2024年6月 8日 (土)

悲観論でなく、前向きに

日本の出生率が1.20になり、地域別では東京都が1を割り込んで0.99となったことが大きなニュースになりました。

政府がいくら対策をしても少子化は止まりません。

「もっとお金を配れ!」とか「給料を増やして!」とか人は言いますが、豊かになっても人はもう子供を産まないのです。

そりゃあそうでしょう。少子化は個人の思いと動向(言わば自然な欲望)の結果なのだから政治でどうにかなるものではないよ。自然な成り行きです。

現にお金持ちが子沢山かといえば全然そんなことないし、バブルで景気が良かった時代だって出生率は下がり続けてました。
お金のあるなしじゃないんですよ。

婚姻数が減ったのも大きいですが、なにより価値観が変わったことが子供が生まれない最も大きな原因だと思います。

 

先日のラジオ「ズーム!そこまで言うか」で司会の辛坊さんが、このニュースについて論評。「制度云々でなく心の持ち方を変えるしかない」「人生を通じて子育てが一番楽しかった」とか熱弁してました。「私はそれを伝え続けていきたい」とも。

でも残念ながらいくら奨励しても「それなら産みましょう」と乗り気になる人がたくさん出てくるとも思えないし。

 

だから、「少子化には、それなりに対応する、適応するしかない。そっちに考えを切り替えて、お金もそういう方向に使ったほうがいいんじゃないかと思う」というsingle40さんのご意見は納得できるものです。→ 「ブラックホール都市」 

 

余談ですが;
生物はなぜ蔓延ろうとするのか、繁殖に励む動機は何なのか、そこから少子化の原因を探っても答えは出そうにありませんが、人間は命を脅かすような危機が迫ると種を残そうとして積極的に生殖に励むという説もあるみたいです。→「38℃」

 

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関連記事:

「日本は消滅するか」
「個人の自由と国家の存続」 
「繁殖力の低下」 

「人の気持ち」 
「嘗て『子供が大好きな人々』と言われた日本人」

 

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2024年6月 5日 (水)

都民の学習能力

町山智浩さん(映画評論家)のこんなツイートに苦笑。→ https://x.com/TomoMachi/status/1797324174815580600

≪僕が子どもの頃、東京都知事はずっと社会党と共産党を支持基盤とする美濃部さんでした。都民に愛され続けたのは、豪華な都庁ビルを建てたりせず、大阪府のように公金でカジノを建てたりしなかったからでしょう。≫

経済学者の池田信夫さんがそれを引用してpost→ https://x.com/ikedanob/status/1797454473205575707

≪老人医療の無料化を初めてやったのは美濃部だった。老人無料パスなどのバラマキ福祉で都政は大赤字になり、満身創痍で知事の座を追われた。≫

 

ええ、あの頃二十歳前後だった私も、いつも優しそうな笑顔で穏やかに語る美濃部さんは自民党と違って慈悲深い、なんて思ってましたよ、経済なんか何もわからず。

公共サービスの無料化、公営ギャンブル廃止、公共事業の縮小などが税収低下を招き、さらに都職員の俸給が高水準となって(労組勢力が強くなったため)財政を圧迫したと後で知りました。

マルクス主義の学者さんが資本主義国で首都の政治をやろうだなんて、そりゃ無理な話だったんですよね。

町山さんはこういう事情を知らないのかなあ。

知ってても左翼の人の「信仰」は信じられないくらい強固だから、何言っても通じないと思いますけど。

 

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2024年6月 3日 (月)

一筋縄ではいかない政治改革

政策活動費の領収書などを10年後に公開する、という案で自民党と維新の会が合意したというニュース。

「なんで10年後? すぐ公開すればいいじゃないの」と疑問を持つ人もいると思いますが、長年日本の政権を担ってきた政府与党としては政治活動費の公開についてはそう簡単に今までのやり方を覆せないのかもしれません。
政治活動に使う費用の内訳をすべて詳らかにすることの難しさは、野党側も理解できるところではあるので自民党を強く攻めきれず、そんな中、維新が率先して「これではどうか」という案を提示して折り合いをつけたのでしょう。
10年後公開とはいえ、領収書の保存・提出義務が法制化されますから、事件性があるものは捜査機関が確認できるので、政治家の好き勝手にはできません。

 

「一歩でも二歩でも改革を進めていく」と維新の会代表の馬場伸行氏が述べました。

なぜスパッと変えることができないのか、素人にはよくわかりませんが、政治には妥協の積み重ねが必要なのだと思います。


「我々ならできる!」といって民主党が政権を取り、自民党政治を否定する姿勢で国政に取り組んだものの、強引にひっくり返した案件はことごとく失敗し、大いに国益を損ないました。

「一歩でも二歩でも」・・・、今の時代の「改革」というのはそういうことだと思います。

革命で国を変える、といった過激な変化を望まないのであれば、中途半端に見えても「妥協」を少しづつ行いながら、地道に改革していくしかないのではないでしょうか。

強引で早急だった大阪改革を維新も少し反省したのかもしれません。

 

維新を毛嫌いする人は多いけど、「日本は防衛してはいけない」「日本は永遠に謝り続けなければならない」などという考えで政治家を名乗っている連中よりはどんだけマシか。

 

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   維新は誤解されやすい:「情報を吟味」 

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2024年5月31日 (金)

サヨクが政権を取ると

高所得者は悪い奴、という決めつけで政治を語る人→ https://x.com/BHd14465/status/1796177849155465609

高所得の扇動者が貧乏な人たちを集めて「社会を変えよう!」と身振り手振りで演説を打てば「信者」と言われる人々が熱狂します。
万が一こんな人が政権を取ったとしたら・・・、共産主義国家になってしまうじゃないか。

 

都知事選に立候補した蓮舫さんは嘗て「私は台湾人」と胸を張っていたものだけど、お父上は北京出身で、自身も北京大学に留学経験があり、出産も北京だったそうです。
台湾というより中華人民共和国に深い思い入れがあるようなんですけど都政を任せて大丈夫でしょうか。

中国メディアも「中国系都知事が誕生するかも」とお喜びの様子です。

共産党や社民党やれいわなどは蓮舫さんを絶賛応援中です。

共産系はやっぱりやめてほしい。危険。

 

小池百合子都知事は未だ立候補を表明していないけれど、こちらも学歴疑惑とか公約が何一つ実現していないとか、パッとしません。

「これぞ」という候補者が出てこないものでしょうか。

 

それとも、蓮舫さんが都知事になって、今度は攻められる側になるという経験をしてみるのもいいかとは思います。→首相を居丈高に叱りつける蓮舫さん 
しかし、右派は左翼連中のような底意地の悪い責め方はしないと思うから、自分がやってたことの反省にはならないかな。

 

元自衛隊航空幕僚長の田母神俊雄氏も出馬表明してますが、この人は「思想が右寄り」というだけで、政治はできないんじゃないかと思います、・・・・・と思ってたんですけど・・・

今朝の産経新聞でこんな記事を読んで、案外こういう人の方が思い切った政策で現状打破するかもしれない、と思ったのでした。→≪「極右の女王」が変える欧州≫ 
入ってきた不法移民を追い出すのでなく、「入れない」工夫をし、イタリアで不法渡航者は今年1~4月、昨年比で62%減ったそうです。

 

きれいごとを貫こうとするから結局なにもできない「リベラル」より、現実的な政策を打ち出す「極右」ならば、その方がずっといいじゃない?


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関連記事:『「政治家」は蓮舫さんの自己実現の一つ?』  
      「マダム蓮舫」 
      「誰がこの人を支持しているのか」 

 

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2024年5月29日 (水)

臨終シーン

NHK朝ドラ「虎に翼」で一家の主人が亡くなる時の描写が面白かった。

昔は大河ドラマなどでも主要人物が亡くなるシーンはずいぶんくどくて、家族らが枕元に集まり、名前を呼び続け、首がガクッとなると一斉にみんなが泣き崩れる、といったあまり現実にはない描き方が定番で、私は若いころから「大袈裟な演出。わざとらしい」と思っていましたが、同様に思う人は多かったと思います。

そのうち、色々なドラマで、現実に即した死に際や敢えて臨終の場面を描かない淡白な演出が流行り出したように思います。

「虎に翼」のそのシーンは、なんだか昔のバラエティ番組「シャボン玉ホリデー」やドリフのコントを思い出してちょっと笑ってしまいました。

深刻過ぎず、ふざけ過ぎず、ほどよいユーモアが心地良い。

現実でも、高齢になれば見送る方も見送られる方もそんな境地に達している人は多いでしょうね。

 

「おばあちゃん結構ダイハードだったね」なんてジョークが出たっていいと思うよ。


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    関連記事:「順番」 

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2024年5月25日 (土)

宿命

興味深い → https://sn-jp.com/archives/163660

昨今のおかしな風潮を揶揄する目的で作られた映像でしょうか。

たしかに、この手のおかしな主張をおかしいと言いにくい世の中に変わりつつあり、いずれこんな世界になりかねないとも思えます。

数値や論理でなく、全て感情が決める社会とでも言いましょうか。

面倒な計算や理屈はすべてAIに任せ、人類は芸術や娯楽のみに生きる存在になる未来。

近ごろの世の中の流れを見ているとその可能性はあるんじゃないかと思います。

だってみんな変な方向に流されてるのに、「おかしい」と叫ぶ人々の声はかき消され、その奔流には抗えない状況になってるじゃないですか。

 

それが人類の行く末として必然であるならば、抗うのは無駄なのかもしれませんね。

 

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   関連記事:「順応」

                       「超せっかち社会に生きる」

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2024年5月21日 (火)

配慮も批判も極端

「産みたくても産めない女性への配慮が足りない!」とか非難されるので「産(生)む」という言葉を含む話題にはよくよく気をつけなければならない昨今です。

さっき10年ほど前のテレビ番組の再放送を見ていたら「母は強し」というセリフがあったのですが、「この言葉は今は使えないんじゃないかなあ」と夫と話しました。
「母でない女性は軟弱だと言うのか!」とか「母になりたくてもなれない女性への配慮が足りない!」とか言われそうです。

 

こんなXpostに笑いました。→https://x.com/ikaryakuchan/status/1792306663405523243

笑いに変えるのは良いよね。

 

野党議員の中には「上川大臣は辞任すべき」などと騒ぐ人もいるようですが、責め立てるより寛容さを示した方が好感度は上がるんじゃないかと思うのですけどねえ。
厳しい言葉狩りに終始して大事な問題に取り組む時間が減るのはバカバカしいと思います。

 

「そこ怒るとこ?」と思うことが多くなってきました。

もっと大事なことで怒ろうよ。

 

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  関連記事:「毒舌」      
         「鈍くて傷つきやすい」 
          「古き良きあの時代」 

 

 

 

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2024年5月19日 (日)

重箱の隅をつつくだけでは政権は取れません

上川陽子外務大臣が静岡県知事選挙の自民党候補の応援のため演説。
その中で「この方を私たち女性が生まずして何が女性でしょうか」と発言したというので、また例によって敵対勢力が大騒ぎしています。

例えば蓮舫さん→https://x.com/renho_sha/status/1791969996945674559

≪女性は「産む」との前提。
『比喩』だとしても、もう、やめてほしい。
本当に痛い。
産む産まない、結婚するしない。別姓を主張する。

どれも「ワガママ」という時代を終わりにしたいのに総理候補と言われる方がこの発言。

産む機械と言った方も静岡の自民党代議士でした。≫

 

上川さんの発言は「自民党から静岡県知事を生み出しましょう。女性のパワーが必要です」といった意味でしかないと思います。

なんでこれが「女性が子供を産む産まない」の話になるんでしょうね。しかも結婚非婚、夫婦別姓にまで話を広げて。

 

産む機械と言った方も静岡の自民党代議士でした

そういえばそんなバカ騒ぎもありましたっけねえ。→ 「女性は子供を産む機械」④ 


左翼の過剰反応にはもううんざり。

左翼に忖度する習慣がついてしまったこの社会の息苦しさにもうんざり。

 

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2024年5月14日 (火)

時代とともに移ろう価値観

放送中のNHK朝の連続ドラマ「虎に翼」について、お笑い芸人(?)のプチ鹿島氏が評論しています。→ https://bunshun.jp/articles/-/70780

この人はTBSラジオの番組で喋っているのを聞いたことが何回もあるので、思想傾向はわかっています。

「虎に翼」についての朝日新聞と夕刊フジの読み比べをしていて:

朝日新聞・・・<NHK朝の連続テレビ小説「虎に翼」がすごい。主人公・猪爪寅子は「はて?」を武器に世の不条理と対峙し、あきらめずに考え続けることで敵対や分断を無効化していく。1世紀前の女性たちの話なのに、現代を生きる視聴者の「わかる!」の輪が広がり続けている。>(5月3日)

夕刊フジ・・・<主人公は現代からタイムスリップ? 「虎に翼」に違和感 政治的な意図やメッセージ、社会に訴えるためのドラマ使用いかがなものか>(夕刊フジ5月2日)TVプロデューサー鎮目博道

プチ鹿島氏は朝日の見方に同調し、夕刊フジには批判的です。


朝日の≪主人公・猪爪寅子は「はて?」を武器に世の不条理と対峙し≫という一文は、「言いたいことも言えず、人として当たり前の権利も持たされなかった女性たちの権利獲得のために闘った」と言いたいのだろうけど、はて、昔の女性はそんなに虐げられていたのでしょうか?

私は単に男と女の役割分担の話だろうと思うのですがねえ。

たしかに、社会的に女性が進出しにくい時代ではあったけれど、それを「女性に人権はなかった」みたいにあまり強調されると、夕刊フジのコラムを書いた鎮目氏ならずとも、「感じ悪い」感じがするのは否めない。

女性は子供を産み育てる、という大きな仕事を任されている時代だったからこそ、家にいてもらいたい、という求めに応じて社会構造がそうなっていたにすぎないのではないでしょうか。

家庭においては、昔も今も女性が主導権を握ることが多いことを考えると、別に女性蔑視でも何でもないことのように思えます。

働く女性が職場での男性陣の圧力を脅威に感じているのであれば、男性だって、家庭での妻の圧力を感じて身の細るような思いをしているかもしれないじゃないですか。

そんなの男と女のそれぞれの特徴が表れているだけで、お互いにどっちもどっちですよ。

 

で、「虎に翼」の類のドラマにみられるような、先駆的な女性たちの活躍なのですが、女性の社会進出というのは、時代が進めば自然と世の中はそのようになっていくのではないでしょうか。

たしかにあのドラマの主人公で言えば、日本初の女性弁護士という先鞭をつけたのは確かですが、明治大学法科に女子部を作ろうと発案したのは男性教育者たちだったのではないですか?

男も女もなく、みんなが少しずつ意識を変えながら人間社会って変わってきたんですよ。

 

主人公寅子の母親の「頭のいい女が幸せになるためにはバカのふりをして生きていくしかないの」なんてセリフがありましたが、そりゃあないでしょう。

あの頃でも賢い女性は賢いとちゃんと認められていたでしょうし、女はバカだから家にいろ、と男たちが思ったからそういう社会が構築されていたわけでもないのに、そんなセリフを敢えて入れてくるところに、現代のフェミニズム思想を100年近くも前の時代に持ち込むあざとさを感じます。
戦国時代に憲法9条思想を持ちこんだ演出などもそうなんですが、鎮目氏が言うように「政治的な意図やメッセージを社会に訴えて」いるように思います。NHKはどうもこういうのが多いねえ。

いや、ドラマでメッセージを社会に訴えるのはもちろん良いのだけど、護憲だとか女性の人権だとか外国人差別だとかの問題を思い込み激しく表現するばかりでは、それはある特定方向に誘導していると思われても仕方がないです。

 

ドラマには、男に酷い目にあわされ、世の中に対して敵意むき出しで男装して法律学校に通う女性が出てくるのですが、辛い経験をしたからって、世の中にはそんな男しかいないという思考から抜け出せないのは、果たして知性があると言えるのか、・・・なんてことも思ったりするのですが、まあそこはドラマですから、余談ですが。

 

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2024年5月 8日 (水)

本当に怖い国というのはね

フジテレビ「奇跡体験 アンビリーバボー」で、ロシア反体制派のリーダー、アレクセイ・ナワリヌイ氏の活動の特集をやっていました。
当局から狙われ続け、一時逃れていたドイツから帰国した時に空港で拘束され、収監されたまま死亡しました。

「悪が勝つのは、ひとえに善人が何もしないからだ」という言葉を残しています。

 

この番組について、ツイッターで見てみると、「ナワリヌイは極右の人種差別主義者」「プーチンを悪者に仕立て上げウクライナに味方したい連中がこんな番組作ってる」「ナワリヌイはロシア版山本太郎」等々、プーチン擁護・ナワリヌイ批判のコメントが少なからずあるのですが、うーん、なんでだろう。

仮にナワリヌイ氏がただ英雄になりたいだけの目立ちたがり屋だとしても、彼が毒を盛られて死にかけたのは事実ですし、軽微な罪で拘束されたまま謎の死を遂げたのも事実です。
ロシアは独裁体制国家で、言論の自由がないのも明らかです。
大統領選挙では、プーチンの得票率が87%というのも不自然です。不正選挙を疑わざるを得ません。

独裁体制で政府批判ができない、それだけで充分理不尽で恐ろしい国だと思うのですが、それでもプーチン・ロシアは悪くないと言い張る人が結構いるのがとても不思議なんですけど、なぜなのか誰か教えてくれないかなあ。

因みに、スタジオの出演者たちは「日本がいかに平和か」「私たち日本人が安全な場所で守られているのがわかった」と口々に感想を述べていました。
それで思ったのですが、もしかしたら、日本は悪い国と言いたがる例の連中が、本物の独裁国家の恐ろしさと比べられたくなくて、ロシア擁護の発信をしてるんじゃなかろうか。


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    関連記事:「だって怖いんだもの」 

 

 

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2024年4月30日 (火)

ただ政権を奪うだけではダメなのよ

衆院補選は3区とも立憲民主が取りました。
これでは解散総選挙もいつになる事やら。

 

不祥事続きの自民党にお灸をすえてやろうと野党に投票して政権交代が起きちゃったのは15年ほど前でしたっけねぇ。

政権に就いた民主党は、「我々ならできる!」と事前に威勢よく約束していたことが何一つできず、特に防衛・外交面で失態が続きました。

まともな国家観を持たない活動家みたいな人たちが政権をとっても現実の政治に対処できないということがわかっただけでも良かったのではないか、とあの頃は思いました。→ 「総理の自己実現」 

 

しかしあの頃のことをもう忘れてしまったかのように、今回また立憲民主に票が集まってしまいました。

旧民主党系の議員で作った立憲民主党が再び政権取っても同じことになるんじゃないでしょうか。
民主党はもうない、今は違う党だ、みたいなことを言ってますが、色々眺めていると党名が変わっただけで成長の証など見ることができません。
おまけに共産党と選挙協力するとなると、内閣には入らないとは言っても影響力を及ぼしますよね。うまくいくわけがないと思います。

国民民主党や維新の会の方がずっとマシじゃないかと私は思うのですけどねえ。
これらの党には、単に自民党から政権を奪うことを目指すのでなく、力をつけて自民党にとって脅威になるような野党に成長してほしいと思います。そのためには自民党と連立を組むなりして一度与党を経験することが必要なんですよね。

 

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 関連記事:

   「目も眩む時代」 

   「自民党に不満 民主党に不安」 

   「ヒステリック」 

   「自民党よ、男らしく」 

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2024年4月27日 (土)

人生を決める何か

もう87歳になる画家の横尾忠則氏が週刊新潮にエッセイを連載しています。

ちょっと前にこういうのがありました。

≪子供のころから僕はあれがしたい、これがしたい、あれがほしい、これがほしいというような欲求があまりなかった。
受動的な生き方がいつの間にか形成されていった。≫

≪何かが不足しても、きっと誰かが与えてくれる。
何の根拠もないのに、すべてうまくいくという不思議な予感があった。≫

≪自分の意志はないのか? と聞かれれば答えは「ハイ、そうです」≫

≪野望も野心もなく、日常生活において絶対こうでなくてはならないというのは滅多にない。

≪優柔不断でめんどくさがり屋というのは、生まれる前の宿命が決めたプログラミングだったのかもしれない。
人間は結局そのプログラミングに従った生き方しかできないのではないか。≫

 

これはまるで私だと思いました。

昔から自己主張がなく、受動的で、生活のほとんどのことはなるようになっていたので、流されるままにぼんやりしていただけの子供でした。

それでも幸せに生きてこられたのは親をはじめ、周りが動いてくれたからでしょう。

 

そんな私でもある程度の年になると自分の意志でいろいろと「冒険」をしてはみるのですが、それらが何か転機になったということは全くなく、まるであらかじめ敷かれていたかのようなレールにいつも引き戻されるような人生でした。

横尾さんの言うように、人の一生はプログラミングされていて運命は決まっているのかもしれないと思ってしまいます。

 

ところがですね、そんな「どうでもいい体質」の私でも、日本という国のこととなると俄然、譲れない主張をするんですね。

我欲は希薄なのに自分の住む国の利益を守る事には熱心、といった質(タチ)の人はこの世の中そんなに珍しくないと思います。

そういう人は国の未来、つまり子孫の存続に強い思いを持っていて、そういう人がある程度の割合で存在することが国の滅亡を防いでいるのかもしれません。

そういう人たちの中で頭脳明晰な人や行動力のある人が国の仕事に携わるようになってるんでしょうね。政治家などは必ずしもそうでないかもしれませんが。

 

芸術家の横尾さんは「こと創造の域に関与してくると俄然、自我を発揮するが、それ以外のところでは優柔不断というかどうでもいい曖昧な態度になる」と言います。

何に対して自我を発揮するのか人それぞれだと思いますが、何でもかんでも自我を通そうとするような人があまり多くなるのは全体にとって良くないことでしょうね。

多くならないように誰かが人それぞれの役割をプログラミングしてたりして😃

 

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2024年4月22日 (月)

危険な国とはビジネスしないほうが

≪亜細亜大の中国人教授、消息を絶つ≫ というニュースがありましたけれども、日本で暮らしている中国人(特に知識階級)が国へ帰った時に当局に拘束されて音信不通になることは以前からよくあります。このところすごく増えているように思います。

人権無視の恐ろしい国だということがわかっていながら、世界の国々は中国との付き合いをやめることができません。

中国という巨大市場で儲けたいという目的を優先したいんでしょう。
わかっちゃいるけどやめられない。中国中毒ですね。

日本はせめて再エネ事業だけでも中国に依存するのを止めたらどうなんでしょう。

  産経「正論」≪中国を利するエネ政策を止めよ≫キャノングローバル戦略研究所研究主幹 杉山大志 

杉山氏は「中国は日本に対して直接的な工作をする必要すらない」と言います。
つまり、親中日本人がいくらでも協力してくれる、ということでしょう。

≪日本には「使える愚か者(useful idiots)」がいる。これはレーニンの言葉であり、資本主義国には、本人には特段の自覚すらないままに共産主義国のために働く愚か者がいる、と言うことである。≫

嘆かわしい。

とにかく中国をこれ以上太らせないように努力しましょうよ。

 

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  怪物には近づかないほうがいい:
  

     「壊すには大きくなりすぎた」 
  
   「逆ギレ」 
  
   「自由主義対全体主義」 
  
   「話し合い?無理無理」 
  
   「お金をもたらしてくれる怪物」 
  
   「悪に屈服するしか道がないとは思えない」 
  
   「時すでに遅し、か」

   「脱中国」   

   「中国とつき合わなければいけない理由」 
  
   「『中国を刺激してはならない』が元凶」 

 

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2024年4月19日 (金)

国家の意思

昨夜のBSフジ「プライムニュース」に拉致被害者の蓮池薫さんが出ていました。
蓮池さんがテレビの討論番組に生出演されるのは初めてのことだと思います。
非常に冷静で穏やかで賢明な人だという印象を受けました。

出演者は他に櫻井よしこさんと慶応大学教授の礒﨑敦仁さん。

 

拉致問題は長年にわたってほとんど進展がなく、番組でもその解決の難しさが改めて浮き彫りになりました。

司会の反町さんが「拉致されて北朝鮮に囚われている日本人は数十人(数百人かもしれませんが)。一方、核ミサイルの攻撃を受ければ、数百万の日本人の命が失われることになります。それでも、拉致問題を優先するべきなのか・・・」といった意味のことを遠慮がちに櫻井さんに問いかけました。

こういうことは北朝鮮問題について六か国協議が繰り返されていた頃から言われていました。

櫻井さんは「拉致された日本人を取り戻す、それは日本国の意思なんです。国家としての姿を見せなければならない」と言明しました。

拉致されて帰れない人は数十人、北朝鮮に核攻撃を受ければ犠牲者は数百万人・・・、これは数の多寡を比べてどっちを優先する、というような問題ではないと私も思います。

拉致された人々のことはもうあきらめて、北朝鮮との国交を結び、経済協力をして北朝鮮が非核化すれば事態は好転する、という考えは馬鹿げています。

北朝鮮の支配者が金一族である限り、国交を結んでも核問題が解決するとは到底考えられません。

核兵器って使えない兵器なのですよ。北朝鮮が使えばそれは自国の破滅を意味します。そんな簡単なことを北朝鮮の指導者たちがわからないはずはありません。

自暴自棄になって発射するかもしれない、そうでしょうか? 自分たちの延命が何よりも大事な連中が、たとえどんなに困ってもそんなことができるとは思えない。

いずれにしても、交渉で核兵器を破棄させることなどできないと思います。
いくら経済援助を取引材料にしても、あの貧しい北朝鮮がせっかく手にした核兵器を捨てるわけがないのです。

「使えない兵器」とは言っても、それを持っていることで、交渉もでき、譲歩を引き出すこともできる。

「フッフッフ」 
「目指すは世界平定」 


経済援助だけ手にし、核兵器廃棄したと嘘を言う、そんなことになるのがオチです。

今までそうやって騙されてきましたよね。

 

捨てないし、使えないし・・・そんなものに振り回されるより、理不尽に誘拐された同胞を絶対に取り返すという国の意志を貫く、それが大事だと思います。

蓮池さんは「原則を曲げないこと。国交を先にやってはダメです」とはっきり言いました。

お兄さんの透さんは全く違う主張をする極左活動家みたいになってしまいましたが💦

 

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      関連記事:「悲しい」 

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2024年4月16日 (火)

自分がそこにいる

昨日のニッポン放送「辛坊治郎zoomそこまで言うか」での、森岡毅氏のお話には驚きました。

森岡さんは株式会社「刀」代表取締役CEOで、テーマパーク再建を手掛けています。
(森岡さんについてはここでも取り上げたことがあります→「インバウンドで稼ぐ」) 

こういうの体験してみたい、とずっと思っていたのですが→「だって脳がそう認識するのだから」 なんと、そういうテーマパークが森岡さんプロデュースでお台場にできたというのです。

そこには10個以上のアトラクションがあって、「シャーロック・ホームズの冒険」とか「吉原のおいらん道中」などの紹介がありました。

イマーシブ(没入感)を味わえる空間で、「観客として見る」のではなく、自分がその中に入って行動できるのだそうです。

具体的にどのようにそのVR世界に入っていくのか、しくみについてはわかりませんが、是非体験してみたいものです。

それが「錯覚」ではなく「現実だと認識する」というのですが、どんな感じなのかなあ。

さらに沖縄にもっと大規模なイマーシブテーマパークを計画していて、来年の夏には開業したいと言ってました。恐竜に追っかけられたりするみたいです😃

こういう娯楽がどんどん進化して、人間が仮想と現実の区別がつかなくなってしまう危険性があるのかどうかはわかりませんが、どんなに憧れても現実には絶対に手の届かない時代や場所に一度ぐらいは行ってみたいと思います。

 

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・・・・と書いて記事をupし、ツイッターで「イマーシブ」を検索したら、なんだ、私の思ってるのと全然違う。

役者さんたちが演じててその中に入っていけるっていうだけみたいです。映画「アバター」みたいなのを想像してたのだけど、VRではないのね。

ま、考えてみればそんなのできるわけないですよね💦 脳がおかしくなっちゃいそうだし。

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«日本人と桜