欲シガリマセン勝ツマデハ
東京都の金町浄水場の水から放射性物質が検出され、影響を受けやすい乳幼児はなるべく水道水を飲まないほうがいいということで、小さい子を持つ親がペットボトルのミネラルウォーターを買いに走ると、既にどこの店も売り切れ状態なのだという。
あとでスーパーに行って見てみようと思うが、東京都ではないものの首都圏なので、ここら辺でも買占めに走る人々が出ているのではないか。もしその家庭に子どもがいないのなら、あわてないでほしい。大人の安全基準値の限度には達していないのだから。
たとえ、大人の基準値を超えたとしても、この非常時、子どもの安全を優先すべきだ。
高齢者が「癌になりたくない」と、子どもが飲むべき水をひったくるのはものすごくみっともない。
こういう意見、ツイッターとやらでは数多く語られているのだろうか。
ツイッターでは短いメッセージがまたたくうちに広がるそうだけど、5・60歳以上の中高年の人々はあまりそういうのに縁がないだろうからうまく伝わるかどうか。
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もちろん日本の高齢者のほとんどはそんなに強欲ではないでしょう。
この非常時は戦争のようで戦争ではないので、経済活動が衰退しないよう、高齢者はなるべくお金を使うのがいいのではないでしょうか。
うちも昨日は家族の誕生日だったので、ちょっと贅沢な食材を買ってきて、ろうそくの明かりの中、お祝いをしました。
計画停電は戦時中の灯火管制のようで身が引き締まります。でも戦時中だったらワインなんか飲めないですもんね。ありがたいことです。
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