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2008年12月22日 (月)

対立するな

先日のリチャード・クー氏の論文に続き、産経に、竹中平蔵氏の「最も失われた1年」 が掲載されました。

両者の意見は真っ向から対立すると言われてきたようですし、この二つの論文を読み比べてみても、印象としては反対のことを言っているように見えます。

でも、私としてはどっちも正しいんじゃないかと思います。

景気浮揚策も大事だし、構造改革を止めてはならないというのも間違ってはいないのではないでしょうか。

竹中さんは、 ≪構造改革が停滞したために規制緩和が進まず税率も高いままの日本からいかに撤退するか、グローバル企業はしたたかに考えていよう。≫ と指摘していますが、たしかに世界の動きを視野に入れなければ生き残ることはできないでしょう。

大事なことは、クー派とか竹中派とかに分かれて対立することでなく、さまざまな経済対策をいかにすり合わせていくかの努力なのではないのかなと思います。
そのすり合わせこそが至難の業なのかもしれませんが、「日本のため」、この一点でまとまることができれば、そんなに難しいことなのかなあ、なんて思えてきます。

「お国のため」だなんて考えたこともないような国民には、その方向性をもって政治家を見つめ批判し要求を出していくことなんか無理なのかもしれませんけどね。

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