お花見しよっ
悲しくても辛くても桜は変わらず咲く。
被災地の復興のためには、自粛ではなく、経済活動が停滞しないよう、お金を使うこと、とりわけ被災地の物品を買うことが必要だ、とほとんどの人が認識している。少なくとも私の周りでは皆そのように言う。
被災した人たちの気持ちにならなければ、と神妙な顔でただ祈るのでは能がない。「能がある」やりかたとは実質的な支援だ。
youtubeで「自粛が続くと二次被害になります。どうかお花見をしてください」と訴える岩手の酒造会社「南部美人」が話題になっている。
同県の酒造会社「月の輪酒造店」「あさ開」も同様の投稿をしているようだ。
茨城沖で獲れた魚が放射能漏れの影響で水揚げ拒否や値下がりの被害を受けているというのだが、立派なヒラメがテレビ画面に映し出されていた。
おいしそうだ。平目のお刺身は高いので普段あまり食べられない。
毎日続けて食べなければ問題ないなら、どんどん出荷してほしい。
買います。値段下げなくても買います。食べます。
今朝、近所のイトーヨーカドーの広告チラシには、福島の純米酒「奥の松」、岩手本醸造生貯蔵「あさ開」が載せられていた。
平目のお刺身(エンガワ付き)で、東北のお酒、飲もう。今日は花見酒。
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