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2013年10月23日 (水)

何のためにそんなことをしたの?

橋下徹氏と維新の会はもうだめなのだろうか。
氏を「衆愚の王」などと揶揄するマスコミは、一時の持ち上げ方とは掌を返したような態度だ。

いったい何がいけなかったのかといえば、「従軍慰安婦」に関しての発言に他ならないだろう。

しかし「間違ったことが広がるのは良くない。きちんと正さなければ」という橋下氏の発言のメインの部分が無視されて、彼の言ってしまった余計な部分だけが大きく取り上げられてしまい、それが失墜につながったのは非常に残念だ。

橋下氏が「強制連行などなかった」とはっきり言ったことを、同じように「強制連行の濡れ衣を晴らすべき」と思っている主に保守の人々はどう思っているのだろう。

そのことより、橋下氏の強引な政治手法のほうがずっと腹立たしいことなのか。

「政治家として未熟」と言われる橋下氏だが、従軍慰安婦発言はぜひとも擁護しなければならないと私は思っている。

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産経新聞「正論」で【慰安婦で寝た子起こしたのは誰】(秦郁彦)を読んだ。 

強制連行という事実無根の話を作り上げたのは韓国でも北朝鮮でもない。日本人自身なのだ。その朝日新聞、河野洋平氏らを指して次のように表現する。

《 まさに「捕らえてみればわが子なり」だから、国民の怒りは持って行き場がないのだが、愉快犯と見えなくもない「わが子」たちの動機を解明するのが先決だろう 》

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日本国民の多くも、アメリカも「もうそんなことにこだわるのはやめろ」と思っているのだろう。

でも本当にそれでいいのだろうか。

正さなくていいのだろうか。

そういう私は「しつこい」のか。

個人的な事柄での誤解なら、わかってもらえなくてもこれ以上こだわるのはやめよう、と割り切ることもできる。

でも国の名誉はそういうわけにはいかないんだ。

歴史になってしまってからでは遅いんだ。

国民のみなさんはどう思っているのですか。

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コメント

robitaさんのおっしゃるとおりです。
また、私は依然として橋下さんを支持しています。未熟な部分もありますがまれに見る勇気のある政治家だと思っています。マスコミ相手に喧嘩を売りすぎた感もありますが、ねつ造に近い報道の仕方をするマスコミが多い中、反橋下のキャンペーンに対抗するには仕方のない部分もあるかなと。

日本ではそのまま水に流すことが大人の態度であり、正しいとされていますが、世界では黙っていることは真実と認めることです。嘘も100回言えば真実になるって本当ですものネ。娘からは好戦的と非難されますが、間違っていることは間違っていると主張して戦うべきでしょう。戦うべき時に戦わないことは卑怯なことだと思えます。

投稿: さなえ | 2013年10月24日 (木) 07時02分

★さなえさん

>未熟な部分もありますがまれに見る勇気のある政治家だと思っています。<

そう思います。
橋下嫌いの評論家たちはその未熟さを批判し、「愚民が煽られ、熱狂している」というような捉え方をしていましたが、果たしてそうなんでしょうかね。
明治維新の志士たちだって、充分に未熟だっただろうし、行動を起こした原動力の大部分は、国を変えなければ、という熱意だったと思います。
未熟で過激な若者たちのその熱とうねりが守旧派を動かし、国が大転換を遂げたんだと思うんです。

みんな「改革をしなければ」と言いながら、いざそれをしようとする政治家が現れると、なぜかよってたかってつぶしてしまいますね。

>日本ではそのまま水に流すことが大人の態度であり、正しいとされていますが、世界では黙っていることは真実と認めることです<

そうですね。特に外国暮らしをした経験のある人はこれを痛感するようです。
日本人同士なら、トラブルを避けるべく、沈黙したり水に流したりということも功を奏することがあると思いますし、実際日本人はそうやって和の精神を育んできたと思います。
でも国際社会で生きていくつもりならば、そういうやり方はひとりよがりでしかないのでしょうね。

投稿: robita | 2013年10月24日 (木) 22時33分

日本の報道する立場(マスコミ)の軽さに、うんざりするようになりました。…多分こちらが歳を取った(長く世の中を見てきている)せいかとも思いますが。
橋下氏は、何をどう発信するのが効果的か感知する能力があるひとだと思っています。あの時は、あこで一発逆転、世論もついてくると思ったのに、こけてしまったのでしょう。
今は仕切りなおし、というか、先日、大阪公館を民間委託して、年間5000万円の経営赤字を黒字化するという報道が流れていました。公費の切り詰めは役人にはきついけれど、市民からは評価されるでしょう。市民による評価をゆるぎないものにして、また次の一歩、とかんがえているのだろうな、と思っています。
「政治家稼業で食べている人」ではなく、「ほかでも食べていけるけれど、今自分の行き方を政治の分野において、全力を注入している人」ではないですか。そういう人の活躍って、いいな、と思います。
発行部数を頭において、揶揄する文言を練っている人って、残念ですね。

投稿: 街中の案山子 | 2013年10月25日 (金) 07時38分

★街中の案山子さん

>…多分こちらが歳を取った(長く世の中を見てきている)せいかとも思いますが。<

そうですね。亀の甲より年の功というのか・・・。
それとインターネットの発達は大きいと思います。
私もマスコミ報道だけでは疑うことを知らなかったかもしれません。

>「政治家稼業で食べている人」ではなく、「ほかでも食べていけるけれど、今自分の行き方を政治の分野において、全力を注入している人」ではないですか<

そうなんです。私も同じように思っていて、そのことを文章にしました。あとで載せます。

>発行部数を頭において、揶揄する文言を練っている人って、残念ですね<

週刊誌など、悪口を書けば売れるのかもしれませんし、それで食べていけるのかもしれません。でも執拗ないじめみたいな書き方は不愉快ですね。

投稿: robita | 2013年10月25日 (金) 10時51分

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