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2018年6月16日 (土)

笑点問題

政治評論家石平氏が日本テレビ「笑点」大喜利の政治ネタを批判しています。→ https://ironna.jp/article/9918

ツイッターで書いたら、いろいろ反論が来たようですね。

ラサール石井さんの意見などはこうです。

≪日本史で「二条河原の落首」を習わなかったのか。何百年も、いやそれ以上昔から、時の権力や世相を批判し笑いにするのは庶民のエネルギーだ。そして芸人は庶民の代表。「堕ちた」とどういう事か。政治批判は人間としての堕落だと言いたいのか。無知無教養、甚だしい。≫


私も「笑点」の政治ネタについては書いたことがありますが、ラサールさんのような人は、どうも「時代による政治体制や社会状況の違い」ということがわかってないようですね。

自由に政権批判ができない時代とか、情報を伝える手段が十分でなかった時代とかあるわけです。

なぜ昔は落語で政権批判をすると庶民は喝采したのか。

それは表立って言えないことを面白おかしい言葉で包み隠しながら上手に表現したからなんですよ。

今みたいに、政権批判だろうが何だろうが自由にもの言える時代に、落語で政権批判する必要あります?

もちろん、その表現が笑えるものならいいですよ。おおいにやってほしいなあ。でも石平氏が言うように、「面白いかどうか」で、お笑いに取り入れる意味があるんです。

ただ政治家をバカにしてるだけで面白くもなんともない、要するに「芸がない」ってことなんですから、やめたほうがいいと思いますけどね。芸人でしょ?

立川談四楼も反論してますけど、論点がズレちゃってます。→ https://ironna.jp/article/9923

民主党時代にも政権批判をしていた、と言うけれど、私は全然覚えてないなあ。どんなの?

どっちにしても、政権批判なら、白昼堂々いくらでもできますよ。現に言いたい放題じゃないですか。

政治ネタだったら本当は野党を材料にしたほうがよほど面白いものできると思いますけどね。
だってあの人たち、現実に向き合わず偉そうに文句言ってるだけですから。
種々パフォーマンスはほとんどお笑いです。

からかい甲斐があるんじゃないでしょうか。

でもテレビというオールドメディアでは野党や大新聞をからかうなんて、よほど勇気がないとできません。

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        「アナクロニズム」 

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(6/18 タイトル変更)

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コメント

パチパチパチ…
その、とお~り。
節を付けてこんなこと言っていた男性芸人いましたよね。一頃随分テレビに出てたけど、今どうしているのかしら。一瞬にして人気は落ちるからコワイのに芸にもならない人様の悪口で笑いを取ろうだなんてねえ。

投稿: さなえ | 2018年6月18日 (月) 06時23分

★さなえさん

>その、とお~り<

どんな人でしたっけ。全然覚えてないcoldsweats01

>芸にもならない人様の悪口で笑いを取ろうだなんてねえ。<

一定数の反安倍の人々にはおおいにうけるらしいですよ。

投稿: robita | 2018年6月18日 (月) 10時08分

ラサール石井の石平氏に対する
「日本史を知らないのか」発言は、
差別的な意識を持っての発言に感じて、嫌な気分がします。

投稿: FRAU | 2018年6月18日 (月) 15時04分

★FRAUさん

ラサールさんのような反権力に燃える人は石平さんのような愛国者が嫌いなんでしょうね。ずいぶんひどい言い方しますね。
石平さんのほうも結構きついですけど、真っ当な批判だと思います。

投稿: robita | 2018年6月18日 (月) 16時16分

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