朝日ににほふ山桜花
本人も死を覚悟する間もなく、突然自分がいなくなってしまいました。びっくりしようにも、びっくりを実感する主体たる自分はもういません。
こういう亡くなり方を見るにつけ、私ももう70歳なのだから、明日、いや、5分後にも同じことが起きる可能性は十分にあるなあ、と思ってしまいます。
いつ死んでもいいように身辺整理だけはきちんとしておかねばと、もう何十年も前から思いつつ、終末の準備もしないまま何十年も生きてしまいました。
なんでこんな年になっても本格的に人生の整理整頓を始めないかというと、毎年々夏休みの宿題を新学期が始まる直前まで放っておいたような性格だからなのです。
それに時間がたっぷりあるようで暇ではないのです。
一通りの家事と、読んだり書いたりするだけで時間は過ぎます。そのほかにも様々な用事があります。
まずはインターネットなんかやめてしまえば、大々的な片付けや、じっくりとエンディングノートにあれこれ重要なことを書いたりする時間も少しは確保できるでしょう。
そうは言っても、私のような普通の国民が日本の大問題をこうやって簡単な言葉を使ってブログで発信するのも、個人の身辺整理と同じぐらい大事なことじゃないかなんて思っちゃうんですよね。
なんといいますか、やむにやまれぬなんとか魂とでもいいましょうか、これも愛国心に他ならないんでしょうね。
「国を愛する心」という表現は許容するのに、「愛国心」となるとカァッと頭に血が上ってしまう日本人。なんでしょう。同じことですのにね。
こんな記事書いたことあります。→「愛」「国」「心」
生きているうちに大多数の日本人が戦後の勘違いに気がつくのを見届けられるかどうかはわかりませんが、この平凡な70歳の老婆の素朴な意見に共感してくださる人が一人でも増えますように願っております。
毎日更新できないのですが
できましたら一日一回
応援クリックしていただけると
ランキング上位を維持でき
多くの人の目にふれる確率も高くなります
日本人の戦後思想からの脱却の
一助になるかと思います
過去の記事にも手前味噌ながら
けっこう面白いのございます
| 固定リンク
コメント
お辞めにならないでくださいね〜‼️
お願い致します。
愛国心ですが、極身近な事で言うならば。。
例えばオリンピックやW杯などで日本が勝つと
ニッポン!ニッポン!と声を揃えて大喜びしたり、
金メダルを取ると、日本中が歓喜しテレビでも何度でも見て嬉しいと思う。
それが、愛国心じゃないのでしょうか?
日本人ならば、
日本にとって良い事があったら、素直に嬉しい。
他所の国の人に日本を褒められたら、素直に嬉しい。
そんな単純な事だと思うのですけれどね〜。
それをそうじゃないと煽る輩が、
日本にいっぱいいるのでしょうね。
何しろ、日本はスパイが世界で一番多いと言われていますものね。
平和ボケの人達も、少しは目覚めないと
この平和な日本が、とんでもない方向に行ってしまうかもしれない。
今こそ愛国心が必要な時なのかもしれませんね。
投稿: FRAU | 2018年2月23日 (金) 13時41分
★FRAUさん
いつも励ましてくださりありがとうございます。
できるだけ続けたいと思います。
>日本にとって良い事があったら、素直に嬉しい。
他所の国の人に日本を褒められたら、素直に嬉しい。
そんな単純な事だと思うのですけれどね〜。<
仰る通りで本当に単純で自然なことだと思います。
愛国心を利用して戦争に駆り立てることが悪いのであって愛国心が悪いわけではないですね。
>今こそ愛国心が必要な時なのかもしれませんね。<
国防を真面目に考えなければいけない時ですね。私たちの大切な日本ですから。
投稿: robita | 2018年2月23日 (金) 23時29分
わあ〜、スゴイ!クリックしたら、ランキング1位なんですね。
週間INの数字って、1週間に訪問した方の数なのですか?
上位になり続けるのは、元気の源になっているかもしれませんね。
投稿: 案山子 | 2018年2月26日 (月) 21時03分
★案山子さん
70歳になったので、カテゴリを60代から変更したらいきなり一位になりました。
>週間INの数字って、1週間に訪問した方の数なのですか?<
一回のクリックにつき10点ですので0を取った数字が応援してくださった方の数ですね。訪問者はもっと多いですが。
>上位になり続けるのは、元気の源になっているかもしれませんね。<
励まされます。日本にとって大事なことなので、たとえ今は反発しながら読んでいる人にも、少しずつ伝わっていけばいいなあと思っています。
専門家たちが発信することも大事ですが、私のような平凡な主婦が簡単な言葉を使って書くものもまた人々に届きやすいのではないかと思いながら書いています。
応援クリック誠にありがとうございましたm(_ _)m
投稿: robita | 2018年2月27日 (火) 09時26分