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2017年7月20日 (木)

マダム蓮舫

民進党の蓮舫代表が戸籍の一部を開示し、台湾籍を抹消したことを表明しました。

「日本の戸籍法に関して無知であったこと」と「不確かな記憶で説明してしまったこと」を謝罪したのですが、なんか、「うっかりしていただけです」みたいな説明ですね。

「謝罪します」と言った時の表情が偉そうで、ちっとも反省しているようには見えませんでした。

それに、
≪今回、選択宣言の日付を公開し、台湾籍が残っていないことをお伝えしたが、こうした開示は私で最後にしてもらいたいと思う。全て国民は法の下に平等だ。
人種や性別、社会的身分などで差別をされてはいけない。
親や本人、子供の国籍、髪や肌の色や名前や筋など、日本人と違うところを見つけて『違わないということを戸籍で示せ』と強要することがない社会をしっかりとつくっていきたいと思っている。
多様性の象徴でもある私が、自らの経験をもって差別を助長することのない社会、多様性を認め合う共生社会を、民進党代表としてつくっていきたいということを最後に強く申し上げたいと思う≫

という発言は、的外れもいいとこです。

これは「差別」の問題なんかではありません。

なぜ政治に関わる者の二重国籍が問題になるかというと、両国間で利益が相反する場合に国益が損なわれる可能性があるからです。

これは二重国籍疑惑が言われ始めてずっと指摘され続けてきたことなのに、まだ勘違いに気づかないのでしょうか。何を見聞きし、考えてきたのでしょうか。

自らの間違いを棚に上げて、「こういう差別的な『強要』は私で最後にしてほしい」といった言い方には呆れてしまいます。

「多様性の象徴でもある私」を受け入れない日本、という印象操作はやめていただきたいですね。

日本が蓮舫さんの言うような差別社会であるなら、蓮舫さんは国会議員に選出されなかったでしょう。

蓮舫さんが有権者からあれこれ批判され続けるのは、蓮舫さんに外国人の血が混じっているからではないです。

国籍取得の経緯についての説明が二転三転したことや、他人への攻撃が激しいわりに自分には甘いということ等がありますが、何より国会議員でありながら国への忠誠心に疑問符がつくその言動が問題なのだと思います。

彼女は「日本のため」など考えて政治家になったのではないように見えるのです。

安倍政権を倒すためなら国益などどうでもいいと思っているような攻撃の仕方は、よく「舌鋒鋭く」などと表現されますが、「戦う自分の雄姿が大好き」という印象しかありません。

彼女は「自己実現」という極めて個人的な動機で政治家になったんじゃないでしょうか。

だいたい「蓮舫」という苗字のないタレントみたいな名乗り方に国政に対する不真面目さがよく表れていると思うのです。

タレントとして国会を舞台にパフォーマンスを繰り広げている、ように私には思えます。

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自己実現で総理をやってた人 → 「総理の自己実現」 


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2017年7月12日 (水)

振り上げたこぶしをおろす時

おとといの加計問題についての国会閉会中審査、参議院の蓮舫さんのところだけ見ました。

この人好きじゃないですが、追及の手法や言葉の発し方は見事ですね。

質問の大半は本質とは離れたものでしたが(前川氏が地位に恋々としていたかどうか等)、呼吸するがごとく、滑らかに、かつ鋭く、質問を矢継ぎ早に繰り出す。
菅官房長官と前川氏に交互に同じ質問をして食い違いをあぶり出す。

憎らしいほどにお上手でした。ご本人もさぞかし気持ちが良かったんじゃないでしょうか。

最後は、「こんなことでは私は本当に心配です」と、心配もしてないくせに、官房長官にお説教してました。

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しかし何よりひどいのはマスコミの極端な偏向報道です。

参考人の加戸守行前愛媛県知事の証言は非常に重要であったにも関わらず、ほとんどの大新聞やテレビはこれを報道しませんでした。

https://anonymous-post.news/archives/672 

 https://www.j-cast.com/2017/07/11302992.html?p=all  
 

ワイドショー見ていませんが、これまで前川氏を正義の味方として持ち上げてきた手前、見て見ぬふりしていることと思います。

大学誘致のまさに現場にいた前知事がはっきりと証言していることを報じないマスコミ。

国家中継を見ない多くの国民がそれを知らず、「これからも追及の手を緩めない」などと意気込む野党やマスコミの言うことを鵜呑みにし、安倍政権は悪事を隠している、などと疑い続けるのでしょう。

もどかしいですね。

一昨日の産経新聞一面コラム「日の蔭りの中で」で、京都大学名誉教授佐伯啓思氏が「フェイクと民主政治」と題して書いていますが、私も同じように思います。 


≪___加計学園の問題は現時点での情報だけからすれば、連日、メディアが大騒ぎするほどの大問題だとは私には思われない。内閣のなかで何があったのか、文科省のなかでどういう経緯があったのか、私には分からないが、おおよその推察はできる。
 安倍晋三首相は「特区の獣医学部新設、急いで進めてくれ」程度のことはいったかもしれないし、内閣官房は首相の「意をくんだ」か「威を借りた」つもりで、文科省に伝えたかもしれないし、文科省では内部で話を通すために「上からの要請だ」ということぐらいはあったかもしれない。むろん違うかもしれない。真相は分からないし、分かりようもないであろう。
だから、「事実を明らかにせよ」と叫んでもあまり意味はない。この場合、「事実」とは何なのか、それさえはっきりしない。周囲の反対を押し切って誰かが強引に権限を乱用して無理を押し通したなどということではないのである。どこまでいっても客観的な事実など出てこないであろう。ところが、メディアは「事実を明らかにせよ」といい、事実が出てこなければ「政府は事実を隠蔽(いんぺい)している」という。政府はフェイクをしている、という。___≫


ワイドショーではこれからも「首相はもっときちんと説明するべき」などと言い続けていくのでしょうか。

いったい何をどう説明すれば納得するのだろう、と思うのですけどね。

首相が「権力を私物化して友達を特別優遇しました。ごめんなさい」と頭を下げて退陣すれば満足するんでしょうね、きっと。

まあ、野党やマスコミにつけ入る隙を与えてこんなに大きな問題にされてしまったのは政権側のしくじりだから仕方がありません。

正直に言えば済んだ話なのに、疑われるのを恐れるあまり、首相は何も指示していないとか怪文書だとか言ってしまった。

最初の対応を間違えてダメージを大きくしてしまいましたね。 → 「飽き飽き」 

おおいに苦しみ、反省し、今後に生かしてほしいと思います。


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2017年7月 8日 (土)

“October Sky”

国のかじ取りを行うはずの国会が、野党やマスコミが「独裁は許さない!」などと言いながら引っ掻き回すおかげで、なかなか適切に物事が決められない状態ですが、社員みんなで力を合わせ目標に向かって着々と準備を積み上げている民間企業が頼もしいです。

政界の混乱などどこ吹く風、ホリエモンこと堀江貴文氏が出資するベンチャー企業「インターステラテクノロジズ」が今月末に小型ロケットを打ち上げる予定です。成功すれば国内初の民間宇宙ロケットとなります。

お金持ちの支援があれば、若干30歳の社長率いる若者集団もこんなにワクワクするチャレンジが可能なのです。

以前、ヒト型ロボットを開発したベンチャー企業「シャフト」のことを書きました。→「Google vs.太っ腹資産家」

日本では出資者が見つからず、泣く泣くGoogleに身売りしましたが、現在はソフトバンクに買収され日本に帰ってきたようです。お金持ちは有り難い。
(因みにこの記事で、今話題の松居一代さんにちょっと触れています。彼女は今とても辛い状態のようですが、かなりの資産家だそうですから、もう面倒くさいことを全部吹っ切って日本の意欲ある若者を育てる方向にエネルギーを注いでみてはどうだろう、とひそかに思います。余計なお世話ですけど)


さて、このロケットは大気圏と宇宙空間の境界になる高度100キロまで上昇するので、その「100」が漢字で「百(もも)」となることから、「MOMO(モモ)」と名付けられたそうです。

わ、なんて可愛いお名前。モモちゃん、頑張って。成功を祈ります。

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ホリエモン関連記事: 「ホリエモン再び」
 
                「一等賞を取りたいんだな」

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2017年7月 6日 (木)

知事の肝っ玉

都議会議員選挙で圧勝した都民ファーストを率いる小池百合子都知事には同時に批判の声も多いです。

その批判は主に市場移転問題への対応にあるでしょう。

私も、あまり意味のない「安全・安心」の言葉の繰り返しや、「豊洲も築地も」といった目くらましのような結論には正直うんざりしていましたし、これにかかる費用やオリンピックに間に合わなかったらどうするのだろうという心配もあります。

それでも、と感心するのは、女一匹、何たる度胸か。

思い出すのは、1995年から一期だけ都知事だった青島幸男氏です。

世界都市博覧会(都市博)が税金の無駄遣いだとして、当時すでに準備が始まっていたのを、就任後青島氏は中止を決めました。

議会で決まったものを都知事の意向だけで覆せるのか、議会に諮った上で中止になったのか知りませんが、都知事の権力の大きさがわかる出来事でした。

しかし、青島都知事は「絶大な権力を行使した」ようには見えず、迷いに迷って「公約だったのだから仕方がないかな」と、いかにも自信なさげなオロオロ感を醸し出していたように思います。
「こんなに工事が進んでいるとは思わなかった。どうしよう、どうしよう」といった懊悩がこっちにも伝わってくるようで気の毒にさえ思ったものです。

ところが小池さんときたら、こんなにお金を使ったプロジェクトを長期間停止させて莫大なお金が流出しても、あっぱれなほど堂々とした態度を続けています。

「自分のお金じゃないから」と言う人もいますが、そんなことはないでしょう。大変なことだという認識は当然あると思いますよ。

でも、都知事としてそれよりもっと重要なのが、都議会の実態を暴き、利権まみれの議員を一掃するという仕事だったんじゃないでしょうか。

そのことのために、市場移転問題を利用したのかもしれません。

そうだとしたら、なんという大胆で強靭な政治家でしょうか。

今回の都議選で自民党は大敗し、安倍首相は痛恨の体で記者団の取材に応じていましたが、考えてみれば、小池さんと安倍さんは何ら対立する理由はないのです。

両者とも政治改革を目指しているならば、同志になるべき間柄とも言えるのではないでしょうか。

おまけに、国防や歴史認識に関してこの二人は一致しています。

どこに対立する理由があるのだろうと思うのですが、政治はそういう一筋縄ではいかないものなのでしょうか。

だいたい、都議会の勢力図が国政に影響することの意味が私にはよくわからないのです。

国は外交・防衛と教育の基本だけを担当していればこんなややこしいことにはならないと思うのですが、首都のことはそういうわけにいかないのでしょうか。

政治を庶民にわかりやすくしてほしいと思います。

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2017年7月 1日 (土)

岸やめろ、安倍やめろ

政治の世界は怖いものですね。

野党やマスコミは国のために政権と協力しようなどという考えは微塵もなく、常に政権の失墜を狙ってほころびや穴を見つけることに全力を注ぎ、ひとたびそれが見つかるや、狂喜してそのほころびに手を突っ込んでぐいぐいと押し広げる。

現政権が何か悪いことを企んでいるはずもなく、政治の方向性には問題はないでしょうに、大事な協議はそっちのけでひたすら与党攻撃に躍起になっている野党やマスコミ。

与野党の攻防はどこの国にもありますし、スキャンダルが原因で政権交代が起こることも珍しくはないと思います。

しかし、「政権交代」って・・・・、今の日本で実際にそれが起こったら野党も国民もものすごく困りますのにねえ。(喜ぶのは反日勢力と混乱をメシのたねにするマスコミだけ)

改憲、安全保障対策、テロ対策・・・、これらは何も恐ろしいことではなく、国の安全と独立国としての矜持を保つため必要なことです。

それらの法整備に関しては疑問点は少なからずあるでしょうが、それをこそ与野党で活発に論議するのが本来の議会というものでしょう。

たしかに、このたびの学校認可の問題については、初動対応を間違えてしまったために野党の猛攻を許すことになってしまい、大臣や議員の失言や不祥事も相俟って収拾がつかなくなってしまいました。痛恨のミスでした。

連日の報道で、国民の政権に対する拭い難い不信感が広がってしまったのは事実です。
こうなってしまっては効果的な起死回生策などあるのだろうか、と思ってしまいます。

一連の成り行きに、一つ間違えると怒涛のような勢いで事態が悪化するのを、また、既得権益を死守しようとする勢力(反日左翼を含む)の逆襲の凄まじさを目の当たりにしてきました。

それでも、政権が民進党などに移るとは思えませんが、自民党内での政権交代が遠からず起きるでしょう。

安倍さんが降りて誰かに変わり、そして何年後になるかわかりませんが、遅ればせながら改正憲法が成立し、現在より監視体制が強化された上でのテロ等準備罪の法律も整えられているのではないでしょうか。

その時、今を振り返って、「あの時、なんであんなに反対したんだろうねえ」と国民は思ってるんじゃないかしら。60年安保の時と同じように。

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