アジアの平和の敵
元官僚で、辞めてから激しく自民党批判を始める人多いですね。特に安倍政権になってからそういう人が増えました。
元外務省官僚で、現在は安倍政権批判のブログをせっせと書いている人の記事がよくBLOGOSに転載されます。
文章も短いし、内容が荒唐無稽で突っ込みどころ満載なので、面白がって論評する人も多いです。
新着記事はこちら → 「若造金正恩に完敗した老害トランプの外交不在」
>アジアの平和に米国は不要である。いや、米国こそアジアの平和の敵である。南北対話を掲げて米朝対話が始まれば、そのことが明らかになる。<
おそらくこの人は本気でそう考えているのでしょう。こんな人が外務省にいたんですね。いや、驚くにはあたりません。日本の省庁ではそういう人珍しくないそうですから。
だって、この日本でずっとそういう教育受けてきたんですもの、無理もありません。
この人たちにはこういうニュースは目に入らないんでしょう。→ http://www.bbc.com/japanese/43193866
国内をこういう独裁体制で固め、思想統制をし、国外では傍若無人に領土拡大戦略を進める、野心満々の乱暴な国が、強大な軍事力と経済力を使ってアジアの覇権を握ろうとしています。
嫌いなアメリカを利用してでも、中国の支配を止めようとするのが普通の考え方だと思うのですけどねえ。
もちろん真面目に国際情勢や日本のことを考える官僚や政治家のほうが多いから日本はなんとか存立を守ってきたわけですが、このところ、戦後左翼思想に憑りつかれた人たちの巻き返しが凄まじいし、政府内でもそういう人は少なくないという話なので、ちょっと怖い。善良な国民の皆さんは騙されないようにしましょうね。
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