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2005年4月13日 (水)

笑いの感覚

このあいだ、「男の魅力」について書きましたが、若かりし頃「結婚の条件」として、「同じことで笑える人」というのがありました。で、これは若い女性としては割とポピュラーな感覚だと思うのですが、当時、父には理解してもらえず、「あのなあ、お前、人生ゆうのはずうっと笑って暮らせるもんやないんやぞ。」と諭されましたが、同じ独身の友人と「うちの父も同じこと言うの。キャハハハ」と笑い合ったことがあります。

ま、さんざん人生の辛酸をなめてきた年配男性としては当たり前の説教だとは思いますが、それでも、「笑いの感覚」は、価値観の共有にも匹敵するほどの重大事項だと私には思えたし、今もある程度そう思っています。

だいたい男性にかぎらず、女性でも、「そんなに面白い?」と私には思えることに笑い転げる人がいたり、逆に「なんだその反応は。面白くないのか」とこっちが思うことも多々あります。

おおむね、「家族」は笑いを共有する部分が多いと思いますが、それでも、主人とは50%ぐらいは重なる部分があっても、残り半分は両極端というぐらい離れています。
子どもたちとはもっと共有の部分は多いけれど、ちがうなあ、と思うことももちろんあります。

全く同じということは稀だと思うのですが、人と笑いを共有できるのは幸せなことです。

ikkiさんが「生きろ、そなたは面白い」で、消える芸人さんのリストアップ企画を紹介なさっています。
残酷ではあるけれど納得もします。
次から次へと有能な新人が現れ、下から突き上げられる先輩たちは安穏としてはいられない厳しい世界ですね。

それにしても現代人、そんなに笑いたいのかあ?と思うほど、消費者の要求に合わせてお笑い界はめまぐるしく移り変わります。もっと笑いを、もっと笑いを。これでどうだ、これでどうだ。そんな需要と供給の旋風がうずまいているようです。

あ、お笑い番組見ない人にはあまり興味のない話かもしれませんでした。

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コメント

TBありがとうございました
パソコンやっと復帰です
また頑張ります

芸人さんについてですが
最近の方はあまり面白いとは思えません
お笑いブーム、ブームといいますが
本当に良い若手が活躍していたのは2〜3年前くらいまでだと思うのです。中川家、F・アワー、ハリガネロック、ますだおかだ、アメリカザリガニ・・・あの頃はまだ良かった・・・

最近のってお笑いでしょうか?
どのへんがネタなんでしょうか?
気に入りません

投稿: ikki | 2005年4月18日 (月) 09時40分

ikkiさん、こんにちわ。
パソコン復帰おめでとうございます。

 >最近のってお笑いでしょうか?
どのへんがネタなんでしょうか?
気に入りません<

私はikkiさんのようにこだわりがないので、分析もせず、ただ脇腹くすぐられる感覚で単純にきゃはははと笑うだけなのです。
でもたしかに「ネタでもなんでもないじゃん」というようなの多くなりましたね。
ikkiさんの怒りもわかる!

投稿: robita | 2005年4月19日 (火) 11時51分

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