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2014年5月 2日 (金)

Google vs. 太っ腹資産家

≪11年末から、東大助教であった中西雄飛氏と浦田氏がヒト型ロボットの商業化に向け、ベンチャーの設立を検討。12年4月にDARPAのコンテスト開催が発表されたことを受け、まずはそのロボット開発に向けて、12年5月にシャフトを設立したのだ。
 
そのシャフトがいきなりコンテストに優勝したことで日本の技術力の高さを見せつけた反面、大きな課題も浮き彫りになった。実は、米検索大手グーグルがすでにシャフトを買収していたのだ。≫

昨日、ラジオで評論家山田五郎氏が「こんなすごい技術を、なにグーグルなんかに買収されちゃってんの!」と無念の声をあげていたので、記事を探してみました。→週刊ダイヤモンド http://diamond.jp/articles/-/47246

災害地での危険作業を人間の代わりに行ってくれる二足歩行のロボットを開発した東京大学発ベンチャー企業「シャフト」が日本では資金提供を受けられず、やむなくGoogleに身を寄せたというのです。

「『おもしろい技術だね』とは言ってくれるが、」

「本当は日本で資金調達したかった」

誰しもリスクは回避したいものですから仕方がないことかもしれません。

Googleのようにお金がたくさんある企業ならば「おもしろい技術」に投資するのは簡単なことでしょう。

百田尚樹「海賊と呼ばれた男」では、まだ海のものとも山のものともわからない若き事業家に莫大な資金提供をする資産家が登場します。

「こんなにしてもらってもいいのか」と恐縮する若者に、「失敗したら二人で乞食をやろうやないか」と資産家は励ますのです。

今の日本にも途方もないお金持ちはたくさんいると思うんですけど、だめなのかなあ。

どのくらいの資金があれば日本で事業展開できるのかしら。

この間テレビで、アフィリエイトとかデイトレイドで稼ぎ、何十億という資産を築いた主婦や若い男性が紹介されていたけれども、資産の中から少しそういう投資にまわせないものかなあと思いました。

お掃除道具の開発で「10億どころじゃない」資産を形成したという女優さん、技術流出を防ぐために2・3億ばかりポンと出したらかっこいいと思います。

そうは言ってもよくわからない事業につぎ込んで資産を失うのは誰だっていやですもんねえ。

国がなんとかできるものではないのでしょうか。

それともこれは国境を取っ払うことを目的としたGoogleの世界制覇の過程に現れた一つの事象に過ぎないのでしょうかね。

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