良き伴侶
まず、こちらの記事をみていただきたい。→ 「恋愛適性と結婚適性を勘違いしている人がいる」
さんざん言われてきたことであると思う。私も似たようなことをずいぶん書いてきた。
例えば、近所の老婦人が語っていた娘さんの結婚について、こんな文を書いたことがある。
<< 私は結婚前、近所の70代の奥さまからこんな話を聞いた。
「長女は、主人が『俺が見込んだ男だ』と連れてきた男性と見合いさせられました。泣いて嫌がりましたけどね。でもおかげさまで、今ではきょうだいの中で一番幸せです」と。
因みに次女の方は、恋愛結婚したが、結局破綻に終わった。>> 「望む相手が見つからない」
恋愛と結婚について人はいろいろなことを言う。しかし、人生経験の長い年配者がどんな助言をしようが、「わかっちゃいるけど」、というのが結論なのだ。
嘗てはほとんどの男女が年頃になればすんなりと結婚していた。それは「お見合い」という習慣があったからなのだが、今の時代、お見合いを復活させたところで、結婚は増えないだろう。
結局チャンスが提供されるだけで、あれこれ迷って決断したり決断しなかったりするのは今の時代を生きる本人たちなのだから。
よく思うことだが、「人は自由になって不自由になった」。
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結婚関係の記事たくさんありますが例えば: 「親心」
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