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2015年8月13日 (木)

辻元清美が首相になったら

もう集団的自衛権・安保法制のことは色々な人が書きつくし、話題に上っても、いつもいつも同じ議論が繰り返されるだけなので、書くほうも読むほうもいい加減うんざりだと思うのですけど、今朝のテレビ朝日「モーニングバード」で、100歳の元朝日新聞記者むのたけじ氏がインタビューを受けているのをたまたま見てしまうと、やっぱりおかしいものはおかしいと言っておかないとなあ、と思うのです。

この番組を多くの人が見て「はあ~、なるほど~」なんて感心しているのでしょうかね。

検索してみると、早速ブログやツイッターで多くの人々が感激の言葉を書き連ねています。

あるブログにはこんな風な記述が見られました。

≪むのたけじさんは「人類が本気で愛し合えば戦争は起こらない。命ある限り声を上げ、平和を築くために最後の日まで懸命に生き続けたい」と力強く語った。≫

だからそれを中国や北朝鮮やテロリストのところに行って言うのなら、まあある程度は支持しますけど。

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今の日本は戦争前夜にそっくり、だと言うのですが、そう言ってる人もどこがそうなのか説明できないに違いありません。どうしてかというと「感情」でしかものを語っていないからです。

今の日本は「無謀な戦争」に突き進もうとしているのでしょうか? 当然そうではありません。

他国を侵略しようとしていますか? してませんよね。


「戦争は最も残酷で愚かな行為なんです。だから決してやってはいけない。→ 
だからいま安倍政権が進めようとしていることは間違っている」

という言い方は果たして意味をなしているでしょうか?

戦争は残酷で愚かだからやってはいけない、・・・これはいいんです。しかしその次、「だから集団的自衛権は認めてはいけない」には決してつながらないのです。

「集団的自衛権を認めなければ単独防衛しかない。その覚悟が日本国民にあるのか」と何度も何度も繰り返し、多くの人が詳しく丁寧に説明しているにもかかわらず、そこはいっさい聞く耳持たず、カルト宗教のように「戦争は反対なのだ。だから安保法制に反対なのだ」と呪文を唱えるだけの頭の構造はいったいどうしたらいいものか。

知的で冷静であるべきジャーナリズムが、その呪文を繰り返し繰り返しテレビで放送するのです。

むの氏にインタビューしたジャーナリスト玉川徹氏の「反省するということは決して自虐的ということではないのです。むのたけじさんの言葉を噛みしめたいと思います」って締めの言葉、何言ってるんでしょうねえ。ピントがずれまくりでしょう。なぜ気がつかないのか。というか、そんなことまでして視聴者を間違った認識に導いて安倍首相を引きずり下ろしたいんでしょうかねえ。

マスコミにとっては残念なことでしょうが、たとえ安倍氏が首相を降りて、他の誰が政権に就いたとしても、日本国の存立に責任があるという自覚を持っている指導者ならば、当然のことながら集団的自衛権を行使するための法律を整える方針は変わらないのですよ。

安保法制に反対している野党のベテラン政治家のみなさん、もし政権についたら、どういう方針でいきますか?

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