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2017年5月25日 (木)

一強の利点もあるとは思うが

漫画雑誌「ビッグコミックオリジナル」に「テツぼん」という漫画が連載されています。鉄道オタクの、のほほんとした二世国会議員の話なのですが、親の跡を継いで仕方なく議員をやっているといった描き方です。
それでもたまになかなか良い施策を思いつきます。

最新号にこんなのがありました。

≪全ての勢力をまず憲政党(与党)に集結させて、憲政党を水ぶくれさせた上で、
パン!!と二つに分裂させるのもアリかと思う。
憲政党に対抗できる勢力を育てるという構想がなかなか進まないのなら、
そういう手法もアリじゃないか。≫

で、その考え方を野党第一党の女性議員に話すと、彼女は「そんなこと考えもつかなかった。すごい」とびっくりして称賛するのです。

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現実の政界では、もうとっくの昔に福田さんと小沢さんが思いついてましたね。大連立構想。

あの時の事情はねじれ国会をなんとかしようというものでしたが、少なくとも小沢さんはそれをきっかけとした政界再編を目論んでいたでしょう。

民主党の強硬な反対でつぶれちゃいましたけど。→ 「国のためだ、裏工作を許す」

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与党一党だけが強すぎるのは議会の望ましい形ではありません。それは反安倍だろうが親安倍だろうが大抵の人はわかっていると思います。

野党は、スキャンダルで安倍政権にダメージを与えることしか考えられなくなってしまっていますが、発想を変えてみることはしないんですかね。

そんなことをいくら続けたって絶対に与党に拮抗する勢力にはなりませんよ。

マスメディアのみなさん、商売はわかるんですが、少しは国のことも考えて、例えばこの漫画をワイドショーなんかで紹介するとかしてみたらどうでしょうね。

政治家のあれやこれやの事情とは離れた場、国民の間でそういう話、なんとか盛り上げる方法ないでしょうか。

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コメント

昔の自民党政権がそういうものだったような気がします。

つまり自民党の主流派が「与党」、非主流派が「野党」。この2つの勢力が入れ替わることで「政権交代」がなされていた。いずれの勢力も政権担当能力があるので、「政権交代」が起きても政治の破綻はそうそう起きない。

更に国政選挙では両者が「一つの自民党」として戦うので、余程のことがない限り、本当の野党(社会党、共産党、等)に勝つ望みはない。勝てないから、政権を担うだけの能力も養われない。能力がないから自民党に勝てない、のスパイラル。

高度経済成長からバブルまでのこのような政治の安定の賜物かと思います。

投稿: かせっち | 2017年5月25日 (木) 19時13分

★かせっちさん

仰る通りですね。
日本の政治はずっとそれでうまくいってたんですよね。
最大野党の社会党は、政権を担うつもりなどなく、与党のアラ探しと重要な法案に何でも反対するだけで、実際の政権交代は自民党内部でちゃんとやってたんですね。
だから当時も「二大政党」とは言いませんでした。
今も二大政党とは言い難いですが、もう日本はこれでいいんじゃないでしょうか。中選挙区に戻せばなお良いのではcoldsweats01

投稿: robita | 2017年5月25日 (木) 23時21分

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