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2016年4月13日 (水)

花を捧ぐ

評論家の古谷経衡氏が、G7の各国外相が広島平和公園を訪れ原爆死没者に献花したことについて、「アメリカの謝罪がない。謝罪がなければ戦後は終わらない」と書いています。 → http://blogos.com/article/171582/

そうでしょうか?

アメリカは大虐殺を行ったことを充分認識しているし、「原爆投下によって戦争が終わった」などと正当化しようとする心根こそが後ろめたさのあらわれではないかと私には思えます。

70年前に日本に投下されて以来ただの一度も核兵器が使われていない、ということが、核兵器の残虐性とそれを使用した者の罪深さを全世界の人が認識している証であると思います。

原爆を投下し夥しい数の民間人を殺戮したという事実は厳然としてあり、それはアメリカの汚点となっていると言えましょう。

それをアメリカとの関係にヒビを入れてまで日本が指摘する必要があるでしょうか。

アメリカに謝らせることで日本人は溜飲を下げるのでしょうか。満足するのでしょうか?

世の中には、無理やり土下座させて喜ぶ国もあるのかもしれない。

でも日本はそういう国でないことが私は誇らしい。

実際に原爆で被害を受けた方々は「謝罪してほしいのではない。二度と繰り返さぬことが私たちの願いだ」と言います。魂の気高さを見る思いです。

国の要人が広島に来て花を捧げてくれた、そして次は大統領が訪問を予定している、もうこれで充分です。

古谷氏の記事につけられた多くのコメントには良識が表れていると思いました。これが日本人の総意でしょう。

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