2019年1月20日 (日)

過ぎてみれば

読売テレビ「ウェークアップ」で取り上げていましたが、昨日1月19日は、50年前に東大安田講堂を占拠した大学生と機動隊の攻防戦が終わった日だったんですね。

もう50年、ずいぶん昔のことになってしまいました。

高度経済成長のひずみが表出し始めた日本社会で、大学の権威主義、ベトナム戦争などに反対し、革命をやるんだと言って一部の大学生たちが青春のエネルギーを爆発させました。

今では70歳代後半になった、当時大学院生や助手だった人たち(たてこもり側)が語っていましたが、安田講堂に立てこもった最初の頃はジャズのコンサートなども開かれ、楽しいお祭りの場だったということです。

安田講堂の封鎖解除の後、学生運動は急速に下火になっていきましたが、活動家の生き残りの一部の若者たちは先鋭化し、日航ハイジャック事件、あさま山荘事件などを起こしました。

その少しあと、日本赤軍のリーダー重信房子のインタビューをテレビで見ました。

犯罪者集団のリーダーなのになんでインタビューされてるんだろうと不思議に思いましたが、今振り返ると昔はテレビってああいう危ういことをやっていたんですね。

インタビュアーがどんな質問をしたのか、重信が何を答えたのか全然覚えていませんが、なんかカッコつけてるな、とは思いました。

長い髪をかき上げる仕草、にこやかで落ち着き払った表情や話しぶりなどから、この人は革命家の自分に酔ってるんだなあと思ったのを覚えています。

学生運動はひとつのブームでありファッションだったという見方をされることが多いです。

前述の東大助手だった人物も「ああいうやり方では世の中を変えられないんですよね」と振り返っていました。

そんなことちょっと冷静に考えればわかることなのに、頭の良い東大の秀才たちもブームに抗えなかったということかもしれません。

実際、集会や討論会などといっても、実のある議論は行われなかったようで、アジ演説、ヤジ、怒号が渦巻くだけの発散の場所に過ぎなかったのではないでしょうか。
大学側が何を言っても返ってくるのは「ナンセーンス」という合唱、というのはよく言われていました。

今の若者の、論理を構築し言葉で相手を打ち負かそうという姿勢とは全く違っていました。

それでも、学生運動によって派生したさまざまなこと、生み出された若者文化など、すべてが無駄というわけではないというか、思いを馳せれば懐かしさでいっぱいになる熱い時代を、あの頃の若者たちは生きていたのでしょうねえ。
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2019年1月18日 (金)

ポリコレ棒を振り回すのはほどほどに

「SPA!」という雑誌の記事「ヤレる女子大生ランキング」が女性をモノ扱いしているとして大批判され、海外メディアでも報じられるほどに大問題になりました。

抗議の署名集めをした女子大学生グループの求めに応じてSPA側が謝罪したということです。

下品で無礼な企画だとは思いますが、逆の場合だったら何も問題になりませんね。

つまり、女性が男性を侮辱するのは許されているということです。

男女には歴然とした性差があり、女性は守られていることの一つの表れと解釈する人もいるかもしれませんが、「名誉棄損」の分野にまでそれは適用されるものだろうか。

小林よしのり氏の記事を支持する人が多いようです。→ https://blogos.com/article/351105/

私は小林氏の独善的な主張の仕方が好きではありませんが、この意見には同意します。

まあ、女性の言い分として、「こういうことが許されるとだんだん感覚が麻痺して行き、女性の性的被害につながっていく」というのがあるのでしょうが、「たかが雑誌のお遊び」と「犯罪行為」との区別ができないバカな男のことまで心配する必要があるかなあ、と個人的には思います。

日本社会は「普通に大人として成長している人」のほうがずっと多いと思うので、ふざけた雑誌の記事ぐらい「くだらん!」程度に思ってればいいんじゃないかと思うんですけどねえ。
大学名を出されたのが不愉快というなら、インターネットでいくらでも抗議の意思を発信することができます。
わざわざ出版社にまで押しかけて撤回・謝罪を要求するほどのことでもないんじゃないでしょうか。

「少し前までこういうことは問題にならなかった。けれど日本も欧米並みに社会が変わった。今はポリティカル・コレクトネスが重視される時代」などと言う評論家もいましたが、そうかなあ。

ずっと前から女どもはしょーもないことで騒ぎ立ててましたよ。自分たちの男性に向けた侮蔑発言は棚に上げて。 
「女性は子供を産む機械」④
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2019年1月17日 (木)

120歳まで生きなければいけない理由

理論物理学者で元文部大臣の有馬朗人氏は、88歳の今も仕事や趣味で毎日忙しく、スケジュールがいっぱいで、120歳まで生きることを目標としている、と仰っています。→ https://www.sankei.com/life/news/190115/lif1901150014-n1.html

世界の人口が約90億人に達すると予想される2050年に地球と人類がどうなっているのか、科学者として是非見届けたいそうです。わかります。誰でもそうだと思いますが未来がどうなっているかとても興味がありますよね。

しかし、有馬さんが生きたいと思うもう一つの個人的な理由は、凡人の好奇心とはちょっと違います。

有馬さんは研究者としての優れた実績から、1990年代の約10年間、ノーベル物理学賞の候補と見られていました。

しかし有馬さんはノーベル賞を取れませんでした。

なぜ受賞できなかったのか、思い当たることがあると言います。

以下コピー:
≪橋本龍太郎首相(当時)から懇願され、1998年、参院議員、そして文相になった。有馬氏によると「その当時、ノーベル賞の選考に関係したという人を通じ、受賞の予定だったものが差し替えられた、という情報を得ている」という。
政治に関わったタイミングと一致する。
有馬氏は「東大総長だった当時、蔵相だった橋本さんに、各大学の研究費を増やすよう陳情した。
実際に増やしてくれたので、出馬要請を断れなかった」と振り返る。
出馬と選考との間に因果関係はあったのか。ノーベル賞の選考過程が公開されるのは50年後で、2040~50年ごろだ。「それをこの目で確かめたい」
120歳という目標設定は「医学の進歩が続けば、将来、人類として目指せる数字」と楽観している。≫


どんなに年を取っても生き甲斐や目標を持ち続ける人は魅力的です。

とりわけ、有馬さんの長生きの動機は傍から見てもとても面白い。

真相はどうだったのか、是非ご自分の目で確かめていただきたいと思います。
あと30年人生の旅を続けられますよう、陰ながら応援しています。

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2019年1月15日 (火)

とりあえず合体

今、旧民主党政権を支えていた議員が自民党に接近する動きが出ているそうです。

例えば無所属の細野豪志衆議院議員。

細野さんの政治姿勢や経験から考えれば、自民党に入ってもおかしくないと思います。

地元選挙区では既に出馬予定の自民党候補者がいるでしょうから調整が難しいでしょう。

細野さんが政党を渡り歩いてきたことに「節操がない」という批判もあるようです。
でもそれは自民党に対抗できる野党を作らねばという一心でやってきたことなので、許してあげてもいいんじゃないかと思います。

いっそ、長島昭久氏、馬淵澄夫氏なども自民党に入れてもらったらどうでしょう。

もっと言えば、政策は自民党とそんなに違わない人はみんな自民党に入ったらいいんです。

本格的に2大政党にしたいんだったら、そこから始めるほうが近道だと思いますよ。

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2019年1月12日 (土)

変人

「片づけられない」「忘れっぽい」「指示がよく理解できない」「うまく話せない」・・・、そういった難点を抱える人が悩み、自分を責め、引きこもりになったり鬱になったり、自殺まで考えたりすることがあります。
「生きづらさ」を抱えた人たちとしてメディアによく取り上げられます。

近年、そういった特徴を持つ人の多くは医学的に「発達障害」と診断されるようになり、大人になってそれがわかって「病気だったんだ」と本人が悩みから解放されたという事例をよく見聞きします。

そういうのを聞くと、それじゃあ私も発達障害じゃんか、と思ってしまいます。

≪水を流しながらお風呂を掃除していて、電話が鳴ったらその瞬間に忘れてしまう。
他の部屋で別の用事をしていると流しっぱなしの水の音に気づく。そんなことを一日中やっている≫

発達障害の人のこういう一例を新聞で読みましたが、私、これに類することは若い時からよくやってます。さすがに電話が鳴ったら水は止めてからその場を離れますが。
とりかかった作業に別のことがかぶさると、前のことを忘れてしまうんですね。

説明をされてもよく理解できなかったり、作業の手順が覚えられないから働くことにも不安がありました。
実際、アルバイトなどの場でもミスをして迷惑をかけることがよくありました。
就職していたら「使えない人」として睨まれ、バカにされ、いたたまれなくなって退職せざる得なくなっていたかもしれません。

話すことも苦手で、緊張すると支離滅裂になり、何を言いたいのか自分でもわからなくなります。

言っていいことと悪いことや、やるべきこととやってはいけないことがわからない時があり、つい失敗してしまうので、コミュニティの中では喋らず行動せずの癖がついてしまったかもしれません。(単独では結構自分なりの冒険はしましたが)

後で落ち着いて考えてみると、事の良しあしは普通に理解できるのですが、他の人はどうして瞬時にそれを判断できるのだろうといつも思っていました。

「コンビニ人間」という芥川賞受賞作品の主人公に、ちょっと共感しました。自分はこれほどではないなあと思うので「ちょっと」です。

私はそれでも、人より動作が遅い、覚えが悪い、頭の回転が悪い、忘れっぽい、という劣等感には悩みましたが、そのことで人生に絶望することもなく普通に暮らしていました。

劣等感なんて誰もが持ってるものだし、それぞれ得意なこと不得意なことがあるのだからと教わっていましたから。

まあでも、「人間の基本というところで私には欠如しているものがあるのかなあ」ぐらいは思っていたかもしれません。人間の基本がなってないということは確かに深刻な問題ではありますね。もっと悩まんかい。

結婚してからずいぶんいろいろ経験し、少しは成長したと思います。異様に成長が遅かったということなのかなと今になって思います。

今でも多分におかしいところがあって、反省することはしょっちゅうです。人からどう見られているかわかりません。

でも周りの人はみんな普通に付き合ってくれるし、いじめられることもありません。

果たして私は発達障害なのでしょうか。

「ちがうよ。そんな簡単なもんじゃない」と言われますかね。

でも大学も出てるし結婚もしていて発達障害に悩む人も少なくないらしい。知的障害があるわけではないのです。ただちょっと脳のどこかのネジが緩んでいる程度のことではないのかなと思います。

・・・思いつくまま書いてしまいましたが、やっぱり私は事の重大さがよく理解できない変な人なのでしょうか。

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2019年1月 9日 (水)

仮想敵国に一番近い場所

沖縄県では米軍普天間飛行場の辺野古への移設の賛否を問う県民投票を行うことになっています。

しかし沖縄、宮古島、宜野湾の3市がこれに参加しないと表明していますし、他にもいくつかの市や町が態度を保留しているということです。

それらの市や町にはそれぞれの事情があるのでしょうが、宮古島や石垣島は中国の脅威を日々間近に感じている最前線の島ですから、辺野古基地建設はむしろ歓迎なのではないでしょうか。

基地反対の評論家やジャーナリストなどがよく言います。
≪普天間飛行場の移転先は辺野古しかない、というのは嘘で、当初複数の案があった。それが有無を言わせぬ形で辺野古に決められてしまったのだ≫

その複数の案とはどんなものだったのでしょうか。
もし他に良い案があったのなら、民主党政権の時になぜ再浮上しなかったのでしょうか。もう一度他の案を検討してみることをなぜあの政権はやらなかったのか。

結局、辺野古以外に移転先を見つけることはできず、当時の鳩山総理は「学べば学ぶほど米海兵隊の抑止力が大事だとわかった」と言いました。

つまり抑止力として「沖縄」という防衛の要の場所に米軍基地が必要だということを、政権に就いて初めて理解したということですね。

「本土が引き受ければいい、なぜ沖縄ばかりなのか」という言い方はよく聞きますが、本当に本土のどこかでも十分に抑止力になるんでしょうか。私にはよくわかりません。

でも例えば、「在韓米軍が撤退し、統一朝鮮が中国の影響下に入ると、日本の防衛ラインは38度線から対馬海峡まで南下する」、などという事態になることを軍事関係者は心配します。

そこは突破されないようしっかり守る必要がある場所だということですよね。

沖縄だって同じだと思います。

中国は尖閣をどうしても手に入れたい、それどころか沖縄をも狙っています。

ここから米軍がいなくなったらどうなるんでしょう。

自力で、つまり米軍に引き上げてもらって自衛隊で守るのが理想ですが、それは防衛費の大幅増大を意味します。

アメリカと同盟を結び、駐留してもらうのが一番安上がりだからそうしているのだと思います。


もう一つ、基地反対運動は「埋め立てで貴重な海の生き物が死んでしまう」「沖縄のきれいな海を守ろう」という名目を掲げています。

しかし沖縄では海の埋め立てはあちこちで行われており、沖縄空港の第二滑走路も埋め立て建設中です。

それなのに反対派のターゲットは辺野古だけ。

このことからして、「きれいな海を守るため」という反対理由はまやかしであることがわかります。

沖縄の人たちには本当に申し訳ないことだけれど、やはり、米軍がそこに駐留することは日本の防衛上、仕方のないことなのだと私は理解しているのですが、何か他の考え方もあるのでしょうか。

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2019年1月 7日 (月)

新党_今度こそ

旧民主党系で数少ないまともな政治家の一人である馬淵澄夫氏が国会議員に復活するらしいです。→ https://blogos.com/article/349435/

樽床伸二衆議院議員が大阪12区の補欠選挙に出馬するため議員辞職し、比例名簿で次点の馬淵氏が繰り上げ当選ということになるそうです。

馬淵氏のような人が落選したことを残念に思っていたので、これは嬉しいニュースであり、自民党議員の死去に伴う流れではありますが、敢えておめでとうございますと申し上げます。

所属していた希望の党のゴタゴタで、馬淵さんもいろいろ批判されているようですが、国政に復帰してもしばらくは無所属で活動されるのでしょうか。

どこかの党に入るにしても、今の野党では力を発揮できないでしょう。新党を立ち上げるしかないんじゃないかと思います。
維新の会や無所属議員など、同志として集結できる人は結構いると思います。

そしてその党を、自民党を賢く攻めることのできるまともな党に育て上げてください。

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2019年1月 5日 (土)

「新しい社会のあり方」より「成長のための具体策」

立憲民主党の枝野幸男代表が年頭にあたり会見をしました。https://blogos.com/article/349222/

今年も安倍政権に対し攻勢を強めていくつもりなのでしょうが、相変わらず次のような抽象的なことばかり言っているようでは自民党にとっては痛くも痒くもないと思います。↓

≪平成が終わり新しい時代を迎えるにあたり、日本の進んでいくべき道、新しい社会のあり方として(1)多様性を認め合う社会(2)一人ひとりが安心して安定的な暮らしを営めるよう社会の構造を政治と行政が作り上げることが必要だ≫

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「新しい社会のあり方」と言っていますが、
(1)多様性を認め合う社会、これは日本はもうそういう社会だと思いますけどね。
何を言っても自由だしそれを批判することも自由。LGBTの人たちや外国人にも温かく接します。不十分なところもあるでしょうが、左翼の人たちが言うような冷たい社会ではないと思います。
(2)一人ひとりが安心して安定的な暮らしを営める社会、これもかなりいいところまでいっていると思います。
「何を言ってるんだ。まだこんなに差別がある! こんなに格差がある!貧困に苦しんでいる人がこんなにいる!」と日本社会の現状を嘆く人がいるかもしれませんが、差別がまったくなく、誰もが安定した生活ができる社会なんてあるのでしょうか。

そんな完ぺきな社会などというものが実現可能なものなのでしょうか。

枝野立民が政権を取ったとしても今以上に自由で国民みんなの暮らしが安定するとも思えません。

「一人一人が安心して安定した暮らしを営める社会」はどの程度でどういう形を想定しているのかわかりませんが、餓死することがない日本では、やはりそれぞれのやり方で自分なりの幸せを求めていくべきなのではないかと思います。

給料が上がらないから結婚もできない、子供も産めない、と不幸を嘆き、それを全部政治のせいにするのは、ちょっとちがうのではないかと思います。

自分の頭で考え、たくましく生きる、ということが人間にとって一番大事であるはずなのに、社会が成熟するにつれて、不幸はその社会のせいだと思うようになるんでしょうかね。

「目も眩む時代」にはなかなかならないものです。

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2018年12月30日 (日)

クジラを食べたいという理由だけでなく

日本は、IWC(国際捕鯨委員会)から脱退しました。

国際的な組織から脱退することの不安を口にする人の意見もよく見聞きしますが、脱退せざるを得ない理由を知ると、これで良かったと思います。

IWCは資源としての鯨を保護しつつ、有効利用することを目的に創設されたものですが、70年も経つうちに、主だった参加国は捕鯨国ではなくなり、今や当初の目的から大きく乖離して「鯨愛護団体」と化してしまったようです。

つまり「鯨は賢いし可愛いから殺してはならない」というイデオロギーが根底に据えられるようになりました。

当然、日本が「鯨はすごく増えている」と科学的なデータを示して証明しても限定的な調査捕鯨以外認められることはありません。

増えた鯨はイワシ、サンマ、タラ、イカなどの魚を大量に食べ、人間と奪い合っているのが現状です。

おそらく反捕鯨勢力は、人間が鯨に譲るべきだと思っているのかもしれませんが、人間にとっても魚類は主要なたんぱく源ですから、いくらクジラ様が可愛いからと言ってそう簡単に譲るわけにはいきません。生存がかかっているのです。あんた牛だって豚だって食ってるじゃないの。それらは「賢くないから。可愛くないから」とでも言うのか。とんだ差別主義者だ。

日本は30年にもわたって、IWCで一所懸命言葉を尽くして説得してきたそうなのです。でも、ほとんど「動物愛護カルト」に陥ってしまった組織では聞き入れられることはなかったのです。

30年もよく耐え、よく頑張りましたね。もういいでしょう。脱退は正解です。

思うのですが、せっかく飛び出したのですから、日本が主導して「まともな捕鯨委員会」を作ったらどうなんでしょう。

IWCに深く関わった経験があり、事情をよく知っている中田宏氏によると、資源管理をしながら持続可能なように利用していこうという日本を含む国々は41ヶ国、絶対に捕鯨を認めない国々が48ヶ国あるそうです。
「これらの数字から見ても、日本がIWC内で孤立したわけではないことがお分かりいただけると思う」と言っています。

日本と考えを同じくする国々と協力して、資源保護と鯨の有効活用について賢く議論ができる組織を立ち上げれば、IWCの理不尽な実態を世に問うことができるんじゃないでしょうか。

こちらのほうが「本流」になったら嬉しいなあ。

因みに、小学生の頃の給食で「鯨の串カツ」がとてもおいしかった覚えがありますが、今食べたらどうなんでしょう。

いずれにせよ、未来の食糧難を見据えて、捕鯨の技術を失わないことも重要かもしれません。
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2018年12月27日 (木)

ネトウヨと反日日本人

テレ朝「羽鳥慎一モーニングショー」でネトウヨ特集をやったそうです。私は見なかったけれど、こんなことだったらしい。 → http://news.livedoor.com/article/detail/15798888/

評論家の古谷経衝氏が、ネトウヨについて解説していますが、この人の論説はいつもとても雑なので、そのまま受け取らないほうがいいですね。

「ネトウヨ」はネット上で右翼的な発言をするからそう呼ばれるのでしょうが、大抵のネトウヨは短絡的で言葉が乱暴で、左翼勢に対しては喧嘩腰なのが特徴です。

だから私などはブログで(左翼の人から見れば)右寄りの意見を書きますが、ネトウヨという範疇には入らないと思います。

喧嘩腰でコメントを書いてくださる左翼の方々にも真面目に答え、あるいはあまりに粘着質の場合は、皮肉で返すか無視するぐらいなものです。こういうのはネトウヨとは言わないと思います。

「モーニングショー」のコメンテーター玉川徹氏はネトウヨの皆さんから「反日だ」と叩かれるそうで、「日本のためを思って言ってるのになんで反日と言われるのか」と憤慨します。

そうですねえ。玉川さんは自分ではそういうつもりなんでしょう。

ただ、玉川さんは本当に安倍政権が嫌いで嫌いでやることなすこと批判します。

安倍政権支持派から見れば「日本の利益のために一所懸命やっている総理大臣を引きずり降ろそうとしている。反日だ」となってしまうのでしょう。

やっぱり「左翼政権」であった民主党の迷走ぶりを思い出すと、防衛にしろ経済にしろ左翼的な人たちによる政治では国の運営はうまくいかないんですよね。

ああいうことを経験しているのに、まるで民主党政権を懐かしむかのような現政権批判を聞いていると、日本のためを思っていると言われても「ほんとに?」と疑ってしまいます。

要するに、「日本のため」というなら、日本人同士で反目し合わず、それぞれが一方通行で悪口を発しているだけでなく、同じ場で議論をしてみせてほしいのです。

ところで、その「日本人同士の争い」を喜ぶ勢力がいることを忘れてはいけません。

中国や韓国、それにどういうわけか日本のマスコミです。

過激な言葉を書き込むネトウヨさんの中にも、日本人同士の喧嘩を煽る反日日本人がいるかもしれませんよ。

 
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2018年12月25日 (火)

今日の玉川さん

今朝の「羽鳥慎一モーニングショー」で、韓国駆逐艦の日本哨戒機に対する射撃用レーダー照射について、香田洋二元自衛艦隊司令官の解説を聞きました。

これは、韓国軍は信用できないと国際的に不信感を持たれてしまうほどの非常識なことだそうです。

コメンテーターの玉川徹氏が、
「現場のはねっかえりのやったことを政府がかばっている、ということは国の意思すら感じられる。」
「あんまり反日教育してると、何かあった時に政府が止めたいと思っても国民や軍がそれを許さない、という状況になってしまう。」
と、とてもまともなことを言っていたので、いつもの玉川さんからするとちょっと意外に思いました。→ http://news.livedoor.com/article/detail/15788550/

しかしもう一人のコメンテーター青木理氏は、韓国擁護に一所懸命で、「韓国も日本もどっちもどっち」という方向になんとか持っていこうとしつこく食い下がっていました。

玉川さんが、「もし日本の自衛隊がこういうことをしたら、自衛隊トップもしくは政府が現場の誤りをかばうのですか?」と香田さんに聞いたところ、即座に「厳罰です」という答えが返ってきました。

すると、青木さんは「そりゃー、そんなことはないと思うんだけど」と言うのです。自衛艦隊元司令官がいる前でねえ。

まあしかし、青木さんのような極左がおかしな発言をしてくれるおかげで、まともな意見が光り輝くんだなあ、とも思います。

これが韓国の番組であれば、「何が何でも日本が悪い」という意見ばかりになってしまうでしょうから、視聴者も考える機会を奪われてしまい、それこそ玉川さんの言う通り、軍や国民の暴走を招きかねませんよね。

青木さんのようなことを言う人は必要なのかもしれません。

ただ、そういう人たちに対していわゆる「ネトウヨ」と言われる人たちが、汚い言葉で罵倒するのだけはやめたほうがいいと思います。
批判するなら冷静に理を説くことがとても大事です。

まあ、「ネトウヨ」の罵詈雑言は反日分子による工作活動だという話もあるようですから、よくよく気をつけなければなりませんが。
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2018年12月20日 (木)

ローラ、りゅうちぇる、ラサール石井、ああもう・・・

今朝の「羽鳥慎一モーニングショー」でタレントのローラさんが「辺野古基地反対」の声を上げたことを取り上げていました。

ホワイトハウスの嘆願書サイトに1ヵ月で10万筆集まれば米政府が何らかの対処をすることになっていて、既に10万に達しているそうです。

ローラさんがフォロワーの多さを誇る自分のインスタグラムで署名を呼びかけたことも大きな影響を与えたと思われます(日米政府がこんなことで東アジア安全保障政策を変更するわけないと思いますけど)。

「わたしはいま頭の中が子供達や動物の幸せと地球をまもることでいっぱいです」とか言ってます。困った人です。
「環境問題」「人権問題」「動物愛護」等々に憑りつかれて現実が見えなくなる芸能人は世界中どこの国にもいますが、こういう人たちやそれに煽られた人たちから極悪人呼ばわりされながら現実の危機に対処しなければならない政治家というのも気の毒な立場ではありますね。政治家になんかなりたくない人が増え、質が落ちていくのも当然ではないかと思います。

モーニングショーのスタジオではコメンテーターの高木美保氏が、
「芸能人だって政治的発言をタブーにすることなくローラさんのように勇気を出して声をあげていいんだと思いました」とコメントしていましたが、

それならローラは自分勝手な感傷的な思いを一方的に発信するだけじゃなく、なぜ辺野古に基地を移転させなければならないか、日本の防衛を真剣に考える人の話に耳を傾けるつもりはあるのかないのか、それをはっきりさせなければならないと思います。話し合いが最も大事なのです。それが民主主義です。

玉川徹氏は、
「玉城デニー知事が『基地はイヤだ』と言っているのに、国は言うことを聞かず工事をどんどん進める。だからもうアメリカに直接訴えるしかない、ということで、こういう署名活動になった。アメリカが『わかった。じゃあ方針を変える』となったら、(アメリカの言いなりの日本は)あわてて辺野古建設をやめるんじゃないか」
なんてバカなことを口走っていました。

こんな低レベルのコメントを平気で口にする人がなぜ毎日堂々とテレビに出てるんでしょうか。

玉川さん、一度専門家の書いたものを読んでみるとか、まともな議論をしているBS放送の政治番組でも見てみたらどうですか?

あなたにアドバイス、「人の話を聞く」

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2018年12月18日 (火)

これからは侵略者の思い通りにはさせないように

北方領土について、政府は歯舞、色丹の『2島先行返還を軸に』交渉を進める方針です。
まずは「2島返還」。残りの2島については引き続き交渉を続ける、ということなのですが、「国後・択捉はあきらめる」ということじゃないか、と右派も左派も共に、安倍政権を「弱腰」「外交下手」と非難します。

右派がそれを言うのはまだわかります。
しかし、他国と決して喧嘩はしてはならない、という信条を持つ左派がそんな言い方をするのはおかしいと思います。
奪われた領土を元通りに取り返すのは戦争でも覚悟しない限り、ほとんど不可能です。
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1982年、イギリスとアルゼンチンの間にフォークランド諸島の領有権をめぐって軍事衝突が起きました。アルゼンチン軍を負かしてイギリスは自国領土を守りました。
サッチャー首相は「侵略者が得をすることはあってはならない」として譲歩を拒んだのです。
軍隊を出すことをためらう閣僚たちに向かって女性であるサッチャー氏は「この内閣には男は一人しかいないのか」と叱咤したと言われています。

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北方領土も竹島も、軍隊が出せない日本が強い姿勢で交渉できないまま長い年月が経ってしまいました。
多くの民間人が既に定住している島に奪還のために攻め込むことはもちろんできません。
その点、尖閣諸島は誰も住んでおらず、もし中国軍が上陸したら、今度こそ「侵略者が得をすることはあってはならない」というしっかりとした対処をしてほしいと思います。北方領土や竹島のようなことになってしまわないように。

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今進められている北方領土返還交渉について、評論家やマスコミや野党は政権批判のネタとして勝手なことを言っていますが、平和を愛する左翼の方々は、どうか文句を言わず、交渉を見守ってください。

そして2島返還された暁には「よくやった」と交渉にあたった関係者を国民みんなでねぎらいたいものです。

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2018年12月13日 (木)

「フルーツ宅配便」ドラマ化

漫画雑誌「ビッグコミックオリジナル」で連載中の「フルーツ宅配便」(鈴木良雄作)がテレビ東京でドラマになる。とても楽しみだ。
深夜なので録画するとしよう。

ドラマにしてほしいという要望は、読者投稿欄だったかネットだったかで前々から目にしていた。
その中で「キャストに荒川良々あたりを持ってきて」などという意見もあったのだが、ドラマ告知の配役にしっかり「荒川良々」が入っていて笑ってしまった。

その他、松尾スズキ、前野朋哉、仲里依紗など、いかにもの俳優たちの名前もあり、期待が膨らむ。

デリヘルという些か後ろめたい世界の物語だが、こんな営みもあっていいのかな人間だもの、と思いながら読んでいる。

原作と同じ面白さが表現できるかどうかはわからないが、あの「みじめでほのぼの」感が出るといいなと思う。


おぉ、忘れていた。主演の濱田岳。イメージとちょっと違うが、なかなか良い配役ではないか。

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関連記事: 「マドンナたち」 

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2018年12月 7日 (金)

他に何か良い案があるなら

水道法改正で水道事業が民営化(運営権)されるととても恐ろしいことになると野党やマスコミは悪い面だけを論って反対している。

そんなに悪いことならなぜ政権側はそれを進めようとするのか、国民としては知りたいではないか。

野党やマスコミが言うように、自公政権は日本を滅ぼそうとしているのだろうか?

滅ぼしていったいどうするのだろう?

一部の悪徳政治家やそれと結びついた悪徳商人たちだけが得をする世の中を作ってその頂点に君臨したいからだろうか?

いくらなんでもそんな子供だましの昔話みたいなことは考えていないだろうと私は思うのである。 

で、こういう意見を読んだ。→ https://blogos.com/article/343623/

要するに、
≪人口減少とエコ化による水の需要量が減少→水道料金収入で成り立つ水道事業の減収→赤字→水道料金値上がり。同時に老朽化した水道設備の更新に莫大な費用がかかる≫ ということだそうだ。

もうずいぶん前から問題視されていたことだし、コンセッション方式(施設・設備は公共が所有、運営は民間)が検討されたのは民主党政権の時だったという。
重要課題だから、民主党も一所懸命進めようとしたんだろう。

その時政権を担った政治家たちが野党になるとむやみに反対するという非常におかしな状況だ。

大阪市長 吉村洋文氏のツイートが無責任に反対する人々を批判している。
≪メディアや識者は、民営化の課題をことさら取り上げるが、
「何もしなければ水道料金はどうなるか?」にはダンマリだ。ここが隠されている。
耐震化、老朽化の更新、需要低下、役所の非効率、将来の市民が確実に負担を背負う。そこが問題の核心だ。≫

この問題に限らないが、与党の提案に、対案もなくただ反対するだけの野党がその態度を改めないことには良い議論にはならない。

その点、国民民主党はそういう不毛な路線から脱却する努力をしているようなのでそこは応援したい。

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   よろしければ ⇒ 


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