アイデンティティ
韓国のこういう事情がたびたび報道されて、なんとおかしな国だろうかと私たちは首を傾げたり、ため息をついたり、苦笑したりします。
韓国だけでなく、中国だって、呆れるほどに図々しく、横暴で国際ルールなどおかまいなし、平気で歴史を書き換える、とてもおかしな国ですよね。
しかし、質は違えど、戦勝国から施された洗脳が70年も経ったのにまだ解けない日本という国も相当ヘンなので、人のこと笑えないと思うのですよ。
戦後刷り込まれた自虐史観は、世代を越えて受け継がれています。
洗脳とは恐ろしいもので、目覚める人もいる一方で、若い世代に受け継がれていく思想はさらに先鋭化していくように見えます。と言いますか、日本人の顔をしたどこかしらの外国勢力による洗脳が続けられているのかもしれません。
私たち日本国民は戦後思い込まされてきたことを一度白紙に戻し、思考の整理をしなければなりません。それは「自分たちに都合の良い歴史に書き換える」などということではもちろんありません。
確かにあった「日本人を骨抜きにするための占領政策」に基づく数々の歴史操作や思想教育の矯正をするのは当たり前のことじゃないでしょうか。
自民党が近現代史の学び直しを目的に「歴史を学び未来を考える本部」を設置したというニュースがありましたが、『「アメリカや中国、韓国に警戒感を抱かせるおそれがある」と懸念する声もあることから、意見の取りまとめや提言は行わない方針』なのだそうです。→ http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151115/k10010306551000.html
たしかに「真実はこうだった」なんて大々的に発表したら、中国と韓国の反発は凄まじいものになるでしょうし、東京裁判の不当性や原爆投下の犯罪性を公的に発言することもアメリカとの良好な関係を毀損し、国益を損ねます。
ただ、検証結果を教育に反映させてほしいのです。
「誇りのために。名誉のために」などと大上段に構える必要などありません。
事実を淡々と日本の子どもたちに教えてほしい。
日本国民が公平中立な目で見た歴史観を持つことで、他国に謂れなき非難をされてもおどおどせず堂々としていられるのです。
戦勝国から刷り込まれた思想を自分たち自身で克服できれば、つまり、日本人がきちんと自分というものを持てば、誇りはおのずと身につくし、名誉はおのずと回復する、私はそう思います。
国を骨抜き状態のままにしておきたい勢力を「リベラル」などと見当はずれの呼び方をするヘンな国、それが戦後日本です。
人がどんな思想を持つかは自由ですが、誰かに思い込まされたままでいいはずがない、ということには思い至らなければなりません。
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