アメリカはアメリカ
トランプの不支持率が支持率を上回っているのがニュースになってますけど、かといって、ヒラリー・クリントンが当選していたとしてもやっぱり拒否反応を示す人は同じぐらいいたかもしれませんよね。
大統領に立候補するのは立派な人じゃなくて変な人ばかりで、アメリカも人材不足ということかしら。優秀な人(立派な志を持った人)は政治家なんかにならずに他の職業に就くんでしょう。
政治家の中にも立派な人は少なからずいるのかもしれないけれど、台頭するには色々な要素が必要でしょうから仕方がないことかもしれません。
アメリカの大統領が誰になろうと、日本はアメリカとの同盟関係は堅持しなければならないでしょう。
ロシアとの友好関係の構築・経済協力も進めながら、大国の狭間で安倍政権はバランス良くやっているのではないでしょうか。
昨日、例のTBSラジオ「荒川強啓デイキャッチ」を聴いていたら、例の宮台真司教授が、安倍首相の施政方針演説を酷評していました。
「日米同盟強化」の方針に、『アメリカが変化しているのに安倍政権はまだアメリカ「ケツなめ路線」で行こうというのか』と。
相変わらずですねえ。この人は安倍さんが嫌いで嫌いで仕方のない人で、いつも番組中必ずと言っていいほど安倍さんの悪口と、よほどこの言い回しがお気に入りなのか「ケツなめ路線」という言葉を入れてきます。
で?
アメリカ大統領が変わったのにまだ日米同盟重視にこだわる安倍はバカだと言うなら、どうしろっていうんですかね。
中国は虎視眈々と日本を狙ってますよ。日本単独で防衛するの?核武装するの? 恐ろしいよう。
司会の荒川氏も宮台氏の御託宣に感心ばかりしてないで、もっと具体的な突っ込みをしないと、あの番組を熱心に聴いている善良なお爺さんお婆さんたちの教育上よろしくないですよ。
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