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2016年11月18日 (金)

小林よしのりに告ぐ

小林よしのりさんの凄まじい櫻井よしこさん批判文を読みました。→「櫻井よしこに告ぐ」 

なぜあのように、見下し、蔑み、乱暴に罵りの言葉を投げつけるのでしょうか。

あんな言い方では相手を不快にさせ、頑なにさせるだけで、問題の解決にはつながりません。
「こういう可能性もあるのではないでしょうか」と穏やかに持ちかけるだけで、冷静な意見交換ができるのではないかと思います。

今まで何回も意見を申し入れたのに無視されたとか全く理解されなかったとか、そういう事情でもあったのでしょうか。
そうでないなら、一方的に激しく罵倒するのはどうかと思います。対立するだけです。

小林氏の言うように30年間にわたって天皇のお仕事ができないまま身をお隠しになるということはさすがにないでしょう。
しかし7・8年とか10年に及ぶという可能性はありますので、たしかに、小林氏の意見はなるほどと思えます。

日本の根幹を成す大事なことです。喧嘩をするのでなく、普通に話し合いをしてほしいものです。

小林さんは有名人で、人脈もあるでしょうから、終身天皇を主張している人たちに助言してあげることはできないのでしょうか?

何回でも申し入れをして向こうが拒絶するようだったら、その経緯をメディアで公表すればいいと思うのですけどねえ。有名人なのだから。

本当にわかってほしいのなら「わかってください」という真剣なアプローチが必要です。罵倒は逆効果。

本当に日本の行く末を案じているなら、「話をしよう」という態度が必要です。それが愛国心というものではないでしょうか。
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