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2014年10月25日 (土)

目を瞠る与野党対決とは

分党した日本維新の会が結いの党と合併すべく政策協議を進めていた頃、7月頃だったと思いますが、橋下代表がBSフジ「プライムニュース」に出演して次のように語っていました。

≪組織票というものがあるから、本当に日本のためになる政治ができない。組織票を頼りにしない政党を作らなくてはいけない。≫

これが彼の言っていた「ふわっとした民意を集める」という意味だろうと思います。

≪野党になると政権奪取が自己目的化してしまう。そうではなく、日本が良くなればいいのであって、安倍政権の良いところは評価すれば良い。
安倍さんはよくやっていると思う。アベノミクスのおかげで景気も上向いている。
そういう状況下でなにも安倍政権の足を引っ張らなくてもいいじゃないですか。
強い政権で政治が安定しているからこそ外交もうまくいくのだから、しょうもないことで揚げ足取りばかりして政権の弱体化を狙うのは如何なものか≫


≪ただ国民の選択肢はあるべき。我々が安倍政権と決定的に違うのは、エネルギー政策や中央集権体制をどう変えるかというところ。≫

≪アベノミクスが失敗して景気が悪くなり、安倍政権が潰れることを野党は望んでいる。これは日本のためにならない。
政権の弱体化を期待するのでなく、良いことは後押ししながら、でも政権奪取を目標とし、今の与党に対抗しうる野党を作ることが大事なんです。≫


まさに正論だと思います。

そういえば先日、TBSラジオ「荒川強啓デイキャッチ」の金曜日コメンテーター宮台真司氏が、景気が足踏み状態で株価が大幅に下がったニュースを受けて、アベノミクスをあげつらい、

「愉快ですねえ・・・、愉快ですねえ・・・・、実に愉快です」、と悪魔のような笑いを浮かべて(司会の荒川氏による表現)語っていました。

大嫌いな安倍晋三が失敗して自分が良い気持ちになることができれば、国の安寧などどうでもいい、というわけです。ま、正直でよろしい。

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そんなレベルの低い人はさておき・・・・・。
このところ、大臣の不祥事がメディアを賑わしていますが、小渕大臣の問題はともかく、松島大臣のうちわや宮沢大臣地元秘書の飲食代などでしつこく与党を追及するさまは、まさに橋下さんの言う「しょうもないことで揚げ足取りばかりして政権の弱体化を狙っている」ようです。
もっと大事な議題で論戦を交わしてほしい、というのがおおかたの国民感情ではないでしょうか。

橋下さんのような人が、無党派層の票を集め、与党に匹敵、とまではいかなくても、充分に脅威ある勢力を結成し、国会議員としての党首となって政権と対決する、そんな実のある真剣な国会を見てみたいと思います。

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2014年10月19日 (日)

政治家の娘

小渕優子経済産業大臣が関係する政治団体の収支に疑惑が持ち上がり、大臣辞任の事態になりました。

政治家として、経緯を明らかにし責任は取らないといけないとは思いますが、私は小渕さんが気の毒だなあと思ってしまいます。

ずっと前、こんな記事を書きました。→「なんとたくましい」

国政選挙への出馬への決断は、彼女個人や家族ではどうにもならない地元支援者の巨大な力が働いたゆえであったでしょう。政治家の家に生まれた人間の宿命とも言えるかもしれません。
きっと「面倒な雑事は全て周りがやるから」などという「甘言」もあったのではないでしょうか。

今になって、そのずさんな会計処理が小渕さん一人の責任となって重くのしかかります。

もちろん自分のことだから「知らなかった」では済まず、政治家は責任をとるべきですが、でもねえ・・・・・、こんなことになるのは何がいったいいけないのか考えるとねえ・・・・・。

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2014年10月12日 (日)

全員で反省

いわゆる知識人とか言論人とか、いかに頭が良くても単純なことがわからない人たちがいるものだなあ、とおこがましくも思うことがよくあるのですが、このところ私は慰安婦問題でそれを切実に感じています。例えばこんな記事で → http://blogos.com/article/96330/

記事を書いている町村泰貴氏も、引用されているドイツ人記者カールテン・ゲルミス氏もそういう人たちです。

私も今までずいぶんこの問題について書いてきましたが、もう何を言っても信じてもらえないような国際社会の雰囲気の中、「なぜわかってくれないのか、事実はこうなのだ」といった言い方を続けるのはたぶん効果がないだろうと思い至りました。

別の言い方はどうでしょう。
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国際社会の皆さんへ:

皆さんのお国には売春という商売があるでしょうか。おそらくどこの国にもあるのではないかと思います。
生きるため不本意ながらもそういう職業につく女性たちがいることはたしかなことです。
そしてそれは男性側からの需要があって成り立つ職業です。

先の大戦時にも、そうした男性側の需要を満たすべく、売春という商売が存在したのは何も不思議なことではありません。
皆さんのお国の兵隊さんたちもおおいに利用したのではないですか。

日本軍においても、そういう場所がありました。

兵士が欲望に任せて現地の女性を襲ったりすることがないようとの計らいによるものです。
皆さんのお国ではどうだったか知りませんが、日本軍は、不正や病気の蔓延などを防ぐためこれらを管理していました。

ここでぜひ教えていただきたいのですが、皆さんのお国では、戦時における兵士の性の処理はどのように行われていましたか。

軍はいっさい関与せず業者が勝手に売春宿を設営して商売していたのでしょうか。給与や病気、環境などの面で何か問題は起こりませんでしたか。

そういう場所がない時、強姦事件など起こりませんでしたか。

もし皆さんが、売春があったこと自体が問題だといって日本を責めるならば、ぜひ、ご自分の国のその当時の売春事情や強姦事件などを徹底的に調べて公表していただきたいのです。

それでなければ日本だけが「悪辣」と責め立てられるのは著しくアンフェアだとは思われませんか。

ぜひ世界中の皆さん、ご一緒に反省しようではありませんか。

なお、世界中に流布されている「日本軍が朝鮮の若い女性を拉致して無理やり慰安婦にした」というのは作り話であることが判明しています。 以上。

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これだけでいいような気がするのですが、どうでしょうか。

  
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2014年10月 8日 (水)

充分な報酬とは

青色発光ダイオードの実現でノーベル物理学賞を受賞した3人の研究者の一人、中村修二教授の国籍に関する記事を読みました。

2005年、特許権の訴訟を起こした中村先生について書いたことがあります。→「素敵な科学者」

日本では努力して凄い結果を出した研究者が報われないからみんなアメリカに行ってしまうとよく言われますが、BLOGOS記事のコメント欄に「それはアメリカが格差社会だからだ」という意見がありました。
つまり、中村氏クラスの優秀な人には使い切れないほどの莫大な報酬が支払われる一方、能力が劣る人間はすぐ首になる、そういう苛烈な社会を羨ましがるのか、ということだと思います。

なるほど、です。

何事もほどほどが良いですね。

ただ優れた人材育成は日本の重要な課題ですから、そちらもしっかり方策を考えてほしいと思います。

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2014年10月 4日 (土)

愛らしいエリー

NHK朝の連続ドラマ「マッサン」を1週間見た感想・・・・・面白いです。早く続きを見たくなります。

今まで朝ドラがどんなに日本中でブームになっていてもあまり興味がわかなかったけれど、今回は録画して見逃さないようにしています。

やはり作り話でなく、事実に基づく物語ということで興味の惹かれ方が違うものです。

それにヒロインのアメリカ人女優シャーロット・ケイト・フォックスの演技が素晴らしいのです。

彼女は今回が初めての来日で、日本語が全くわからなかったそうですが、台詞がとても自然です。
丸暗記してなんとか演技しているという危なっかしさが全くなく、発音はもちろん完璧ではありませんが、単語一つ々の意味をきちんと把握し感情をこめて喋っているのがわかります。

きっと相当の努力家なのでしょう。

日本人好みの可憐で優しげな風貌と相まって人気が出るんじゃないでしょうか。

来週からは、舞台が広島から大阪に移るようです。予告編では堤真一、相武紗季、白井晃の顔も見えます。面白くなりそうですよ。

この際、子供だましの恥ずかしい場面が時々出てくるのは我慢しましょうかねhappy01

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2014年10月 2日 (木)

良いドラマが見たい

初めてちゃんと見たNHK朝の連続ドラマ「花子とアン」が終わり、新ドラマ「マッサン」が始まりました。
これも終わりまできちんと見てやろうじゃないかと思い、録画したものを、三話まで見たのですが、やっぱりねえ・・・・

NHKの朝の連続ドラマってどうしてあんなふうなんでしょうか。

わざとらしいというか、子供だましみたいな場面が多いんですよね。

朝ドラを楽しみに見るのは地方のお年寄りが多いからそれでいいのだ、と聞いたことがあるのですが、そうだとしたら地方のお年寄りをバカにしているようで、イヤな感じがします。

他のNHKドラマは優れたもの面白いものが多いのに、朝ドラだけは幼稚な作りになっています。

田舎のおじいちゃんおばあちゃん相手だからなどという不埒な方針を改めれば、もっと視聴者層は広がるだろうし、私のように思っている人も安心して楽しむことができるのですけどねえ。

「マッサン」は、題材がとても興味深く、良い役者も揃っています。おまけに中島みゆきの歌う主題歌が非常に感動的で、それだけでも期待が持てたのに、やっぱり、見てて恥ずかしくなるようなシーンが多いのです。

・主人公がスコットランドから帰国して実家の前まで来て、気づかれないようトランクで顔を隠して通り過ぎるわざとらしい仕草。
・スコットランド人の嫁が家の前の水撒きを手伝おうとして番頭と柄杓を取り合い、そこへ帰宅した義父の全身に水がかかってしまうという大昔のコントのようなくだらなさ。
・法事での挨拶の仕方を夫が妻に教える時のアホらしい漫才みたいなやり取り・・・等々。

見るに耐えないなら見るのやめればいいとは思うのですが、事実に基づいたドラマの展開には興味があるし、「花子とアン」での、メインの筋とは別の炭鉱王と白蓮のエピソードのような、脇の役者さんたちによる面白い物語があるのでは、と期待してしまいます。

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こういうのって視聴者意見としてNHKに送れば参考にしてもらえるんでしょうか・・・・・

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