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2004年10月12日 (火)

今さらですが「冬のソナタ」

先日、友人が言っていたのですが、「“冬のソナタ”、けっこう良いのよ」

そういうのにはまるタイプの女性ではないのですが、私は、ああ、やっぱり、と思いました。なぜなら、世の中に一家言あるような大人の女たちが好意的な冬ソナ発言をしているのを見聞きしていたからです。

「“いいから一度見てご覧なさいよ”って勧められてたんだけど、全然興味なかったの。でもね、そんなに言うならって何回目かの再放送分を15回目ぐらいから観てみたのよ。はまるのわかるわァ」と彼女は言います。

彼女は分析するのですが、「単にヨン様がステキというんじゃなくて、敬語や立ち居振る舞いがきれいだった昔の日本の良さみたいなものがあるのね。目上の人に対する敬意ある態度とかね。懐かしさでいっぱいになってみんな泣くんだと思う。それとね、なんで、韓国俳優にみんな夢中になるかって言うと、韓国って徴兵制があるでしょ。もう、体がちがうのよ。そこいらのフィットネスクラブで即席に作った体じゃないの。あの体にみんなまいっちゃうのね。」
だそうです。

韓国の俳優はいろんな手を使って兵役を免れている人も多いと聞きますが、それとは別に、社会全体に緊張感があるのかもしれないなあ、と思いました。

日本の女性は「優しい男性が好き」と筋肉や腕力をあまり問題にして来なかったけれど、もしかしたら、これからは「やっぱり男は優しいだけじゃなくて強くなくっちゃ」なんて、好みの方向を転換するかもしれません。

女性の好みに右往左往させられる男性諸君も大変ですなあ。

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上の記事は2004年10月に書いたものだが、ブログの引越しが完全でないようで、コメントがたくさん置き去りにされているようだ。

あとから、export機能を使って移すことが可能かどうかわからないので、とりあえず、コピーで持ってくることにする。なにしろ、コメント欄も私にとってはとても貴重なのだ。(2006.3.11記)

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コメント

ペさん、確かに日本人男優/男性にはあまり見かけられない、穏やかで知的な雰囲気が素敵だなと私も思います。

我が家ではオットがハマりました…でも、今日テレ10:30a.m.に放映している「ドラマチック韓流・ホテリヤー」の方はどうやらイマイチなんだそうです。で、彼の分析によると、やはり「冬ソナ」ブームが「現代韓国文化」ブームとは直結する訳ではなく、主演のチェさん&ペさんの魅力および監督の情緒が日本人の郷愁を誘ったのが要因だ、とのこと。事実、同監督の「夏のかおり」(?)に今ハマっているんだそうです…

しかし、私は頭が固いのか、どうしても「拉致問題」と言う政治問題が頭を掠めてしまって、韓国文化に対して熱くなれずにいます。願わくば、日本の冬ソナファンが韓国マーケットに対して大きな影響力を持つようになり、そこから政治的発言が圧力となって行けるようになることを望むばかりです。

ところで昨夜のlivedoor、ゼンゼン重くて投稿を受け付けてくれませんでした…野球もいいけど、本業もきちんとしておくれと思いました。

投稿: kaku | 2004年10月13日 (水) 09時30分


もうひとつの冬のソナタ 
改めて観たくなりました!, 2004/09/20
レビュー:
ドラマの感動が蘇りました。ヨンハファンの私としては「サンヒョク」の三年間も気になる所でしたが、読み終えてスーッとしました。本にも書かれていましたが、ヨンジュンは、チュンサンでありミニョンであり本当に役そのものがペ・ヨンジュンその人であるかの様に思えました。「冬のソナタ」に出会えて幸せです。また、改めてじっくり観ようと思います。

投稿: もうひとつの冬のソナタ  | 2004年10月13日 (水) 20時23分

こんにちは。
私は巷で「韓流」とよばれる現象を
苦々しく思っています。冬のソナタほか、
人気だという韓国ドラマを冷静に見た人から
聞いたところ、それらはほとんどの場合が
往年の日本のドラマの踏襲であり、もっと
ぶっちゃけて言うと、パクリと呼べるほどの
三文ドラマだということでした。
ドラマを見てもいないで何を言うか、と
言われるかもしれませんがそんなものは
だいたい見る必要のないものだし、そうまでして
日本のメディアを取り込もうという陰謀が
見え隠れするのに気が付きませんか?
私は車であちこち出かけますが、ビルの屋上に
看板となって、どーんと鎮座している
「ヨン様」は醜悪としか
いいようがありません。韓国人だからではなく
視覚的に醜い顔だからです。
私はこのサイトを見つけたとき、ああ日本の
女性も捨てた物じゃないなと安心したものです。
「国家論」というタイトルを戴いているサイト
にふさわしくないエピソードで残念です。

投稿: yuki | 2004年10月15日 (金) 10時53分

おやっ、一度コメントを送信して、コメントのリストにも載っているのになぜか、そのコメント自体がありません。なにか送信を間違えてしまったような・・・・。ゲッ、ということは、そのコメントの文章も消えてしまった。なんでや。うーむ、何を書いたか忘れてしまった。これは困った。

そこで、IEのキャッシュを見てみたら、かろうじて文章が残っていました。

というわけで、もう一度コメントを送信します。おそらく、コメントのリストには僕のコメントが二つ表示されると思います。リストの最初は空の(消えた?)コメントなので、リストから削除してください。

では、送ります。

投稿: 真魚 | 2004年10月16日 (土) 19時48分

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えーと、僕は「冬ソナ」を見たことがないのですが。

kakuさんのブログのトラックバックにある「ヨン様・・・ [2004年06月22日(火) ] (H
iroetteのブログ)で、そこで紹介していた特別養護老人ホーム愛港園の施設長の方のペ
ージに書いてあった(あー、なんかややこしいですね)長崎ナイフ事件の加害者の少女
の詩についての記述を読んでなるほどと考え込んでいます。

あの加害者の少女は、韓国の詩そのものに関心があったわけではなく、たまたま共感し
た詩が韓国の詩であったとは思いますが、自分の心の葛藤から韓国の現代詩にたどり着
いたあの少女と、もう一方で、韓国ドラマに古き良き日本の面影を求めるかような世の
人々の「冬ソナ」ブーム。施設長の方も、Hiroetteさんも書かれていますが、この倒立
構造は一体なんなのだろうと僕も思います。

「冬ソナ」ブームや「韓流」ブームは、日本人が韓国文化を理解するきっかけにはなり
ますが、理解には至らないのではないか。本気で韓国に関心を持つのならば、韓国文学
や韓国の詩や朝鮮の歴史を理解しようとするのではないかと思いますが、そうした動き
は見えません。結局のところ、日本と韓国の間にある認識のギャップは埋まらないので
はないかと思います。

古き良き日本文化を見直したいのならば、なにゆえ自分の国の過去を見ないのか。戦前
の良い部分、戦前の(戦後の映画全盛時代までも含めて)良い映画作品や文芸作品を見
直すのが本来の姿ではないかと思います。「新規さはない」というのは確かだとは思い
ますが。「戦前の日本」や「高度成長期の日本」って、今から見ると「異文化」みたい
なところがありますから、やりようによっては新規っぽくリバイバルできるのではない
かと思います。

一方、韓国に関心があるのならば、なにゆえ韓国の言葉や文学や詩や映画に関心を持た
ないのか。これは、「韓国を理解するために、韓国文学や詩や演劇などに幅広く関心を
持とう」などというと、たいへんだからそこまでやっていられませんということで、日
本向けの韓国ドラマに落ち着く。

なぜ、もっと、ホンモノを求めようとしないでしょうか。
「冬ソナ」ブームを支える方々は、お金と時間はたくさんある人々なのではないのでし
ょうか。

ようするに、

戦前の日本は見ない。---->相変わらず、現代と過去の間に断絶がある。
本当の韓国文化を学ぼうというところまでは望まない。---->相変わらず、日本と韓国
の間にある認識のギャップは埋まらない。

という現状維持の状態だけがあり、その中で、「韓国ドラマって、昔の日本みたいでい
いわね」「ヨン様、すてきね」ということを言い合うことで、お互いが安心しているだ
けのような気がします。

Posted by 真魚 at 2004年10月16日 19:48

あれ、コメントは直っている、
というか消えていなかった。確かに消えていたはず・・・・。

あちゃあ、2番目のコメントを削除してください。
お騒がせしました。

Posted by 真魚 at 2004年10月16日 19:57


>yukiさん、
いやー、叱られちゃいましたね。面目ない。

 >往年の日本のドラマの踏襲であり、もっと
ぶっちゃけて言うと、パクリと呼べるほどの
三文ドラマだということでした。<

それでいいんじゃないですか。だって、日本がその手の三文ドラマ作らなくなっちゃったんですから。
そういうのを待ち望んでいた人が大勢いたということがこれでわかったわけですよ。「もうしちめんどくさいのはうんざり、娯楽なんだから楽しめればいいの」という言い分は私にはよくわかりますね。
それに文化って模倣の連鎖なんじゃないですか。

 >「ヨン様」は醜悪としか
いいようがありません。韓国人だからではなく
視覚的に醜い顔だからです。<

人の好みは色々だから、とやかく言うのは私はあまり好きではありませんが、ちなみに、yukiさんはどんな顔がお好み?松井秀喜かな?それとも朝青龍?・・・あ、わかったー、ゴルゴ13だな、ね、図星でしょ。

 >「国家論」というタイトルを戴いているサイト
にふさわしくないエピソードで残念です。<

前にも書いたのですけど、このタイトル、人寄せのためにつけたんです。非常に姑息でしょ。恥ずかしいので変えようと、今新しいのを考え中です。

私は一貫したポリシーのない人間で、こう言われれば「あーそうね」、ああ言われれば「あーそれもそうね」とすぐ流される傾向がありまして、いけないいけないしっかりしなくちゃと思いながら56年生きてまいりました。
yukiさんのようなビシーッと一本筋の通ったかたから見るとほんとうに腹立たしくじれったい女でございましょ。

私はヨン様の話題も好き、漫画もお笑いも好きなので、これからもそういう話題で書いていくつもりですので、yukiさんのご期待には添えないと思います。すみません。

Posted by robita_48 at 2004年10月16日 20:48


>真魚さん、
そうなんですよ、ここのコメントってすぐには反映されないみたいなんですよ。livedoorしっかりやってくださいね。


>自分の心の葛藤から韓国の現代詩にたどり着いたあの少女と、もう一方で、韓国ドラマに古き良き日本の面影を求めるかような世の人々の「冬ソナ」ブーム。施設長の方も、Hiroetteさんも書かれていますが、この倒立構造は一体なんなのだろうと僕も思います。<

Hiroetteさんはこの倒立構造をただただショックだと書き、真魚さんもそれに同調なさいます。
でも思い出してみてください、みなさんの若かりし頃を。純粋で批判的で感性が研ぎ澄まされていたあの頃を。
みんな若い頃があり、その時の嵐のような感受性をみんな忘れ去ってしまっているだけなんじゃないですか。
たしかに、この佐世保事件の女の子は同年代に比べて文章がとても上手なんでしょう。私には文学的なことはよくわかりませんが、小器用だなという印象は受けます。おそらく他の子に比べて早熟であるのも事実でしょう。でも、「早熟イコール賢い」のでしょうか。大人びた器用な文章を書く子ならそれほど珍しくはありません。
いったい「賢さ」ってなんなんでしょう。
「知能が高いっていったい何なんだ。この子はそれがもたらす事態も予測できず人を殺してしまったではないか」・・・「この女の子は知能が高かった」という報道に接するたび、私はそう思ってきました。

「冬ソナに夢中になる大人」に関しての感想はyukiさんへのレスに書いた通りです。

 >一方、韓国に関心があるのならば、なにゆえ韓国の言葉や文学や詩や映画に関心を持たないのか<

おばちゃんたちはともかく、若い人たちはそういう方面に関心を持ち始めているようですよ。おばちゃんはいいんですよ、もう。 そこがおばちゃんのおばちゃんたる所以じゃないですか。

Posted by robita at 2004年10月16日 20:52


うーん、「賢さ」ってなんなんでしょうと言われてしまいますと、なんとなく、小津安二郎の映画のように、縁側で日向ぼっこしながら、「いいお天気になりましたねえ」と言って、番茶をずずっとすすりたくなるような気持ちになります。

Posted by 真魚 at 2004年10月17日 03:42


私が小学生くらいのときに活躍していた
アイドルは山口百恵、桜田淳子などです。
完璧にオバサンですので、昔の日本は
良かったわ・・・とつぶやく年代です。

昔を懐かしむのはいいことです。
過去を鑑みる事で意外な発見があるものです。
温故知新という言葉もあります。
真魚さんの書き込みにあるように、昔の日本の
良さを発見するなら、なぜわが国の過去を
見ないのか、ということです。
恋愛ドラマではないですが、「七人の侍」は
現代に生きる私が見ても心に響いてくる
ものがあります。
亜流ではなく、本流に乗りましょうよという
ことです。

ヨン様が醜いのは、始終笑っているからです。
気持ち悪いんです。笑ってない顔ならいいって
ことでもありません。気持ち悪いです。
私の目の前に現れたら
けり倒します。
笑顔のいい男は普段は笑いません。

例をあげますと、
緒方拳、藤岡弘、高倉健、渡辺謙、渡哲也
等です。

Posted by yuki at 2004年10月17日 10:51


>真魚さん、
この年になりますとね、そうなんですよ、小津の世界に行ったり、また喧騒の現実に戻ったり・・・・・・、そして、ついには、小津の世界に入りびたりになっちゃうんですね。で、私は若い頃から東山千栄子のようなおばあさんになるのが夢でした。
まー、でも、まだまだ難しいですね。ワクワクドキドキがいつまでたってもおさまらないんですよ。もしかしたらろうそくの最後の炎かもしれませんけど。
早く縁側で日向ぼっこしながら番茶すすりたい。

ところで真魚さんの『機動警察パトレイバー2』の評論長いですね。原稿用紙にすると何枚ぐらいですかね。時間ある時に読ませていただきます。私はアニメはよく知らないのです。押井守氏は「うる星やつら」をアニメにした人なんですね。

Posted by robita at 2004年10月18日 13:54


yukiさんは人におもねることなく、主張がはっきりしていて気持ちがいいですね。
そういう人と話すのはとてもおもしろいです。

>昔の日本の
良さを発見するなら、なぜわが国の過去を
見ないのか、ということです。
恋愛ドラマではないですが、「七人の侍」は
現代に生きる私が見ても心に響いてくる
ものがあります。<

おばさんたちは、「“七人の侍”もいいけど“冬のソナタ”もいいわ」「三船もいいけどヨン様もいいわ」って思ってるかもしれませんよ。


 >ヨン様が醜いのは、始終笑っているからです。
気持ち悪いんです。笑ってない顔ならいいって
ことでもありません。気持ち悪いです。
私の目の前に現れたら
けり倒します。
笑顔のいい男は普段は笑いません。<

企業コマーシャルに出る時は笑わざるを得ないでしょう。ヨン様も色々な映画に出ていろいろな顔を見せてくれているんじゃないでしょうか。藤岡弘さんもCFではニタニタ笑っておられましたよ。
要するに、yukiさんはぺ・ヨンジュンの顔がお好みでないということですよね。それなら私もよくわかります。私も好きになれない顔ってありますから。人の好みっていろいろなんですよね。

 >例をあげますと、
緒方拳、藤岡弘、高倉健、渡辺謙、渡哲也
等です。<

「男ーッ」「漢ーッ」「オトコーッ」っていうタイプがお好きなんですね。

私が若い頃、山村聡とか佐分利信とか山形勲とか志村喬とかいう俳優がおりましてね、彼らは男らしさとそれ以上に貫禄や風格を備えていたものでしたよ。緒方拳?藤岡弘?あーだめだめ、まだまだ・・・・・はァ~、昔は良かった・・・・。
あっはっはっは。ごめんね。yukiさんの好みにケチつけるわけじゃないんだけど、年配者の常で、つい「昔は良かった節」が出てしまいました。

Posted by robita at 2004年10月18日 14:00


東山千栄子ですか。わからないので検索をしてみると、『東京物語』のお母さんの役の人でした。『東京物語』の女優は原節子しか見ていなかったので、そういえばそういう人がいたなと思いました。熱海の堤防で一休みするシーンは良かったですねえ(しみじみ)。

大丈夫です。robitaさんなら、縁側に座っていても、ちゃぶ台にパソコンを置いてネットに書き込むと思います。

「パトレイバー2」の評論(というか、あれは自衛隊ひょーろんですね)は、字数制限を何も言われなかったので、じゃあ、好きなだけ書いていいんだなと思って書いていったら、あんな長さになりました。原稿用紙でどのくらいになるのかな。製本された雑誌は、見事にページ割に収まっていて、うまくレイアウトしたものだと思いました。押井守監督は、「うる星やつら」をアニメ化した人です。かなり原作と違うので、最初はファンからそうとう抗議があったようですが、そのままの路線でやっていって、今ではアニメ版の方にも熱心なファンが数多くいます。

Posted by 真魚 at 2004年10月19日 00:20


robitaさん、

>>山村聡とか佐分利信とか山形勲とか志村喬

えーと、佐田啓二とか上原謙とかはどうでしょうか。
(どうでしょうかと言っても、僕はまったく知らないのですが)

Posted by 真魚 at 2004年10月19日 00:25


>真魚さん、
>佐田啓二とか上原謙とかはどうでしょうか。<

彼らは重厚タイプとは別の、いわゆる「のっぺりとした二枚目」という位置づけなんじゃないでしょうか。
実は私もあんまりよく知らないのです。
60代以上の人たちから「山村聡とか佐分利信とか山形勲とか志村喬・・・バカめ、若造が、***や***を忘れておるわ」なんて言われかねません。

ところで、真魚さんの文章からヒントを得ました。
ブログタイトル変更。「縁側で日向ぼっこ」。夏のあいだはちょっと暑そうだけどね。

Posted by robita at 2004年10月19日 10:31


>「縁側で日向ぼっこ」いいですね。季節限定のタイトルということで、夏になったら「縁側で夕涼み」とか「縁側で風鈴の音を聴きながら」でもいいのではないでしょうか。

「縁側で日向ぼっこ」という、まったりとしたタイトルであっても、robitaさんの書かれるものはバキッっとしていますから(「バキッ」ってなんですか、と突っ込まないでください)大丈夫です。

昔の家には縁側がありましたね。僕は縁側がある家は経験したことがないのですけど。よくテレビドラマの戦前の家庭で縁側が出てきますね。くぐり戸や軒下や縁側は、向田邦子の小説にもよく出てきます。

日向ぼっこで思い出すのは、高校の時、校内で毎年、球技大会のようなものがありまして、ある年、みんなで試合を適当にやって第一回戦で負けて、あとはサボろうということで、第一回戦の後は、友人たちと、校舎の最上階にある図書室のベランダに行って、なにをするわけでもなく、ただみんなでぐたーと居眠りをしていたことを思い出します。

ジャージの格好で、しゃがみこんで、膝を抱えてウトウトとしていて、ふと上を見上げると(最上階なので、上は空なんです)、雲ひとつない青い空に、秋のやわらかな陽の光が輝いていたことを覚えています。その後、先生に見つかり、僕たちは不承不承、校庭へ引き上げました。

あの時の友人たちとのサボりの日向ぼっこと、あの時見上げた空を、今でも時々思い出します。

Posted by 真魚 at 2004年10月20日 03:14


>季節限定のタイトルということで、夏になったら「縁側で夕涼み」とか「縁側で風鈴の音を聴きながら」でもいいのではないでしょうか<

いいですね。

 >昔の家には縁側がありましたね。僕は縁側がある家は経験したことがないのですけど。よくテレビドラマの戦前の家庭で縁側が出てきますね。くぐり戸や軒下や縁側は、向田邦子の小説にもよく出てきます。<

私の世代の人間はたいてい縁側や木の雨戸の家を経験してると思います。
冠木門(かぶきもんっていうのかな、上に屋根のついた門。その屋根の上に苔や雑草なんか生えている。)なんかいいですねー。日本家屋って風情があって好きなのですが、もうあまり見かけませんし、新しく建てる家は洋風が圧倒的に多いですね。もちろん和風建築はお金もかかるし住みにくいという欠点があるからでしょうが、技術を駆使して安く住みやすい日本情緒豊かな家屋ってできないものなんでしょうか。

 >あの時の友人たちとのサボりの日向ぼっこと、あの時見上げた空を、今でも時々思い出します。<

学生時代のなにげないひとときを鮮明に思い出すこと、ありますあります。
空を見上げてボーっとしている子どもはこのごろ見かけないように思います。みんな忙しそうで。
そういう子どもがいたらなかなか見どころがあると思うのですけど。
Posted by robita at 2004年10月22日 13:32

投稿: | 2006年3月11日 (土) 13時30分

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