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2005年10月27日 (木)

テロ・ビジネス

昨日取り上げた「Q&Aコーナー」に斎藤駿という人が次のように言っています。

【怒りや恨みがテロに結晶する以前に、怒りや恨みの原因解消につねに気を配る「心のこもった国際貢献」しかないんじゃないですか。こっちのほうがよほど現実的で効果的な「自衛権の行使」だと思うけどなあ。】

まだこういうことを言ってる人がいることに私はちょっと驚いています。
「貧困がテロを生む」、この人たちはこの固定観念の呪縛からどうしても抜けられないようです。

もういい加減わかっても良い頃だと思うのですが、テロリストは貧しくなんかないと思います。また、貧しい人々のためにテロをやっているのでもないと思います。

とってもお金持ちなんですよね〜、彼ら。
武器弾薬は尽きないし、西欧文明の利器を思い切り利用してるし、要するに、テロは彼らの生業であり、人生なんですよ。
彼らって、平和になると困る人たちなんだと思います。

そんなにお金があるなら、貧しい人たちのために何か事業でも起こして彼らが少しでも生きる手立てが見つけられるようにお手伝いしてあげればいいじゃありませんか。

先日、朝日新聞に中東問題専門家池内恵(いけうち・さとし)氏の評論が載ってましたがその中で氏はこのように言います。

【テロというものは未然に防ぐというよりも、起きてしまってその掲げる理念と食い違う実態をさらけ出して初めて解決に向かうものなのかもしれない】

まさにそうだ、と思いました。
しかし、もう充分にテロはたくさん起きてしまっているんですけどねえ。
まだわかんないかなあ。

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