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2009年1月28日 (水)

あかちゃん

産経新聞の【朝の詩】にこんな詩が載った。

     たきび
          大阪市 ○倉○子さん

 あかちゃんの
 まわりに

 ひとが
 あつまってくる

 まるで

 たきびに
 あたるみたいに

________________________________________

赤ちゃんは人を惹きつける。
呼び寄せて笑いを起こさせ、会話を弾ませる。

特に女性は赤ちゃんが好きだ。
特におばさんは「あらまあ、なんて可愛いんでしょ。ちょっと抱かせて」なんて言いながら場に入っていく。
明るさが広がり、幸せな空気があたりに満ちる。

赤ちゃんは無条件に可愛い。

そんな赤ちゃんも実の親に虐待されたり殺されたりする。

日本は堕胎天国だという。

もったいない話だ。

子供という宝ものを守らなければいけない。

そのためには、「伝統」や「道徳」や「慣習」は二の次になっても仕方がない時代かもしれない。

伝統や道徳は、「こうあるべき」という考え方で人を縛り、そこからはみ出た人々の苛立ちを子供に向けさせてしまう。

苛立ちを子供に向ける方が当然間違っているのだが、とにもかくにも子供は守られなければいけない。

お父さんお母さんが揃っている家庭が健全で標準的なのだ、とか、中学生や高校生は子供を産んではいけない、とか、家族を養える収入がなければ結婚は難しい、といった固定観念からそろそろ解放されるべき時代なのかもしれない。

そして、子供を社会全体で育てていく、ということを本気で決意しなければならない時代なのかもしれない。

社会がうまく機能するということと、伝統を守るということは、自由平等社会では両立しない、たぶん。

だましだまし両立させてきたものが、ここへきてついに無理がきた、というわけだ。

だから道徳心の緩みを教育で正そうと主張する人々がいるわけで、私もその一人だったが、もうそれはかなわないだろう。あきらめた。これが自由と民主主義というものの末路だ。

私たちはものすごい時代の変換期にいると思う。

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・・・・・んなわきゃないでしょ。日本人がフランス人になれると思います?
私はやっぱり、日本の美徳とされるものを取り戻したいと思いますね。
希望は教育にあるんです。
赤ちゃんにあるんです。
今日の記事は逆説ととらえていただきたい。

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        いつもありがとうございます →人気ブログランキング

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コメント

最後の最後でずっこけました。○|_| ̄ =3 ズコー

投稿: 護国児 | 2009年1月28日 (水) 15時41分

★護国児さん、

お久しぶりです。
お好みのほうにずっこけてくださいましたか。

投稿: robita | 2009年1月29日 (木) 11時25分

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