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2017年11月28日 (火)

まだやるの?

森友学園への土地売買の件で、値引きの根拠が不十分とする会計検査院の報告を受けて、国会では森友問題が再燃しているようです。


この問題の発端はどういうことだったのでしょうか

今の安倍政権は、戦後教育の弊害を正すという目的も持っている政権ですから、左翼的でない教育をする学校を応援するというのは、別に悪いことではないと思います。

教育の目的は国民を育てることであり、営利事業ではないのですから、保守政治家たちも「瑞穂の国小学校」の方針を知って、是非とも応援したいと思ったのは不思議ではありません。

なにしろ戦後ずっとこの国を支配してきた自虐史観を改める方針の学校だというのですから、政治家ならずとも、一般国民だって期待する人は多かったんじゃないでしょうか。

安倍首相も、その小学校の話を聞いて、なかなか有望な学校じゃないかと思ったかもしれません。

昭恵夫人もそう思って請われるままに名誉校長を引き受けたのでしょう。

森友の幼稚園の子供たちが「教育勅語」を暗唱する光景を見て安倍昭恵さんが涙ぐんだ映像がありました。
私はあの気持ちがよくわかるんですよね。

幼い子供たちが難しい課題に取り組んで、その成果を一所懸命発表するというのは、なんであれ、心を動かされるものです。よくあんな難しい文句を覚えたね、えらいえらい、と褒めてあげたくなります。

私もその場にいたらじわっときたと思います。

しかし、マスコミや野党はそれらを以て「ほら、首相夫人がこんなに肩入れしてたじゃないか」と安倍首相が森友学園を特別優遇し土地の不当値引きを指示したのではないかという疑惑を盛り上げていきました。
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さて、保守派から期待された小学校ですが、その後、ワイドショーなどでその具体的な教育内容が映像で流れ始めるや、ギョッとした人も多いのではないでしょうか。

特にあの幼稚園児に向けての「我々はニッポン民族」という言葉。確かに我々は日本民族ですが、まだ自我も確立していない幼稚園の子供たちに「民族主義」を吹き込むかのような教え方は如何なものかと思いました。

あれでは純血主義的で排他的な国民を作ってしまうことにならないでしょうか。

加えて、籠池理事長夫妻の珍しいキャラクターを知るにつけ、「これは違う」「まずいな」と、期待していた保守政治家たちも離れていったのも理解できます。

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今日も国会では野党が森友問題で質問し続けたのでしょうか。

いくら「優遇して値引きしたんじゃないですか」と質問しても、「そういうことはありません」と答えるしかないので、何の進展もありません。

国民ももう関心を失っているでしょうから、安倍政権を攻めるなら他の大事な問題で活発な論戦を交わしたほうが効果的だと思いますけどねえ。

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いつも応援ありがとうございます
     よろしくお願いします  →  


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