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2005年7月13日 (水)

男にもあるマリッジブルー

フェミニズム系といいますか、女の自立型といいますか、いや、そんなこととは関係なく、女性が男性を糾弾する時に、やや軽蔑気味に、「男は結局、妻に“お母さん”を求めているのだ」なんてことを言いますね。

で?・・・・それはいけないことなんですか?

たしかに、縦のものを横にもしない、なんでもママがやってくれる、みたいな意識の男性については言語道断ですが、今どきそんな男います?私は知らない。いるかもしれないけれど、そんな珍しい事例を敢えて糾弾する必要はないですよね。

「“お母さん”を求めている」というのはどういう意味なんでしょうか。

刀折れ矢尽きてたどりついた我が家でできるだけ優しく癒して欲しい、ということなら、それはそんなに無理無体な要求なんでしょうか。

現代は、女性も外でバリバリ働く時代で、「満身創痍の状態なのよ。こっちが癒してもらいたいくらいだわ。」と言いたくなるのもよくわかります。

双方がお互いに癒しを求めている・・・、これはいったいどうすればいいのでしょう。

「だからぁ、家事も育児も分担して平等にするべきなのよ」・・・これは当然の言い分です。わかります。

しかしですね、ここで重大問題が発生します。

ずいぶん前の記事で恐縮ですが、「男が育児に参入すると」で書いたように、男と女の文化の境界線がなくなってしまうのではないか、という懸念です。

ところで、先日、新聞記事で、「男にもあるマリッジブルー」というのを読みました。
マリッジブルーというのは男女ともに起きる現象で、結婚が決まったものの独身生活を続けられない寂しさ、ほんとうにこの人でいいのか、という不安などを抱えて憂鬱になってしまうこと、だそうです。
男性の場合、家庭を持つことの責任感に押しつぶされることが多い、と。

ちょっと前までは、長く一人暮らしをしていた男性が結婚が決まったとなると、「ああ、これでご飯を作ってくれる人ができた」「休日にまとめて洗濯をしなくてもよくなった」などと天にものぼる気持ちになったものでした。そしてそう思うことを誰もとがめだてなどしませんでした。
しかし、妻も外で働き続けることの多い昨今、そんな甘えは許されません。
男にとって厳しい時代ですね。
家事は分担だし、しかも、その上「妻を守る」という雄々しさも要求される・・・、これは大変ですよ。
「結婚ってなんだかとっても苦難に満ちてそうだぁ・・・」と、マリッジブルーに陥るどころか、男性が結婚を前提としたお付き合いそのものを怖がるのも無理からぬこととお察し申し上げます。

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