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2007年8月 4日 (土)

泣く

悲しく辛く、泣きたくなることは誰にでもあると思う。
こらえきれずに人知れず泣いてしまう。
そんな時、哀愁に満ちた音楽など聴くと余計に悲しくなって、よりいっそう泣いてしまう。
そうやって泣きながらそこはかとない解放感のようなものを感じることがある。
「ストレス物質」が涙と共に体外に排出されるので泣くとすっきりする、という。

泣いても気持ちよくなんかならない辛い体験もあるが、たいていのことは思い切り泣くと吹っ切れる、かもしれない。

泣ける音楽で人知れず泣く。例えば:

 ・ブラームス 弦楽6重奏曲第1番第2楽章
 ・ラフマニノフ 交響曲第2番第3楽章
 ・エルガー チェロ協奏曲
 ・グリーク 「二つの悲しき旋律」より「過ぎた春」
 ・映画「シンドラーのリスト」メインテーマ


ひとしきり泣いたら、希望が湧いてくるような音楽で元気を出す:

 ・シベリウス 組曲「カレリア」より「行進曲」
 ・ヘンデル オラトリオ「ソロモン」より「シバの女王の入場」
 ・ヘンデル 「王宮の花火の音楽」
 ・ビゼー 組曲「美しきパースの娘」より「セレナード」
 ・ヴェルディ オペラ「ナブッコ」第3幕の合唱「行け、わが思いよ、金色の翼に乗って」

 

とりあえず今夜は「ぞうのはな子」で泣ける。
予告編で見ると反町さんがちょっと過剰みたいなので心配だけれど。

 

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