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2017年4月12日 (水)

立場を離れて本心を

前記事より続く> 

11日の民進党常任幹事会で、長島議員の離党届を受理せず、除名処分にすることを決めたそうです。

執行部は長島氏に厳しい姿勢を見せていますが、記事によると
「この日の主な党会合では出席者が長島氏に関して一様に発言を控え、かえって事態の深刻さをうかがわせた。」ということです。

ここに至るまでの党の方針や野党としての姿勢に疑問を持つ人が多いのでしょうね。

こういう執行部の態度に、なぜはっきりと物申す人がいないのか。いてもその声はかき消されてしまうのか。
その前にそもそもなぜ蓮舫氏のような人を党首に担ぎ上げたのか。
「党勢回復」、そのことだけを目的に「女性党首」を据えてみた、おそらくそれだけのことだったのでしょうね。

党幹事長を強く要請された野田氏としては、引き受けた以上、「党を壊してはならない。一丸とならなければならない」と、それだけを律儀に守ろうと必死だったのでしょうが、そのことがかえって数々の矛盾を生んでしまいました。

長島氏と同様の思いは党内にくすぶっているものと思われます。

長島氏の「独立宣言」では、「共産党との連携は保守政治家として到底受け入れられない」、とあります。

執行部は、「安倍政権一強は良くないので共産党と選挙協力をするだけで、一緒に政権を取ろうということではない」などと説明しているようですが、それって、「政権をとるつもりは全くないが、できるだけ政権の邪魔をしてやる」という風に聞こえるのですけどねえ。

まさに長島氏の言う、

≪「党内ガバナンス」という魔法の言葉によって、一致結束して「アベ政治を許さない!」と叫ぶことを求められ、過去に自分たちが推進し、容認してきた消費税も、TPPも、ACSAも、秘密保護法制も、安保法制も、憲法改正論議も、共謀罪も、すべて反対、徹底抗戦、廃案路線で突き進む。行き詰まると、院外のデモ隊の中に飛び込んで、アジる、煽る、叫ぶ。そこには熟議も、建設的な提案もない。与野党の妥協も政策調整の余地もない。≫

こんな、目もあてられない状態に陥っているのですよ。

まるで昔の社会党。いや、水面下で手打ちをするぐらいの技を持っていた社会党のほうがまだマシと言えるかもしれません。

野田氏が真面目な保守政治家であるのは多くの人が認めていると思うのですが、もう、党の結束に腐心するのは止める時期に来ていると思いますよ。

党が分裂しても、ご自分の政治信念に従って行動する時だと思いますよ。

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