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2005年9月16日 (金)

やっぱり小泉さんは間違ってる

どうすれば納得のいく二大政党制になるのか、ということを考えれば考えるほど、小泉さんが自民党にとどまったのは間違いだったと思わざるを得ません。つまり、4年前に総裁選に勝ってしまったことがすべての間違いの始まりだったと思います。

私は、守旧派の抵抗によってなかなか改革が進まなかった時、「小泉さん、首相のまま改革派を連れて自民党出れば良いのに」と思っていました。しかし、そこまで変人ではありませんでした。

小泉さんが、改革と称して自民党内で革新勢力を作り、攻防戦を見せ付けることによって、本来改革派であるべき民主党の存在意義がなくなってしまったことは誰もが指摘するところです。

しかし、こういう状態を作ってしまったのは、民主党の責任でしょうか。
私は違うと思います。

一国の総理ならば、どうすれば政治にまともな攻防が生まれるか、どうすれば健全な二大政党に落ち着くか、そういうことを考える責任があると思うのです。

いま、自民党は、改革勢力として生まれ変わったかのような言い方をされますが、あいかわらず、古い体質の議員も沢山生き残っているのではないですか。

亀井さんや綿貫さんだけは追い出したものの、改革にとってやっかいな人たちはまだ残っています。

こんなことをしてたんじゃ二大政党なんていつまでたってもできっこありません。

小泉さんが自民党を飛び出して、民主党の心ある人たちと手を組みさえすれば、もっと手っ取り早くすっきりした二大政党制に移行したでしょうに。
民主党もあんなねじれた妙なかたちにはならなかったでしょうに。

ところが、「自分大好き」の小泉さんは、「改革改革」と叫んで自民党内の古い人たちと戦っている姿を演出するばかりです。「自分」のことより「政党のかたち」というものを考えてくださいよ。

一国の政治を預かる者が、どうして「勢力配置図」の健全化を真剣に考えないのか。

小泉さんが首相で自民党が圧倒的な支持を得た今、もうそういうことを言っても仕方がありませんが、やはり、4年前、小泉改革一派は自民党を出るべきでした。

民主党の党首選びを見ていて、つくづく気の毒になります。
誰が党首になっても、「改革小泉」の勢いには敵いそうもありません。

私たち国民も、野党を育てるにはどうしたらいいか考えないとね。

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