中国に信頼されるとは?
昨日のTBSラジオ「荒川強啓デイキャッチ」で、コメンテーターの宮台真司首都大学教授の言ってることがよくわかりませんでした。
かいつまんで言うとこういうことです:
≪日本は対米従属から脱却するために改憲し重武装をして自主防衛できるようにする必要がある。
その際、周辺国(中国や韓国)の感情的手当てをして信頼を得ることが先決。
そのためには謝罪だろうがなんだろうが気が済むまでやること。「謝罪」どーのこーのでピーチクパーチク喚き散らすんじゃねーよ!≫ と喚き散らしておられました。
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ここで疑問なのは、中国と信頼関係を結ぶことができるのならそもそも重武装の必要はないのでは?ということです。
だって仮想敵国は中国じゃないんですか?
不思議に思いネットで検索してみたら、ラジオを聴いた人は多いらしく、宮台さんの提言に賛同する意見はけっこう出てくるのに、私のような疑問は一つもみつかりません。
反米のあまり宮台さんの頭は混乱しているのではないかと思ったのですが、私の理解が足りないのでしょうか?
それとも、まともな人は既に宮台さんなど相手にしていない、ということなのでしょうか?
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