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2016年10月 3日 (月)

小池さんと蓮舫さん

小池都知事は「暴走気味」だとか、政治家としての経歴から「いつも権力にすり寄ってる」と言われたりしていますが、私は昔からこの人に悪い印象を持っていません。

 「女性として」あまり好まれないようですが、政治家としてはなかなかの人物じゃないでしょうか。

政治家は与党にならなければ、権力を掌握しなければ、何もできないのです。権力を目指すのは当たり前です。

彼女が権力志向なのは、日本をより良くしたいとの思いゆえでしょう。

東京都議会が利権を握っている者によって都合よく回されているのは事実なのでしょう。そのための税金の無駄遣いが多いのも事実でしょう。

多かれ少なかれどこの自治体もそうなのだ、などと諦めて、まあ仕方がないと受け入れるのか、それとも思い切って手を突っ込むのか。

無駄を排除して効率の良い政治をするというのはこういうことなのだ、というお手本を見せつけるという快挙を成し遂げて胸を張りたい。・・・・そういう欲望を持つ政治家が出てきたとしたら、それがその人個人の達成感を満足させるものであっても、私はその行為を称賛したいと思います。

橋下徹氏などと同様、小池さんもそういう強い改革マインドをお持ちではないかと思います。

二人とも、その強引な手法を批判されることが多々ありますが、成果を出してくれさえしたらそれでいいではないかと思います。

効率の悪い守旧勢力や旧弊を力技で排除する。どんなに抵抗が強くても、たとえ嫌われてもやる。

そのぐらいの強い意志がなければ既得権の岩盤は崩せないのではないでしょうか。

小池知事は、既に多くの人が「カラ騒ぎ」だと気づいているであろう豊洲の建築設計変更問題や汚染水問題に執着しているのではなく、内部事情の把握と統治システムの徹底改革を目指しているのだと思います。

盛り土や微量のヒ素・ベンゼンなんぞにいつまでもこだわることの愚は十分にわかっているでしょうから。

ただ、改革には長い時間も不屈の闘志も必要ですので、オリンピックを控えた今、どうなることかと気が気ではないですよね。

しかし、ひっくり返したまま収拾がつかなくなる、なんて恥ずかしいことは面子にかけてもできないはずです。

改革を続けながらオリンピック準備を滞りなく進行させることができるのか、小池知事の手腕を見守りたいと思います。

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同じ女性リーダーとして人気のある蓮舫民進党代表なんですが、彼女の場合は、小池さんとはだいぶ違います。

彼女の喋り方や表情からは「歯切れがよくてカッコいい私を見て」、という薄っぺらな自己愛しか見えてこないのです。愛国心から政治家になったのでもないでしょう。(まあそんな人はたくさんいますが)

もし本当に国を想い、日本をより良くしたいと思うなら、政権を批判してばかりじゃなく、もっと大胆な行動もとれるのではないでしょうか。

民進党は党内にバリバリの護憲議員を多く抱えるので、改憲論議をしたくないんですよね。

だから「安倍政権のもとでの改憲には反対」とか「自民党草案を撤回しなければ議論に応じない」などと姑息な言い訳をしているわけですが、もう逃げるのはやめて堂々と改憲論議に応じれば、党を分裂させても国家の重大事を優先した党首として評価されるんじゃないでしょうか。

「私はバリバリの保守です」と言い、「富士山から飛び降りる覚悟で」とも言ってるんだからそれぐらい簡単じゃないですか。


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