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2015年7月26日 (日)

ドイツに学べ?

昨晩見たテレビ朝日「池上彰のニュースそうだったのか」について:

前半は、東京裁判が戦勝国による日本への復讐であり、裁判の体をなさない非常に理不尽なものであった、という解説で、なかなかテレビでは見ることのない内容でした。
特にアメリカ人弁護士による日本弁護のスピーチを私は初めて聞き、胸を打たれました。
あんなに公平で良識ある弁護団がいたのですね。
にもかかわらず、戦争責任者たちは有罪となり、日本は「極悪」ということになってしまいました。

人気のある池上さんの番組で、東京裁判がいかにおかしなものであったかを放送したのは大変良かったと思います。

しかし後半の、戦後の周辺国との和解について、日本はドイツの反省の仕方に学ぶべきという言い方には疑問を感じました。

日本とナチスドイツのしたことを同列に扱うのは如何なものでしょう。

ドイツの行った史上まれにみる残虐行為は事実ですが、日本の場合、色々なことを捏造されています。

また、ドイツが侵攻した周辺国は反省するドイツに理解を示すだけの度量がありますが、日本の周辺国(中国と韓国だけですが)はそうではありません。永遠に外交カードとして使い続けるつもりなので和解できないのではないでしょうか。

それはそれとして、ドイツがナチスを生み出した経緯を国民全員で学ぶのはとても良い取り組みだと思います。

日本もドイツのように、戦争に至った経緯を学校教育の中で詳しく子供たちに教えることが必要ではないでしょうか。

そういう学びの中から、あの戦争を色々な角度から見る知性が養われ、日本人が自ら陥って70年もの間自らを苦しめ続けた自虐史観から解放されるのかもしれません。

それと同時に、防衛のための有効な手立てとは何かについても理解できるようになるのではないかと思います。

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2015年7月23日 (木)

女はバカか?

水曜日のTBSラジオ「デイキャッチ」では「川柳コーナー」というのがあって、リスナーから時事川柳を募集してスタジオで論評し点数をつけています。

昨日、女性の作品でこういうのがありました:

 馬鹿にすな 理解したから 反対だ


安保法制について、「理解していないから『戦争法案』などという言葉に乗せられて反対している人が多いのではないか」と言われることに反発しているのですね。

私は国民の多くは理解していないと思います。というか、理解しようと努力などしていないと思います。それは、人々の色々な場(私の周り、街頭インタビュー、ネット等々)での様相ですぐにわかります。

特に女性。

投句した女性がどの程度の知識や情報や思考能力を持っているのかわかりませんが、偏向マスコミだけの情報で「理解した」と思ってないでしょうね?

人々が最も多く情報を得るテレビの世界はほとんど左翼的思考一辺倒です。

わずかに、フジテレビ「報道2001」、BSフジ「プライムニュース」などBS放送が頑張って右派左派両方の議論を見せてくれますが、地上波でのニュースショーは「左派ひとりよがり」で閉鎖してしまっていて、自己満足以外の何物でもありません。

あんなのばかり見て「理解しました」と言ってくれては困ります。

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件の川柳で、スタジオは大いに盛り上がり、「素晴らしい」、「標語にしよう」などと絶賛され、高得点をつけました。

私はよく思うのですが、右の人(こういう分け方はあまり意味のないものになってしまいましたが、良い言葉が見つからないので敢えて使います)は、国論を分けるような問題で、賛成・反対の両論を聞く、ということをしますが、左の人は自分が信じている方しか見ない、という傾向がありますね。
そこが宗教的と言われるゆえんですが、特に女性はその傾向が強い。

男性と女性の受け止め方が違うのは、脳の構造的問題であるかもしれません。

しかしながら、女性ほどではないですが安保法制に反対している男性も少なくないし、かなり強固なのです。
ということは、ユニセックス化も含めて、この世は女性脳が支配しつつあるのかもしれないなあ、なんて思います。

強調したいのは、「平和を愛する女性だから」という理由でこうなっているのではなく、「論理的思考ができるか否か」というのが重要なポイントだということです。

だから女はバカなんだ、なんて言われたら口惜しくありません?

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 関連記事:「男性消滅」 

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2015年7月22日 (水)

安全を得るために伴うリスク

小林よしのり氏が「報道ステーションですごい特集をやっていた」と、記事を書いています。
ドイツが憲法解釈を変えて「後方支援」という名目でアフガンに派兵し、多数の犠牲者を出したという報道です。→  http://blogos.com/article/123769/

これは、一年ほど前だったと思いますが、朝日新聞が集団的自衛権反対のキャンペーンの一環として載せた記事と同じものですよね。

≪各国の「集団的自衛権」の実情について組まれた特集であるにもかかわらず、国連の集団安全保障の事例をもぐりこませるとは看過できない≫として防衛大学校名誉教授の佐瀬昌盛氏が朝日を批判していたのを覚えています。

≪国連決議に基づいて各国がアフガンに派兵したのと同様、ドイツも国連の集団安全保障行動に参加したのであり、それぞれの国の集団的自衛権とは何の関係もない≫ 
≪その時各国の兵士が多数死んだが、朝日新聞は憲法解釈を変えたドイツだけをことさら取り上げて『独軍55人死亡』『平和貢献のはずが戦場だった』といった見出しで不安を煽っている≫

_____佐瀬氏の説明は以上のようなものでした。


既に一年も前に専門家にその間違いを指摘されていることを報道ステーションがわざわざ引っ張り出してくるのは、もちろん集団的自衛権反対派を増やすためであり、打倒安倍政権であることは明らかです。

たしかに戦場に行けば兵士は死ぬこともあります。

しかし、「だから集団的自衛権を認めてはだめなのだ」で思考停止してしまっては、物事の解決にはなりません。

集団的自衛権なのか、国連加盟国による集団安全保障なのか、という点を明らかにすることも大事ですが、まずは「危険を冒してまでなぜ軍隊を出動させなければならないのか」という本質を考えるのが先だと思うのです。

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2015年7月18日 (土)

女たちよ

昨日、テレビ朝日ワイドショー「モーニングバード」で取り上げていたのですが、ちかごろ女性週刊誌などでも集団的自衛権の記事を載せると売り上げが伸びるのだそうです。
街で女性たちにインタビューをすると
「徴兵制になるかもしれないので不安だ」という意見が多かったので、スタジオでは元自衛官の佐藤正久参議院議員が説明にあたりました。

コメンテーター吉永みち子、長島一茂、ジャーナリスト玉川徹の三氏が束になって論戦を挑みます。

佐藤氏がいくら徴兵制を否定しても、3人は「解釈で憲法違反するぐらいだから政府の言うことは信用できない」と言い張ります。

実は佐藤さん、というか政府は「徴兵制が100%ないかと言えばそうとも言えない」と言いたいのではなかろうかと私は思うのです。それは、安倍政権じゃなくても他の誰が政治を担っても、そういう選択肢はあり得ると考えるしかないのではないでしょうか。

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本質を考えてみましょう。

現在自衛隊は志願制ですが、将来志願する人が減少して国防に支障をきたすほど兵士の数が足りなくなれば徴兵も仕方がないのではないでしょうか。

(「集団的自衛権なんかに踏み込んで危ないことをしようとするから志願者が減るのだ」と平和主義者たちは言うでしょうが、その論は本末転倒です。)

兵士が確保できないということは軍隊が機能しなくなる事態に陥るということですよね。

その時でも男たちは徴兵を拒否し、女子供を守ることからも逃げちゃうんでしょうか。

それとも、竹やりで侵略者に立ち向かい、戦ってくれるでしょうか。

極端な理屈だと思うかもしれませんが、国土や同胞を外敵から守る、というのが国防の本質であり、その気構えが究極の「公の精神」というものではないでしょうか。

一般国民が竹やりで防衛せざるを得ないなどという事態になっては困るから軍隊があり、さらには手出しをされにくい態勢を整えて戦いにならないようにしておくことが国家には不可欠なのではないかと思います。

だから、もし志願兵がいなくなれば徴兵の可能性はあると言えるのではないかと思います。

でも国民がそれを拒否するのであれば、愛国心旺盛で、核心的利益の確保に並々ならぬ意欲があり、やる気満々の中国に何をされても文句は言えますまい。

現実には、警察官や消防官がいなくならないのと同様、自衛官志望者がいなくなることはないでしょうし、中国だっていきなり攻めてくることもないでしょうが、国家存立の本質論として、徴兵の覚悟というのは過激なことでもなんでもなく、あって当然のような気がするのですけどねえ。

徴兵制が怖い怖いと怖気づいてるだけのテレビのコメンテーターや子供を持つお母さんたちも、自分たちの身を守るとはどういうことなのか、こういうそもそも論を念頭に置けば今回の法整備の理解がしやすくなると思うのですがどうでしょうか。


余談ですが:
例の内田樹氏が「安倍首相は悪いことがしたいのである」と言っています。 

私はコメントを寄せている人たちのようにこれを一笑に付すことができません。
こんな荒唐無稽なことを言わなければならない何か重大な理由でもあるのでしょうか。
そうでないなら、このような妄想を平気で書いて公表してしまうような人物が最近まで大学の教員をしていたことがほとんど恐怖です。

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2015年7月17日 (金)

又吉さん おめでとう

お笑い芸人の又吉直樹氏がデビュー作「火花」で芥川賞を受賞しました。

純文学をあまり読んだことのない私ですが、いつか読んでみようかなと思いました。

又吉さんは華やかな芸能界で生きているとは思えない地味な雰囲気の人ですね。
NHK教育テレビで見かけることがあります。

経済学をわかりやくすく解説する「オイコノミア」という番組でレギュラーを務めたり、以前「課外授業_ようこそ先輩」という番組を見た時は好感を持ち、感想を書いたことがあります。→ http://robita-48.cocolog-nifty.com/blog/2013/02/post-8831.html

難関を突破したその確かな才能をさらに磨いていってください。

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2015年7月15日 (水)

きっと理解できます

安保法制に関して「国民の理解がまだ得られていない」と野党やマスコミは言いますが、「理解してない国民」というのはどういう人たちでしょうか?

新聞記事を真面目に読み、国会審議を視聴し、インターネット番組で総理の説明を聞き、与党議員や評論家のブログ記事を読み、テレビでしょっちゅうやってるような解説に熱心に耳を傾け、それでもなおわからない、と言う人たちなのでしょうか?

おそらくそうではないでしょう。

「わからない」と言う人たちは、わかろうとする努力を本当にしているでしょうか。

過去記事ですが、読んでいただければ。 →「まだまだ説明不足?」 

とは言え、実際問題として、国民はそんなに細かい知識を詰め込む必要はないのです。
「野党やマスコミにこんなに責められ、支持率まで下げて与党が通そうとしている法律は一体何のためか」という基本が理解できればそれでいいのだと思います。

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国を守るのに与党も野党もありませんし、野党も隣国の脅威がわからないはずはないのですが(旧社会党組などはわかってないでしょうが)、まあ、やむにやまれぬ国会対策なんでしょう。お察しします。

国会周辺のデモも極左団体による「動員」が大部分だそうなので、こちらも気をつけたほうがよさそうです。

与野党の攻防や国会周辺のデモなど、マスコミが流す映像を見て「与党はなんて横暴なんだ」「普通の人々があんなに大勢集まって反対しているのか」と思う人は結構いるでしょうが、鵜呑みにしないほうがよろしい。

実際に隣に乱暴狼藉を働く無法者がいる、国を守らなければならない、この認識を持ちさえすれば、「憲法違反だ」とか「戦争法案だ」などとワイワイ騒いでるのがいかにバカバカしいかわかってきますよ。

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2015年7月14日 (火)

そこの奥さん、ちょっと聞いてください

新安保法制の議論をするのに改正法案を読まなければならないでしょうか。私は普通の人はこれを読む必要はないだろうと思います。

法案の内容は内閣官房HPに行けば読むことができますが、「第○条○項○号を第○条○項○号に改める」とか「・・・を削り・・・の次に・・・を加える」といった記述が延々と続き、専門家ならともかく、一般の国民がこれを読んで頭に入れるのは相当難しいと思います。

単に時間がないとか面倒くさいとか頭が悪いとかいうことでなく、そんなことを知っても意味がないだろうと思うのです。

たぶん世界のどこの国でも、軍事に関わる法律を一般国民が熟知した上で政治家に付託しているわけではないと思います。

安全保障についての理解は実は一般国民でも容易にわかるシンプルなことではないでしょうか。

ずいぶん前、安全保障に関する知識も今よりもっとなかった頃、「独立宣言」という文章を書いたことがあります。   

知識はないけれど、現在考えていることと変わりません。

「こんなに多くの国民の皆さんが米国の言いなりになるのを嫌がっているのだから、アメリカからの独立(つまり憲法改正・自主防衛)は、もう国民の総意と言えるのではないか」というようなことを書きました。

それはつまり、アメリカとの同盟が嫌なら別れて自分たちだけで防衛するしかないし、自主的にやるのがいやならアメリカの助けを借りるしかないだろう、という二択を問うたシンプルなものです。

そして今、安倍政権は「自分たちだけで防衛するのはリスクが大きすぎる。日米同盟は不可欠だ。しかし、アメリカの背中に隠れて安穏とし続けるのは独立国としてどうなのか。日本もある程度は汗を流し、時には血を流すこともあるだろうが、自主防衛の気概を持つことで、同盟国に物言える関係を構築することは日本のためになる」、・・・このような考えで日米同盟を強化する方針を打ち出しました。
やっとこういう普通のことを言う総理大臣が受け入れられる日本になったのです。

なぜかそれを「戦争をしたがってる」などといって騒ぐ人たちがいます。その人たちが一般の国民を呪文のような言葉で惑わし、正しい理解をさせないように執念の活動を繰り広げています。いったい日本国民なのでしょうか。どこかの国の工作活動をお手伝いしているのでしょうか。

タチが悪いのは、根強いファンが多く日本人に影響力の強そうな宮崎駿氏や 、面白おかしい説法で人気のある瀬戸内寂聴尼のような人が国防の何たるかも理解しないまま、「世界がおかしくなったのは安倍さんが悪いから」みたいな言い方で涙ながらに訴えたりすることです。
無知からくるそういう言説に乗ってしまう人が残念ながらまだまだ多いのも事実です。

戦争の恐怖を語るだけで何も考えていない宮崎さんや寂聴さんなどはともかく、小林よしのりや宮台真司、 そしてこんなことを言って憂国に耽っている内田樹など各氏の主張は、「対米従属をやめて重武装(核兵器を含まなければ意味がない)し、個別的自衛権だけで国を守るべきだ」と言っているに等しいのです。

どうでしょうか。安倍政権の方針とどちらが過激で危険でしょうか。

より良い案がなければ、この2通りのどちらかを選択するしかないと思うのですが、安保法制に反対している人に何か良い考えはありますか。

国会では他にも審議しなければならない問題が山積みです。
民主党の岡田代表は「国民の理解を得られない中での採決には反対だ」と言っていますが、理解しようとしない人はいつまで待ってても理解しませんよ。

強行採決も仕方がありません。

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2015年7月10日 (金)

もっと強くなれ

安倍政権は驕(おご)っているというより疲れが出てきているように思います。

世界遺産登録の件で韓国にまんまと騙されてしまったことや、新国立競技場の無謀な計画の迷走に対して、国の指導者である安倍総理が毅然とした対応をしていません。

安保法制に時間や気力を奪われ過ぎて政権与党としての力が疲弊し勢いを失いつつあるのではないでしょうか。

野党やマスコミは安倍政権が弱体化することが目的なのでしょうが、そんな目的だけ達成したところで、国が、国民が救われるわけではありません。

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大阪の橋下市長は、維新の党執行部の「集団的自衛権を否定するかのような説明」に怒っているとのことです。→「集団的か、個別的か…表現めぐり維新内紛 橋下氏は離党も示唆」  

言葉にこだわって個別的自衛権の拡大解釈で済まそうとする国会議員たちに苛立つ橋下さんの気持ちはよくわかります。

危険地帯で活動する自衛隊の立場はどういうものか、国会議員の方たちは昨日のBSフジ「プライムニュース」での陸海空元幕僚長の御三方のような説明を聞いたことがあるのでしょうか。

国会での質疑は実がなく同じことの繰り返しです。
国土防衛と国際貢献というそもそもの目的が頭にあれば、あのように無為に時間を費やすことはないと思うのですけどねえ。

安全保障のことは与党も野党もないのですから早くまとめあげてください。
そんなことで争ってるから、世界遺産登録や国立競技場の問題などで下手を打つんですよ。

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橋下市長は新国立競技場についても、自分が都知事だったら計画を見直す、と言っています。→   
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150709-00000140-sph-soci
「ハードにそんなにお金を掛ける必要があるのか。そんなお金があるんだったら教育に回した方がいい。僕だったらひっくり返しますよ」
「日本は石油産出国じゃないんだから。今の日本があんな競技場を持つような国なのか、直感で考えれば分かること」
「あの(新)国立競技場を作っていくのは大反対。『お金が無い無い』とアップアップしている家庭がフェラーリを買おうとしたら『アホか』と言われる。そういうことを改めていくのが政治家」

いくら安保法制にてこずったとしても、橋下さんのようなリーダーであれば世界遺産を慰安婦問題の二の舞にするようなことはしなかっただろうし、競技場の見直しにも英断を下したと思います。しがらみがなく、勇気があるからです。

安倍総理にそれができないのは、世界遺産の件はともかく、自民党が国立競技場の建設に絡んで何か動かしがたい裏の事情を抱えているからなのでしょうか。

でなければ、国民の80%以上が見直すべきと言っていることがどんどん進んでいくのはどう考えてもおかしいでしょう。安保法制は国民の半数近くが理解し支持しているにもかかわらずなかなか進まないのに。

公共事業の経済効果があるとはいえ、いくらなんでもたった一つの建物にこれだけのお金をつぎ込むのは危険すぎるのではないでしょうか。

下村文科大臣が今頃になって「選考の経緯がずさんだった可能性があるので、審査委員長の安藤忠雄氏に何故あのデザインを選んだのか説明してもらう」と表明しました。
安藤氏も無責任な選び方をしたものだと思いますが、スポーツ行政の所管は文部科学省だそうですので、責任は下村大臣にあるということです。
政治の責任であると潔く認めて謝罪し、思い切って仕切り直しをすると発表した方が安倍政権持続のためにも良いと思うのですけどねえ。

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戦後思想の刷り込みから脱却し憲法を改正するという大きな目標を掲げている安倍政権を私は応援したいのです。

新国立競技場を今の計画のまま進めて失敗したり、産業遺産を第二の慰安婦問題なんかにしてしまったら、その力もなくなりますよ。

安倍さんは第一次政権で地獄を見、生まれ変わったのではなかったのですか。野党もマスコミも理不尽だとは思いますが、首相もしっかりしてください。

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 関連記事: 「進むか退くか」 

(7/11  訂正)

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2015年7月 6日 (月)

時代に舟を漕ぐ

昨日、TBS「サンデーモーニング」でジャーナリスト岸井成格氏がこんなことを言っていました:

「岸内閣が1960年安保を強行したから日本は平和でいられた、と言う人がいますが、戦争をしないで済んだのは日米同盟のおかげというより、自民党の護憲派が頑張ったからなんですよ」

う~ん。例えばイラン・イラク戦争の時、中曽根政権がアメリカに機雷掃海を要請されたが後藤田官房長官が必死で止めた、というようなことですか?
私も以前そのことは書いたことがありますけどね。 →≪どちらにしても「覚悟」の問題≫  

後藤田さんは中曽根さんを羽交い締めにせんばかりに止めたみたいなことが言われてますけど、それってそんなに「勇気」を必要とすることでしょうか。それぐらい私だって言える。「あんた、やめて。そんな危ないところ行かないで。死んだらどうするの」

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日米同盟があったから日本は自主防衛を真剣に考えなくてもよかったし、国際貢献の面でも「何もうちがそんなところまで出て行かなくても」で済んでた時代だった、東西冷戦構造は終結しておらず中国も国力をつけていなかった、日本にとって都合の良い時代だった、つまり政治家がそういう態度でいられた時代だった、それだけのことなんじゃないですか?

それをもって後藤田さんが気骨ある政治家と評価されるなら、鳩山由紀夫さんだって菅直人さんだって福島瑞穂さんだって気骨ある政治家ということになっちゃいますよ。

護憲派政治家が努力したからだなんて、そんな大層なものじゃありませんわよ、岸井さん。

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あ? 自民党でただ一人集団的自衛権に反対している議員(村上某)、もしかして「気骨ある政治家」という勲章が欲しいがために・・・・・なんて、・・・・・失礼しました。

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2015年7月 2日 (木)

洗濯室にて

介護施設の洗濯室で週一回ボランティアをしているのですが、先日いつも一緒にやっている同年代の女性職員がお休みで、替わりに来た若い女性職員と作業しました。

洗濯物を畳んだり繕いものをしながら世間話などしていました。
その彼女が「日本は戦争するんですかねえ」と言ったのです。

私は「自衛隊の活動が広がるとリスクは高まる。しかし国際社会から利益を享受しながら危険なことは他国に任せるという良いとこ取りはできないのではないか」「安倍さんが戦争をしたがっていると言う人がいるが、戦争をして安倍さん個人や政権にとって何のメリットがあるのか。できるだけ国民の幸せに資する成果を上げ、日本のために適切な決断をした政権だという評価を得たいはずだ」といったことを、手短に説明しました。

彼女は聞きながら「たしかに」と一つ一つ相槌を打ってくれました。

洗濯室は介護士さん達がしょっちゅう出入りし、会話が中断されることもしばしばなので、今回は国際協力と政権の立場についてしか話すことができませんでしたが、今度もし彼女と一緒になった時、日米安保の強化の重要性について話せればいいなあと思っています。

きちんと説明すれば、わかってくれる人の方が多いのではないでしょうか。

彼女のように向こうから話を振ってくれると話しやすいのですが、政治的なことはこちらからはなかなか切り出しにくいものです。

でも、戦争は嫌だと思ってるなら、気軽に「なんで安倍さんは・・・」と言ってみてほしいのです。こちらもそれを待ってるだけでなく、人と話す時、きっかけを逃さず何らかの発信をしていこうと思います。

以前のような場合でも、穏やかに「さわりの部分」だけでも言うことができたのではないかと後から思いました。

大事なことなのです。まず国がしっかりしなければ個人の幸せもないのですから。

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2015年7月 1日 (水)

権力の所在

例の自民党若手の勉強会でのマスコミ批判について、与党の「傲慢さ」が問題になっていますが、民主党が政権を担当していた時にもマスコミへの「脅し」はあったんですね。→≪民主議員「書いた記者を外せ」≫ 

ただし、民主党の場合は記者に面と向かって言ったので、直接的に圧力をかけていると言えますね。

まあ、内輪の雑談と直接の恫喝とは明らかに違うとはいえ、どちらにしても、日本でマスコミを脅して言論封殺などできるはずはないというのが現実ですが。

谷垣幹事長が「私だって自由に物が言えたら言いたいことはたくさんあるが・・」と言っているのをテレビで見ました。

そりゃあそうだろうなあ、と思います。

日本の存亡に関わる法律を整えようという大事な時に、ピントの外れた議論に誘導して反安倍政権の世論を作り上げることに一所懸命なほとんどのマスコミには心底腹が立つけれど、そんな報道はやめなさい、と言うことができない。

だって、政権より大きな権力をふるっているのは、他ならぬマスコミなのですから。

大マスコミは弱者のふりをしないでください。

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