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2012年5月27日 (日)

もっと笑いを!

所属している地域のシニアクラブでは人材が足りない。
会員は60名以上いるので充分ではあるのだが、要するに役員の人材が、である。
数々のイベントや地域の清掃、パトロール等の活動の計画、運営にはやはりフットワーク軽い若手が必要なのである。
もちろん年齢には関係なく高齢でも実に活動的で柔軟な人もいるが、役員任期が2年なので、発足から4年以上もたつといよいよ人材は払底し、今年の役員選考も困難を極めた。

新しい会員を募集しようということで、勧誘チラシの文面を役員2年目の私が書くことになった。
実は私のほうから「書かせてください」と手を挙げたのである。
というのも、ありきたりの勧誘の文章では、ターゲットとする団塊世代の人々は「老人クラブ」という字を見ただけで「自分には関係ない」と目をそむけてしまうだろうから、何か面白みのある印象的な文章が必要、と思ったからである。
それで、私がいつもブログで書くようなちょっとふざけた文章を少しばかり挿入してみた。

しかし、できあがった文章を読んだ役員たちの感想は、「ちょっと長いんじゃないか。年寄りは途中で読むのをやめてしまうよ」「まず、クラブの存在を知らしめるために、簡潔にしたほうがいい」というものだった。

それほど長いとは思わないが、やはり、ふざけるのは良くなかったかと反省し、その部分を削除し、簡潔にまとめてみた。
その結果できたのは無難な文章で、これじゃあ、若い人(60代)はあまり興味を持たないだろうなあ、と思う。

もちろん「若い人望む」を強調した文面を私なりに工夫して書いたのではあるが、ほんとうはもっと奇抜な表現で目をひきたい。

真面目で簡潔な文章を読んで入ってくるのは、結局、若い役員候補じゃなくて、文章を読むのも面倒臭がるお年寄りだけになってしまうのではないか。なんのこっちゃ。

面白いことを求める人なら、少々文章が長くたって読むと思うよ。

日本人は真面目で、特に長く会社勤めをしていた人は、枠をはみ出すことを恐れる。

たしかに、公的な文書作成はふざけることがあってはならないが、たかが老人クラブの勧誘チラシである。少しぐらい遊びがあったっていいじゃないか、と思うのだ。

以前こんな記事を書いた。 → 「笑いの偏差値」  

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