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2006年7月 5日 (水)

健全な野性

「伊右衛門はん、ちょっと涼みまへんか?」なんて小首をかしげる宮沢りえはとても清純で可愛い。「Aquos」の吉永小百合も優しく美しく上品な雰囲気を漂わせる。
世の男性がたはこういうのに弱いんだろうなあ。
しかし、もしかしたら彼女たちは男性にとって性の対象外なのではないだろうか。そしておそらく結婚の対象外でもあるのではないか。
綺麗だ、上品だ、穢れがない、あれらの女性たちは崇拝の対象、つまり、女神さまのようなものだ。

ダイハツcooのCMの篠原涼子、ショートカットで小悪魔みたいにこちらを見据える彼女はとてもセクシーだ。女性の目から見ても、男だったら抱きたいかも、と思わせるほど魅力的だ。
(バックに流れているナンシー・シナトラの「にくいあなた」は、おばさんが若い時に流行りましたのよ)

以前、コウイチさんのブログに、「エアコンなんて贅沢なもの使ってるから日本人はセックスレスになる。日本からエアコンなくせばきっと少子化問題もニート問題も解決です。」という記述があって、心に残っていた。→「勝たない卓球」 
なんとなくわかるような気もする。人間はあまりにすっきり快適になると、野性を失う。
渇望や危機が子孫存続の本能を呼び起こすのだと思う。

オトコは、篠原涼子のようなちょっと暑苦しい化粧や仕草や目つきに性的魅力を感じはしても、あまりにすっきりと涼しげな宮沢りえや吉永小百合を押し倒そうという気にはならないのではないか。

それで、思い当たるのだが、近頃の若い娘は化粧が濃い。
若いのだから、そんなに塗らなくても充分キレイなのに、とおばさんとしては思うが、もしかしたらこれは今の時代必然の現象かもしれないと、ふと思う。
けばけばしさに動物は欲情するのかもしれない。
厚化粧は「野性」とは関係ないようにも思えるが、もしかしたら、その厚化粧は、快適になり過ぎた充足感ゆえに萎えてしまった「野性」を人工的に演出する行為とも考えられる。もちろん、個々の女性が男を誘惑しようと自覚しての行為でなく、あくまでも進化したヒトの生存上の集団行動という意味である。

あくまでもナチュラルメーク、シンプルファッションを心がける女性を支持する人は男女ともにいるだろうが、一方で、今のこの厚化粧現象は、種を絶やすまじ、とするヒト科の集団としての無意識の意志が働いているのかもしれない。

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コメント

話が逸れてしまいますが、最近の篠原涼子・・お前もか?って感じですよ。

どういう事かというとね、結婚した女優とか女子アナ、みんな変な顔になってる(正しくは化粧がおかしい)、と思いませんか?
しばらくするとね、良くなるんですよ。ま、慣れてくるのかもしれませんが。
結婚した頃というのは幸せの絶頂期なのではないのか?と私は思っていたのですが、だから最高に美しくなる、というのとは違うようですね。
よって、私なら篠原さんよりも宮沢りえさんの方が押し倒したいということです。あっ、あの、あくまでそのような仮定での話であって、テレビに出てくる女性をじゅるじゅる~って舌なめずりして見ているわけではありませんからっ。
何を言わせるんですか、まったくー。

投稿: いのっぴ | 2006年7月 7日 (金) 02時34分

>いのっぴさん、

>結婚した女優とか女子アナ、みんな変な顔になってる(正しくは化粧がおかしい)、と思いませんか?<

結婚後変な顔になるという風には私は思わないんですけど、最近の若い女性は化粧が濃いと思うんですよね。
深田恭子とか上戸彩とか山田優とか、まあ、あげればきりがないんですけど、芸能人はお仕事上しかたがないでしょうが、巷でも一般の娘たちが塗りたくってるという印象を受けます。
まー化粧品が売れるのは景気が上げ調子だからということかもしれません。でも種の保存上の無意識の行動という説も捨てがたい。

>宮沢りえさん<

床の間に飾っときたい女性のような気もするんですが。

投稿: robita | 2006年7月 7日 (金) 14時43分

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