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2017年12月20日 (水)

チャイナの行く末

「反日左翼」と言われる人々は反米で親中です。

こういう人たちはアメリカの衰退を期待し、我が国が中国・韓国によって濡れ衣を着せられ責められることに関心がなく、習近平体制を「国内が混乱しているアメリカよりずっと良い」と考えています。

例の宮台真司教授などもアメリカより中国に親近感を持っていて、ラジオでの発言の端々にそれが現れます。
この人が「日本より中国の体制のほうが僕の夢見る理想を達成しやすい」と考えているのは間違いないでしょう。
自分の思うように日本の政治や社会が動かないことにいつも苛立っています。

宮台教授がそう思うのも無理はありません。

自由と民主主義の国では色々な考え方を一本に絞ることが容易でなく、国民が選んだ政権であっても政策を納得してもらうのに恐ろしく時間がかかります。

一方、独裁国では国民の自由は制限され、そのかわり支配者によって定められた国の方針は野党や国民の反対など全くありませんから、実に効率良く政策が実現していきます。

以前、BSフジ「プライムニュース」で、中国人ジャーナリスト韓暁清女史が言っていました。(この記事の最後に紹介しました)

「中国には共産党の指導のもと、ちゃんと民主主義はあります。日本の民衆は政府がやろうとしていることを理解しないでなんでも反対反対と言ってます。よくないです。日本人は少し中国を見習うべきです」

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中国が短期間であんな大国に発展したのは、たしかに国民やジャーナリズムに邪魔されることなく政府が強権で治めることができたからでしょう。

しかし、その裏で行われていたことを中国人民は知らされていないし、パンダに熱狂する日本の大衆も無関心です。→≪パンダを見るときは「チベット」に思いを馳せたい≫ 

自由もなく情報も知らされず、ただ豊かになったことだけを喜ぶ拝金主義にまみれた中国という国がこのままの形で発展し続けるとはとても思えません。

操作された人々の心はいつか社会を崩壊させ、それは国の崩壊にもつながっていくのではないでしょうか。

親中国派の人々は「あんなアメリカより中国と組んだほうがマシだ」と考えているかもしれないけれど、中国と組むということは即ち「中国の傘下に入る」ということに他ならず、日本にとって良いことであるはずがありません。

独裁政治は効率は良いけれど、それよりもっと危険な側面を孕んでいることを決して忘れてはならないと思います。

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