安倍首相夫妻が森友学園の教育方針に賛同していたのは間違いないでしょう。
愛国教育や躾のしっかりしている学校法人だと信じて応援したいと考えていたのではないでしょうか。
陳情を受けて関係の役所に繋いであげるということも政治家の仕事の一つですが、金銭の授受がなければ、別に問題はありません。
土地の価格が不当に安かったのであれば、その経緯さえ明らかにすればいいだけのことです。
安倍政権の支持者には「森友学園の教育方針は素晴らしい」と思う人もいるかもしれないけれど、私は、方向は望ましいと思うものの、個々の方法については怪しいと思うことが多いです。
実際に見学をしたわけではないから決めつけることはできませんが、報道で見るかぎり、適切な指導法ではないと思います。
愛国教育は必要ですが、行き過ぎると排外的で独りよがりになってしまいます。
中国や朝鮮半島と同じレベルの愛国教育をまともな日本人は望んでいるでしょうか?
私は個人的には軍歌も好きですし、教育勅語も何の問題もないと思っているけれど、やっぱりそれらは現代の日本の教育現場でそんなに熱心に教えることではないと思います。
好きならば個人的に楽しめば良いのです。
安倍総理は、言葉をぼやかさず、どのように関わったのかを正直に話すべきだと思います。
でないと、左翼思想にまみれて自虐的になってしまった戦後の日本人に誇りを取り戻させるという当たり前の行為が、胡散臭い印象を持たれてしまいます。
愛国心を育てる教育は悪いことではないのに、悪い印象を持たれてしまうのです。
案の定、きょうのTBSラジオ「デイキャッチ」では、早速ジャーナリスト青木理氏が「昨今の自称愛国者列伝」と題して、鴻池祥肇参議院議員やDHC会長吉田嘉明氏の極右ぶりを披露していました。
彼らのホームページには、「社会のあらゆるところに在日が根付いている。日本から出て行ってほしい」などという記述があると。
すると司会の荒川強啓氏やサブの女性アナは「えーっ。信じられな~い」とびっくりするわけです。
ホームページに書いてあることをそのまま紹介すれば、まるで外国人を排する差別主義者に聞こえるのはたしかです。
でも、私たち日本人は、日本に住んでいる反日勢力に長年悩まされてきたのも事実ではないでしょうか。
善良な外国人を差別しようなどというのではないのです。
意図的に日本を陥れようとしている反日の在日外国人を警戒することさえこの日本では許されないのでしょうか。
青木氏は「愛国を煽っている人にかぎってこうだ」とか「今回そういう人たちの本質が見えてきた」などと勝ち誇ったように言うのです。
ラジオを聞いていた人たちは、「そうだったのか」と思ったに違いありません。
よく調べもせずに愛国者を名乗る変な人と関わるとこうやって極左のジャーナリストなんかに付け入られてしまうのです。
せっかく、日本人が目覚め始めたのに、元に戻ってしまいます。
安倍総理、どうしてくれるんですか。
やましいことがないならちゃんと説明してください。
やましいことがあるなら辞任も仕方がないでしょう。
安倍総理が口利きをしたとすれば、どうしてそうしたのかは気持ちはわかります。
公教育では愛国教育はできない。私学でも愛国心を教える学校は少ない。愛国心教育を掲げる学校をぜひ後押ししなければ、と気持ちが急いてしまったのもわかります。
でも、ちゃんとその中身を見ていなかった。
ここはきちんと反省して、そのように国民に説明すべきじゃないでしょうか。
一度は名誉校長を引き受けた昭恵夫人が辞任したこともきちんと説明が必要だと思います。
反安倍勢力は総理を辞任に追い込む「疑獄事件」が発覚したと大喜びですが、金銭の授受がなく、土地の価格決定に安倍総理が関わっていないのであれば、辞任するほどの問題ではないでしょう。
ただ政権にお願いしたいのは、この問題で、反日極左が真っ当な愛国者までつぶそうとしていることに手を貸さないでほしい、ということです。
安倍政権を支持している国民が堂々としていられるためにも、恰好悪くても一所懸命釈明をしてください。
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