ポテチ好き?
ポテトチップスやフライドポテトには「アクリルアミド」という発がん性が疑われる物質が含まれているそうです。
ポテトチップスにアクリルアミドを“添加”してあるわけではありません。ジャガイモなどでんぷん質の多い食品に含まれるアスパラギンというアミノ酸と果糖などの糖分が120度以上の熱で調理される際に「メイラード反応」と呼ばれる化学反応が起こり生成されるのです。逆にいえば、ジャガイモを茹でて食べる場合にはまず発生しないことになります。(「がんの練習帳」中川恵一)
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私は外食のフライドポテトを食べることもありますし、家でもよく作ります。
でもこういう情報を得て、怖いから食べるのやめようとは思いません。
大抵の食品にはさまざまな化学的物質が含まれてはいるだろうけど、普通の食べ方であればまあ許容範囲内だろうと思うからです。ほとんどの人がそう思ってるんじゃないでしょうか。
若いお母さんたちは子供たちに平気でポテトチップスを与えるでしょうが、放射能汚染となると途端に心配になる人が多いと思います。
発がん性物質やさまざまな内臓疾患の原因となる物質など、食品中には色々な化学物質が含まれています。基準値内であれば安全とされて私たちはそれらを食べ、生き延びています。
いろいろな危険物質があるでしょうに、放射性物質が特別に恐ろしいものとされるのは、何らかの思い込みがあるのでしょう。
オックスフォード大学名誉教授、ウェイド・アリソン氏は「放射能の安全基準は厳しすぎるのではないか」「情報のないままメディアに煽られ、不安を募らせている」と、福島原発事故の8ヶ月後に書いています。 →http://www.gepr.org/ja/contents/20120101-01/
ジャーナリスト石井孝明氏は、福島事故直後から不安を煽るデマを流した人たちは4年たった今でもその誤りを訂正していない、と言います。 →http://www.gepr.org/ja/contents/20150309-01/
私はこの人たちの発言を知りませんでしたが、放射能恐怖を煽ってお祭り騒ぎをしていたのですね。
そしてまた、元官僚の石川和男氏は、流布されている「トイレなきマンション」説に対して、核廃棄物の処理が行われる工程について説明しています。→ http://diamond.jp/articles/-/53154
たしかに最終処分場として具体的な場所が確保されているわけではありませんが、それは政治努力がなされるべきでしょう。原発存続か否かにかかわらず、廃炉はしなければならないし、使用済み核燃料は処分しなければなりません。
石川氏はとりあえず今ある原発を再稼働して廃炉費用を稼ぐべきという考えで、原発存続の考えはないようですが、
≪再生エネの技術的ブレークスルーを迎えるまでの『原子力発電による一時凌ぎ』をしているドイツの方が日本よりも遥かに強かだ。日本がドイツから学ぶべきは、こうした強かさであって、“脱原発”擬(もど)きで国民にエネルギー高コスト構造を不当に強い続けることではない。≫とも言っています。
ドイツは今も原発を稼働させていますが、2020年にはすべての原発を停止する予定です。
より安全な原発に期待しようという気はないのでしょうかね。
それもこれも、放射能に対する過剰な恐怖心が根拠になっています。
ほんとうに放射能とはそんなに危険なものなのか。
化石燃料による水や大気の汚染より放射能のほうが怖いのか。
専門家の人たちで、科学的な議論をしてほしいと思います。
原発を情緒でしか捉えられず思考が硬直化したこれらの人たちには全く議論はできないでしょうが。→≪「今、日本は戦後最大の危機を迎えている」大江健三郎氏、鎌田慧氏が会見≫
順位が下がってしまいました
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コメント
化石燃料による水や大気の汚染より放射能のほうが怖いのは、平和憲法があるからです。
日本は愚かな戦争によって多大な犠牲を生み、近隣諸国を侵略した苦い過ちの引き換えに、平和憲法を手にしました。
日本人は、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して生存権を確保することを決めたのです。
日本人は武器を持たないことに決めたのです。
原発は、人間の生命の生存を肉体的に危うくする武器の1つであると言えます。
原発も、広い意味での武器なのです。
ですから、平和憲法に違反します。
しかも、直接に人殺しに利用できるような武器の製造に加担する可能性のある部品も使われています。
だから、絶対に原発はだめなんです。
放射能が危険であることは、ヒロシマ、ナガサキ、フクシマの真実が証明しています。
投稿: | 2015年3月12日 (木) 01時49分
★お名前のない方へ
そんなこと仰らずに、科学的知見に少しは聞く耳を持ってください。でないとお話になりません。
投稿: robita | 2015年3月12日 (木) 09時42分
robitaさんが言いたくってしょうがないことは沸々とわかります。苦笑
より安全な原発に期待しようという気はないのでしょうかね。
⇒安全な原発に期待したい。
それもこれも、放射能に対する過剰な恐怖心が根拠になっています。ほんとうに放射能とはそんなに危険なものなのか。
⇒恐怖心が過剰すぎます。そこまで心配する必要はない。
化石燃料による水や大気の汚染より放射能のほうが怖いのか。
⇒どっちにしても、マイナスはありますよ。
ですよね。
私は、原発は即ではなくても、脱原発の方向に舵を切るべきだと思っています。トイレのないマンションと同列の考えからです。で、照明もダイオードで消費電力が少なくなるし、家電類もかつてと比べて省エネだし、原発稼働ゼロでも夏を乗り切れたし、と考えてしまいます。電力の地産地消の努力で送電のロスも減じる社会になっていくのでは、と、そちらに期待しています。太陽光発電技術の性能アップと普及率アップで低廉化していけば、自分の家の電気は自分の家で賄える、それに近い社会になってほしいものです。
車だって、水素自動車の時代になれば、空気の汚染も避けられます。あと100年もしたら、「あんな危ないものを使っていたのだね~」という社会になってほしいものです。
投稿: 案山子 | 2015年3月12日 (木) 12時45分
★案山子さん
案山子さんの論は「放射能は危険だから原発は使うべきでない」ということが前提になっていますね。
「どうしてそんなに危険だと思うのか」については何も書かれていません。
私は、果たして放射性物質とは他の発がん物質に比べてそんなに危険なのかと疑うところから始めています。フライドポテトの一例を出したのはそのためです。
ですから、原発を使わずに電気を調達する方法をいくら述べられても話はかみ合いません。
そこのところをご理解いただければありがたいです。
私たちは専門家ではないので数字をきちんと並べて科学的に検証することはできませんが、さまざまな事象や情報を見聞きすることによって、素人なりの考えを構築することはできると思います。
私の周りには原発や放射線関係の人は誰もいません。利害関係もないし、直接知識を与えてくれる人もいないので、紙媒体やネットに書かれたものを一所懸命読みました。
なぜそんなに一所懸命になるかというと、日本の経済的豊かさを維持してほしいからです。国が豊かさを維持することは不幸な人を減らすことの前提条件だと思うからです。
エネルギーの安定供給とはどういうことなのか、現実的な対策が必要だと私は思っています。
また、そういうこととは別に、たびたび私は言いますが、一度得た技術の封印は人類の発展にマイナスだと思います。科学技術はそれまでの蓄積の上に改良を重ねて更に発展していくものだと思っています。
原子力って素晴らしい発見だと思いませんか。私は人間の良心と未知への探求心に期待しているんです。この愛すべき良心と探求心によって人類はここまで発展してきたのではありませんか。
投稿: robita | 2015年3月12日 (木) 22時25分
「放射能は危険だから原発は使うべきでない」だけではなく、「まだ、現代科学では非常時のコントロールすらできない部分が多々ある」から、です。
そして、私たちは、福島原発事故を経験し、事故後の対応のずさんさも目にしてきました。というか、対応については現在進行形ですね。
多少の放射能は怖くはないんだよ、とおっしゃりたいのでしょうが、60代の私たちはともかくとして、これから子供を産み育てていく世代には、とてもそんな宣言はできません。
で、万一、再度事故が発生したら、だれもが身を守ろうと行動します。その段階でパニックで収拾がつかなくなると思います。そんなときは、また、フクシマ50のような人たちが現れて、住民を守ろうとするものだ、と以前のご返事でありましたが、そうならない方向を目指さないといけない、舵はそちらに切るべきだ、と思うわけです。エンドレスのコストが発生するということを現実に体験中の私たちの国なのですから、脱原発の範を示す国になってほしいと思います。
私の15年ほど前の原発見学の体験の話題の時に、警備体制の厳重だったことを伝えたことがありましたね。テロもあってはならないから、、、と聞いて、「ほぉ~」と納得したものでした。9.11のテロは空から攻撃でした。ひとたまりもありません。冷却用の電源がストップするだけで、メルトダウンが起こる、という、その恐怖が素人にも知られたのだから、いいですよ、とは言えません。
投稿: 案山子 | 2015年3月13日 (金) 08時40分
★案山子さん
うーん、どうしても「放射能は怖い」というのが前提になってしまっていますね。
>60代の私たちはともかくとして、これから子供を産み育てていく世代には、とてもそんな宣言はできません。<
自然放射線被曝は子供たちにも日々等しくあります。
被曝より、電気代金の高さや電力供給の不安定からくるさまざまな負の影響のほうがよほど人を不幸にすると思います。
なぜそっちの不幸を選択してまで原発を忌避するのかといえば、それは放射能への恐怖が土台にあるからでしょう。
福島原発の事故は本当に不幸なことでしたが、検証によって、防げた事故、つまり人災であったことが明らかになっています。
ただ、空からの攻撃による破壊はどうしようもありませんね。それは起こり得ることであって、世界中に原発があるわけですから、どの国もテロ攻撃を想定すれば原発をやめざるを得ません。
以前この記事この記事の中で、「アメリカで、F4ファントムを原子炉建屋に突っ込ませる模擬実験をやり、NRCの基準に従ったコンクリート建屋なら格納容器には一切被害は及ばなかった。」という情報を紹介しました。
こういったテロ対策を行って被害を最小限に抑えることは可能ではないかと思いました。
>フクシマ50のような人たちが現れて、住民を守ろうとするものだ、と以前のご返事でありましたが<
???・・・言った覚えがないのですがどこかで言ってましたか?
ところで、こうやって原発の話をしていますけど、事故はまた起こるかもしれないし、起こらないかもしれない。また同じような厄介なことになるかもしれないし、福島事故が教訓になって被害を低く抑えることができるかもしれない。そういうことを考え続けても、結局「何かが起きるまで何もわからない」のだと思います。
たぶん、試してみるしかないんでしょう。→「試してみれば?」
電力自由化になれば、なんらかの対策を講じないかぎり、大手電力会社でなければ運営できない原発は消える運命にあるといいます。
(だから小型原発を安価に作れるように研究すればいいと私は思ってるんですけど)
参考記事:「老兵は去らなくてもいいから賢くあるべし」
投稿: robita | 2015年3月13日 (金) 11時31分
そうですよ。
「放射能は怖い」というのが前提
それは、譲れません。
無味、無臭のものが大爆発を起こし、火事を水で食い止める、というようなわけにはいかないのです。怖くないですか?
福島の事故後の処理も、中間処理(そもそも最終処理の方法が確立していない)という、微妙な言葉を使って、今生きている人間の不都合とならない方策を考えだしているだけではありませんか。だって、何万年も放射能を出し続ける代物だということですから。その放射能を浴びること時代を可とする立場なのでしょうか。
電気料金は、これだけのコストがかかるから、ということで決められているそうですね(〇〇方式?)。
電気料金収入は年間〇兆円になるそうです。そして、電力会社間ら仕事が数多の業者に発注され、それら関連業界で生活している人数は膨大になるそうです。ゴメン、全部数字が記載されていたのに、メモしないで読んだもので、トホホ。電力会社から毎年安定して発注される仕事は、受ける会社にとって、安定したおいしい仕事。このように現状が続いたらいい、という基盤は盤石なのだそうです。その〇兆円の中から、毎年8000億円(だったと思う)が、自由になるお金で、選挙などを想定して、工作費として使われている、とのこと。落選した若手政治家に、どこかの大学の講師の口を紹介すると、喜んで飛びつき、感謝されるという。その大学に寄付講座を設けることも、そんなお金があれば可能なのです。
長らく地域独占状態だから、バラまいたお金の恩恵を受ける組織、役職者も多々あって、複雑そのもの。
現在も、原発関連組織が多々存在しており、みなさん生活が懸かっているわけで、風向きが変わるのが一番困る、というのが実際問題だと思います。
以上、「原発ホワイトアウト」「東京ブラックアウト」で書かれている仕組を、極めて、極めて雑に書きました。
本当に、電気料金が上がらざるを得ないのか、独占状態がどうしても必要なのか。長らく従業員の手厚い福祉に甘~くお金を回せた状態から脱却してもらえば、日本の電気にも活路が見えてくるのではと、期待し、願望を持っています。
投稿: 案山子 | 2015年3月13日 (金) 14時55分
★案山子さん
>無味、無臭のもの<
その無味、無臭の放射線に地球上の生物は太古の昔から晒されています。
大爆発(水素爆発のことでしょうが)が起こった場合は、その事実がはっきり認識されるわけですから、線量を測れば危険地域や危険食物などは選別されます。
そもそも私は高レベルの放射線が怖くないと言ってるのでなく、低レベルでも怖がる人が多いのを問題だと言ってるのですけど。しかも安全基準となっているそのレベルが厳しすぎることが不安を煽っています。
>何万年も放射能を出し続ける代物だということですから<
何万年という途方もない年数にびっくりしがちですが、崩壊速度が遅いということは出る放射線量も少ないのだそうです。
北海道幌延深地層センターでは放射性廃棄物を地中深く埋めるための研究が進められているそうです。
私など、中国のpm2.5のほうがずっと恐ろしくて(実際に死者や肺疾患、生物の奇形も増加している)、こっちに飛んでこないかとすごく心配です。
「環境大国」のドイツは、原発稼働を減らした分石炭や褐炭使用が増えたせいか欧州で最もCO2の排出量が多くなっているそうです。
再生エネルギーも水素エネルギーももちろん結構ですが、問題点も多々あり、それだけでは賄えないからドイツでも化石燃料を大量に使っているわけですね。ドイツとて、原発は欠かせないのが現状です。
電力業界の利権構造についてですが、同様に改革が必要な分野は他にもたくさんありますね。改革に期待します。
そういう政治的なこととは別に私はやはり原子力技術を継承していくべきだと思っています。そのためには原発という装置も使い続けなければなりません。
故吉本隆明さんがこのように言っていたそうです。
≪自然科学的な「本質」からいえば、科学が「核」エネルギーを解放したということは、即自的に「核」エネルギーの統御(可能性)を獲得したと同義である。また物質の起源である宇宙の構造の解明に一歩を進めたことを意味している≫
私はこの言葉を目にした時、激しく同意しました。
投稿: robita | 2015年3月13日 (金) 23時31分
>ドイツとて、原発は欠かせないのが現状です。<
詳しくは知らないけれど、そうかもしれませんね。
多分、ドイツも諸事情がありながら、20年脱原発を掲げているのです。目標って掲げないと…。
そして原発なしで夏を乗り切った私たちの国。がんばれるんじゃない?と、期待しているのです。
robitaさんは、シーベルト量に神経質になっている大勢へのメッセージ発信だったのですね。
どちらかというと、私は発生する分量ベクレル(?)側からの記述でしたね。
4年前の事故後、連日、ベクレルやシーベルト、と初耳の言葉が飛び交っていたけれど、発信するアナウンサーの方々、それが何のことを言っているのか、聞く側(私たち)が、その表現で理解できると思っているのか、不思議~でした。
私的理解、ぼんやりではありますが、震度とマグニチュードの違いのようなもの、と理解しているのですが、どう?違う?
吉本隆明さん、福島第一原発事故を見聞きしたら、見解変えられるかも。学生時代に新左翼側の論客という印象だけれど、文章は読んでいません。70代の頃海水浴でおぼれた、という新聞記事読んだのがイヤに印象に残っている人なんです。ゴメン
投稿: 案山子 | 2015年3月14日 (土) 09時37分
★案山子さん
>原発なしで夏を乗り切った私たちの国。がんばれるんじゃない?と、期待しているのです。<
化石燃料を買うのに莫大なお金が国外に流出しているし、大気中のCO2もずいぶん増加していると思うけど、本当によく頑張ってますよね。
>シーベルトとベクレル
事故後これらの言葉が飛び交いました。私も同じく「マグニチュードと震度の違いのようなもの」(つまり物体が含有する放射性物質の量そのものを測る単位が“ベクレル”で、生物が受ける放射線量の値は“シーベルト”で表す)と理解して、その後は別に気にしていませんでしたが、今改めて検索してみると、まあだいたいそんなようなことでいいみたいです。『ベクレルは主に食品や水・土壌の中に含まれる放射能の総量を表す場合に「1キログラムあたり500ベクレル」の様な形で使います。また、シーベルトとは、外部被曝や内部被曝で実際に人体が影響を受ける線量を表す単位で、「1時間あたり1ミリシーベルト」の様な形で用います。』というわかりやすい説明もありました。
>吉本隆明
私はこの人についてあまりよく知りませんでしたが、死の直前の週刊新潮インタビュー記事(2012年1月)を読んで、ただ者ではなかったのだと恥ずかしながら初めて知りました。
「(吉本氏の)旧来のイデオロギーに左右されない斬新な評論活動に影響を受けた知識人は少なくない」とあります。
東工大出身で、極小(物質)と極大(宇宙)を俯瞰してこの世の本質を考え続けた人ではないかと思います。
福島原発事故の惨状を知った上で、その後のやむことのない放射能アレルギーに対して「この世のエネルギーは元をただせばすべて原子やその核の力なのに、それを異常に恐れるのはおかしい。」と言っています。
投稿: robita | 2015年3月14日 (土) 14時07分
いつも、丁寧に反してくださるので、コメントの行き来が続きますね。ありがとうございます。
吉本隆明、4年前は存命だったのですね。
学生運動の真っ最中の大学でよく耳にしました。なにせ、知識人ではないので、咀嚼できなかったのでしょうね。苦笑
投稿: 案山子 | 2015年3月14日 (土) 16時18分
★案山子さん
こちらこそありがとうございます m(_ _)m
投稿: robita | 2015年3月14日 (土) 22時41分
案山子さん
私は放射能よりも上司のほうが怖いです。
でも、ゴキブリはもっと怖いです。
投稿: かめめ | 2015年3月17日 (火) 09時56分
かめめ さんへ
丁寧にコメントにご返事なさるrobitaさんのブログなので
案山子あてなので、この場をお借りして返信します。
そうですね。放射能よりゴキブリが怖い人が、どれほど多いか疑問ですが、きっと怖い上司を持つ立場だとすると、関心事はそちらでしょうね。わかります。
失職するかどうかなどの瀬戸際だったりすると、放射能や脱原発どころではないかも。
テレビ報道で、震災後4年、と映像が流れていましたが、「枠内にうまく映像がはまるかどうか」「うちの局の視聴率が上回るかどうか」そっちに関心がある人たちなんだろうな~、と思うところがあります。
投稿: 案山子 | 2015年3月19日 (木) 12時08分
お久しぶりです
robitaさんの記事に頷きながらもそれでも福島産と他の国産野菜が同じ値段で並んでいたら他の産地のものを取るかもしれないもう一人の自分がいるのだから、業が深いですよね。
robitaさんも外食でフライドポテトとか食べられるんですね。
投稿: コウイチ | 2015年3月26日 (木) 22時09分
★コウイチさん
お久しぶりです。
>福島産と他の国産野菜が同じ値段で並んでいたら<
私、迷わず福島産(笑)。年取ってるからかなあ。でも、家の若いモンも全然気にしないで食べてます。
だって、厳格な放射能検査通ってるし、なにより福島応援。
>robitaさんも外食でフライドポテトとか食べられるんですね。<
たまに食べますよ。ピザ取る時もフライドポテト一緒に頼んだり。
家で作るのより香ばしくておいしいです。
コウイチさんの食べ物リポートは丁寧ですね。時々読ませていただいてます。
以前のようなエッセイはもう書かないんですか。
投稿: robita | 2015年3月26日 (木) 23時37分