明日は選挙
TBSラジオ番組「ラジオなんですけど」で、司会の久米宏と毎日新聞の岸井成格が、二人して自民党の悪口を並べ立てていた。
明日の参院選に向けて「最後のお願い」なんだろう。
与党が強すぎるのは民主主義国家としてたしかにあまり望ましい状態とは言えない。
だから健全な野党であるならば、きちんとした政策を掲げて、与党に迫るぐらいの勢いで頑張ってほしい。
しかし日本では、あるべき野党の姿は、岸井氏らが肩入れするような勢力には到底見ることができない。
なぜか。
彼らは「国家」というものを勘違いしているか、または、わかっていて、日本の国柄を破壊しようと運動しているかのどちらかであるからだ。
前者の場合、単なる「考えが足りなくて頑迷な人」なので、説得でどうにかなる場合もあるが、後者のような人々が、野党として国会の議席を多数占めるのはとても危険なことではないだろうか。
愛国心を忌避し、先の大戦では日本だけが悪辣だったと言い募り、周りの国はみんな穏やかだから悪辣な日本の手足さえ縛っておけば平和になる、と主張するような人々である。
日本政府が世界情勢に鑑みて、国土防衛を強化したり国際協力体制に参加しようとするのを必死になって妨害するような人々である。
彼らはこうして、日本の防衛体勢が穴だらけなのを喜ぶ周辺国の思うツボなことをやっている。
野党とはそういうことをやるために存在するのではない。
健全な野党を育てよう。明日の投票にはそれをよく考えて臨みたい。
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