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2006年5月25日 (木)

男心女心

singleandover40氏のブログに行ってみたら、なんと結婚について言い訳とも達観とも希望とも判じかねるような文章が書き連ねられているではないか。

真意はわからぬ。しかし、う~む、やはり、これは、「あわよくば」「もしかしたら」「俺だって」のたぐいではないのか。

いや、しかし、やはり、「『女房子供に手を焼きながら』の人生なんて考えるだけでしんどいよなあ」、「もういいのいいの、仕事と趣味に生きるほうが楽しいも~ん」、なのかもしれない。

男ごころは複雑だ。女ごころも複雑だけど。

しかし、要するに、こういうことなのだ。

いいなあ、と思う女性がいる。しかし、性格上、なかなか声はかけにくい。
かといって、モーションかけてくるような女性もあまり好みでない。(わかるわかる)

世の中は、いい男といい女はなかなか接点を持ちにくい構造になっているのである。

      

      「よろしくお願いします」だけじゃだめみたいなので
      ここはひとつ、力をこめて
      ぐいっと思い切り押してください
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コメント

ありゃりゃ。あっさり、見破られてしまいました(^^;)
そう。「あわよくば」はございます。これが「煩悩」でございます。
「もういいの」もございます。これが「悟り」でございます。
で。凡夫でございますので「煩悩」と「悟り」の間を行ったり来たりするのです。

江戸では、女性が声をかけるのが普通だったようでございます。女性が少なかったために、男の立場が弱かったらしいです。それはそれで、男にとっては分かり易く、大変良い社会だと思われます。

男は男で、そりゃータイヘンなんですよ。。。

投稿: あっさり看破 | 2006年5月25日 (木) 09時57分

>singleandover40(長い!)さん、

このブログでは「ニッポンを生きる!」のkakuさんたちと一緒に、30代40代の独身男女応援の記事などずいぶん書いています。
だけど、ネット上ではそういう人がどこにいるのか、私たちが書いていることを読んでくれているのかなんて皆目わからないわけです。
でも、「あー、結婚してぇ」とか「どっちでもいいけどあわよくば結婚したい」とか思ってる人がいるなら、なんかサポートできないかな、なんて思ってるのです。

あ、でも、結婚仲介所じゃないですよ。
独身男女の意識とはどんなものか、ちょっと知りたいんですよね。
人間というのはどうやって分かり合えるかというと、やっぱり言葉なんですよね。
言葉の使い方のうまい人も下手な人もやっぱりそこには人となりが現れるわけで。
だから、色々な人が集まって、男女問題だけじゃなく色々な話題で語り合ううちに、色々な事柄や人に対する関心が湧いてくるんじゃないかと。
その中に結婚しない男女に対する関心というのもあるわけです。

いつでも気軽にコメントください。

>江戸では、女性が声をかけるのが普通だったようでございます。女性が少なかったために、男の立場が弱かったらしいです。<

そうなんですか。町人文化ということですか。
地方でも、今よりもっと女性も大らかだったかもしれませんね。

現代の女性は大胆に、且つ慎ましく、なんて支離滅裂な要求をしてしまうおばさんであります。

投稿: robita | 2006年5月26日 (金) 13時58分

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