われてきたようです。

今村さんも70歳になるのだからそろそろ大臣にしてあげないと、などというバカバカしい理由でゴリ押ししたんでしょう。

二階さんのような陰の実力者はいつもいました。例えば金丸、野中、古賀、青木・・・、そういった人々にはたとえ首相といえども頭が上がらなかったのではないでしょうか。
つまり、安倍首相の自由裁量を阻んでいるのは、実は野党でもマスコミでもなく、党を牛耳る黒幕的な古狸たちであり、その彼らに頼らざるを得ない自民党の体質自体が、頼りない大臣を生んでしまう元凶ではないのかなあと思います。

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2017年4月25日 (火)

45人の大統領

アメリカのトランプ氏が大統領として品位に欠けるとか型破りだとか言われているけど、
「このアメリカなる国の大統領とやら__コヤツだけが特別と思うたが__他の大統領も、どいつもこいつも奇妙なるぞ」
と、漫画家の黒鉄ヒロシ氏が漫画雑誌「ビッグコミックオリジナル」で描いています。

歴代アメリカ大統領がそんなに変な人ばっかりなのかどうか私は知りませんが、歴史に詳しい黒鉄先生がそう仰るのだから、デタラメではないでしょう。

アメリカ国民が大統領を選ぶ時、優先させてきたのは人格より国を守り発展させてくれる力強さだったのかもしれませんね。

フランクリン・ルーズベルトなどは日本を戦争に引き込むよう仕掛けた狡猾な人物で人種差別主義者として日本では知られていますが、アメリカでは優れた大統領として高く評価されているようです。

ジミー・カーターやバラク・オバマは平和を愛する人格者だと思いますが、大統領としてはあまり良くなかったみたいですね。

要するに昔からいつもアメリカは「アメリカ・ファースト」で、トランプさんはアメリカ大統領として特に奇妙でもない、ということになりますか。

そこいくと日本人は人格高潔な政治家を求める気持ちが強いですね。
いいのか悪いのかわからないけれど、日本人らしいと言えば日本人らしい。

そういう日本がアメリカのような国と組まなきゃならないのだから大変ですなあ。

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2017年4月18日 (火)

坊主憎けりゃ

安倍政権に反発する人々は「アベ政治を許さない」というのが口癖になっているみたいですが、デモをしている人たちに「具体的にどの部分がどういけないのでしょうか」と聞いてみても、きっと明確な答えはないのではないかという気がします。

・・・と思っていたら、先日の産経抄もそう思ったようで → http://www.sankei.com/column/news/170415/clm1704150003-n1.html

≪ふと考えた。時の政権や首相に対し、国民や政敵が批判するのは至極当然だとしても、何がそこまで許せないのだろうかと。≫


結局、「あの人虫が好かないから」程度のことなんじゃないかなあ。
わかりますよ。私だって麻生太郎財務相みたいな良い年してカッコばかりつけてる人、どうしても拒否反応が起きてしまうから。

でも、嫌いだからといって、その人が講じようとしている国のために必要な施策まで憎む気にはなれんなあ。

4・5日前も新宿で共謀罪反対のデモがあったらしく、大勢のおじさんおばさんおじいさんおばあさんたちがプラカード掲げてる写真が新聞に載ってましたけど、テロを未然に防ぐことができるならそうしてほしい、と私などは思うのですけどねえ。

「現行法で対応できる」という言い分は、国民を守ってくれるのでしょうか?

法整備によって国民が多少窮屈な思いをするとしても、それは安全の対価として仕方がないことではないのでしょうか?

何もかも快適に、というわけにはいかないのですから。 .


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2017年4月13日 (木)

ノルウェイの森

昨日のTBSラジオ「たまむすび」の書評コーナーには笑わせてもらいました。

お笑い芸人の居島一平さんが本を読んで感想を述べるという企画で、昨日取り上げたのは村上春樹「ノルウェイの森」でした。

居島さんは以前読んだことがあるそうで、この放送のために再読したそうです。

「正直、40過ぎて読むのは『キツイ』」ですって。

全世界で広く読まれていてファンも多く、ノーベル賞も期待されているほどの作家の作品をこんなにこきおろして大丈夫かしらと思いながら聞いていたけれど、そういえば私も同じように思ったものでした。
村上春樹は「ノルウェイの森」しか読んだことないけれど、ちょっとだけ感想書いたことあります。→「アカデミー」

放送はこちらで聴けます。→ http://www.tbsradio.jp/137385  19日に試聴は終わるそうなので聴きたい方はお早めに。
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朝鮮半島情勢が緊迫している時にこんなの聴いて笑ってる場合ではないのですけどね。

アメリカが先制攻撃することはないと思いますが、北朝鮮もアメリカも「何をするかわからない人」が指導者だというのですから不安ですよね。

今日テレビで室井佑月さんが「安倍さん守るなんて言ってるけど、どうやって守ってくれるの」と口とんがらかして目尻つりあげて言っていました。

日本が防衛体勢を整えようとする時、ことごとく反対をしてきた人たちが「どうやって守ってくれるの」とは・・・

そういえば、村上春樹氏も軍事が大嫌いで日本の防衛など必要ないという考えの人だと思いますが、今の朝鮮半島の緊張状態を見てどう思っているのでしょうね。

それも日本やアメリカのせいだと言うのかな
coldsweats01


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2017年4月12日 (水)

立場を離れて本心を

前記事より続く> 

11日の民進党常任幹事会で、長島議員の離党届を受理せず、除名処分にすることを決めたそうです。

執行部は長島氏に厳しい姿勢を見せていますが、記事によると
「この日の主な党会合では出席者が長島氏に関して一様に発言を控え、かえって事態の深刻さをうかがわせた。」ということです。

ここに至るまでの党の方針や野党としての姿勢に疑問を持つ人が多いのでしょうね。

こういう執行部の態度に、なぜはっきりと物申す人がいないのか。いてもその声はかき消されてしまうのか。
その前にそもそもなぜ蓮舫氏のような人を党首に担ぎ上げたのか。
「党勢回復」、そのことだけを目的に「女性党首」を据えてみた、おそらくそれだけのことだったのでしょうね。

党幹事長を強く要請された野田氏としては、引き受けた以上、「党を壊してはならない。一丸とならなければならない」と、それだけを律儀に守ろうと必死だったのでしょうが、そのことがかえって数々の矛盾を生んでしまいました。

長島氏と同様の思いは党内にくすぶっているものと思われます。

長島氏の「独立宣言」では、「共産党との連携は保守政治家として到底受け入れられない」、とあります。

執行部は、「安倍政権一強は良くないので共産党と選挙協力をするだけで、一緒に政権を取ろうということではない」などと説明しているようですが、それって、「政権をとるつもりは全くないが、できるだけ政権の邪魔をしてやる」という風に聞こえるのですけどねえ。

まさに長島氏の言う、

≪「党内ガバナンス」という魔法の言葉によって、一致結束して「アベ政治を許さない!」と叫ぶことを求められ、過去に自分たちが推進し、容認してきた消費税も、TPPも、ACSAも、秘密保護法制も、安保法制も、憲法改正論議も、共謀罪も、すべて反対、徹底抗戦、廃案路線で突き進む。行き詰まると、院外のデモ隊の中に飛び込んで、アジる、煽る、叫ぶ。そこには熟議も、建設的な提案もない。与野党の妥協も政策調整の余地もない。≫

こんな、目もあてられない状態に陥っているのですよ。

まるで昔の社会党。いや、水面下で手打ちをするぐらいの技を持っていた社会党のほうがまだマシと言えるかもしれません。

野田氏が真面目な保守政治家であるのは多くの人が認めていると思うのですが、もう、党の結束に腐心するのは止める時期に来ていると思いますよ。

党が分裂しても、ご自分の政治信念に従って行動する時だと思いますよ。

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2017年4月 9日 (日)

思い切って

前記事から続く>

長島氏の離党を歓迎しているのは、氏を支持する保守派だけではないようで、次のような声を集めたサイトがありました。

・「憲法改正、原発維持」の野田氏や松原氏などと出ていってくれ。野党共闘の邪魔者は不要。
 
・どうぞどうぞ。自民でも維新でもネトウヨ政党でも、もう、どこへでも行ってください

・自民党より鷹派右翼の長島昭久が民進党ついに離党!めでたい‼東京21区は奴がいなくなれば野党共闘できるだろう。あんなのが野党だったのが不思議。野田もそうだが共闘反対派は出ていって結構だ。

・どうぞどうぞ離党してください。誰も止めませんから(笑)これで蓮舫氏も動きやすくなる。

・大歓迎!
 自民党まがいの人には離党を勧告したい。その方がお互い個性を発揮できると言うもの。私のように野党共闘支持者には、足を引っ張る人にしか見えない。もう一度言いたい、長島さんの離党大歓迎。

・・・・等々。

共産党との連携を支持する有権者と、共産党と連携するなら支持しないという有権者。

民進党が分裂すれば支持者としてはすっきりする、ということですね。

今日、民進党の渡辺周氏が「TVタックル」に出て、「(森友問題を)追及してもしなくても支持率は上がらないでしょうから、追及します」と、やぶれかぶれみたいなことを言ってました。


そうじゃなくってーcoldsweats01

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2017年4月 8日 (土)

長島議員 離党

民進党の長島昭久氏が離党を表明しました。

「なぜあなたはこんな党にいるのか」とずっと前から言われていた人です。

今回の離党決意に「遅すぎる」という批判は多いですが、こちらにはわからない事情が色々とあったのでしょう。

他に、離党したほうがいいのではないかと思われる人は、名の知られた人では、松原仁、渡辺周、馬淵澄夫、前原誠司、野田佳彦、細野豪志、原口一博各氏らがいますが、党の要職に就いている人はそういうわけにはいかないですね。

もったいないんですよね。この人たち。日本の政治家としてもっと活用しないと。

民進党の今の情けない態勢をどうしても変えることができないなら、日本の政治の健全化のためには分裂させるしかないと思います。

長島氏はこれからどうするのでしょうか。何か見通しがあっての行動だろうとは思うのですが、後に続く離党者と共に新党でも立ち上げるのでしょうか。

都民ファーストの会と連携するのではないかと言われていますが、維新の会に合流することはできないのかなと思います。

何か大きな動きにつながるといいのですけどね。

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2017年4月 4日 (火)

春がきた

4年前はずいぶんと桜の満開が早かったんですね。→「春爛漫」 

今年はもう4月に入って4日たったのに、近所の桜並木はまだほとんど開いていません。

明日はぐんと気温が上がるそうなので、一斉に開花するでしょう。


この季節になると昔読んだ林真理子さんの若い人達への応援の言葉を思い出します。

10年ぐらい前だったけど、共感して短文を書きました。 →「若者へ」

若者の成長は高齢者にはとても嬉しいものです。


政治をやっている人たちだってきっと若者対策に一所懸命なのです。

「政治家も官僚も悪い奴ばっかりだ」なんて、政権の悪口が癖になってしまっている人たちはいつの時代もいるけれど、一所懸命でもうまくいかないことがあるのは若い人たちと同じだと思います。

桜の季節は、うきうきしたり、心が穏やかになったり、ざわついたり、いろいろだと思うけど、とりあえず年寄りは花を眺めてしみじみしましょうかね。

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2017年4月 1日 (土)

国のためだ、裏工作を許す

世界中で「右傾化」が起こっていると言われますが、日本の「右傾化」と言われる社会状況はそれとは事情が異なっています。

日本人は戦争に負けたことで腰を抜かしてしまい、おまけに、占領軍の日本改造計画によってそれまでの日本の国のあり方が間違っていたのだと思い込まされていたのが、このところやっと自国の歴史や文化、そして普通の国のように軍事にも素直に向き合えるようになってきたという経緯を考えれば、それをもって「右傾化」とは言わないでしょう、と私は思うのです。

右翼の総理大臣が独裁政治をやっているという、ひところ国中に広がった空気は徐々に薄らぎつつあります。

今の与党一強は、野党自身の態度が作り出した状況です。

最大野党民進党はいったい何をしたいのでしょうか。

ただ現政権にダメージを与えるだけのために大騒ぎをしているのか。

もっと重要な課題が山積している時に、予算委員会だけでなく他の委員会(外務委員会や地方創生特別委員会など)でもこの森友問題の追及をメインにやっているというのですから、野党は国会議員のくせに国のことを考えていないと言われても仕方がありません。

こんな体たらくでは、もう野党などいらないのではと思えてきます。

55年体制下で自民党が安定して単独で政権を担っていた時代は、自民党内部で政権交代を行っていたようなものだった、ということがよく言われます。

もう日本はあの方式でいいんじゃないでしょうか。日本の政治に二大政党なんぞ必要なんでしょうかねえ。

政党がそれぞれの政策を競うという他の先進国では当たり前のやり方が日本という国に適合するのかとさえ思えてきます。

昔みたいに自民党がいつも政権を担い、反権力の立場でいつも政権を攻撃する最大野党、という構図で構わないのではないでしょうか。
彼らは政権に就くつもりは毛頭ないのでとにかくいつでも反権力。

政権側は野党のあまり意味のない攻撃にうんざりしながらも、その対応に追われることで政権運営の腕をますます磨いていくし、疑念を持たれ追及されることで緊張感を失わない態度を保つことができる。

もうそれでいいんじゃないでしょうかねえ。


それでもやはり健全な二大政党による政権交代が必要だというなら政界再編がぜひとも必要になります。

民進党との大連立を試みたらどうでしょう。

福田康夫首相の時に民主党の小沢さんと大連立の話が持ち上がりましたよね。

あの頃、衆参ねじれ状態で、重要法案が何一つ通らず、自民党政権は本当に「可哀想なくらい」苦労していました。
それで福田首相と民主党党首小沢さんが会談をして合意した大連立構想を党に持ち帰ったら大反対されて撃沈した、というあの出来事。

どうでしょう。今こそ憲法改正という日本のための大事業を成し遂げるという名目で与野党協力してみるというのは。

それをきっかけに政界再編が起こるでしょう。
自民党は二つに割れる。一つは社会民主主義的穏健な政党。もう一つは自由競争でやや自己責任型の政党。両者とも、国益第一の基礎は共通で。

これで民進党の中のまともな政治家がどちらかに合流することができます。

この2大政党ならば、政権交代が可能な政治形態になるんじゃないでしょうか。

反日左翼的な政治家たちは一つに小さくまとまって、いつまでもキャンキャン吠えて自己満足に浸っていればいいんです。

もうね、日本の国益を考えずに政権を攻撃するだけの政治家は相手にしなくていいんですよ。

蓮舫さんじゃ話にならないから、まずは改憲派の誰かが党首になるよう、水面下で両党の手練れの者が協力して策謀をめぐらす、などという手はないものでしょうか
smile

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          「共有すべき国の基礎」
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2017年3月27日 (月)

朝日新聞を応援したい

野党は執拗に首相夫人の証人喚問を要求していますが、どうなりますか。

昭恵さんはfacebookで籠池氏の証言を否定していますから、もし国会に召致して質問されても同じことを言うだけでしょう。

あやしいからといってたしかな物証もなく追及しても、どっちが嘘を言っているのかは「印象」で判断するしかないと思います。

野党は国会の場に慣れていない昭恵さんをしどろもどろにさせるのが狙いなのでしょう。

そういう「印象操作」こそが目的なんだろうとは思います。

そんなことで国会を長時間費やして、もっと重要な案件が放置されたままという、国民のために全然ならないことに野党は一所懸命になっているんですねえ。

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先日、作家の曽野綾子さんが産経新聞のコラム「透明な歳月の光」で、「日本人は今、見せ物に飢えているのかと思った」と書いていました。

これは豊洲問題に関して石原慎太郎氏が呼ばれた百条委員会をそう表現したものでしたが、見せ物をほしがる国民の心情を利用して政権にダメージを与えようとするのが野党やマスコミというものなんでしょうね。

国民だって表向きは「真実を明らかにしてほしい」などと綺麗事を言っているけれど、実は人が糾弾され、窮地に陥るのを見たい、という心理も働いているんじゃないかなあ。

証人喚問をすれば真実が明らかになるはずだとは誰も思ってないような気がするのですけど。

先日、ニッポン放送「そこまで言うか」に朝日新聞編集委員の曽我豪氏が出演し、

「懲罰的な事情聴取や証人喚問は、韓国で起きていることのようだ。そういうことは国会では避けるべきだ」
「他に議論しなければいけないことがたくさんあるのだから、こういうことに関しては予算委員会でなく、他に小委員会を作ってそこでやるべき」
というようなことを述べていました。

朝日にもこういうまともな人がいるんですね。

で、それに対してレギュラーコメンテーターの宮崎哲弥氏が、「そういうことを朝日の紙面で提案してくださいよ」と笑いながら言い、曽我さんは「あ、はい、わかりました」と答えていました。

朝日新聞社内の良識派のみなさん、がんばってください。

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2017年3月18日 (土)

野党のあるべき姿

私は世界情勢についてほとんど知らないのですが、世界の国々と比べて今の日本の政権はとても安定しているのだそうです。

安定した政権によって政治は効率よく進み、外交的にも有利になって日本にとって決して悪いことではないと私は思うのですが、「与党一強は良くない」と言われます。

たしかに支持率だけををバックに独走するのは問題ですが、野党がしっかりとした対案を出して与野党で議論を重ねることでより良いものを作っていくのが国会というものだと思います。
それは安定した政権下でこそ、落ち着いてできるものなのではないでしょうかねえ。

民進党など野党はそういう努力をしているようには見えず、この「一強が良くない」の一点張りで、なんとか安倍政権にダメージを与えようと森友学園疑惑追及に躍起になっているようです。

こんなことで国政を停滞させては日本の国としての損失ですよね。

この騒ぎで内閣支持率は下がりましたが、民進党の支持率も下がっているそうです。

共産党や社民党やなかまたちは仕様がないとしても、せめて民進党は支持率が落ちているのは自分たちの態度が原因だと自覚してほしいです。

土地売買の経緯がおかしいというなら、その検証は別のところでやってくれないかと大方の国民も思ってるでしょうね。
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「安倍晋三氏から100万円の寄付を受けた。振り込み記録もある」という森友学園理事長籠池氏の発言が、「安倍政権を揺るがす爆弾発言」などとメディアで騒がれていましたが、どうなんでしょう。

自分の口座に自分で振り込んだ際の振込用紙が寄付を受けた証拠になるとも思えませんし、そもそも寄付だとしても違法でもないし、「昭恵夫人に講演料を受け取ってもらえなかったので、寄付金として処理したのではないか」という見方もあるようです。

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この問題を早く収束させて、他の大事な課題に注力してほしいものです。

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2017年3月15日 (水)

まやかしの国

TBSラジオ「デイキャッチ」で、コメンテーター青木理氏が安倍政権の「印象操作」について語っています。 ここで聴けます → http://www.tbsradio.jp/128186

≪このごろよく国会で『印象操作』という言葉を聞く。
安倍首相が野党の追及をかわす時に『印象操作やめてください』というのが一番多い。
しかし、実際は印象操作ばかりしているのは安倍政権だ。

「戦争につながる法律」を「平和安全法制」
「戦闘」を「武力衝突」
「共謀罪」を「テロ等準備罪」と言い換える。

こうやって聞こえの良い言葉に置き換えて物事の本質から国民の目をそらせている。≫


青木氏は、なぜこの日本では為政者は軍事・安全保障に関して言葉を置き換えるようなことをしなければならないのかその理由を考えたことがあるでしょうか。

「軍隊」「戦闘」「武器」「共謀罪」・・・こういった言葉をなぜ他の言葉に言い換えなければならないのか。

自衛隊の海外での平和維持活動は国際社会で評価され、自衛隊は軍隊として認識されています。

戦闘地域で活動すれば死傷者が出る可能性はあるわけですし、それが軍隊というものなのに、民進党の某議員は「自衛隊に死傷者が出れば辞任の覚悟はあるか」などと頓珍漢な質問をし、安倍首相も「そういう覚悟でやっている」と答弁していました。

首相は「軍事行動に死傷者はつきものです。そんなことでいちいち総理大臣が辞任していては国はもちません。」などと答弁することはできないのです。

何も安倍政権だけでなく、誰が政権につこうが、本質的なことは言えず、言葉をぼやかすしかないのです。

はっきり言わない政府も情けないですが、本当のことを正直に言えば日本国中大騒ぎになって政権が危うくなるからです。政権交代しても同じことになります。それが日本という国です。

「なぜ本質を隠した言葉に置き換えるのか」と批判する青木氏だって、首相が本質的なことをはっきり言ったら言ったで、今度はそのことをもって「危険だ 過激だ 憲法違反だ 戦争したいのか」と、より激しく批判するのではないでしょうか。

何が問題なのかをはっきり示すことができない日本政府が情けないのは、日本国民が情けないのと同義ではないでしょうかね。

本当の「本質」とは「国民の覚悟」なんじゃないですか、青木さん、そこを突いてくださらないと。

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「アドレナリン放出」

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2017年3月12日 (日)

チャーミングであれ

豊洲問題について小池都知事が「いったん立ち止まって調査します」と決断したのはいいとして、この問題は途中からなんだかバカバカしい様相を呈してきたものですから報道に関心が持てず、ますますわけがわからなくなっていました。

石原元都知事が記者会見し、「私は決裁はしたが細かいことは知らない。」と言ったことで、「責任転嫁するのか」とマスコミが挙って批判しています。

でも、大きな組織のトップなんてそんなものではないのかと私には思えました。
専門家による調査で安全だという報告が上がってきた時に、それでもトップはそのことを疑い、抵抗しなければならないのでしょうか?

なんなら他の自治体の長にも、専門性の高い案件についてどういう判断をしているのかを聞いてみたらどうかと思いました。

マスコミは石原氏をいじめてやりたいのか、小池VS石原の構図を作って面白おかしく報じたいのかわかりませんが、私には、元知事を寄ってたかって責めるような問題なのだろうかとなんとなくモヤモヤしていました。

そうしたところ、政治学者の三浦瑠麗さんの記事を読んですっきりしました。→ http://blogos.com/article/212687/

≪しかし、安心をゼロリスクと定義するならば、それは追い求めてもしょうがない「青い鳥」であり、実際には存在しません。リーダーとは、どこかで一線を引いて、世間を安心に導かないといけないものです。あくまでも安心を求める安心至上主義者は残るだろうけれど、安全について疑義を生じさせる客観的な事実が出てくるまでは、それらは極論として捨て置くしかないのです。≫

(様々な条件や問題点を考慮した上で)、知事に就任した石原氏の判断は、市場関係者や議会の議論は堂々巡りになってしまっており、自らが方向性を示さない限り問題が解決しないということ。その上で、最終判断に至る経緯として、下記の手順を踏んでいます。それは、豊洲案は、完璧ではないかもしれないが、現状の築地での現状維持よりはましであるという、現状でも成立する問題意識に根差しています。≫


三浦さんのこういった指摘は納得できるものです。

彼女は石原氏の美学についても言及しています。
ここに世の中の事象は善悪二元論で片付くものではないとの哲学を持つ彼女の人間観察の細やかさが表れています。

以前、週刊誌の連載エッセイで彼女が自民党の高村正彦氏を次のように表現していて、ああ、うまいなあ、と思ったことがあります。

≪高村氏は温和という言葉がよく似合う方です。それでも編集者の質問が本意でないと、ぴりぴりっとした雰囲気を漂わせます。その落差はなかなかチャーミングでした。日本では高村氏のように知的格闘そのものを楽しむ人は珍しい。≫

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BLOGOSの記事で三浦さんは、石原さんのことを≪これほど政治問題化していた案件について、知らなかったでは確かに恰好は悪い。しかし、恰好が悪いということと、なんらかの「不正」があったと前提することは違います。≫と書いていて、それを「政治学者が『恰好悪い』はないだろう」と批判している人もいますが、どうなんでしょう、論説文でも論理ばかりに埋め尽くされた硬い文章でなく、ちょっと人間臭さが感じられるような表現があるほうが私は好きですけどね。

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関連記事: 「若き保守派論客」 

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2017年3月11日 (土)

3月11日

東日本大震災の後、「日本人の価値観が変わった」、「生き方を変えようと思う」といった言葉が盛んに発せられていたように思いますが、日本人は変わったのだろうか、大多数の人が生活スタイルを変えて生きているのだろうか、そう思うことがあります。 「悩み多き原発」

ショックのあまり呆然となっていた日本人が、6年過ぎた今となっては、被災地以外では何事もなかったように暮らしているように見えます。 

お年寄りたちの意識は少し変わったように感じるのですが、それは未曾有の大震災の影響なのか、医療・介護の危機的状況を受けてのことなのか、「何もかも国に頼っていてはいけない」と先日のシニアクラブの会合でも話題になりました。

もっとも私たちのシニアクラブは10年前の発足当時から意識の高い人が集まっていましたけど。 →  「老いの志」

被災地の復興はまだ道半ばです。

被災しなかった私たちにできることは「忘れないこと」だそうです。

いつかまた美味しいもの食べに行こうかな。→「東北に行ってきた」 

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2017年3月 6日 (月)

台無しにしないで

安倍首相夫妻が森友学園の教育方針に賛同していたのは間違いないでしょう。

愛国教育や躾のしっかりしている学校法人だと信じて応援したいと考えていたのではないでしょうか。

陳情を受けて関係の役所に繋いであげるということも政治家の仕事の一つですが、金銭の授受がなければ、別に問題はありません。

土地の価格が不当に安かったのであれば、その経緯さえ明らかにすればいいだけのことです。

安倍政権の支持者には「森友学園の教育方針は素晴らしい」と思う人もいるかもしれないけれど、私は、方向は望ましいと思うものの、個々の方法については怪しいと思うことが多いです。

実際に見学をしたわけではないから決めつけることはできませんが、報道で見るかぎり、適切な指導法ではないと思います。

愛国教育は必要ですが、行き過ぎると排外的で独りよがりになってしまいます。

中国や朝鮮半島と同じレベルの愛国教育をまともな日本人は望んでいるでしょうか?

私は個人的には軍歌も好きですし、教育勅語も何の問題もないと思っているけれど、やっぱりそれらは現代の日本の教育現場でそんなに熱心に教えることではないと思います。

好きならば個人的に楽しめば良いのです。

安倍総理は、言葉をぼやかさず、どのように関わったのかを正直に話すべきだと思います。

でないと、左翼思想にまみれて自虐的になってしまった戦後の日本人に誇りを取り戻させるという当たり前の行為が、胡散臭い印象を持たれてしまいます。

愛国心を育てる教育は悪いことではないのに、悪い印象を持たれてしまうのです。

案の定、きょうのTBSラジオ「デイキャッチ」では、早速ジャーナリスト青木理氏が「昨今の自称愛国者列伝」と題して、鴻池祥肇参議院議員やDHC会長吉田嘉明氏の極右ぶりを披露していました。

彼らのホームページには、「社会のあらゆるところに在日が根付いている。日本から出て行ってほしい」などという記述があると。

すると司会の荒川強啓氏やサブの女性アナは「えーっ。信じられな~い」とびっくりするわけです。

ホームページに書いてあることをそのまま紹介すれば、まるで外国人を排する差別主義者に聞こえるのはたしかです。

でも、私たち日本人は、日本に住んでいる反日勢力に長年悩まされてきたのも事実ではないでしょうか。

善良な外国人を差別しようなどというのではないのです。

意図的に日本を陥れようとしている反日の在日外国人を警戒することさえこの日本では許されないのでしょうか。

青木氏は「愛国を煽っている人にかぎってこうだ」とか「今回そういう人たちの本質が見えてきた」などと勝ち誇ったように言うのです。

ラジオを聞いていた人たちは、「そうだったのか」と思ったに違いありません。

よく調べもせずに愛国者を名乗る変な人と関わるとこうやって極左のジャーナリストなんかに付け入られてしまうのです。

せっかく、日本人が目覚め始めたのに、元に戻ってしまいます。

安倍総理、どうしてくれるんですか。

やましいことがないならちゃんと説明してください。
やましいことがあるなら辞任も仕方がないでしょう。

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安倍総理が口利きをしたとすれば、どうしてそうしたのかは気持ちはわかります。

公教育では愛国教育はできない。私学でも愛国心を教える学校は少ない。愛国心教育を掲げる学校をぜひ後押ししなければ、と気持ちが急いてしまったのもわかります。

でも、ちゃんとその中身を見ていなかった。

ここはきちんと反省して、そのように国民に説明すべきじゃないでしょうか。
一度は名誉校長を引き受けた昭恵夫人が辞任したこともきちんと説明が必要だと思います。

反安倍勢力は総理を辞任に追い込む「疑獄事件」が発覚したと大喜びですが、金銭の授受がなく、土地の価格決定に安倍総理が関わっていないのであれば、辞任するほどの問題ではないでしょう。

ただ政権にお願いしたいのは、この問題で、反日極左が真っ当な愛国者までつぶそうとしていることに手を貸さないでほしい、ということです。


安倍政権を支持している国民が堂々としていられるためにも、恰好悪くても一所懸命釈明をしてください。
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