革命前夜
なんとか自民党に対抗し得る政党を作らねばと努力してきたけれど、党内で憲法や安全保障政策における考え方のギャップをどうしても埋めることができないと苦悩していた議員は少なくなかったはずです。
長島昭久氏や細野豪志氏は我慢できずに「希望の党」発足以前に離党しましたが、少人数では何もできません。
彼らが小池知事の「保守二大政党」の構想に希望を見出したのは無理もありません。
結党の記者会見には、長島氏、細野氏以外に、松原仁、松沢成文、中山恭子氏ら14人が並びました。
ここに至って、民進党前原代表はこの流れを止めることができないと判断したのか、小池知事と会談し、合流を決断しました。
両院議員総会で前原さんが「民進党としては公認をしない。希望の党に公認申請をしてほしい」と説明したので、民進党議員は全員希望の党から出馬できると喜んだのもつかの間、小池さんは「全員を受け入れる考えはさらさらない」と、自分たちで選別する考えを明らかにしました。
これを「前原は小池に騙された」と見る人もいますが、どうでしょうか。
二人で話し合いの場を持ったのだから、受け入れについての条件が重要な話題になったと考えるほうが自然じゃないでしょうか。
前原さんは元々自民党から(小泉首相の時)「考え方が同じなんだから、こっちへいらっしゃい」と言われていた人です。右です。保守です。党内の護憲派には内心苦々しい思いを抱いていたんじゃないでしょうか。
小池さんと前原さんが組んで左翼排除の策謀を巡らした、とまでは言いませんよ。でも可能性がないとは言えない。
さらに、その背後には、もしかしたら自民党かOBの誰かによる工作や助言があった、という可能性だってないとは言えない。
・・・、と考えてしまうほど、ニッポンサヨクの終焉の訪れが急激です。
長年願ってきたことではあるけれど、これは本当に本当だろうか。反日左翼という似非リベラルが排除されて、本来のリベラル勢力が育つ環境ができていくのだろうか。
70年もの間、誰も変えられなかったのに?
小池さんの選別が非情であることが前提ですが、今度の衆議院議員選挙の結果で、日本は時代の大きな転換期を迎え、普通の国として歩み始めるでしょう。
.
.
.
| 固定リンク
| コメント (4)
| トラックバック (1)









最近のコメント