春がきた
4年前はずいぶんと桜の満開が早かったんですね。→「春爛漫」
今年はもう4月に入って4日たったのに、近所の桜並木はまだほとんど開いていません。
明日はぐんと気温が上がるそうなので、一斉に開花するでしょう。
この季節になると昔読んだ林真理子さんの若い人達への応援の言葉を思い出します。
10年ぐらい前だったけど、共感して短文を書きました。 →「若者へ」
若者の成長は高齢者にはとても嬉しいものです。
政治をやっている人たちだってきっと若者対策に一所懸命なのです。
「政治家も官僚も悪い奴ばっかりだ」なんて、政権の悪口が癖になってしまっている人たちはいつの時代もいるけれど、一所懸命でもうまくいかないことがあるのは若い人たちと同じだと思います。
桜の季節は、うきうきしたり、心が穏やかになったり、ざわついたり、いろいろだと思うけど、とりあえず年寄りは花を眺めてしみじみしましょうかね。
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