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2009年10月 2日 (金)

経済のまわし方

シニアクラブのバス旅行で、八ヶ岳山麓の三分一湧水身曾岐神社サントリー白州蒸溜所に行ってきました。

雨が少々降っていましたが、森林の美しさはこういう気候のほうが際立つそうで、たしかに薄暗くしっとりとした木立の中の湧水や神社やウィスキー工場のたたずまいはまさに静謐の世界。湿った落ち葉を踏みしめながらの散策は大変に気持ちの良いものでした。

人間は誰でもたまに山や森や川といった自然に触れたがるものだと思いますが、中高年は特に喜びます。
それが健康志向と結びついて、最近の山歩きブームにもつながっているのでしょう。

ここで唐突に八ッ場ダムの話なんですが、「せっかくダム湖を観光の目玉にしようと思っていたのに」というのが、移転した住民たちの希望だった、と聞きます。

私は思うのですが、ダム湖ってそんなに見に行きたいものなんでしょうか。

あのあたりは渓谷が美しいそうですね。トレッキングコースなど整備して、中高年を呼び寄せる作戦はどうでしょうか。
自然の中を歩くことは、それだけで心が洗われる思いがします。
パトロール要員としてレンジャーを配備すれば、高齢者や女性の一人歩きでも安心です。(これは私の妹のアイデア)

加えて、清潔な和風コテージに温泉とおいしい山菜料理などあればもう最高。

先週、テレビ東京「土曜スペシャル 秋の絶景ハイキング」で、奥鬼怒川や京都美山のハイキングコース紹介を見ていて、その風景や素朴な宿泊施設が魅力的で、妹と「八ッ場ダム問題もこういう風な切り替えにできないものかしらねえ」と話していたのです。

こんなこと誰でも思いつくことで、それでも何か難しい問題があって(採算が合わないとか)できないことなんでしょうか。

これがだめでも、みんなで知恵を出し合えば、何か良い考えが浮かび上がってくるんじゃないでしょうか。

ダムが必要か必要でないかは私にはわかりませんが、必要というなら何故必要なのか、必要でないなら何故作るのか、それをよーく考えてから「こういう道もあるじゃないか」という結論が導き出されることを切に願います。

人間は色々なことを思いつきます。みんなで一生懸命考えれば採算の取れるいいものが生み出されるんじゃないでしょうか。

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