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2006年10月25日 (水)

八朔の皮

以前、八朔の皮(中袋)をきれいにむいて夫に供するのを見た人に「へえ~~、そんなことまでやってあげるの」と言われたことがある。

私は狩りもしたくないし、防衛のための戦いにも行きたくない。
そういうのは男のかたにやっていただきたい。

女性の私はそういう体力勝負の危険な仕事を免れるために、他の仕事、つまり、家の中のこまごまとした仕事、家事ということだが、そういう仕事に励みたい。
家の外で戦う男をねぎらい、癒す役割を果たしたい。
外敵と戦わずに済むなら、私はそうしたい。
体を張って家族を守る男に、家内のこまごまとした仕事もやってくれ、と言う気持ちが湧かない。

こういう考え方が女性の足を引っ張ることは知っている。また、男性自身も困惑するだろうこともわかる。

しかし、生き方を自由に選択できるこの世の中で、女性全体のためにならないからと、ひいては国のため、あるいは人類の幸せのためにならないからと、私はそういう生き方を選択してはいけないのだろうか。

・・・とまあ、これは私のこととは言わないが、こういう考え方をする女性がいたとしたら、これはどう答えたらいいのでしょう。

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コメント

robitaさんこんばんは。

別に足引っ張らないと思いますよ。
外から、かくあるべしと押し付けられることが苦痛なのであって、例えば「上げ膳据え膳」といったような一般的に男尊女卑的だと感じられることそれ自体が悪な訳ではありませんし。

納得してやってるなら誰に文句言われる所以がありましょうか。そんなやり方では女の地位が上がらない、女はもっとかくあるべきだって押し付けられるのもごめんです。

ただ、仕事から帰って休むまもなく食事の準備をして洗濯物を取り込んで後片付けをして子供達をお風呂に入れて寝かしつけている間、夫が1日休みだったにもかかわらず、ずーっとひっくり返ってテレビ見ているとかって言うのは人としてそれはどう?と疑問に思います。

一緒に生きていくのだから、自分に余裕があって相手がちょっときつそうだって気付いたら手を貸すのって自然な成り行きではないのかなって思うのですけど。

こんな私も夫が残業続きで疲れてる時は、夫の翌日のカバンの中身を整えたり、できるだけ食べて寝る以外の事をしないで済むように配慮します。でも、私が疲れてるときは、子守してもらったり、掃除や洗濯をしてもらうこともあります。
でも本当にごくごくたまにです。

具体的にたいしたことをしてくれなくても、わかってもらえている、そう思うだけで元気百倍です。

その代わりといっては何ですが、夫の仕事の事もかなり把握しています。今どういう状態なのかとか、人間関係がどうだとか。愚痴もいっぱい聞いてあげます。たまにお手伝いもします。そうでなくてはフェアじゃありませんから。

投稿: haru | 2006年10月26日 (木) 01時49分

>haruさん、

>外から、かくあるべしと押し付けられることが苦痛なのであって<

問題はですね、記事のような女性が増えれば(保守化傾向の進む昨今でありますからして)、男性の多くはそういう女性のほうに魅力を感じてしまうということです。
家事育児に気や時間を取られることもなく存分に仕事で力を発揮できる、これはかなりの魅力です。
かくして、キャリア女性はますます縁遠くなるんじゃないかと。
それは社会全体としてあまり好ましい状態ではないと思うのですが。

「防衛と稼ぎは俺にまかせろ。家事育児を頼む」なんて男性にポーッとなる女性がもしかしたら増えつつあるかもしれないじゃないですか。

ところでですね。
この記事、実は日本の防衛体制にかぶせてみたんですけど。

投稿: robita | 2006年10月26日 (木) 10時32分

>男性の多くはそういう女性のほうに魅力を感じてしまうということです。
家事育児に気や時間を取られることもなく存分に仕事で力を発揮できる、これはかなりの魅力です。

う~ん、どうでしょう。
たしかにそれは魅力的ではあるけれど、そういう条件で人を好きになったりしませんよね。
いくらなんでも、惚れた女より家政婦がいいって男の人はいないんじゃあ…って思うので、そのことがキャリア女性が縁遠くなる事とは直接関係は…う~ん、やっぱりあるのでしょうか。
それは女性が3高を望むのと同じですよね。
なんかそれって寂しいけど、現実なんでしょうかねえ。


それはさておき、私はこの記事のような人です。養ってくれるなら奥様やりたいです。けれど、収入よりもやりがいを選択する男性に惚れてしまったばっかりに働いています。食べていくのに必死で、お互いに補完しあいながらいきのびるために戦う同志といった感じです。これもやってみると、一緒に生きてる実感があって案外悪くありません。仕事も家事も育児も一緒に頑張ってる連帯感があって。


しかし、家事育児は何もやらないでいいかわり、外で働いて戦って勝ってくるのを当然とされる男の人も大変ですよね。
そんな責任背負うの嫌だなあって男の人が増えたら、困りますね。そうならないための女の知恵なのか。


>日本の防衛体制にかぶせてみた

家事育児って何に当たるのでしょう(恥)外で戦って来てもらう代わりに我々はどうあるべきということなのでしょうか。良かったら教えてください。

投稿: haru | 2006年10月27日 (金) 02時01分

>haruさん、

(お名前が記入されてないのでこちらでつけておきました)

>それはさておき、私はこの記事のような人です。養ってくれるなら奥様やりたいです。けれど、収入よりもやりがいを選択する男性に惚れてしまったばっかりに働いています。食べていくのに必死で、お互いに補完しあいながらいきのびるために戦う同志といった感じです<

私も専業主婦がやれないような人を好きになって結婚していたら、当然働かざるを得なかったでしょう。
結婚前、友人達と会えばお見合いの報告で盛り上がったものです。
私は「あなたの条件は?」と聞かれても「特にないの」と答えていました。だって色々な条件(例えば、「大卒」「長男以外」「親と同居しない」「月収**以上」「身長*cm以上」「転勤のない職種」等々)を挙げたって好きにならなきゃ結婚する意味がないからです。
好きになれば、どんな条件の人とだって結婚したい、と思っていました。
でも、条件がない、と言えば、「そういう人が一番困るのよねえ」「条件さえ言ってくれれば、そういう人を探すこともできるんだけどねえ」と言われました。

お見合い結婚が普通に行われていた時代、間に立つ人は双方の家の釣り合いだとか、双方から出された条件などを勘案して、適当だと思われる縁談を進めていたわけです。

ここで言っておかなければならないのですが(haruさんにでなく)、若い人はお見合いというものをあまり知らないので誤解があると思います。
お見合い結婚は「好き」という感情抜きのもので、恋愛結婚は好きになった人と結婚するものだ、と思い込んでいませんか。
お見合いでも、好きにならずに結婚することなんかありません。(そういう人もたまにいるかもしれませんが)
結局、お見合いも出会いの形態の一つに過ぎません。
恋愛しても、結婚の条件が合わなければ断念することだってあるわけですし。
大恋愛と小恋愛の違いくらいはあるかもしれませんが。

でも、大恋愛したからって良い夫婦になるともかぎらないし、要するに、小恋愛だろうが、その後の積み重ね方で良い結婚だった、ということになるんだと思います・・・なんてこと、私が言わなくても誰でもわかることですよね。

>しかし、家事育児は何もやらないでいいかわり、外で働いて戦って勝ってくるのを当然とされる男の人も大変ですよね。<

だから、家事育児をやらないんだったら、外でしっかり稼いできてちょうだい、というメッセージを送ることが大切なんじゃないですか。
仕事もあまりやらない、家事もやらない、妻に対する思いやりもない、というんだったら、それは男性問題というより、その人の人間性の問題になりますよね。

>家事育児って何に当たるのでしょう(恥)外で戦って来てもらう代わりに我々はどうあるべきということなのでしょうか。<

夫婦の関係と日本と国際社会の関係は当然構造が違いますから、ぴったり重なるわけではありませんが、外で働きたくない専業主婦と、体を張る危険な仕事場には行きたくないという日本、ちょっと似てませんか。
家事育児は、まあ、経済援助、技術指導、他の国の軍隊に守られながらの復興支援、民間ボランティア、などにあたるでしょうか。

投稿: robita | 2006年10月27日 (金) 11時45分

>外で働きたくない専業主婦と、体を張る危険な仕事場には行きたくないという日本

ああ、なるほどそういう例えでしたか。
自衛隊と国民との関係なのかとばかり。

でも、となると、(主張は)日本みたいな国があってもいいじゃないのってことなのですか?それともやはりそれじゃあまずいでしょうって事なのでしょうか。

専業主婦を選択したっていいじゃない、なのか、今時専業主婦はずるいでしょ、なのか。

話はちょっとずれちゃいますが、防衛に関しては、何が正しいのかよくわからないでいます。軍隊持たないから舐められるといわれればそうかなと思うし、軍隊を持たないから逆に攻められないといわれれば、ううむ、となるし。

攻められたら軍隊がなければ占領される、皆殺しだってあるかもしれない。でも軍隊があっても負ければ同じことですよね。じゃあ負けない軍隊を持たなきゃいけない。となるとどんどんお互いに増強する事になる。戦争のリスクがどれほどあるかわからないけれど、とりあえず人よりちょっと優位でいなければ安心はできない。疑心暗鬼にもなりますし、いっそのこと丸腰の方が安全かも知れないなと思ったり。

でーも、話の通じる相手ばっかりじゃあないですし、なかには訳のわからない犯罪者だっています。やはり身を守るためには短銃の一丁も忍ばせとかないとだめか、とか堂々巡りで答えは出ません。

>家事育児をやらないんだったら、外でしっかり稼いできてちょうだい、というメッセージを送ることが大切

はぁ、私はメッセージ失敗してるんですねえ。
家のことは私がするから、とにかく稼いで来てって言わないとだめだったのですね。家事育児を手伝ってもらって喜んでる場合じゃあなかったかも。どよ~ん。

投稿: haru | 2006年10月29日 (日) 05時07分

>haruさん、
お返事書いてたら話が飛んだり長くなったので、今日の記事にしました。よろしく。

投稿: robita | 2006年10月30日 (月) 10時44分

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