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2005年10月17日 (月)

男の哀しさ 女のたくましさ

ととさんharuさんへの返事、長くなるので、再びこちらに書きます。

>世の中の女性がみんなrobitaさんみたいに,理性的で知性があってエネルギーのある人ばかりなら<

あっはっはっは、ほんと、私の書いた文章読み返すと、「完璧な戦略家」みたいですねえ。短い文章にまとめるとかくも綺麗になっちゃうんですね。

ハチャメチャな私の結婚生活を披露する画面の余裕はないので、話の通じないワガママ男と天然ボケ女の夫婦像を適当に想像していただけるとありがたいです。

私はただただ喧嘩をしたくなかったから、こういうやり方をしてきたけれど、それが最良だなんて思っていません。 haruさんが仰るように、その都度ぶつかり合い、年とともにわかり合っていく、という夫婦の関係だってあるはずだし、そのほうが人間的で、子ども達だってそういう両親の元に育ったほうが成長するかも知れないのです。(このことはずっと前、kakuさんのブログにコメントで書いたことがあります。いずれ、記事にしようと思います)

私は絶対に争いをしたくなかったので、それを回避するために必死になって交渉した、という臆病な人間です。

あのね、しょっちゅう小競り合いを繰り返していると大戦争は起こらない、という戦争の原理があるそうですよ。人間社会では、たびたび紛争を起こしてガス抜きをする、そういうのが自然な形なのかもしれませんね。

いずれにしても、この松坂妻のだまし討ちはいかんよ。

>私はこの奥さんは,選んだんだと思ってます<

そうかもしれませんね。一度きりの人生、「安定した退屈」よりも、「挑戦」を選択したんでしょうね。それはそれで、人生のひとつのあり方なので、自由だと思います。でも、やっぱり、夫に意思を伝えることをしなかったのは残酷です。

ととさんは、「もし,妻がいなくて不便だと思うなら,そりゃ妻を家政婦として使おうと思っていた証拠」と断じるけれど、私は、男の人の姿勢をそんなふうに決め付けるのはちょっと可哀想だと思うんですよ。

男の人はわからない、気がつかないんだと思うんです。だから、「妻を家政婦として見てるのかどうか」きちんと確認する必要があるし、「もし、それだけのためであるなら、私はあなたと結婚生活続けるつもりはありません」とはっきり言ったほうが良いと思います。やはり、ここでも、「話し合い」が必要なんです。

おじさんたちって哀しいですよね。女性は連れ合い亡くしても、かえって元気になって、楽しみいっぱい見つけて人生を謳歌して長生きするけれど、男の行動学上、おじさんたちは定年後どうしていいかわからず、オタオタするばかり。

「そんなの自己責任よ。若い時から仕事以外の趣味を持たず、家事を妻任せにしてきた報いよ」なんて言われるのはあまりにも可哀想。 若い人は共働きも多いし家事にも慣れているけれど、渡哲也の世代のおじさんたちをそんなに責めてほっぽり出すのは、あー、可哀想。

それにしても、ととさんもharuさんも本当に良い意見を仰る。これが女の強みなんだなあ、とつくづく思います。男はおおむね、こんな分析力もなければ、感情の細かい機微に気がつかないし、こういうお喋りもできない生き物なんでしょうね。

女は「わかってほしい」と一方的に要求するけれど、男という生き物の「特性」を、こちらも少しは理解してあげなきゃなあ、というところではないですか。

しかし、こういう議論をしていていつも思うのは、家事労働で家族に奉仕することがこれほどまでに女性を苦しめるものなのか、ということです。 あ、わかってますよ。奉仕しているのに感謝されない、話も聞いてくれない、それが辛いんだ、ってことは。

どうしたらいいんでしょうねえ。 世の奥さまがたってそんなに虐げられているのかなあ。 よっしゃ、聞いてみよう。

おーい、世の旦那さまがたー、 奥さまに関心持ってあげてますかー、

ねぎらいの言葉かけてあげてますかー、

ものごと相談して決めてますかー。

・・・・・無駄かな、若い人ばっかりのブログ界でこんなこと叫んでも。 朝っぱらからこんなに書いちゃいましたよ。ふう。記事に興味を持たれたかたはこちらを押していただけるとありがたいです→人気blogランキングへ

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