一か八か
復興増税について、すべき、すべきでない、と意見が二つに分かれ、お互いを「とんでもない。国をつぶす気か」と罵り合っている。
どっちが正しいという問題ではなく、また、利権の絡む問題でもなく、単に未来予測は難しいという話なのだろう。
経済のことはほとんどわからないしろうとだが、それでも、両方の言い分を聞いていると、「増税は更なる不況を招く。60年償還の建設国債の発行。復興債を発行して日銀に引き受けさせる。同時に用心深く金融緩和を進める」という案のほうがなんとなく良いような気がする。
経済や金融の専門家が綿密に考えて、それでも意見が真っ二つに割れてしまうのなら、国民の「なんとなく」な気分に任せてもいいのではないだろうか。
なんせ、経済は「人の気持ち」に大きく動かされるらしいから。
どっちにしますか、と国民に問えばいいんじゃないでしょうか。それを争点に総選挙。
国民が自分で選んだ道ならば、失敗しても、自分自身を責めればいいだけの話だ。
政治家を責めるだけでなく、自分で選択したことの結果を自分で受け止める度量を持ちたい。
失敗によって日本全土が焼け野原になるかもしれないが。
・・・・・・・・・と言いたくなるような、我が国政のかよわさ。
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コメント
自分の選択によって失敗を招いたとき、「自分自身を責めるだけ」で済めばよいですが、後の世代にも迷惑を掛けることも考えてほしいものです。
国の行く末が選挙で決まるというなら、選挙権のない子供達はその選択に参加すらできない上に、選択の失敗のツケを選択をした世代よりも長く、より不利な条件で背負わされることになります。
選択をした人間が自分自身に失敗の落とし前をつけるなんて当たり前です。その下の世代に対してどう落とし前をつけるかが問題なんです。
投稿: かせっち | 2011年10月 5日 (水) 19時54分
★かせっちさん、
かせっちさんは増税賛成ですか、反対ですか。財政を立て直すにはどうしたらいいと思いますか。復興の財源はどう捻出すればいいですか。デフレ脱却の方法についてはどうですか。
どのような選択をしようと、失敗すれば、将来世代に迷惑をかけることになりますね。
そして、将来世代に迷惑をかける事態を招いた私たちは、誰でもない、自分自身を責めるしかないです。
私たちは常に選択を迫られています。その選択を他人事のように、お上に任せきりにしてきたのが日本人だと思います。
どのような選択であれ、招いた結果の責任の所在はどこに、と問われれば、それは選択した者にあります。
投稿: robita | 2011年10月 6日 (木) 09時36分