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2012年1月21日 (土)

根回し・暗躍・水面下

橋下徹大阪市長の勢いがすごい。
仕事も早いし決断も早いし絶大な支持も受けている。

で、地方改革のためには国の制度も変える必要があるので、今度の国政選挙には、考えに同調しない議員に「維新の会」から刺客を立てる手筈になっているらしい。
自民や民主の現職議員たち(閣僚経験者などの大物たちも含む)は戦々恐々としている、と週刊誌に書いてあった。

「維新の会」は政治塾も立ち上げ、候補を育てる計画だという。

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しかし、勢いに乗って改革をどんどん進めるというのはいいのだが、そういう選挙戦略というのはいかがなものかと思う。

候補者を粗製乱造し、経験豊かな現役政治家を蹴散らすというのは果たして得策なのだろうか。

むしろ、現役議員の中から、一本釣りのようにして同志を集めていくというようなことはできないのだろうか。

与党にも野党にも熱意のある政治家はいる。
彼らが公開の場で本音が言えなかったり、信念に従って思い切った行動を起こせなかったりするのは、「核」となる人物がいないからじゃないだろうか。
橋下さんのような大胆な人がもし国政の場にいて、改革の旗印を上げれば集まってくる議員は少なくないんじゃないだろうか。

集まってどうするんだと思われるかもしれないけれど、私はとにかく今の政党の枠組みのままじゃだめだと思うのだ。政界再編がぜひ必要と思う。

野田首相は腹をくくったようで、消費税解散も視野に入れていると言われるが、総選挙になって、経験のある議員が落選し、代わりに未経験の人間がいきなり国会に入ってきたってやはりおかしなことになるのではないか。急いで探してきた候補者や、政治塾で短い期間学んだ者が大きな力になるとは思えない。
民主党が大勝した選挙の時に当選した議員の中にはわけのわからないウゾームゾーがたくさんいた。あれと同じことになりはしないか。

橋下さんやブレーンたちが手分けして、これと思う議員に密かに接触し、本音を引き出したり説得したりして自分たちの陣営に引きこむ企みをするほうが本当の改革につながると私は思うのだが・・・。

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