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2017年12月13日 (水)

欠陥条項を直すだけのこと  怖がらないで

 昨日ニッポン放送「ザ・ボイス そこまで言うか」に法哲学者の井上達夫氏が出てレギュラーコメンテーターの宮崎哲弥氏と憲法9条について対談しました。→ https://www.youtube.com/watch?v=JfsS_asy36Q

6分後ぐらいから井上・宮崎両氏の話が始まります。

憲法学者たちの解釈と主張・・・つまり彼らが学者として構築した「こじつけ」を紹介しながら、そこに生まれる矛盾や欺瞞をあげつらう会話を知識人である宮崎哲弥氏と井上達夫氏が楽しんでるわけですが、話がややこしくなってくると、一般の人には伝わりにくいなあという感じです。

わからないながらも聴いていると、憲法論議というのはこういった頭脳明晰な知識人たちの遊戯なのではないかとバカバカしく思えてきました。

なぜ現行憲法を改めなければいけないのか、これは難解なことでもなんでもないのです。

自衛力も国際協力も必要な今の世界の実情に合った憲法に変えようというだけのこと。

こんなにわかりやすい理由はないと思いますが、何をあんなに議論しているのだろうか。

国民投票をする際、国民がいちいち専門家による議論を全部研究して判断するわけがありません。

改憲が必要だということは良識ある専門家や政治家の間では右派左派に関係なく、もう既定路線です。

けれども、多くの国民が「改憲すると日本が軍国主義化する」などという荒唐無稽なカルト護憲派の言うことを信じているので、政府も改憲派もどのようにしたら国民の理解を得られるか大いに悩みます。

だから、今必要なことは学者による神学論争ではなく、国民に「理解させること」なのです。

安倍総理は「憲法9条の2項(戦力不保持)をそのままにして、第3項を新たに加えて自衛隊明記する」という案を提示しました。

改憲派の多くはこれに不満ですが、「国民に賛成してもらうためには段階的に変えていくしかない」とあきらめムードです。

しかし、この「2項」こそが不毛な論争のタネなのに、それを残して加憲などという中途半端なことをしてしまうと、せっかく改憲しても意味がありません。

井上・宮崎さんたちが言うように本格的な改憲のチャンスが来るまで、また10年も待たなければならないかもしれない。バカバカしい神学論争をまた延々と続けるのでしょうか。

もうね、国民が覚醒するしかないのです。

具体的に何をすればいいかというと、分かってる人が周りの人2・3人ずつでもいいから説得する。そういう国民運動をするしかないかなぁ・・・

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いつもありがとうございます
  よろしくお願いします → 


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