結いの党
「みんなの党」を出た議員たちが「結いの党」を結成しました。
「政党助成金ほしさの駆け込みの行動」などと言われますが、政党結成には資金が必要ですから仕方がないと思います。
渡辺喜美氏が、離党した比例代表選出の13人の会派離脱を認めないので、新党の国会活動に支障が生じるのだそうです。
想像ですが、党首がこういった意地の悪い妨害をするような人物であることに、離党のそもそもの原因があるのではないかと勘ぐってしまいます。
「党の比例代表で当選した人は議席を返すのが当然。渡辺氏は意地悪なんかではなく、筋が通っている」と言う人もいますが、考えてみると、これは「分党」とも言えるもので、残留組と離党組のどっちに理があるのかなんて傍目にはわかりません。
もしかしたら、江田憲司という政治家を応援するからみんなの党に投票した、という人のほうが多いかもしれないじゃないですか。
江田氏は「強い野党を作る。党がなくなっても構わない」と言い、連携を模索する維新の会の橋下徹氏も「維新の会がなくなっても構わない」という考えだそうです。そうです、その勢いでやってほしい。
安倍首相の采配は上々ですし、景気も上り調子なので、野党結集には国民の関心はあまり集まらないようですが、「反対反対」とピーチクパーチクやっているだけの野党じゃなくて、やはり国会には、きちんと議論できる、そして与党に賛成できるところは賛成するしっかりした野党にいてほしいものです。
いつもありがとうございます →人気blogランキング
| 固定リンク

コメント
「党がなくなっても構わない」という類の言葉を発していた人、もう一人いましたね。
「自民党をぶっ壊す」といった小泉さん。
浮いたり沈んだり、政治の世界も経済も、まったく卑近な自分の家庭にしたって、いろんなことがあるんだなー、とつくづく思います。そして、天網恢恢疎にしてもらさず、だったり、李下に冠を正さず、だったり、禍福はあざなえる縄の如しだったり、私たちは上手く言い当てていることわざを持っていますね。
投稿: 街中の案山子 | 2013年12月20日 (金) 06時59分
★街中の案山子さん
>「自民党をぶっ壊す」といった小泉さん<
自民党は割れなきゃダメだと私も思います。
安倍首相がいくら頑張っても党内に足を引っ張る勢力がいるわけで、「民主主義とは時間のかかるものだ」などともっともらしいことを言う人もいますが、同じ党内で既得権益がらみで対立があると、それを対外的に糊塗するために、詭弁やら隠蔽やらがまかり通っているのではないかと思います。
私は政界再編が必要だとずっと思っています。自民党ぶっ壊れてほしい
>私たちは上手く言い当てていることわざを持っていますね。<
そうですね。
そういうのを文章の中に自然に盛り込みたいと思いながら、なかなか・・・。もう少し教養を磨いとくんだった
投稿: robita | 2013年12月20日 (金) 10時13分
「既得権益がらみで対立があると・・・」
↑
自分たちではなかなかできないところを、黒船(TPP)のおかげで、農業分野などは目から鱗になるかもと、思わないでもありません。
投稿: 街中の案山子 | 2013年12月20日 (金) 12時10分
★街中の案山子さん
いわゆる三大既得権益団体が力を失ったり官僚機構が根本から崩れたりすることはそれこそ明治維新に匹敵するような大変革だと思うのですが、国民はそういう急激な変化を本当は望んでいないのかもしれませんね。
でも少しずつゆるやかに変えていくことなんてできるのでしょうか。できるのならそうしたほうがいいと思いますが、どのくらいの年月がかかることやら。
投稿: robita | 2013年12月20日 (金) 22時00分
安部首相→安倍首相
投稿: | 2013年12月21日 (土) 21時16分
あ、気がつかなかった
今まではちゃんと正しく変換してたんですけどね。
ご指摘ありがとうございました。直しておきます。
投稿: robita | 2013年12月21日 (土) 23時23分