« やっぱりちゃんと戦わないとだめだと思う | トップページ | おめでとうございます »

2017年5月15日 (月)

お母さんというイメージ

娘がAV女優であることを容認する母親が増えてきているらしい。ちょっと前BLOGOSで記事を読んだ事を思い出し、行ってみたけれど既に削除されていました。

検索してみたら同じ記事なのかどうかわかりませんが、見つかりました。 → http://www.gentosha.jp/articles/-/7104 

最後まで読んでみると、積極的に応援するということでなく、親子断絶や引きこもりよりマシ、という消極的容認のようです。

辛いでしょうね。娘には普通に結婚して幸せな家庭を築いてほしいというのが、大抵の母親の願いでしょうから。

で、AV女優の経験がある女性は幸せな結婚ができないか、という話ですが、こういう記事もありました。→ 
「AV女優になることは取り返しのつかないことか?」  http://www.gentosha.jp/articles/-/7641
これもBLOGOSで読んだのですが、削除済み。

一度AV女優になれば堅い職業に就くことはできないとか幸せな結婚はできないとか、そういった社会の受け止め方が「差別」という言葉で説明されることがあります。

しかし事はそう単純ではありません。

差別はしない。気が合う人であればお友達にもなれると思う。

記事にあるように、過去の経歴が明らかになった時、内定を出していた大手投資銀行が採用を取り消したり、あるいは婚約者が結婚をためらうこともあるでしょう。そういう反応を「差別」というのでしょうか。

就職の場合は、もしかしたら、将来的にそういうことはあまり問題にならなくなる時代がくるかもしれない。

けれども、父母と子供という形の家庭を築こうとする時、そこに大いなる不安が膨らむのは避け難いことと思います。

夫となる人がたとえ容認したとしても子供はどうか。お母さんが昔そういう仕事をしていたことを隠すのか、隠さないのか、それを知った子供たちはお母さんとどういう気持ちで接するのか。そういった悩みが自分を苛み続けるだろうことは事前に容易に予測できることではあります。

あるいは、女性たちが安易にそういう業界に入るのは「結婚して妻となり母となる」ということが幸せの典型であるという思い込みから既に女性たちが脱しつつあることの表れの一つなのでしょうかねえ。

でもどんなに時代が変わっても、隠したい過去というものがあるならば、それは悩み苦しみの種に違いありません。

.
かといって、そういった仕事を担ってくれる女性たちがいなければ人間社会はうまく回っていかないかもしれません。

こんな仕事もそうです。→ 「マドンナたち」 

性風俗産業というのは人間社会に必要なものなのでしょうから、汚いものであるかのように一掃するわけにはいかないでしょう。

AV女優や売春婦を職業として尊重する、でも自分の娘にはそれを選択してほしくないし、自分のお母さんにはそういう過去を持っていてほしくない。

それをダブルスタンダードと呼ぶのかどうかは知りませんが。


.
いつも応援ありがとうございます
   どうぞよろしくお願いします → 

人気ブログランキング



.
///////////////////////////////

.

|

« やっぱりちゃんと戦わないとだめだと思う | トップページ | おめでとうございます »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/30899/70568759

この記事へのトラックバック一覧です: お母さんというイメージ:

« やっぱりちゃんと戦わないとだめだと思う | トップページ | おめでとうございます »