いい加減になさい!
一昨日(10/16)、産経新聞一面に「元慰安婦報告書 ずさん調査」という記事が載った。
河野談話の根拠となった元慰安婦16名の聞き取り調査報告書を産経新聞が入手し、その内容が、曖昧で不正確でおよそ歴史資料として通用しないものだったということだ。
でも、今さらそういうものが開示されたところで、何が変わるだろうか。
韓国はそんなもの何の痛痒も感じないだろう。
この記事から数日たったけれど、特にテレビのワイドショーが大々的に取り上げるわけでもないから、関心のない人は関心がないままだ。
アメリカが「韓国と問題を起こすな」と言ってるらしいので、安倍内閣もこのことには言及したがらない。
結局韓国はこれからも言いたい放題やりたい放題続けるだろう。
どうすればいいのだろう。
なんとか本当のことを世界に知ってもらいたい。
火をつけた朝日新聞が「嘘でした」と、ただ謝ればいいのである。
根拠のないまま、でっち上げを真に受けて談話を発表した河野洋平氏が「あれは間違いでした。撤回します」と言えばいいのである。ただそれだけで済むのだ。
なぜなら、韓国の日本口撃の根拠は朝日新聞の報道と河野談話だからである。
騒動のたねを蒔いた朝日新聞と、とにかく謝れば事はうまく運ぶと思っていたらしい河野氏。この二者がただ勇気を出せばいいだけなのである。
上を下への大騒ぎになるだろうが、冤罪を晴らすためならそれぐらい覚悟しなければならない。アメリカが機嫌をそこねるだろうがそれが何なのだ。
国の名誉を守るのか、汚名を歴史上の事実として定着させてしまうのか、日本人がどっちを選ぶかの問題だ。
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