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2016年7月30日 (土)

駆逐

鳥越俊太郎候補の珍妙ぶりがわかりやすくまとめられています。→  http://blogos.com/article/185167/

鳥越氏はマスコミ界の大物としての地位を確立した人だと思うのですが、実はジャーナリストとして全然中身のない人だったのではないか、という話です。

ちょっと前、経済問題などをそれらしく解説、報道番組などで重用されていたショーン・川上という自称経営コンサルタントの男性が、実は専門家ではなかったということがわかって大騒ぎになり、メディアから姿を消した、ということがありました。

テレビ局は何も調べずに採用したのだろうか、なんでだまされるかなあ、なんて思ったのですが、それでも、発覚するまでにそんなに長い月日はたっていなかったのではないでしょうか。

鳥越氏はもう76歳です。
経歴詐称があるらしいことはさておいても、マスコミ界で目立つようになって以来、誰も彼の本質を見抜けなかったのでしょうか。

彼はジャーナリストであった50年もの間、いったい何を勉強し、取材し、報道してきたのでしょうか。

どうしてそんなに長い月日を世間に悟られずにジャーナリストとして生きながらえることができたのでしょうか。

結局この人は、反権力、反自民党、戦争反対、護憲、そんなことしか言ってこなかっただけの人ではないか。

長年こういう人がジャーナリストとして通用してきたことに改めて驚きますが、これは戦後日本が抱える病理と無関係ではないように思います。

あるいは、以前はもう少しまともだったのかもしれませんが、年を取るにつれ「反権力」や「護憲」に特化していったものか。

つまり、「何はなくとも反権力」というみもふたもない左翼に先鋭化していったということでしょうか。

それならなおのことそんな人が都知事になるべきではないと思います。

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ところで、きのう外出した主人が持ち帰った「日刊ゲンダイ」を何とはなしにめくっていたら、こんな記事が →
「小池新党」連携シナリオ「大阪維新」

≪都知事選は小池百合子がぶっちぎりで当選しかねない勢いだ。
こんなシナリオが囁かれている。
小池は都知事就任後、ドン内田茂と激突し、都議会自民党は「小池派」と「内田派」に分裂する。
来年夏には都議選が行われる。
その時、“小池派”は地域新党「小池新党」を立ち上げ、各選挙区に候補者を擁立する可能性が高い。
橋下徹が小池擁護をしていることから、小池新党は大阪維新と連携するのではないか。
“自民党”と“小池新党”が2大勢力になる可能性がある。
今の野党が一掃されるので、安倍官邸にとっても歓迎すべきことなのではないか。≫


要約するとこんな感じなのですが、いいじゃないですか。

自民党にいる守旧派がどういう立ち位置になるのかわかりませんが、自民党も分裂すれば政界再編が起こり、望ましい形の2大政党ができあがるんじゃないでしょうか。

自民党に対抗すべき野党は、あの「野党連合」とか言って気勢をあげてる連中じゃありませんよ。

小池さんは当選しなかったとしても、いずれ何らかのアクションを起こすのではないかしら。

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あの「日刊ゲンダイ」にしては良いこと書くなあ、と思ったら、文章の最後に:

≪東京は「小池新党」、大阪は「橋下新党」、国会は「安倍自民党」____日本の政治は恐ろしいことになりかねない≫
 だってさ。

何が恐ろしいもんかね。


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2016年7月27日 (水)

優しさと怒り、やっぱり優しさ

昔、障害者施設を見学したことがある。

そこには様々な障害の程度の人たちがいて、「どこが知的障害なのだろう」と思えるようなごく普通に見える人たちから、重度の重複障害者(心身ともに大変重い状態)まで、段階的に分かれて、それぞれがいろいろな作業をしていた。

繊細な佐賀錦を丁寧に織り上げていくダウン症の娘さんもいたし、奇声を発しながら粘土をこねている青年もいた。

それ以外の重度の重複障害者たちも、職員に手をとられて一応機織りなどをしている体ではあったが、表情もなく焦点の定まらない目はあらぬ方向を向いていて、自分が何をやっているかの自覚はないようだった。

自分で歩くこともできず人の多い場所に出ることは稀であろうから、このような重度重複障害者を目にすることは一般の人はほとんどないのではないか。

こういった場所で日々働く職員の方たちは、ほんの短い時間見学しただけの私などには想像もできないような心理的葛藤と闘いながらも懸命に勤めに励んでいることだろう。

今回の相模原市津久井やまゆり園の殺傷事件は、真相はわからないが、こういう仕事に適性のない人間が障害者と接するうちに歪んだ思考を膨らませ、暴挙に出たものか。あるいは元々ナチスのような優生思想を持っていた人間がたまたまこの職を選んだものか。

人間社会というのは、理不尽や葛藤を包括しつつ、さまざまな立場の人々が折り合いをつけ調整をし助け合いながら共存していくものである。この世のほとんどの人がそれを理解している。

これは、そういうことに思いを致せない一人の異常な人間による異常な事件なのは明らかだ。

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ところで、テレビにもよく出る紀藤正樹弁護士が、この事件をもって「安倍政権が進める右翼思想の過熱化がこのような事件を引き起こした可能性がある」と書いている。→ http://blogos.com/article/184868/

この人は左翼だろうとは思っていたが、これほどねじ曲がっているとは知らなかった。

事件と安倍政権とを強引に結びつけるその手法は、極左の青木理氏によく似ている。→ http://robita-48.cocolog-nifty.com/blog/2016/07/post-7e25.html

「自虐、左、反日」に席巻された戦後の日本を、なんとか普通に戻そうとする指導者がようやく出てきてくれたことを多くの国民が歓迎しているのである。

安倍首相が扇動しているわけでもなんでもない。

それがわからないのか、あるいは、わかっているけど、何としても日本を元の反日左翼天国に戻さなければならない事情でもあるのか。

知識人と称するこの類の人々が、自分たちが劣勢になりつつあることに怯え、焦り、発言が過激になってきているのだとは思うが、大丈夫、君たち左翼だって論理的でありさえすれば、いつだって盛り返せる。

この国には言論の自由がある。


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2016年7月21日 (木)

武力衝突なんていやだったんだけど

フリーアナウンサーの長谷川豊氏の記事です。→  http://blog.livedoor.jp/hasegawa_yutaka/archives/48040821.html

国際法を犯していると国際仲裁裁判所が裁定を下したにもかかわらず、そんなものは紙クズだと言い放った中国の厚顔ぶりにはあきれるばかりですが、「中国はそういう国なんだから仕方がない。問題は中国を批判することしかできない日本のほうだ」というのが長谷川氏の言い分です。

たしかに長谷川氏の言うところの「バカコメンテーター」たちは、中国の態度に批判的なコメントをするだけで、それ以上のことは何も言いいません。

「憲法9条なんて何の役にも立たないということですよね」とか、「もっと早く日本人の軍事アレルギーを治療しておくべきでしたね」、くらいのコメントがあってもいいじゃないかと思うのですが、私は聞いたことがありません。

憲法9条の批判はまかりならん、という圧力でもあるんでしょうか?

そうだとしたら、いったい誰がそんな圧力をかけてるんだか。
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ただ、今さら憲法9条を変えてももう手遅れのような気がしますね。

自衛隊は70年も実戦の経験がなく、日本国民の心情を中国は百も承知、つまり足元を見られているわけで、少しずつ侵略の度合いを深めてくるでしょうし、日本は武力を使うことをためらってズリズリと後ずさりをするだけでしょう。

南シナ海で中国があのような強引な振る舞いをするということは、同様のことが東シナ海で起こることは十分考えられます。

長谷川氏の言うとおり、12・3年後には尖閣は取られてしまっているかもしれません。

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関連記事: 「憲法9条のばか」 
 


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2016年7月20日 (水)

おだいじに

都知事選の演説で、小池百合子氏が鳥越候補について「病み上がりの人を連れてきてどうするんだ」と発言したことを、鳥越氏が「がんサバイバーに対する偏見、差別だ」と激怒して、テレビ番組「バイキング」の生放送で小池氏に詰め寄ったそうです。

「連れてきて・・」という言い方なら、大病を患った高齢者を担ぎ上げる知名度頼りの陣営そのものへの批判であって、がんサバイバーに対する偏見として非難
するのはちょっと筋がちがうと思います

第一、ガンを克服した人が活躍する例はたくさんあるでしょうが、それはその人個人としての活躍の問題であって、1300万都民の暮らしを守る責任を負う都知事の仕事とは全然違うんじゃないでしょうか。

・・・・・、と書こうと思っていたら、既に小林よしのり氏が歯切れ良く書いていました。 → http://blogos.com/article/184018/

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こんな指摘もあります。→ http://blogos.com/article/184017/  
私、この番組見ていて覚えています。

反対の立場で出演していた人たちも集団的自衛権そのものに反対ということでなく、その行使の仕方について具体的な議論をしていました。

その中で鳥越さんは一人浮いてしまい、うなだれた姿のまま番組が終わりました。

これで鳥越さんも学習したのではないかと思ったのですが違いました。

物事の道理がわからないとんちんかんな人なんですね。

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ちょっと見ていればとても都政を任せられるような人ではないということがわかると思うのですが、他の有力2候補と拮抗するほど支持を集めているらしく、当選する可能性もあります。

何なんですかねえ・・・・・、外見?

76歳には見えないとか持ち上げられて本人も自分は若いと思い込んでるみたいですが、そうかなあ。
表情や言動は充分おじいさんに見えます。


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2016年7月15日 (金)

日本の祈り

毎度ですが、TBSラジオ「デイキャッチ」青木理氏の柔らかな語り口に隠された反日思想が怖いです。→ https://www.youtube.com/watch?v=g6f6Z7ITopA

保守系団体「日本会議」批判なのですが、まるでアメリカにおける「ネオコン」に相当するような極右の団体だと言わんばかりの説明でした。

わざと「オルグ」とか「教祖」とかいう言葉を織り込んで、いかがわしさを匂わせようとする手法は卑怯という他ありません。

青木氏らの反日左翼こそ、オルグに勤しみ、カルト宗教のような危険性を孕んでいるではありませんか。

私は日本会議もネオコンも詳しく知りませんが、日本会議議長の
田久保忠衛氏の記者会見を読む限り、日本会議が青木氏のいうような危険な団体とは思えません。

中には「真正右翼」と言われるようなメンバーがいるのかもしれませんが、戦後あまりに左傾化
(どころか反日が普通になった)してしまった日本には、これぐらいの団体があってもいいじゃないかという気はします。

いやあ、別に右翼団体でもなんでもないでしょう。日本の国柄を守っていこうということなら、特に奇異なことではありません。

青木氏は、「神社本庁を筆頭とする神道という宗教団体が中心になって」、という言い方をしていますが、神道というのは、「宗教の持つ偏狭性」とは対極にある考え方で、その意味では普通の宗教ではないと思います。

古代から日本人の思考や生活習慣に染み込んだ、日本人の精神と言っていいのではないでしょうか。

神道には教祖も経典もなく、狂信的な何かを生み出す素地はありません。
自然を崇拝し自然と折り合って生きてきた日本人の慎ましやかな態度は、すべてのものに神が宿るという自然信仰が育んできたものだと思います。

そこから考えると、自然破壊だと強硬に原発に反対する左翼の方々にもご理解いただけるのではないでしょうか。

保守思想を持つ人の中にも原発から排出される放射性物質で自然を汚染してはならないとする考えがあると思います。

私はそれを理解しますが、人間は科学の発達や開発(自然破壊)と自然保護という二律背反になんとか折り合いをつけながら生き延びてきたのも事実です。

これからも人類のより良い発展のために、科学の研究は続けられていくでしょう。

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話がそれましたが、平和が大事と主張しておられる左翼の方々も神社に参拝して厳かな気持ちになることがあると思います。

私も何となくの知識しかありませんが、日本人として生まれた時から、それこそ何となく身についてきた習慣や心のありようは、鎮守の森の静謐な空気に畏敬の念を抱くことと無関係ではないでしょう。

「日本会議の正体」などというおどろおどろしい表現を用いて、安倍政権の批判をしようとする左翼の態度は極めて怪しいものです。

国際情勢の激変に伴い国の守りを強化しようとした安倍政権のどこが危険なのでしょうか。

都知事に立候補した鳥越俊太郎氏が、昨日のBSフジ「プライムニュース」で、「安倍首相はヒトラーだ。戦後最悪の首相だ」と興奮気味に言い放ちました。

この人は告示後、初の演説を新宿で行い「要望があったら何でも言ってください。私の長所は聞く耳を持っていることです」とにこやかに胸をはっていました。

左翼の最大の特徴は、自分の仲間以外の人の言うことに聞く耳を持っていないということなんですけどね。


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2016年7月12日 (火)

ご冗談ばっかり

市民活動家やSEALDsに持ち上げられ、勘違いして舞い上がったのであろうタレントの石田純一氏が都知事をやってみたいというのをテレビが大真面目に取り上げているのがまるでお笑いだなと思っていたら、今日はまた、80歳になる前にもう一花咲かせたいと思ったのかどうか、ジャーナリスト鳥越俊太郎氏が都知事選に立候補を表明しました。
 
記者会見を見たのですが、東京都が抱えている様々な課題についてのほとんどの質問に「まだわかりません。知りません」と連発していました。
 
都政をどうしようという具体的政策もないまま、なぜ都知事になりたいのかといえば、自分で言っている通り「参院選で改憲勢力が3分の2を取ったことに危機感を覚えた」からでしょう。
 
つまり、目的は「都政」でなく、「選挙戦」そのものだと思われます。
 
60年安保闘争の高揚感を楽しそうに語っているこの人の姿をテレビで見たことがあります。
さしずめ「若き日の夢よもう一度」といったところでしょうか。
 
「参院選で改憲勢力が3分の2を取ったことに危機感を覚えた」って。 だから何?としか言いようがありません。
 
護憲のために都知事になるのですか?
 
こんな頭の硬直しきった護憲老人を民進党が共産党と一緒になって推薦するという。民進党は本当にわけのわからない政党になってしまいました。
 
お昼のワイドショーでコメンテーターの八代英輝氏が「参院選のかたき討ちを都知事選でやろうというのはおかしい。(改憲問題で)東京都をまるごと野党にするつもりなのか」と的を射た意見を述べていました。
 
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フジテレビの「バイキング」という番組では自民党の石破茂氏とMCの坂上忍氏が改憲問題についての質疑応答をやっていました。
 
坂上氏は、日本が他国に対して乱暴狼藉を働くのではないかという心配をしつこいほど石破氏にぶつけ、石破氏は一つ一つ丁寧に説明していました。
 
坂上氏は最後には納得したように見えましたが、どうでしょうか。
戦後70年にわたって刷り込まれた日本人の改憲アレルギーはそう簡単に治るとは思えませんが、テレビでのこういう企画は、憲法や防衛問題への理解を広める上で有効だと思うのでおおいにやってもらいたいものです。

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ところで、私はインターネットを始めた頃にyahooの掲示板に少し参加していたことがありました。
シニアのカテゴリーで、いろいろなトピックでそれぞれに気の合う仲間が集まって世間話などしていました。
 
先日、ちょっと思い出して、行ってみたらまだ続いていました。
一人が「参院選で改憲派が3分の2になった。これは危険だ。国民投票になったらよほど国民がしっかりしないと大変なことになる」などと書き込んでいて、他の人も賛意を示していました。
 
何が危険って、こういう勘違いがまだ多く残っていることのほうが危険なんですけどね。
 
せっかくネット利用しているのだから、色々な意見に目を通してほしいものです。
 
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2016年7月 9日 (土)

明日は選挙

TBSラジオ番組「ラジオなんですけど」で、司会の久米宏と毎日新聞の岸井成格が、二人して自民党の悪口を並べ立てていた。
明日の参院選に向けて「最後のお願い」なんだろう。
 
与党が強すぎるのは民主主義国家としてたしかにあまり望ましい状態とは言えない。
 
だから健全な野党であるならば、きちんとした政策を掲げて、与党に迫るぐらいの勢いで頑張ってほしい。
 
しかし日本では、あるべき野党の姿は、岸井氏らが肩入れするような勢力には到底見ることができない。
 
なぜか。
 
彼らは「国家」というものを勘違いしているか、または、わかっていて、日本の国柄を破壊しようと運動しているかのどちらかであるからだ。
 
前者の場合、単なる「考えが足りなくて頑迷な人」なので、説得でどうにかなる場合もあるが、後者のような人々が、野党として国会の議席を多数占めるのはとても危険なことではないだろうか。
 
愛国心を忌避し、先の大戦では日本だけが悪辣だったと言い募り、周りの国はみんな穏やかだから悪辣な日本の手足さえ縛っておけば平和になる、と主張するような人々である。
 
日本政府が世界情勢に鑑みて、国土防衛を強化したり国際協力体制に参加しようとするのを必死になって妨害するような人々である。
 
彼らはこうして、日本の防衛体勢が穴だらけなのを喜ぶ周辺国の思うツボなことをやっている。
 
野党とはそういうことをやるために存在するのではない。
 
健全な野党を育てよう。明日の投票にはそれをよく考えて臨みたい。
 
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関連記事:    共有すべき「国の基礎」  
 
         「戦後」を終わらせよう  

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2016年7月 7日 (木)

みんながみんな国民

新聞に民進党の選挙チラシが入っていた。
 
「そもそも憲法とは、
 国家権力を縛り、
 国民の権利を保障するもの。
 それが自民党草案では、国民を縛り、
 人権を制約するものへと
 見事にひっくり返っている。
 3分の2をとらせてはならない」

などと書いてある。相変わらずだ。
 
なぜこういう思考になるかというと、自民党政権は永久に続くという前提が無意識にあるからだろう。
 
つまりこの国は王族支配のようなものであり、国民はその権力支配のもとでは無力だと思い込んでいるからである。
 
それはおかしい。
民主主義国なのだから、「人権を制約されている。苦しい」と思ったなら何も革命など起こさなくたって選挙で政権を変えることができるのだ。
 
3分の2の議席を政権与党がとるなら、それは国民の意思である。
 
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そもそも、政治家だってそれぞれが「国民」である。
 
憲法のもとで「人権を制約される」というなら、それは与党政治家にとっても同じなのだ。
 
下野すれば野党になるし、政治家をやめれば普通の人となる。彼らの家族だって友達だってみんな等しく「国民」である。
 
人権を制約されるおそれのある「自分たちにも都合の悪い憲法」を、なんで作ろうとするだろうか。
 
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2016年7月 1日 (金)

憲法9条のばか

イギリス離脱でEUはどうなるのか、世界経済はどうなるのか、世間がその話で持ちきりの中、雑誌で紹介されていた本のこんな題名に笑ってしまいました。
 
「国が崩壊しても平気な中国人
 会社がヤバいだけで真っ青な日本人」(谷崎光)
 
この「日本人」を「その他の国の人」に変えたほうが適切な気がしますが、あの中国に対峙するために日本人はもっと胆力を鍛えるべきだ、ということを論じた本のようです。

<日本人が中国人に金を積んでも学ぶべき、たったひとつのことがある。それは、不安定な世をいかに生き抜くか、である>
、と著者は説きます。
 
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国際社会からどんなに非難されても「自分は悪くない」と強弁する中国の態度を学びたいとは思いませんが、中国を相手にする時、少なくともそのしたたかさをよく理解した上で適切に対処する必要があります。
 
6月中旬、中国軍の戦闘機が尖閣周辺の公海上空に接近し、空自機が緊急発進した際、驚いたことに中国機はいつものようにUターンせず空自機と正面から向き合う「攻撃動作」を仕掛けたというのです。
 
日中両政府ともこれを否定しているのですが、日本が事なかれ主義でこのままいくと、中国軍のこうした行動はどんどんエスカレートしていくのではないかと思います。
 
いやですよぉ、戦争なんて。
 
だから言わんこっちゃない。もっと早く憲法9条を何とかして「日本はいつでも戦える」という強い姿勢を見せておくべきだったんだ。
 
中国の人民は国が崩壊しても平気かもしれないけど、あの国の指導者たちは戦争を望んではいないんですから。
 
こうやって脅しをかけていけば、戦うことを躊躇する日本はずるずると後退していくに違いない、尖閣を手に入れることができるだろう、中国はそう思ってるんですよ。
 
アメリカは「世界の警察をやめた」なんて言い出すし、日米同盟破棄すべしなんて言う人もいるし、「抑止力」が弱まっている状態を9条信者や安保法廃止論者たちはどう考えているのですか。
 
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